るみねしょう in 難波屋
この間テレビで言ってましたが大阪以外ではこれを「おおびん」と呼ぶそうです
私たち大阪の人間は「だいびん」と言います
小さいのは「しょうびん」と言うのですが
これまた大阪以外の土地では「こびん」と言うそうです
さて「中瓶」は何と読むのでしょう?
これだけ音読みだったらおかしくないですか?
まさか「なかびん」と呼ぶんじゃないでしょうね
大阪ではこれを「生ぎも」と言います
大阪以外では「レバ刺し」と言うそうです
これには異論はありません(笑
ここは西成区萩之茶屋にある難波屋さんです
大阪市内でも異彩を放つこの街の中でも少々変わったお店です
どこにでもある普通の立ち飲み屋ですが
大阪の音楽シーンではけっこう有名なお店だったりします
こんなものや・・・
こんなものを食べながらライブを楽しめるお店です
この日の出演は「るみねしょう」
南ルミコ・岩田晶・田中峰彦
ボーカル・ベース・シタールのユニットです
ビールのケースがテーブルになります
インドの民族楽器シタールに合わせてインドのお香が焚かれます
香りの演出は粋ですね
これはお客さんの持ち込みだったります
音楽ライブというよりも飲めや歌えのドンチャン騒ぎ
想像を絶する賑やかさの中で進行します
関東煮(かんとだき)を買いに来た近所のオバチャンではありません
投げ銭ライブですからボーカリストが自ら鍋を持って集金に周ります(笑
他所ではあまりない光景です
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コメント
今日 自宅に戻ってまいりました。
入院中の応援メッセージ。
ありがとうございました。
いろいろな事
のんびり ゆっくり復帰します!
投稿: 冬薔薇 | 2010/07/04 16:43
おかえりなさい
すぐに回復とはいえないでしょうが
じっくり焦らずお過ごしくださいませ
投稿: ひろ | 2010/07/04 17:19
関東では「中瓶」は「ちゅうびん」と言います。


ちなみに、ビールを注ぐグラスで小さいのは「グラス」、次にやや大きい「中(ちゅう)ジョッキ」、さらに大きい「大(だい)ジョッキ」、うーんと大きい「ピッチャー」ですね。
さすがにピッチャーから丸呑みすることはなく、数人で分け合いますけどね。
あー、ビールを飲みたくなってきた
投稿: 眠り猫 | 2010/07/04 17:25
なるほど・・・
「ジョッキ」の場合は「だいジョッキ」となるわけですね
となると整合性の面では大阪の「だいびん」「しょうびん」の方に軍配が上がりそうですね
私はピッチャーで飲んだことがあります(よい子は真似しないように)
投稿: ひろ | 2010/07/04 17:36
へ~初めて知りました。
だいびん、しょうびん。
慣れないせいか変に感じます。
でも中瓶の事を考えると、おおびん、こびん、というのがおかしいのですかね。
ところで有名な「茶色の小瓶」は「こびん」ですよね?
生ぎもも初めて聞きましたが、生々しいですね。
とても庶民的なお店ですね。
ライブがなかなか敷居が高いという人も入り易いかもしれませんね。
最後の野菜の写真は?
気になります。
投稿: persian | 2010/07/04 17:58
この間テレビで「だいびん」「しょうびん」と言うのは大阪だけとやってて愕然としました
確かに「ガラスのこびん」と言いますよね
「生ぎも」は野性味あふれる呼び方です(笑
大阪人でも逆に入りづらいお店だともいえます(笑
私のいた場所に何げなく置かれた段ボールには仕入れた野菜が入っていました
表裏のないお店ということでご理解いただければ幸いです
投稿: ひろ | 2010/07/04 18:07
こんばんわ!
「おおびん」で、育った私です(笑
萩は、両親、親戚一同飲みますので、
昔は、瓶ビールばかりですから、
1ケースで、酒屋さんに頼みます。
ドンチャン騒ぎ、いいですね~。
最近、していないなぁ。
投稿: うさうさ | 2010/07/04 22:48
ここ何十年かで缶ビールが多くなりましたが昔は瓶ビールが基本でしたね
今では街の酒屋さんもすっかり減ってしまい配達してくれることもすくなくなりました
うさうささんの方がドンチャン騒ぎの頻度は高いかと・・・(笑
投稿: ひろ | 2010/07/05 06:56