伸びる
縮んで硬くなった筋肉は困ります
筋肉の作用というのは縮むことがすべて
伸びない筋肉というのは縮みきっているわけですから
極端な話、使い物にならないわけです
伸びやすい筋肉こそが、縮みやすい筋肉ということにもなり
その幅こそが筋肉の能力ともいえるわけです
その正反対もあって、伸びたら動きに支障がでるものもあるんですね
自転車のチェーンが伸びてしまったようです
ここのとこ何度もチェーンが外れてしまいました
これも嫌なもんで、しっかりとギアにかみ合っていないような感覚でのまま走っていると突然空回りをし始めるのです
ああ。。またやった・・・
後悔にも似た気分に襲われながら半ばふてくされ気味に自転車を降り指先を油で染めます
何度かこんなことを繰り返すうちにストレスは頂点に達します
何がアカンのかというと即座に自転車屋さんに持って行って修理してもらえばそれですむものを、持ち前の横着さで無意味に先延ばしさせていたからこんなことになったのかもしれません
良い顔だけ先にしておいて、嫌なことを先延ばしにしているうちに事態が深刻化する・・・
まるであの人のようです(誰やねん?)
自転車屋さんに持って行くとわずか10分ほどで、金額も500円で問題解決
世の中ってこんなものかなと考えさせられるのでした
反省した翌日、歯医者さんに予約の電話を入れるのでした(意味不明)
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コメント
てっきり、おあずけを食ってうどんが伸びちゃったよ〜って話かと思ったら・・・(笑)
自転車のチェーンも伸びるのね
知らなかったです。f(^_^;
投稿: 眠り猫 | 2010/05/08 08:26
伸びたうどんなら絶対口にしません(笑
走行距離が違いますからね
チェーンだって伸びてしまします
たいていの自転車は調節可能です
投稿: ひろ | 2010/05/08 08:49
はじめまして 眼からうろこでした。
やはり縮こまってしまった筋肉というものがあるんですね。
縮こまると身体が猫背のような感じになってしまうのが多いんですか?
それとも硬直した感じ?
投稿: かつ | 2010/05/09 08:53
かつさん はじめまして
今回は自転車のチェーンのお話の導入部分でしたので説明が中途半端だったのですが
筋肉の状態が悪くなると縮んだまま伸びなくなります
世間で「こる」というのもこの状態に当てはまるのですが
硬直した筋肉のことを我々は拘縮と呼んでいます
硬くなり縮んだ多くの筋肉が肋骨や脊柱などの骨を引っ張ることにより猫背のような状態も引き起こします
やり方にはいろいろ方法もあるのですが
スポーツ選手などがストレッチをするのも
できるだけ伸びやすい状態に筋肉を持っていった方が
パフォーマンスも向上するのです
逆に筋肉の量が多くても縮んだままの筋肉ではその力も半減です
投稿: ひろ | 2010/05/09 10:18