わかる気もする
高カロリーの食べ物を際限なく食べ続けてしまう肥満の人の脳では、コカインやヘロインの麻薬中毒患者と共通した変化が起きている可能性が高いことが、ラットの実験で裏付けられた。米スクリプス研究所の研究チームが29日、米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 この脳の変化とは、運動や意思決定などの機能を担う「線条体」の神経細胞で、神経伝達物質のドーパミンを受け取るたんぱく質「D2受容体」の働きの低下。満足感が足りなくなると考えられ、これまで長期的な肥満傾向がある人と麻薬中毒患者でそれぞれ指摘されてきた。 肥満の治療は食事の制限と運動が基本だが、ドーパミンD2受容体の働きを回復させる効果的な治療法や新薬の開発が期待される。
快感物質ともいわれるドーパミン
酒やたばこでもドーパミンがでるために
常習性が強くなかなかやめられないわけですもんね
麻薬中毒の怖さはみなさんご存知でしょうが
現実問題として食べ過ぎで身体に悪影響を及ぼしている方はどこにでもいます
私自身もあまり人様のことを言えないのが現状
ただこの記事では伏せられていますが
この発表では「高カロリーの食べ物」としか書かれていませんが
インスタント食品やジャンクフードと呼ばれるものがその正体のようです
Rats Rather Starve Than Eat Healthy Food, Even When Given Electric Shocks As Punishment
読みたい方は適当に翻訳してお読みください
そうそう。。この本にもそういうお話がデータつきで載ってました
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コメント
そう、この本にも載ってましたね~。
この本を読んで(まだ半分です)、今まで実行しようと思いながらもできなかった睡眠7時間に昨日から挑戦してます。
あの光一のように、夜ダラダラと過ごしてしまう事も多いので、昨夜は23:30過ぎにベッドに入り、(ちょっと眠れませんでしたし、朝も起きるの辛かったのですが)6時間くらいは寝たのではないかと思います。
7時間に近づけたいと思います。
他にも料理の種類は少なくは初めて知り、実践してます。
時間がないので、今日はこのくらいで・・・。
投稿: persian | 2010/04/05 08:28
ひと通り読んでみると実践したくなる項目がいくつもあります
私も睡眠時間はたっぷり取るようにしていますが
10:30~11:00に寝るのが習慣になっています
そのかわり朝5時ごろに目覚めることも多く
本を読んだり、体操をしたりしています
続けると知らないうちに身体が若返った感じがしました
全部が全部実行はできませんがやれそうなことから初めて効果を感じてから別のことも実践するのもいいと思います
投稿: ひろ | 2010/04/05 08:50
こんにちわ!
土曜日は、またまた飲み会で、もつ鍋を
お呼ばれでした。
もつは、結構、お腹にどか~んときます。
また、調子に乗って、飲むものだから。
昨日は、1日だらだらと・・・。
インスタント食品やジャンクフードは、
なるべく摂りたくないですね。
投稿: うさうさ | 2010/04/05 10:48
もつ鍋さえあればジャンクフードなんぞに負けません
でもお酒の誘惑には負けそうです
投稿: ひろ | 2010/04/05 12:05
ひろさん、またまた、ありがとうございました!遅ればせながら御礼申し上げます。
しかし、ほんと食事によって脳は良くも悪くも変わりうるものですね。食事は、体への投資だけでなく、脳(ひいては心)への投資にもなっていることを改めて感じました。
投稿: 川田浩志 | 2010/04/08 10:03
ふとこの記事を読んで「ドクター由美の脳力育成HACKS! 」に書かれてあったことを思い出しました
ずいぶん以前にジャンクフードなど高カロリー食品の取りすぎでキレやすい中学生が増えているというデータを見たことがあります
売るための情報量に対して身体を守るための情報量の乏しさに危うさを感じます
21世紀の健康管理ひいては人生設計は自己責任が要求されるのが現実問題だと思います
だからこそ食べる側に立った正しい情報提供が必須なのでしょう
そういう観点から川田先生の使命は重要ですよ
投稿: ひろ | 2010/04/08 10:18