チベット仏教の音楽 炸裂の曼陀羅
音楽のルーツを紐解くと宗教から発生したものが多く
音楽と宗教の関係は切っても切れないようです
歴史のある宗教ならばたいてい音楽がついてまわります
祈りをささげるとき無言でするよりも声や音を発した方が
より天まで届きやすいというイメージが存在したからかもしれません
シャーマニズムが発生したときから今日に至るまで
神仏に導かれた音楽が途絶えたことはありません
いくつか持っている宗教音楽のアルバムの中で最も迫力があります
日本の仏教のそれとはまったく違うのです
重厚な読経にドラの音、太鼓、図太い管楽器
「炸裂」というフレーズは言いえて妙
圧倒的な迫力ゆえに体力のないときには聞くことさえためらいます
滅多に聞くことはありませんが
音楽を聞くというより対峙するという感覚になります
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コメント
こんばんは(*^^*)
チベットっていいですね♪
砂で書く曼荼羅一度見てみたいと思います♪
ある漫画の影響で、好きになったのですが
神秘的な感じがあって、好きな地です♪
投稿: chipa | 2010/02/07 21:44
CDで聴くのと実際に聴くのとでは絶対的な迫力が違うでしょうね
世界中行ってみたいところがたくさんあります
しかし実際には半径20kmの範囲内でしか行動しません
投稿: ひろ | 2010/02/08 07:59