心強い援軍
バンクーバーオリンピックが開幕しました
今月は注目の高木美帆さんが表紙を飾ります
今月の特集は「痛みへの対応」
私達の仕事と切っても切れない関係というよりも
私達の仕事の本質といった方が適切でしょうね
痛みといっても注意信号としての痛みもあれば
すでに赤信号が灯っている場合の痛みもあります
痛みの質から何をすべきか見極める判断力も要求されます
オステオパシーの対象はソマティック・ディスファンクション(体性機能障害)と言われています
器質的な障害は我々の守備範囲外です
この国においては民間療法にすぎない私達の仕事の範囲は自ずと限られてきます
あくまでも自発的な機能回復を目的とした施術がその本質でもあるわけですから
お医者さんの真似事をするべきではないと考えます
でも逆に我々だからこそできる発想に基づく施術やアドバイスにこそアイデンティティがあるのではないかと思うのです
「痛み」というものに向き合う視点は決してひとつの方向からではなく
様々な方向からあってもいいんじゃないかと思いました
連載させていただいているコラムも4回目
今月号のテーマは「胸が躍る」
ワクワクするとなぜ胸が躍るのか?
その必然性を考えてみました
今回からこのコラムに援軍が加わりました
新進気鋭の漫画家 佐伯マスオさんです
従来は編集の方でイメージ写真を挿入していただきましたが
内容に対応しきれないと根をあげられましたので(笑)
今回から佐伯さんのイラストで文章のイメージをより鮮明にしていただくことになりました
私個人的な楽しみとして私の文章をどう表現していただくか?
私の楽しみも増えるってもんです(笑
イラストが加わりよりわかりやすく読者の皆様にも楽しんでいただけるとうれしいですね
佐伯マスオさんHP
倒れない程度に前のめり(共同サイト)
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コメント
こんにちわ!
バンクーバーオリンピック、始まりましたね。
昨日は、モーグル見ました。
上村愛子、驚くようなものを感じられないのが、
残念でした。
里谷多英は、スピードがあったのですが、途中
失敗で、惜しかったな。
コラム、「胸が躍る」というテーマでしたか。
イラストがあると、いいですね。
投稿: うさうさ | 2010/02/15 09:26
オリンピック開幕でさっそく胸が躍りましたね
里谷さんはあのまま順調にゴールしたらメダルが取れたかもしれませんね
スポーツを見るときは結果よりもああいう興奮がなによりのご馳走です
出場される皆さんの健闘を祈ります
投稿: ひろ | 2010/02/15 09:51