ぎんなん
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キリ番までもう少し
今日中に到達しそうです
仕掛けをしてありますけど
うまくいくのかな?
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
追記
昨日の22:50に777777のキリ番が達成されました
コメントもありがとうございます
お名前は伏せさせていただきますが
せっかく権八さんまでお越しいただいたのに残念でした
大将に成り代わりお詫びと御礼申し上げます
今後とも「整体師のひとりごと」をご愛顧くださいますよう
お願い申し上げますm(_ _)m
今度のキリ番は800000です
今度は私のようなイケメンが登場し
あなたのキリ番を祝福する予定です(笑
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先週の土曜日、ライブに行ったときに買いました
GRASSHOPPER 井上淑彦fuse
ひと言でいうとカッコよすぎ
洗練された大人の音楽ってこんな感じかな
クールな雰囲気の井上淑彦さんも素敵ですが
酒がはいると熱くなるところも好きです(笑
あえてカテゴライズするのであればジャズフュージョンになるんでしょうか?
ご本人いわくそのあたりの意識はないそうです
田中信正さんのピアノは鍵盤の隙間から光が差します
坂井紅介さんのベースからは熱が発せられます
つのだ健さんのドラムは風が舞います
井上淑彦さんのサックスで無重力状態に置かれます
メンバーそれぞれの強すぎる個性がひとつになったとき
“fuse”にしかできない音楽が広がります
アルバムタイトルになったグラスホッパーは「バッタ」の意味ですが
草原を飛び廻る情景が浮かんでくるから面白いもんです
あれから一週間、毎日”fuse”がかかりっぱなしです
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近所にあるペットショップです
十数年前はけっこうな常連客でして
週に3~4日は顔を出していました
従業員の方にも顔を覚えていただいて
いい魚が入荷すると取り置きをしてくれることもありました
今ではせいぜい年に一度来るかこないかという程度になりましたけどね
久しぶりにこちらのお店を訪れたのは
3歳を超えたばかりの人気者の古代魚ポリプテレスが死んでしまったんです
水槽も寂しくなったんで違う魚を買いに来ました
ブルーメタリックの身体も鮮やかなベタ
本当は値段の高いショーベタがほしかったのですが
同居人のプレコが意外と凶暴で
前もシルバーモーリーに襲い掛かり食べてしまうという
草食魚にあるまじき蛮行に及んだという前歴があるので
とりあえず様子を見るために普通のベタを選びました
もう一種類選んだのは5匹のコリドラス
通称「白コリ」と呼ばれるアルビノ種
ヒョロヒョロとせわしなく泳ぎ回る姿がとてもユーモラスです
子供たちの人気者になることは間違いなしです
この水槽の力関係が落ち着くまで何があるかわかりませんが
とりあえずこれで様子を見ましょう
しかしコリドラスが入るととたんに動きの早い水槽になってしまいました
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元日早々から人気俳優の小栗旬さんから年賀状をいただき
私もけっこう顔が広くなったもんだと驚きました(笑
先日年賀状の当選が発表になりました
「シャープAQUOSブルーレイディスクレコーダー内蔵32型デジタルハイビジョン液晶テレビ」にするか「東芝ノートパソコン」を選ぶかずいぶん悩んだのですが、おかげさまでその必要もなくなりました
一枚だけ二等賞と上一桁だけが違うおしいのもあったのですが
去年同様切手シート二組が当たるという
誠におめでたい結果に終わりました
このデフレ傾向の強い世の中で去年と同じということは
ある意味ラッキーというべきかもしれません
そうそう小栗旬さん・・・
このブログをご覧になってたら
来年からはご自宅の住所も記載していただくようお願いします
返事が書けませんので・・・
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大阪は天満橋にあるドーンセンターです
去年の五月に井上淑彦さんのサックスを聴いて惚れ込みました
どんなステージになるか楽しみです
ただ一抹の不安もあるのはえてして個性の強いアーティストの共演になると
ことさらに個性を出しすぎて全体にまとまりがなくなるケースもあるので
初めて聴くユニットのときは怖さも半分です
でもステージが始まると不安も吹っ飛びました
とにかく見事な融合(フューズ)
それでいて皆さん個性が強いもんだから
色の違う糸で織り込んだ綾が美しい音楽です
フューズの音楽はとにかくセンスがいいというかスタイリッシュ
今までの黒岩さんのステージとは違う味わいが楽しめます
これがダイナミクスっていうんでしょうか?
五人がひとつのユニットとなり息づくような躍動感がほとばしります
光が見えたり、温かさを感じたり、風が吹くような感覚を覚えたり
とにかく五感に訴えかける音楽です
あっという間にステージは終わりました
井上淑彦さんのお勧めで買ったアルバムです
もちろん今も聴いています
やっぱりカッコイイ~~
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切れ味鋭いギターの音色が聞きたくなるときがあります
寒い時期に情熱的なギターはほんの少し心を熱くなります
若手ギタリストでは最高水準といわれる木村大
どこがどう凄いのか違いのわからない私でも切れ味鋭い演奏に引き込まれます
スパニッシュの情熱的な楽曲を力強くクールに演奏すると
情景が浮かんでくる表現力に舌を巻きます
ロドリーゴのアランフェス協奏曲を聴くと「必殺!仕事人」を思い出すのは私だけでしょうか?(笑
シャキッとしたいときに聴きたいアルバムです
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知っているつもりであまり知らなかったのが胸郭
胸郭とは肋骨などの胸部の骨格を指す言葉ですが
椎骨と胸骨を取り巻く肋骨の周りには多くの筋肉があり
様々な働きを見せます
ともすれば心臓や肺を守る甲冑のような役割のイメージが強く
あまり大きな動きがないと思いきや
呼吸時には大きく動き、さらには頸部や腰部の動きにもかかわり合いを持ちます
そんな胸郭に対し比較的軽く考え、その他の部位に比べ積極的に知識を習得したいという意識が欠如していたことに素直に反省をする今日この頃です
今月のテーマは「胸郭の動きに注目しよう」
腰背部や頭蓋など多く存在する部位の中で比較的サラッとしか勉強していない事実に愕然としております
胸郭のアライメントが他の部位に大きな影響をもたらすということもあまり知らなかったのですが、この記事をヒントに施術する事で思いもよらない好結果が出たことに驚いております
以前から肩関節の挙上制限のとき臀部も重要なポイントだと気づいてはいましたが、その明確な理由がここに書かれていただけではなく、胸郭も関係しうるというヒントをいただきました
直接的な障害の発生機序というよりもヒント的なことも多く書かれていました
私にとっても目から鱗というのが実感です
何といっても胸郭といえば呼吸とは切っても切れない関係にありますが、目とも関係があるという研究にも驚きました
上級アスリートは何を見ようとしているのか?
運動時における正確な視覚情報を得る為には呼吸との関係があるというのもすごいですね
レベルの高い人は自然にやってはいるんでしょうが
そのメカニズムが明らかになることは素晴らしいですね
さて今月号の私のコラム「からだことばに学ぶ知恵」は第三回
テーマは「腹が立つ、むかつく、頭にくる」
怒りと身体の部位の関係を分析しました
チョームカツク若者の未来やいかに・・・?
今月もサクッと連載中
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近くの百均で買ってきたキッチンタイマーです
麺の茹で時間を計るために買ったわけではありません
(カップラーメンのときは使いますけど・・・)
仕事でどうしても必要なんですよ
私がよく使う技法にカウンターストレインというのがあって
一定の体位を90秒保持すると痛みが取れるというけっこういい感じの技なんですが、その90秒を計るためにタイマーが必要になります
職場には東西南北に時計を置いて秒針で確認できますが
キッチンタイマーだと間違えにくいですからね
ただそのままでは使わないんですよ
改造手術を施します
使うたびにピッピピッピ音が鳴ってはうるさいのでスピーカーを取り去ります
これで静かにタイマーを使えるんですよ
1分半だとセットが邪魔臭いのでいつも2分で設定しています
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関西讃岐うどんのお店とファンが集う新麺会
今年も参加してきました
このうどんは香川の銘店、日の出製麺所の三好社長のご厚意で参加者全員のおみやげとしていただいたものです
三好社長とお話をする機会がありましたが
金を追いかける商売よりも、人を追いかける商売をしたい
そんなお話をしていました
日航の経営にあたられるということで最近ニュースでお目にかかる機会が増えた稲盛和夫京セラ名誉会長も同じ主旨のことを言われていました
利益ばかりを追求する企業は浮き沈みが激しい
ひところ話題になったホ○エモンや村○ファンドの例を出してお話をされました
長く続く企業は、まずお客さんに喜んでもらえて感謝されるようにならんといかんということです
地道にそういう気持ちを積み重ねていくことが経営理念に必要なんですね
細く長く真っ白な心で
ちょうどこのうどんのように・・・
たまにこういうお話をするのもエエもんですわな
うどんはお昼ご飯にいただきました
御馳走様です
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黒装束に身を包んだ独特のライブ活動で知られた歌手の浅川マキ(あさかわ・まき)さんが17日午後8時、心不全のため公演先の名古屋市内の病院で亡くなった。67歳だった。所属レコード会社などによると、同日夜、滞在していたホテルで倒れているところを発見されたという。葬儀は近親者で行う。 石川県白山市出身。高校卒業後に一度就職したものの、その後、歌手を目指して上京。1967年に「東京挽歌(ばんか)/アーメン・ジロー」を発表。68年に詩人で劇作家の故寺山修司氏が演出した東京・新宿のアンダー・グラウンド・シアター「蠍(さそり)座」のワンマン公演が評判となり、その後はステージを主体とした音楽活動を続けた。中でも東京の池袋文芸坐ル・ピリエで毎年大みそかに開催した公演は大きな話題を呼んだ。 代表曲に「夜が明けたら」など。
夜が明けたら 一番早い汽車に乗るから・・・
突然思い出したように彼女の歌を聴きたくなったのが去年の今頃
首里フジコさんのライブで浅川マキさんの「港町」という曲を聴いて
どうしても原曲が聞きたくなりネットで探して買いました
ろくでなしですれっからしの男と女を歌わせたらこの人の右にでる歌い手はいない
そんな独特の世界観を30年ほど前の古いアルバムから感じました
退廃的で夢や希望を感じることのない歌は類を見ません
敬愛する黒岩静枝さんがデビュー当事「浅川マキ二世」という触れ込みで事務所が売り出しにかかったというエピソードを聞き驚いたことがあります
それだけインパクトの強いアーティストだったわけです
合掌
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ここ数年セロトニンに興味を持っています
情動を左右する脳内の主な神経伝達物質としては
ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニンの三種類があるそうですが
巷で「癒し系」の脳内物質などといわれているのがセロトニン
現代社会ではこれらの伝達物質のバランスを損ない精神的な病に苦しむ人も少なくありません
いえ、病という次元でなくとも精神的に不安定な中で過ごしておられる方まで含めると相当な数の人々がなんらかの悩みをお持ちなのかもしれません
セロトニン研究の大家でいらっしゃる有田秀穂さんと「タッピングタッチ」の開発者、中川一郎さんの共著です
以前ご紹介した黒澤雄太さんの「真剣」に有田先生のお話が書かれてあり興味を持ち読んでみました
リラックスに欠かせないセロトニンという物質の重要性とその性格がわかりやすく説明されてあります
そして肝心なセロトニンを発生させる方法についてもいろいろと紹介され、日航を浴びたり、複式呼吸をしたり、号泣したりするなど誰もが簡単にできる方法を教えてくれます
中川先生の専門分野、タッピングタッチをすることによりセロトニンの分泌が活発になることは人の身体に触れる我々だからこそ納得できる部分も大いにあるんですね
タッピングタッチなんていうと難しく聞こえるかもしれませんが
要は優しく人の身体に触れること
小さなお子さんの頭を撫でたり、だっこしてあげるのも立派な立派なタッピングタッチだったりするから面白いもんです
大人だって優しく触れられると緊張が和らぐというものです
とてもわかりやすく書かれてある分だけ専門的な説明があまりないのが残念なところ
具体的なメカニズムが書いてあれば私の仕事でも技法に生かせられることもできると思うのですが・・・
もうちょっとつっこんだところまで知りたいなぁ
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先日、有名なパンネルさんに行ったというお話をしたら
地元でもちょっと変わったパン屋さんがオープンしたという情報が寄せられました
聞いてみるとここからすぐ近所だったのでアバウトで場所を聞いて行ってみました
ところがこの場所がすごくわかりづらい・・・
到着すると古い家屋を改造したお店でした
パンとお話「APPLEの発音」
店名からして雰囲気が違います
新しくて綺麗とはいえないお店もヨーロッパのどこかの町にあるお店のような雰囲気もあります
AM8時前に伺ったのですがパンはこの日替わりパン二種類だけで
9時ごろには全部出揃うとのこと
それでもひとりでやってらっしゃる様子なので
そんなに種類は多くないのかもしれません
「日曜日ボチボチしたい方へ」はイタリアのなんとかいうナッツが入っているんですって
モチモチした食感が特徴的
両方ともシンプルなんですが素材的に個性の強いパンでした
いろんな意味で不思議な雰囲気のある地元のパン屋さんです
日・水・木しか営業してないんですね
う~ん。。やっぱり変わってる・・・
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本格的な冬将軍の到来です
心温まる音楽はいかがでしょうか?
黒岩静枝さんと"fuse"のジョイントライブツアー
大阪では1月23日(土)天満橋にあるドーンセンターで開催されます
スージー・黒岩静枝 (vo.)
“fuse”フューズ
井上淑彦 (sax) 田中信正 (p.) 坂井紅介 (b.) つのだ健 (ds.)
18:30open 19:00start 3000円
ドーンセンター 大阪市中央区大手前1-3-49 TEL06(6910)8500
今回は微力ながら私も協力させていただいています
大阪での前売りチケットをご希望の方は私までご連絡ください
腰痛館 TEL06(6760)7241 Email yotuukan@nifty.com
魂を揺さぶるパワフルなスージーのボーカルは日本人のそれでは考えられません
私は毎回感動してウルウルきますからね
"fuse"井上淑彦さんの深みのあるサックスの音色はとても色気があります
魔法のじゅうたんで空を飛ぶような温かみのある音楽です
大人のサックスが楽しめます
どうぞよろしくお願いします
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
全日程
1/22(金)
『 LOVELY 』
名古屋市東区東桜1-10-15
TEL 052-951-6085
18:OO Open
19:30 Start
¥4,500
1/23(土)
『 ドーンセンター・大阪天満橋 』
大阪市中央区大手前1-3-49
TEL 06-6910-8500
18:3O Open
19:00 Start
¥3,000
1/25(月)
『 浜松市福祉交流センター 』
浜松市中区成子町140-8
TEL 053-452-3131
18:3O Open
19:00 Start
¥3,000 (学生 ¥1,000)
1/26(火)
『 カメリアホール 』
東京都江東区亀戸2丁目19-1
TEL 03-5626-2125
18:3O Open
19:00 Start
¥3,000
チケットのお求め、お問い合せは
DAY BY DAY (デイ・バイ・デイ)
札幌市中央区南5条西2丁目 中銀ビルB1
TEL 011-521-6635
day_by_day_naomi@theia.ocn.ne.jp
最終日、東京「カメリアホール」での模様はライブCDになるそうです
大阪以外の方もぜひよろしくお願いします
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今年初めてのライブです
門馬綾子さんのライブも二年ぶり
去年の秋には彼女の生徒さんのライブで少し歌われましたが
今回本格的なライブは久しぶりです
今回は4年前にリリースされたアルバム「Once Upon A Time」(サイドバーにあるやつです)のオリジナルメンバーが集まるということで楽しみにしていました
彼女のライブは何度も行きましたが、オリジナルメンバーでの演奏は始めて
少し早く到着するとなんと一番乗り
まだリハーサルの最中でした
リハーサルの模様を撮影しましたが見事にブレています
使えん男の使えんカメラではこれが精一杯
当然動きの激しい本番に対応できるはずもなく全部ボツ
でも久々のステージはパワフルでかつ大人の雰囲気が漂う音楽で魅了してくれます
二年間の充電期間は熟成が目的だったのでしょうか?
これからのステージに今までと違った楽しみを見出しそうな予感がします
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「お前!どないするねん」
「全然営業数字上がってないがな・・・」
こんなときは視線を合わさない
顎の辺りを見つめて返事をしない
下手に目をあわすとこちらもヒートアップして喧嘩になる
余計な反論もご法度 どうせ倍になって返ってくる
「昨年対比60%ってこれからどう取り戻すつもりや?」
部長が顔を真っ赤にして怒り狂っている
まさかサラリーマン時代の一番嫌な出来事がよみがえってくるとは
最悪や。。今年の初夢・・・
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お正月の楽しみといえば懐かしい友達からの年賀状
我々が学生のころはEメールなんてものはありませんから
その時々の知らせは年に一度の年賀状だけ
いまさらわざわざメールアドレスを交換しても何十年もあったことがないと
お互い話題もないのでそこまですることもありません
今年学生時代の先輩、後輩とのやりとりで話題になったのが
「ハロー・ドーリー」という映画音楽
映画「ハロー・ドーリー」の主題歌で
主演のバーバラ・ストライザンドとルイ・アームストロングが歌った古い古い曲
実はこの曲は学生時代の思い出の曲で
何を隠そう当事流行っていたDJを私がやっていたときのテーマ曲に使っていました
私だけではなく歴代のDJがこの曲をオープニングテーマだったもんだから
私たちにとっては共通の思い出になるわけです
A Summer Place パーシー・フェイス・オーケストラ
テーマに使ってたのがパーシー・フェイス・オーケストラが演奏していた「ハロー・ドーリー」
去年レンタルショップで偶然借りたCDをかけていると
ふいに昔懐かしい曲が耳に飛び込んできたから驚きです
長いこと思い出すこともなかったこの曲が
突然目の前に現れたのだから懐かしくないわけありません
ついつい年賀状のそのことを書くと
それぞれの懐かしい思い出がよみがえってきたようです
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暖冬といわれたのはいつのころか?
不意打ちで攻め込んでくる冬将軍の襲撃に
コートの襟を立ててうつむき加減で歩くしかすべがなく
ただ耐えるだけの日々をお過ごしの方もおられることでしょう
昨日まで普通に動いていた身体も
急速冷凍されますと全身の筋肉も硬くなってしまいます
ところが当の本人は冷たい風が突き刺さる皮膚などの表面部分が冷えていることはわかっているけど、身体の奥にある筋肉まで冷え切っていることを知らないことも多々あります
昨日動けたから今日も動ける
いわれのない自信で凍てついた身体を動かしてみる
とたんに腰から火花が出るような感覚を覚えて
次の瞬間から動かすことができないばかりか
それ以降腰を動かすと激痛が伴う・・・
これで立派なぎっくり腰のできあがりです
年末からふとした拍子に地獄を見た人が何人おられたか
別に特段変わったことをしていなくてもそんなことになってしまうので反省のしようもありません
ただ私から見た問題点はあらかじめ身体が冷えているという認識を持って、心の準備と身体の準備をしておけば回避できたかもしれないのにということです
急激に寒くなったときは昨日までの身体とは違うという用心と
だから動かす前にウォーミングアップをして不測の事態に備えるということです
とりわけ午前中は身体も温まりきっていません
普段ならばギリギリセーフで過ごせていたとしても
突然寒くなった朝には間一髪アウトの宣告を受けるかもしれません
あの日 あの時 あの場所で ぎっくり腰に会わなかったら・・・
僕らはいつまでも痛みを知らぬまま・・・
なんて嘆いてもあとの祭り
このメッセージは痛みに耐えながら読んでいる人に向けたものではありません
他人事みたいに読んでおられるあなたに対してのものなんです
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雲の切れ目から光が差し込むその下にあるのは
奈毎年この時期に訪れる良県桜井市にある大神神社です
元日には人ごみでゆっくりお参りもできないし
ごった返す人々の願いを全部聞き届けるのもいくら神様といえども困難だろう
いっそ日にちをずらして人の少ないときにお参りをすれば
上手くいけばサシで願い事が聞き届けられるのではないか・・・
そんな深謀遠慮をめぐらし毎年この時期にやってきます
早朝の三輪大社はピンと空気が張り詰める寒さに包まれます
これでこそ荘厳な雰囲気が漂うというものです
このたすきをかけてご祈祷を受けます
吹きっさらしの寒い拝殿でご祈祷を受けていると
心なしか身体が温かくなるような不思議な感覚に包まれます
聞けば電気カーペットを敷いてあるそうです(爆
ちなみにこの三輪大社・・・
医療の神としても有名ですが
酒造の神様としても有名です
私には何の関係もありませんが・・・(笑
耳成山、香久山、畝傍山の大和三山が一望できる展望台からみえる万葉の国は歴史を感じます
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最近はどうも肩こりがします
事務的な作業が増えたのも原因のひとつですが
やっぱり寒い時期は肩がこりやすいです
寒くなると無意識に首をすくめます
亀ではないので首が甲羅の中に入るわけではありません
首が縮むのではなく肩甲骨を上に引き上げることによって首が縮んだかのように見えるのです
マフラーやタートルネックのセーターでも着ていない限り
首は冬の冷たい空気にさらされます
この場合に首をすくめることによって地肌が直接空気に触れる面積を減らすことができます
もうひとつの理由としては筋肉が収縮するときは運動に他ならないわけですから
力を入れて収縮した筋肉には熱エネルギーが発生します
寒いとき震えるのは震えること(=運動すること)により熱エネルギーを発生させ
身体が冷えるのを防ぐ目的が果たせるわけです
このときに使うのが主に肩甲挙筋と僧帽筋です
(肩甲挙筋) (僧帽筋)
そのほかにも肩こりに関係する筋肉はたくさんあるのですが
話の関係上割愛させていただきます
これらの筋肉は無意識に収縮することにより
首周りの体温を奪われるのを防いでくれます
しかしながら無意識の運動とはいえ長時間力を入れていると疲れるのは当たり前
本人の認識とは別に疲労だけはたまっていきます
テレビのコンセントを抜かずリモコンでオフにしたとしても多少の電流はあります
当然電気のメーターは上がるのですが普段あまり認識していない方もおられます
似たような感じで力を入れている認識はないのだけれどメーターは上がりっぱなし
テレビだったら電気代を払えば済む話なんですが
人の身体はお金では解決できません
きっちり使った分だけの疲労が次第に積み重なり肩こりに変わるのです
お風呂なんかで温まると肩の荷が下りたように力が抜けることを日常よく感じますが、あれなんかは今までこういった筋肉に力が入っていて無意識に肩甲骨を引き上げていた動かぬ証拠となります
そうかといって寒いのも困りますし
力を抜けば問題は解決できるとも限りません
せめてたまに首を大きく動かす体操でもして
引き伸ばして血液の循環をよくすることしかないようです
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毎年寒い季節になると忙しくなります。誰だって寒いのはいやなもんです。寒さをしのぐために服を何枚も重ねて着て、さらに手袋やマフラーも巻いて表に出なければいけないのですから大変なものです。それでも「寒い寒い」と言ってるうちはいいのですが、身体が冷えてしまうといけません。病気やケガにつながることもあります。急激に気温が下がったりするととたんに私の仕事も忙しくなります。「お風呂やカイロなんかで温めればいいんですか?」こういうご質問をよく受けるんですが、冬の寒いときには外部から熱を取り込んで温めるのが一般的な方法です。外傷があるとき以外は温めた方が楽になることも多いので私もお勧めしています。でもそれだけではいけないということを知っていただきたいのです。
私たちが中学生のころ理科の授業で習ったのが「恒温動物」と「変温動物」。カエルやヘビは変温動物で冬の寒いときには冬眠して温かい春になると土の中から出てきます。夏になり暑くなると動きが活発になると教わりました。彼らには体温調節の能力がなく寒い時期になると代謝が低下し活動ができなくなるので冬眠をせざるを得ません。それに対して我々は哺乳類と鳥類は自らの体温を一定に保つ能力があり、熱の産出と放散をコントロールすることにより有る程度においては体温を一定レベルで維持できます。「恒温動物」と「変温動物」との詳しいことを調べてみるとかなり難しいお話になりそうなので、中学生程度のお話でご容赦ください。さて恒温動物である我々人間は体温を一定に維持するために皮下脂肪を蓄え熱の伝導率を下げています。体内の熱が外部に放散されすぎても効率が悪くなりますし、逆に外部からの高熱が容易に入ってくるようでは灼熱の太陽の下では危なくて歩いてられなくなります。
とはいえ、冬の寒さは容赦なく体温を奪っていき、身体が冷えて体調不良を引き起こすケースが増えてしまうのです。腰痛館にお越しになられる方の多くはスポーツをされていません。いえ、スポーツどころか運動らしい運動をまったくしていない人が圧倒的に多いのです。こういった方々の身体機能低下に伴う障害の基礎になるのは運動不足。そうして筋肉の量が不足してしまい、熱エネルギーを産出する能力が低下し、冷えやすい身体へと変化していきます。簡単に言えば「衰える」というやつですね。しかも長年の積み重ねによる場合が多いので慢性化してしまうケースが多く、長期間にわたって施術をしてもなかなか改善しません。だからいくらお風呂やカイロで温めてもそれは問題の本質から少し違った対処法ということになります。一番大切なのは運動をすることにより代謝量を増やし、長期間続けることにより熱エネルギーを発生させる臓器でもある筋肉の量を増やすことのみが問題の解決に向かうベストな方法となるわけです。我々にできることといえば運動ができる程度にまで痛みを軽減することぐらいしかありません。
だから外部から物理的に身体を温めるのはいいことなんですけど、伝導率も悪くなかなか深部までいきわたらないばかりか、問題解決のための手段としては本質的ではないのです。外部から温めることだけに頼ってばかりではいつまでたっても同じことの繰り返しになりかねません。もちろん痛みがあるのに無理をして運動されることは私の本意ではありません。痛みがマシになってから、あるいは治ってからでけっこうですから運動することで身体の中から温かい状態にしていただくのが一番の方法だと思います。少しずつでけっこうですから長期間続けてください。一年二年、五年十年・・・年数を重ねるたびに身体の変化をご実感いただけると思います。
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私たちが身体活動をするとき、ごく当たり前に筋肉を動かします
ところが筋肉というのは、できる動きが収縮のみという意外な現実があったりするんです
腕を動かすときに肘の関節を曲げたり伸ばしたりする動作も、実は上腕二頭筋を収縮させて肘を曲げ、さらに上腕三頭筋を収縮させることにより肘を伸ばします
そのときそれぞれ反対の動きをする筋肉(拮抗筋といいます)は受動的に伸ばされているだけで積極的に動くのではありません
つまり収縮というのは筋肉が唯一できる動きなわけです
今月のテーマは「筋収縮の謎」
私が解剖生理学を勉強した本によると筋細胞の数は増えることはないとあり、トレーニングによって鍛えられるのはそれぞれの筋線維が肥大するという説明があり、それが常識だったのですが、研究が進むにつれてどうやらその常識も怪しくなってきたようです
今では筋線維の数が増えるというのが通説になっているというから驚きです
筋肉についてはもっと研究が進んでいるようで、従来筋収縮のメカニズムはアクチンとミオシンというタンパク質が滑りこむ滑走説というのが私の持ってる本には書かれているのですが、アクチンとミオシン以外に第三のフィラメントが存在することがわかってきたそうです
このあたりの話になると私も直接見たことがない知識の上のお話でピンとこないのが正直なところなんですが、私が呆然と立ち尽くす間にも研究は進みます(笑)
生命のあるものの構成単位も細胞が最小だと言われていたのですが、さらに細分化されても生命として存在する単位があるそうで、さすがにこのあたりになると私にとって深遠すぎて唸る以外にすべはないのですが・・・
まだまだ私たちが普段当たり前に動かしている筋肉に潜む謎はたくさんあるそうですよ
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「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」
とんち小僧でおなじみの一休禅師の句です
正月気分で浮かれているところに
頭から冷や水を浴びせかけられたような心境になります
アニメでの一休さんはクリクリお目目の可愛い小僧さんでしたが
大人になってからはずいぶんひねくれた感もありますね(笑
実際にはずいぶん変わり者だったそうで
そういう点では親近感すら感じます(笑
大晦日という日がめでたくはなく、翌日がめでたいというのも不思議な感じもしますが
とりあえず世間ではそのような雰囲気ですので
「長いものには巻かれろ」の精神で新年を祝います
何がめでたいかといえば昼間から堂々と酒を飲めるのもこの日だけ
遠い親戚や学生時代の友人から年に一度の便りが届くのもめでたいものです
ただ子供たちにお年玉をふんだくられることだけが唯一の苦しみでしょう
そんなこんなで2010年の幕開けです
今年の春には腰痛館も丸九年を過ぎ
この仕事をやりだしてから十年という記念すべき年にもなります
やっぱりここまでどうにか無事にやってこられたことが一番めでたいようです
今年もよろしくお願いします
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