上海的夢幻
「古筝(こそう)」という中国の民族楽器があります
詳しいことは知りませんが琴と同じ種類の楽器のようです
中国で古筝の英才教育を受けたという伍芳(ウー・ファン)のアルバムです
ヴァイオリニストの中西俊博と雅楽師の東儀秀樹がプロデューサーというのだから中国の古典ではなく斬新な楽曲ばかり
「昼のまどろみ」東儀秀樹との共演もありバリエーションが楽しめます
日本の古典楽器と中国の古典楽器とのコラボレーションは見事な融合
東洋の音楽のよさを感じてしまいました
「葬心」では伍芳の歌声を聴くこともできます
どことなく切なさを感じるのは阪神大震災で亡くしたお姉さんをしのんで歌っているからかもしれません
とてもきれいなメロディーが心ににじむように広がっていきます
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コメント
こんにちは(*^^*)
中国の楽器って、個人的にすごく
好きです♪
女子12もすきです♪
ん~、とても興味のある1枚です♪
投稿: chipa | 2009/11/29 12:46
女子十二楽坊もなつかしいですね
あそこまで派手なことはありませんので落ち着いて聴くことができます
アレンジや参加アーティストのグレードも高く長く聴けるアルバムだと思います
個人的には上海的夢幻の方が好きですね
投稿: ひろ | 2009/11/29 12:57
こんばんわ!
古筝という中国の民族楽器があるのですか。
ひろさんは、色んな楽器、ご存知ですね。
斬新な楽曲、何だか興味もてますね。
投稿: うさうさ | 2009/11/29 20:50
中国の琴みたいです
音色が日本の琴よりも柔らかいイメージを持っています
古典音楽ではなく現代の癒し系音楽になりますので
馴染みやすいアルバムですね
投稿: ひろ | 2009/11/30 07:58