勢い
野球などのスポーツを見ていて一番手に汗握るのが勝負どころ
それまで淡々と進行していたゲームが動き出し
得点が入るか抑えきるか勝負の分かれ目
勝負どころを読み間違えて仕掛けるタイミングを誤ったりすると
作戦は失敗に終わり無残な結果が待ち受けています
逆に仕掛けるタイミングと仕掛ける方法が的中すると後は一気呵成で攻め抜きます
スポーツに限らず勝負ごとの読みは重要な要素となります
腰痛というひとつの症状に対する攻略方法はさまざまです
それなのに「これをやったら必ず治る」という便利な技もなければ薬もありません
だからこそ専門家と称するエキスパートがあの手この手でいろんなやり方を思案します
効果が出そうなことをとりあえずやってみる
当てずっぽうでも多少の効果は出るかもしれませんが
逆にそれに伴うリスクもあるかもしれません
より高い効果でよりリスクを抑えたいのは誰しも同じです
ひとの身体には「その時々の勢い」というのがあります
調子のいいときもあれば悪いときもあります
腰痛で調子が悪いときでさえ、それなりにいいときと悪いときがあります
本当にどん底のときは何をしたって効果は出ません
むしろ良かれと思ってやったことさえ裏目に出て逆効果ということも少なくありません
ところがひとたび調子が上がってきて身体に勢いがついてくると
同じ事をしてもいい結果が出る場合もあります
スポーツと一緒で流れが傾くと押せ押せになってどんどんいい方向に変わっていきます
そんなときは今まで怖くてできなかった運動をすることによっても急激によくなったりします
我々としては「勝負どころ」を正確に読んでやらないといけません
劣勢のときは我慢を重ねて過ごす時期も続きます
ダメなタイミングに焦って仕掛ける作戦はたいてい裏目に出ます
だからこそここ一番チャンスが訪れたら
一気に仕掛けましょう
9回の裏が終わって勝利することを信じて・・・
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コメント
何に関してもそうなんだと思いますが、
「チャンス」が巡ってきたときに捉える力というのは大切ですね。
チャンスを生かしてこそ、成功が待っている、、、と思います。
なかなかそれを実行できるまでは至ってないんですけどね(汗)。
投稿: coply | 2009/08/27 10:33
「空気を読む」といいますが浮き足立っているとそれがわからないんですよね
でも空気を読んで流されるだけではなく空気の流れを起こす力も必要だと思います
そのときに勇気もないとなかなかできないんですよね
投稿: ひろ | 2009/08/27 10:44
腰痛もちの腰も、だましだまし使っていますが、
トゥルースリーパーの類似品を買ったのですが、かなり
腰が楽になりました。
確かに動いている方が腰は調子いいようなきがします。
(^^;
投稿: みさりん♪ | 2009/08/27 10:49
トゥルースリーパーってはじめて聞きましたが低反発の寝具なんですね
気持ちよさそうですがこれに慣れたら旅行に行ったとき違う寝具で寝られないんじゃないですか?(笑
投稿: ひろ | 2009/08/27 11:09
こんにちは(*^^*)
今、私、左足の甲の激痛に
悩まされています。
月曜日に整形外科にいって
レントゲンをとってもらったのですが
異常なし。
疲労骨折?の可能性も?
いろいろ、予測はしましたが、
はっきりせず、今薬とシップで治療してます。
痛みが出たのは、今月頭・・・
はやく行けばよかったと後悔しています(--;)
今は、早くなおると信じて安静にする日々・・・
ひろさんの言うと通り、一気に仕掛けるのは
大切ですね♪
投稿: chipa | 2009/08/27 12:57
ありゃま。。たいへんですこと・・・
はっきりしないのはイヤなもんですけど
それだけ軽微な症状と解釈すればいいのかもしれません
伸筋群の拘縮により足の関節が引っ張られた状態なのかもしれません(謎
たいていの場合しばらくおとなしくしておけばそのうちに治るんですけどねぇ
投稿: ひろ | 2009/08/27 13:54