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2009/06/28

遊び全部

高度経済成長期のころ「モーレツ」という言葉が流行りました
この言葉で某灯油のCMを思い出してニヤリとしているお父さん方もおられるでしょう
そういえば「モーレツ社員」なんて言葉もありました
家庭を顧みず仕事に打ち込み「仕事が趣味だ」なんてひともおられました
仕事ひと筋でカッコよさげではありますが
個人的には仕事がすべてみたいな感じで余裕を感じません

私の理想としては「趣味は仕事だ」というスタンスの方が好きですね
楽しく打ち込んでそれを仕事として飯が食えるならこんないいことはないと思います
どうすれば楽しくなるかといえば、上手くいけば楽しいわけで
スポーツ選手でも自分の思うとおりのプレーができたら楽しくて幸せなはず
そのための練習ならさほど苦しくも感じないでしょうね

楽しく遊び感覚でやれたらもっと理想的です
「遊び半分」でやったらいけません
「遊び全部」でやるべきです
これを不謹慎だとは言わないでください
子供たちを見てください
遊んでいるときほど真剣な顔をしているじゃないですか
勉強しているときよりも遊んでいるときの方が没頭してはずです
「遊び」とは心の余裕を作ります

それがなかなかできないんですよね
だからまず好きになるところから始めないと・・・

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コメント

最近 こんな事思っていました。

前は出来たのになーとか
こんなに辛い仕事じゃなかったなーとか・・・

どんな時でも ゆとりと遊び。
持っていたいなー

投稿: 冬薔薇 | 2009/06/28 16:29

こういう考え方を持ち始めたきっかけは戦国武将が甲冑に香をたいて臨んだということを聞いてからです
修羅場に臨んでなお香を楽しむ余裕
最期までお洒落を楽しむ遊び心
これができたらどんなときだっていい仕事ができそうな気がします

投稿: ひろ | 2009/06/28 16:38

こんばんわ!
「モーレツ社員」、流行りましたね。
楽しく遊び感覚でやれるって、ほんと
それは、理想的。
子供って、よく遊んでいる子、目が
輝いていますよね。

投稿: うさうさ | 2009/06/28 20:30

私は、趣味が仕事になりました。
忙しさも楽しくて・・・。
そういう意味では、とても幸せだと思ってます。(これでご飯は食べられません。扶養されてる主婦だからこそできるのです)
ただ、家事があるから大変です。
でも主婦だから家事はしないといけませんね。
仕事がもう少し少なければ、少しは楽かも・・・と思いますが、そううまくはいきませんね。

投稿: persian | 2009/06/29 00:16

うさうささん

昭和の中期は一般的に頑張ると結果が伴いました
モーレツに頑張れる何かもありました
遊んでいるときの子供はすごい集中力がありますもんね
長く集中するコツってそこにあるように思います
 
 
persianさん

扶養されていてもその分しなければならないことはありますのでそれ自体重要なことではありません
自分が過ごす時間をいかに主体的に生きるかが難しいところですけどね
両立は難しいけど楽しい分がんばれるんでしょう

投稿: ひろ | 2009/06/29 07:52

こんばんは。久々の登場です。
(ROMってはいましたが^^A;)。

「好きこそ物の上手なれ」という
諺もありますが、仕事が上手く回
っている時は、充実感があり、疲
労も心地良く感じますね。

そして、そういう時こそ、次のス
テップへの名案も浮かんだりする
ものです。

自ずと集中して出来る仕事にこそ
こういう好循環が訪れる氣がします。

投稿: あっけ | 2009/06/29 23:52

必死にやるより楽しくやった方が集中できるんですよね
要はその感覚がつかめるかどうかですよね
もうおわかりのようですね

投稿: ひろ | 2009/06/30 07:51

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