ウォーミングアップ
有名人はいませんがスポーツ選手はそこそこ来られます
本格的にやってらっしゃる方もおられますし
趣味でやってらっしゃる方も大勢おられます
プロアマ問わずスポーツをするリスクといえばやはり怪我
どんなに楽しくても怪我をした時点で反転します
せっかく好きでやってるスポーツだって怪我をしたら台無しです
ウチに来られてる方がアキレス腱を断裂するという大怪我をしたこともありました
スポーツを楽しく有意義なものにするために怪我だけは避けなければなりません
そのために絶対に必要なのはウォーミングアップ
試合の方がやりがいもあるし、練習のときでさえ試合に近い形の練習のほうがやりたくなるのは当たり前のことですが、まずそのためにはその動きができる身体にしなければなりません
「(激しい動きを)やろうと思えばいつでもやれる」
本格的にやってらっしゃる方でも漠然とそういう意識を持った方が多いようです
ほとんどの選手が怪我をするまでそういう認識じゃないでしょうか?
一応周りからウォーミングアップの必要性を言われているから、知識の上ではわかっているけどそれを実感する選手はさほどいず、過去に自身が怪我をした経験を持つ人だけかもしれません
今月の特集は「ウォーミングアップ再考」
現場ではウォーミングアップに対する認識を各選手に持たせることに苦心なさってるんですね
本格的にやってる方でもウォーミングアップに対する意識が高いとは限らないようです
私はスポーツトレーニングに関してはまったくの素人ですから
具体的なウォーミングアップの方法を聞かれたときにはその知識の危うさに冷や汗をかきます
例えばスタティックストレッチでもやりすぎると伸張反射を起こしやすく
その程度には充分注意しないといけないとか知っておくべきことはたくさんあります
またウォーミングアップのやり方ひとつで効果もずいぶん変わるんですね
単調な面白くない項目も多いので楽しくできるように工夫することもできるようです
今月号から新連載になったメンタルトレーニングの記事も今後楽しみです
トップアスリートの言動を見ていると明らかにメンタル面での訓練を感じます
「不言実行」とかが美徳とされた日本人古来の価値観と異なる考え方と違う言動を近年見かけるようになりましたが、内面を鍛えることの重要性も平行していくことにより本番でより大きなパフォーマンスが実現できるのでしょう
メンタルトレーニングはスポーツの世界では当たり前のようになっていますが
リハビリをするときでも必要な事柄じゃないかと思います
いや仕事なんかでもメンタルトレーニングを導入したら成果も上がるはずなんですけどね
将来的にいろんな世界で導入されるような予感がします
そういう意味で興味深く拝読したいと思います
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コメント
こんにちわ!
ウォーミングアップって、運動する時、
一番大切なのでしょうね。
アキレス腱を切ったって話しは、よく、
聞きますものね。
投稿: うさうさ | 2009/04/15 10:09
健康でいるためにも、若さを維持するためにも運動はしていただきたいです
でも運動することのリスクはできる限り排除したいのです
そのためにもウォーミングアップは必ずやってもらいたいですね
いえ、むしろウォーミングアップだけでもいいくらいです
投稿: ひろ | 2009/04/15 10:36
ウォーミングアップ大切ですね。
やったときとやらないときの違いはよくわかります。
油断大敵で、きもに命じます(゜゜ゝ敬礼
投稿: みさりん♪ | 2009/04/15 15:35
ダンスのような流れるような動きを要求されるとその必要性はなおさらのこと
怪我防止にもパフォーマンス向上のためにも大切なことです
投稿: ひろ | 2009/04/15 16:24
スポーツにウォーミングアップもクールダウンも必要だと言いますよね。
先日の東京マラソン、タレントの松村さんを含め、二名が一時心肺停止になったようですが、マラソンの時、そうなるのは、途中で急に立ち止まった事も原因の一つだそうですね。
お医者さんが言ってました。
松村さんも急に走るのを止めて、ストレッチか何かをしてた時に倒れたそうです。
投稿: persian | 2009/04/17 20:49
薄々わかっていながら邪魔くさいから充分にしないのがウォーミングアップとクールダウンでしょう
スポーツも場合によっては命に関わったり重篤な怪我に見舞われることもあるのは私たちも再認識すべきだと思います
松村さんの場合も周りの方が安易に考えておられたのではないでしょうか?
投稿: ひろ | 2009/04/18 07:58