Spain 村治佳織
20世紀を代表するスペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴの曲を中心とするスペインの曲を収録したアルバムです
ギターという楽器はスペイン音楽には欠かせませんが
かき鳴らす弦が情熱的でもあると同時に哀愁も漂わせます
私が持っている彼女のアルバムは「レスプランドール」とこのスペインのみですが
ギターのみのシンプルな編成なので肩肘張らず楽しめます
以前テレビで彼女の演奏を聴いたことがありますが
なんとなく厳しい印象を受けました
どちらかというとギターを真剣勝負をしているような感じでした
それが彼女の人間性が出ているのか、そのような演奏をしているのかわかりませんが
聴いているとつい襟を正して背筋を伸ばしたくなるんですよね(笑
そういう点ではBGMにして聴くにはちょっと重たいかな?
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