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2009/03/06

スティルネス

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スティルネス バイオダイナミック・クラニアル・プラクティスと意識の進化 Charles Ridley

今日はちょいと難しいお話になりますが
興味のある方だけお付き合いください

オステオパシーを習い始めたときクラニオセイクラル・セラピー(頭蓋仙骨療法)という技法を習いました
非常に不可思議なる技法なのでもう少し深く勉強する必要性を感じ続けていました

「別のアプローチを身に付けたいクラニアルの施術者のみならず、自分の現在の治療法を進化させたい治療家にお薦めしたい1冊である。」
出版社側のこの宣伝文句につられたというか、自分自身やってきたクラニオの技法に多くの疑問点や感じていたこともあったので、ひょっとしたら解決の糸口になるのではという思いで購入しました
まずひとついえることは少なくとも初心者向けのそれではないようです
かなり難解な表現も多く普遍性も乏しく「わかる人だけわかってくれ」という感じです

まず興味深いのはかつて私が習ったアプレジャーのクラニオセイクラル・セラピーとは違う観点に立脚したものであったということです
クラニオ・ワークという枠組みの中でバイオメカニカルなものとバイオダイナミックなものに分類した上でクラニオセイクラル・セラピーを前者とし、さらにクラニオセイクラル・バイオダイナミクスなどを後者としたのは私にとっては画期的でした
・・・っていうかまだ理解しやすく、客観性があったクラニオセイクラル・セラピーに対して理解が困難で抽象的なスピリチュアルな世界がスティルネスで展開されます
基本的に嫌いじゃないのでドンドン引き込まれましたけどね・・・(^w^) ぶぶぶ・・・
奥が深いというか、意味深というか・・・
単純に書かれてある言葉の意味がわかったからといってこれを理解したというわけにはいかず、何度も何度も読み返す必要がありそうです
もちろん読み終わってここに書かれたことができるかといえば「ちょっと待ってねsweat01」という感じですな
これから時間をかけて習得するしかないようです

読み始めは難しいなと思ったんですがだんだん進むに連れて以前読んだヨーガの書籍に書いてあったことと同じような展開になっていると気づいて最後にあった参考文献を見てみると何冊か見覚えのある本がありました
ヨーガでいう五蔵説が下地になっているような気もしました(興味があればググってください)
たぶんそういう知識が最初にあれば多少なりとも理解しやすくなるかもしれませんね
本文中でも「プラーナ」とか「クリシュナ」などの言葉がチラホラと出てくるあたりたぶんそうだと思います
医学の本として読むから難解なのであって、そっち系の認識で読んでみると多少は入りやすいかも・・・

ただそうだとしたらロング・タイドや動的静止に出会えるには三昧の境地に達する必要があるのかなぁ
ならばやっぱり困難だ・・・sweat01

今度はユングの本を読んでからもう一度読み直そう(笑

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コメント

ダイソーで宴会ネタ仕込みばかりしているひろさんとは、およそ想像のつかない話で。努力の人ですね。
そうでなきゃ、お客さんもついてきませんよね。
日々前に進もうとする姿勢は尊敬です。

ところで・・・難しいなあと思って読んでたら、
「ユングの本」とあるところを
「ん?あの叫んでるひと??」
と思ってしまいました。ハハハ(^^;)

投稿: うどん好きのあゆ | 2009/03/06 08:14

たまに「難しい本も読んでるんだぞ」ってアピールしておかないと
ただのいちびりという認識が世間一般に広まってるみたいなんで・・・(爆

「ユング」ゆうたらエンパイヤステートビルに登って暴れるお猿さんのことでんがな
(・_;☆\(-_-)ナンデヤネンッ!

投稿: ひろ | 2009/03/06 08:22

不思議なものでヒーリング系(レイキなど)に携わる人は医療の世界の中での位置づけを求めますし(ヒーリングは海外では医療保険の対象になって、云々)、反対にアプレジャーはスピリチュアルな方向を志向していますよね。よその芝生は青いのかな?

投稿: かなややすひろ | 2009/03/06 11:21

こんにちわ!
今日は、難しいお話ですね。
お勉強されないと、やはりお仕事にも
関ってきますものね。
今日は、我が家のお昼、讃岐うどん。
と言っても、5食入りをスーパーで
買ったものですが・・・。

投稿: うさうさ | 2009/03/06 11:56

かなやさん

現代社会において西洋医学はひとつの権威ですからね
お墨付きがほしいのでしょう
アプレジャーはそこに限界を見て異なる世界に走ったのでしょうか・・・
ホント他所はよく見えるんですね

かなやさんとこも忙しいんでしょうな(笑
 
 
うさうささん

実は一週間ほどうどんを食べていないんです
難しい話をして気を紛らわせないとやってられません(笑

投稿: ひろ | 2009/03/06 12:09

初めて聞くような専門用語もチラホラ出て、難しいですね。
でもその職の方にとっては、興味深い本なのでしょうね。
そういう努力があるからこそ患者さんも来てくれるんですよね。

投稿: persian | 2009/03/06 16:54

関係者の方でブログをご覧いただいている方もおられますので
情報交換の意味でアップいたしました
本を読んだだけで努力のしようがわからず往生しています(笑

投稿: ひろ | 2009/03/06 17:03

オステもヨガも,興味はあるのですが,系統的に学んだ事はありません。

誤解を承知で言わせていただくと,
音楽などに近い,
はっきりと正解不正解の区別などがつきにくく,追求しだすと終わりのない世界だというイメージですかね?

それ故に,魅力も強く感じています。

情報交換というより,いつもこっちが貰うばっかりで恐縮です

投稿: ヒヨッコです | 2009/03/06 20:10

ジャンルの違うことでも突き詰めて考えていくと重なり合うことも多いですよ
きっとそれが原理原則なんでしょうね
それは単なる知識による理解ではなく感覚的なものと捉えるならば音楽などのアートと類似性はあってしかるべしです
追求して終わることはありませんが、知っておきたいことや知っておくべきことはたくさんあるようです

投稿: ひろ | 2009/03/06 20:20

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クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の翻訳書4冊目となる『ザ・ハート・オブ・リスニング』(ヒュー・ミルン原著)が出版される。ここ5年くらいは、何かに憑かれたように翻訳をやってきたが、さすがに疲れた。本もあまり売れてないようだし{/namida/}、翻訳稼業は一旦ここで手仕舞いにすることにした。で、私はと言うと、今は以前訳したリドリーの『スティルネス』を読み返している。 『スティルネス』に限らないが、自分が訳した本は前書きから著者紹介まで、それこそ“なめるように”繰り返し読んでいる(そうしないと本... [続きを読む]

受信: 2009/03/07 20:27

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