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2009/02/18

閾値(いきち)

我々人間は痛みを感じます
いえ、人間でなくても痛みを感じる動物はたくさんいるはずです
痛みといういのはそこの部位に対する刺激に対して神経が反応しその情報を脳まで運んで痛みを感じます
だから神経が反応しないとその部位に対する刺激があっても情報を脳まで伝達できません
歯を抜くとき麻酔をかけたら痛みを感じません
これは麻酔により神経を麻痺させているからです
まあ、このへんの詳しいことは私もわからないことが多いもんで
もし間違った記述があれば心の中で「アホ!」とひとことツッコミを入れていただいてスルーしてもらえれば幸いです

基本的に神経伝達はデジタルです
つまり「ON」の状態か「OFF」の状態かのどちらかしかないわけです
閾値(いきち)」という言葉があって
痛みを起こす刺激によって興奮する度合いの量的な基準を言います
つまりボーダーラインというわけですな
この基準を超えると「痛い」という情報が脳に送られることになります

たとえば宅急便を「脳」に送るとします
送料が500円だったとして、もし手持ちのお金が499円しかない場合
受け付けてもらえませんので「情報」という荷物を「脳」に送ることはできません
500円あって初めて受け付けてもらうことができ「痛いという情報」を「脳」に届けることができます
そのとき「脳」は「ぎゃ~~」と叫ぶことができるわけです

神経は「痛い」か「痛くない」の感じ方しかできないわけなんですが
痛いといっても「少し痛い」と「すごく痛い」という差はどこから発生するかというと
痛みを感じる神経の量的な問題となります
「国民の痛みをわかってくれ!」とばかりに署名運動をしたとします
そのとき10人ほどの署名を政府に送ったとしても
「はぁ?だれ??」と酒に酔った大臣のごとく軽くあしらわれるかもしれません
でも一千万人ほどの署名を集めたら大騒動になること請け合いです
きっとそのときはのた打ち回って痛みを感じてくれるに違いありません

それと余談ですが・・・
痛い時には鎮痛剤を飲んだりしますが
これも一時的に神経系の働きを麻痺させるもので
直接痛みの原因を取り除くわけではないことを知っておくべきです
だから薬を通常の二倍ほど飲んで、そのときは痛みを感じず気持ちよく過ごせたとしても
薬が切れた後は強烈な痛みを感じることもあるわけです

そういう「痛い人」がときどきいます
いや。。一般論ですが・・・

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コメント

『しきいち』と読んでしまいました。
辞書をひくと、同じ字があり、いきちとありました。

仕事で使うんですよ。『しきいち』という言葉を。

業界違っても同じ言葉を使うのですね。

投稿: うどん好きのあゆ | 2009/02/18 16:28

確かに「しきいち」とも読むようです
Wikipediaでは「しきいち」で書かれています

私が始めて「閾値」を知ったとき「いきち」と習ったのでそのまま覚えました
もちろん意味は同じなんですけどね

投稿: ひろ | 2009/02/18 16:41

「閾値」という言葉を初めて知りました。
なるほど、納得です。
例えが良く、よ~くわかりました。

昨日は結局早めに帰れず、マッサージは諦めました。
今日、病院の後に行って来ました。
女性の先生だったので、ちょっと物足りなかったです。(女性にしては力強い方ですが、やっぱり男性にはかなわないかな)

投稿: persian | 2009/02/19 00:03

ま。。例えに関しては軽く受け流していただければ幸いかと・・・(笑

マッサージですか いいですなぁ(´-`)
コツさえつかめば女性でもうまい人はたくさんいるんですけどね
力に頼るとどうしてもつらい部分があります

投稿: ひろ | 2009/02/19 07:50

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