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2009/01/21

着地

先日、アメリカで航空機事故がありハドソン川に不時着し大惨事にならずにすみました
緊急時にありながら機長の的確なランディングでひとりの命も落とさずにすんだということに絶賛の声が上がっていました
あれだけ重量のある航空機が着水するとなれば大きな衝撃をうけるはずですからね

我々の身体も至る箇所で自らの重量を支えています
地球の引力の上で生活している以上は当然のことではありますが
意識せず重力に惹かれているとはいえその力は身体のそれぞれの部位にとって過酷な数値になる場合もあります
膝にかかる重量の話は仕事上でもよく出る話題ですが
直立時で体重の100%、歩くと体重の200~300%、階段を上がるときになると体重の700~800%の加重があるというから恐ろしいものです
思わず膝の半月板にねぎらいの言葉をかけてやりたくなります

Photo
月刊トレーニングジャーナル2月号


今月の特集は「着地」
スポーツ時の着地は激しいスピードと力を伴い
不用意な着地をすると多くの部位に激しい衝撃がかかりけがをします
スポーツ選手ならずとも無意識にベストな着地を用意しなければなりません
それにより衝撃を分散し組織を傷めないようにするばかりか
次の動きに対する準備にもなります

けがの問題だけじゃなしにパフォーマンスの向上にも着地は重要な意味があるんですね
野球のピッチャーが踏み出す足の位置によっても投球がかわるなんてプロの意識レベルの高さはさすがです
インステップだとカーブが曲がりやすいとかいうのは興味深く読んでしまいました

一応、解剖生理学で勉強して名前だけは覚えている前脛骨筋なんかも着地には重要な役割を果たすそうです
あんまり仕事で接する機会が少ないとそんな筋肉の必要性なんてわからないものですねsweat01
どちらかというとマイナーな筋肉も私が知らないだけで必要欠くべからざる働きをしているようです
お見それしましたm(_ _)m

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コメント

バドミントンやってますが、左膝のお皿の奥がちくっと痛いときがあり、近所の整体へ。
土踏まずのアーチがゆるくなってきていて、アキレス腱を通ってつなっがっている膝のけんに負担がかかってきている、と診断されました。
第一の原因は老化現象らしい・・・悲し
まめなケアが必要ですねえ

投稿: まきち | 2009/01/21 09:47

着地にまつわる筋肉や組織を勉強していると
身体というのは実にバランスよくできていて
効率的に衝撃を逃がします

逆にバランスが崩れだすと思わぬところに負担がかかり
障害が出るおそれがあります

衰えにくくするためのマメなトレーニングこそが一番のケアになると思います
これからも大好きなバトミントンを長く続けるためにがんばってくださいね

投稿: ひろ | 2009/01/21 09:54

あの機長の判断はただしかったし、落ち着いてコントロールできて、たいした腕の持ち主ですすね。
死者もでなくて奇跡ですね。
昨日の大統領就任式にも、機長はよばれたそうですね。

子供の頃、鉄棒から、飛び降りるとかかとが、じんじんしませ
んでした?私だけかな。
きちんと鍛えてないとものすごく負担がかかるのでしょうね。

投稿: みさりん♪ | 2009/01/21 14:45

あの機長の瞬間の判断力はすごかったです
普段から心の準備をしていたからでしょうか・・・

踵が痛かったのは鉄棒から地面に着地した瞬間に足関節や膝関節に余分な力が加わっていたのかもしれませんね
ダンスのステップでも柔らかい状態でないと頭がブレたりしますよね

投稿: ひろ | 2009/01/21 16:20

こんばんわ!
スポーツ時の着地って、ほんと難しいし、
一歩間違えれば、大怪我の場合もありますね。
私の場合、サッカー観てるだけですが(笑

投稿: うさうさ | 2009/01/21 22:25

サッカーなんかはスピードが速いのと、足の動きがボールを蹴ってすぐ着地しなければならないので難しいことも多いでしょうね

投稿: ひろ | 2009/01/22 07:56

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