谷町線の向こうには
腰痛館に起こしになる際、最寄の駅は「谷町線 喜連瓜破」です
迷わなければ駅から歩いて10分程度で到着するはずです
ひと駅北にある「平野駅」からだと歩いて15~20分ぐらいはかかるので少しきついですかね
谷町線が開通したのは確か1980年だったと思いますが
それまでは天王寺に出るためには市バスか、少し離れたところにあった南海平野線という路面電車が交通手段でした
梅田や難波に出るためにはさらにそこから地下鉄に乗り継いで出かけなければならないというたいへん不便な地域でした
私が中学一年に地元の喜連中学に入学した年から地下鉄とその上を走る阪神高速松原線の工事がはじまり、校舎のすぐ側を通る高速道路や地下鉄の基礎工事でにぎやかなまま、中学生活を終わりました
余談ですが、この私が卒業した喜連中学にはのちに「マナカナ」の愛称で知られる三倉茉奈 三倉佳奈のお二人も通っていました
いわばこの私は彼女らの先輩に当たるんですよ
スゴイでしょ エッ( ̄ ̄ ̄ ̄^ ̄ ̄ ̄ ̄)ヘン
( ´,_ゝ`)ハイハイ
・・・とつまらぬ前置きはここまでにして
延長された谷町線の終着駅といえば八尾南駅
駅を降りたらすぐに見えるのがオリンピックなどの代表選手なんかが大勢所属しているベビー服の会社「ミキハウス」の本社があります
そこからもう少し歩くと・・・
「うどん亭 たからや」さんがあります
さる情報筋より麺もダシも格段によくなったとのこと・・・
期待しましょう
噂にたがわず麺に伸び感が加わっています
前回、前々回とは麺の質が変わりました
ごわついたところがありません
ダシも以前はやや甘い感じもしましたが
甘さを控えられたようです
毎回来るたびに何かが変わってくるたからやさん
次も楽しみになってきました
今月から新メニューも加わる予定です
細かい日程はまだだそうですが、そちらも楽しみです
終点、八尾南からひと駅手前は「長原駅」
駅を出て信号を渡り南に向かうと
いつも見慣れたこの光景
関西の讃岐うどんファンなら誰しも知ってて当たり前のこのお店
意外にこのお店の前身が心斎橋にあった「しんぼり」という有名店だったことはご存知でない方も多いようです
当時「しんぼり」の店長をなさっていたのが桂ちゃんの大将です
なぜかウチのブログの検索ワードでも「しんぼり」が多く
いまだに探してらっしゃるかたもいるということなんでしょう
内情を知れば知るほど恐ろしいほどのこだわりが詰まった釜揚げうどん
もちろん「しんぼり」のころよりも進化を遂げていることは言うまでもありません
ただ残念なことに私は「しんぼり」には行ったことがないので比較はできません(笑
谷町線各駅には私のお気に入りのお店がたくさんあります
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コメント
ご無沙汰しました。
ブログの時間がありません
毎日首が辛いので整骨院には、できるだけ行ってますが・・・。
今日は、やっと今仕事が一段落したので帰る前にお邪魔しました。
ちく玉天ぶっかけ、美味しそうです。
素朴な質問なんですが、「ぶっかけ」ってどんななうどんなんですか?
以前は、東京で言う、「かけうどん」だと思っていたのですが、ふと気づくと、こうやってちくわ天や卵天が入ったものも「ぶっかけ」とついているのでわからなくなりました。
釜揚げうどんの下の写真は何ですか?
投稿: persian | 2008/11/03 16:55
「ぶっかけ」は基本、冷たいうどんに直接ダシをかけて食べる方法です
ざるそばのダシをそのままかけたような感じですかな・・・?
「かけうどん」は普通のうどんですな
温かい麺に温かいダシをかけていただきます
この場合のダシはかなり薄めになっています
一番下の画像は「桂ちゃん」でダシをとった後の昆布と鰹を使って佃煮にしたものです
いつもうどんがくるまでこれをつまんで待ちます
ここのお店ではサービスとなっています
投稿: ひろ | 2008/11/03 17:04
そうですか。
初めて知りました。
冷たいうどんにダシをかけてるんですね。
東京にはうどん屋さんってあまりないのです。
以前は、仕事で渋谷に行くと、讃岐うどんのお店に行く事が結構ありましたが、「ぶっかけ」という名前はあまり見ないんですよね。
今度行く事があったら、名前を意識してみてみようと思います。
ダシをとった後の昆布と鰹を使って佃煮にしたもの、あ~、以前見ましたね。
投稿: persian | 2008/11/07 21:55
元々関西でもぶっかけというのはあまり目にしませんでした
数年前からの讃岐うどんブームからこっち多くの讃岐うどんのお店ができポピュラーになりました
東京は旨い蕎麦屋さんが多いですからね
投稿: ひろ | 2008/11/08 07:41