Dez Anos Depois
ボサノバといえばやっぱり夏の音楽というイメージがあります
ブラジル系ですから灼熱の太陽が似合うのかもしれません
でも冷たい秋風が似合うボッサもあります
Dez Anos Depois Nara Leao(ナラレオン)
「美しきボサノヴァのミューズ」という彼女のキャッチフレーズをそのままタイトルにしたこのアルバム
ボッサの黎明期に活躍したカルロス・ジョビンの作品を中心にスタンダードが連なります
あるいはボッサの教科書的なアルバムだと思います
ギラギラしたイメージはなくサラッと歌い上げるナラ・レオン
誰もいなくなった秋の海のような哀愁が漂います
1971年の作品だそうですが色褪せることはありません
ボッサの名盤らしい作品です
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コメント
こんにちわ!
ボサノバは、夏の音楽というイメージが、
確かにしますね。
太陽が似合うのでしょうね。
今の時期は、秋風が似合うのがいいでしょうね。
投稿: うさうさ | 2008/11/02 16:03
ブラジルの音楽ですからこちらとしては夏のイメージがあります
でもブラジルにも秋や冬もあるんですよね?(笑
投稿: ひろ | 2008/11/02 16:16