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2008/10/31

讃岐うどん工房 かどっこ しっぽくを食べよう

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讃岐うどん工房 かどっこさんです
この日は閉店ギリギリに駆け込みました
いつもなら9時前の遅い時間ならまっすぐ家に帰るんですけど
「矢も盾もたまらず」って感じでめっきり冷たくなった夜の街を息を切らしチャリンコ飛ばして駆けつけました

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そうです。。冬季限定「しっぽく」が始まったからです
今年もこの方が一番乗りだったそうです(大将談)

閉店間際あわててお店に入りお茶を出してもらったにもかかわらず
さらに自分でお茶をくんで飲んでしまう慌てぶり

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普段は落ち着きのあるシブイひとなんですが
さすがにこの日はテンパッていたようです(笑

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小芋の上にさりげなく置かれたモミジオロシが彩りを添えます

小芋、ニンジン、椎茸、筍、大根・・・
多くの野菜からでる旨みがダシです
鰹や昆布、イリコなどは一切使われておりません
「だから味の調節ができないんですよ」と大将
それに薄口醤油と濃口醤油のみを使って味付けをするそうです
まさにシンプルの極み
素朴で深みのある味わいは普通のうどんとはまったく異なるそれです

もっと寒くなって金時にんじんが出回ると
さらに彩り鮮やかなしっぽくが楽しめるそうです
そのころにもう一度食べてみたいですね

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2008/10/30

椎間板ヘルニアの原因

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冒頭から生々しいですが、これが腰椎の椎間板ヘルニアのMRI画像です
赤い矢印で指した部分が飛び出した椎間板です

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今度は上から見た椎間板ヘルニアの図ですが
椎間板の上から強い力が加わることにより
髄核が飛び出し神経を圧迫しています

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(以上、画像:図解 腰痛学校)

横から見ると椎骨と間に挟まる椎間板がご覧いただけますが
サンドウィッチ状態になった椎間板に強い力が加わると
つぶれたお饅頭のごとく中からアンコが飛び出します
そういうイメージで考えていただくとわかりやすいかもしれません
 
 
通常ヘルニアの説明ですとその次に治療法を紹介するパターンが多いようですが
今回は治療法の説明ではなく、どうしてそうなるのか原因にスポットを当ててみたいと思います

まず考えられるのはスポーツなどの激しい運動により腰椎に強い圧力が加わることです
背骨と背骨の間でクッションの役割をする椎間板がそんなに簡単につぶれることはありません
それでも通常考えられない強い力が加わることはスポーツの世界ではしばしばあります

ところが問題なのは普段運動をしない人がヘルニアになることが多いのはどうしてなんでしょう?
それは椎間板の老化が考えられます
20歳前後で成長が止まり、身長はというとだんだん低くなることが普通です
私も高校生のころ測った身長よりも1.5cmほど背が低くなっていますが
これは背骨や足の骨が磨り減ったのではなく
柔らかい椎間板が縮んだことによりそうなります
新品の座布団はフカフカで厚みもありますが
使ううちにせんべい布団となり薄くなります
柔らかいクッションであるがゆえの宿命かもしれません
これが老化により椎間板ヘルニアになりやすくなる下地と考えていいと思います

あえて「下地」と申し上げたのはこれだけが原因だとすると
高齢になるとすべての人が椎間板ヘルニアになることになり実態に符合しません
だからあくまでも「下地」と考えた方がいいと思います

ここでもうひとつ問題になるのは「姿勢の悪さ」が挙げられます
中腰は腰椎に体重の200%程度の負担をかけます
(まっすぐ立っていると体重の100%程度の負担)
猫背など前かがみに近い姿勢を日常的にしていると
普段から腰椎に対する負担(=椎間板に対する負担)が増えるということです

さてここでは「どうして姿勢が悪いのか?」という問題も一緒に考えたいのです
悪い姿勢というのは我々からみれば要らない筋力を使う、疲れやすい姿勢なのです
逆に正しい姿勢は物理的にバランスが取れているので少ない筋力で維持できる、楽な姿勢なんです
でも筋力が衰えたり疲れたりしてバランスを損なうと、「悪い姿勢」が楽になってしまいます

ここで具体的に名前を出して説明しておきたいのが大腰筋です

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(画像出展元不明m(_ _)m)

この図をご覧いただきたいのですが、これは前から見たものです
背骨から(胸椎12番~腰椎4番)出て、骨盤の内側を通り、太腿の骨(大腿骨)に付着しているのが大腰筋です
※本当は他にもいくつかの筋肉が関係するのですが、キリがないので割愛させていただきます

この図で、大腰筋が疲れ果てて、あるいは弱体化して縮んだらどうかるか想像していただきたい
ちょうど弓矢のように背骨は下に向かって強い力が加わります
その力は腰椎の一番下の部分に加算して加わることになります
それが何かの拍子に弱りきった椎間板に激しい力が加わると
中身が飛び出してヘルニアになる
こういう筋書きが一番多いパターンじゃないかと思います
だから腰椎の4~5番辺りにヘルニアがでるようです(日本人の場合)

さてここからが核心部分になるのですが
椎間板が圧迫され髄核が飛び出し神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアということなんですが
我々整体なんかでは飛び出した髄核を取り除いたり、元に戻すなんてことはできません
だから「そういう意味」で整体ではヘルニアは治りません
ところが現実問題としていろいろな整体院で「椎間板ヘルニアが治った」と宣伝されているところも少なくありません
これはどういうことかというと大腰筋などが背骨を圧迫することにより神経に触っている場合もあり、その場合筋拘縮を取り除き、大腰筋を柔らかい状態に戻すことによって、神経圧迫がなくなることもあるようです
だから厳密に言うと椎間板ヘルニアにより飛び出した髄核が神経に触っているのが直接の原因ではなく、圧迫された椎骨自体が神経根を圧迫していると考えられ、この場合は椎間板ヘルニアと呼ぶべきではないかもしれませんね
ただ現実問題としてその区別をつけることが困難な場合も多く、椎間板ヘルニアと診断されるケースも往々にしてあるようです
巷で「ヘルニアを治す」と謳っている各種療法も多いようですが上記のような事実がすると推測します

椎間板ヘルニアからくる症状は必ずしも椎間板ヘルニアだけではく、その他の原因からも発生することもあり、その判断が明確にできない場合も少なくないと思います
 
 
まあ、違うご意見もあるとは思いますが・・・
私個人の感想としては現場では教科書通りにはいかないことも多く、可能な限りフレキシブルな姿勢は持っておきたいとだけ申し上げておきます

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2008/10/29

うどん ゆきの 大盛りを食べよう

ダイエットというわけではありませんがここ数ヶ月ほど
全体的な食事の摂取量を減らしております
ところが世間一般では食欲の秋
美味いものが目の前に登場し、私の固い決意も水に浸した高野豆腐のごとし
徐々に食べる量が増えているわけでございます

とりわけ自分の好きなものとなると一度でいいから心行くまで食べてみたい
私ならずとも皆一度はそう思うものです

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うどん ゆきの

かねてよりここのうどんをお腹一杯食べてみたいという願望がありました
この日は条件的に気兼ねなく食べることができたので大盛りに挑戦
聴いてみると一玉半と二玉が選べるそうで
あとで後悔したくないので二玉をチョイス

実は一番むかしから通ってるお店なんですが
どれぐらいの量が入っているか知らなかったんです
先日ken0315さんがわざわざ電話で尋ねてくださいました
なんでも二玉で700gほどだそうです
ということは一玉で350gということになります
奥さんに尋ねると一玉半で500gぐらいとのこと
でも食べても食べても減らないあの麺は一玉400gぐらいかと思ってたんですけどね
いつも麺をお椀に入れて分量を見られるのでわざわざグラム数まで量ってはおられません
いずれにしても一玉でも相当の分量があるのですから
二玉となればかなり手強いですよ~~

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ドン!!と置かれたおろしうどんの大盛り
いつも見慣れたぶっかけ用の緑の器よりもひとまわり大きいですね
お盆からはみ出さんばかりのサイズです
いきなりプレッシャーがかかります
根性がないので天ぷらなどのトッピングは今回はなし

でも美味いうどんだといくらでも入るんですよね
最後の一口になると「あと300gはいける」
そんな思いすらわきあがってきました

でもゆきのさんの麺は密度が高いから後からズシリとくるんですよね
多加水麺なら1000gぐらいの満腹感はあると思います

もうこれで思い残すことはない・・・
そう思うかたわら
権八さんの超超大盛り(1500g)に思いをはせる私でした(○゚ε゚○)

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2008/10/28

第二の心臓

心臓といえば血液の循環の駆動力となる臓器です
体内に栄養素・酸素・免疫物質を運んだリ、逆に老廃物や二酸化炭素を排出するための運搬をしたり、体温を一定にする役割もあります
細かいことは他にもありますが、血液の循環がストップすることは「死」を意味します
当然、その動きをつかさどる心臓の役割はいうまでもなく重要です

ところがウチにこられる方の多くは血液の循環が悪いようです
全身というわけではありません
主に下半身の血流が悪いのです

下半身は心臓よりも遠く下部に位置します
上半身のように心臓の高さと変わらない場所だと重力の影響も受けにくいのですが
低い位置から高い心臓の位置まで血液を押し上げるにはそれなりの動力を必要とします
その動力となるべき心臓というポンプの力だけでは足の部分まで下りてしまった血液を心臓の高さまで戻すにはパワー不足のようです
そこで「第二の心臓」と呼ばれる「ふくらはぎ」の筋肉の力が必要になります
ふくらはぎの筋肉を動かすと伸縮が起きますが
伸縮により血管が伸縮を繰り返しちょうど灯油を移し変えるときのポンプのような状態で血液を上に押し上げていきます
心臓に帰るための道筋「静脈」には「静脈弁」という逆流防止の弁が備わっているの
押された血液は上に上がることしかできません

運動不足や加齢によりふくらはぎの筋肉が衰えますと
必然的に血液を心臓に返す能力が低下します
心臓に帰るはずの血液が下で滞ると、交通渋滞で上から新しい血液も充分にまわってきません
さらに体温を一定化するはずの血液も足元で滞るうちに冷たくなります
それが「足の冷え」に他なりません

足の冷えといえば女性特有の症状かといえば必ずしもそうではありません
むしろ体調が悪い人に共通する事項じゃないでしょうか?
女性でも元気な方は足の冷えを知りません

交通手段が発達していけばいくほど歩くことは少なくなります
当然、ふくらはぎを使う機会も減るわけです
そこからいろんな症状が発生していることは間違いのない事実だと思います

歩くと疲れます
でも歩かないと弱ります
疲れたら、休めば治りますが
弱ったら、休んでも治りません
むしろもっと弱るだけです
足が弱るということは足だけの問題ではありません
「第二の心臓」が弱ることだと思ってください

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2008/10/27

おもいッきりイイ!テレビ

明日28日火曜日のお昼の番組「おもいッきりイイ!テレビ」をご覧ください
私のブログでもずいぶんお世話になっている川田浩志先生が出演されます
12:15すぎから12:55ごろまでのご出演だそうです
川田先生は「アンチエイジング」がご専門ですから
内容も「アンチエイジング」に則したことだと思います


私が心酔する川田先生だから皆さんにとって有益な情報がたくさんあることは間違いありません
若返りを目指すあなたは必見です!!

とにかく知り合いがテレビに出るのがうれしくてね・・・

テレビを見て「なるほどなぁ」と思われた方は・・・

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サクセスフルエイジングのための3つの自己改革

こちらの本もどうぞ・・・(笑

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メタボ

久々に登場 古代魚のポリプテレスちゃん

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餌の食べすぎでメタボ気味・・・

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泳ぐお腹が盛り上がっています

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食欲の秋ですからねσ(^_^;)アセアセ…

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2008/10/26

麺維新 権八 カレーうどんを食べよう

先日三ツ島更科さんで食べた「つるたま」というカレーうどん
これがとびきり美味くて食べられなかったカレーうどんを克服しました
そうなると美味いカレーうどんを食べたくなるのが人情です

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以前より「いっぺんウチのカレーうどん食べてくださいな」
と一押しだったカレーうどん
カレーを克服したならもう障害はありません
ということで八尾の銘店「麺維新 権八」さんにやってきました

気合を入れてお店に入るなり
「今日はカレーうどん!!」と力強く宣言←たいそうな┐(~ー~;)┌
いつものように「中盛り」で・・・

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ここはあえてトッピングなしでデフォルトのカレーうどんを楽しみます

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ご覧いただきにくいかもしれませんが
中にはタマネギなどはありません
小さな肉片だけが入っています
食べてみると大人の辛さが舌を刺激します
ダシタイプのカレーではないので自然なとろみがあります

食べているうちに具がないと思っていたらトロトロっとした小さいかたまりが口の中に感じられます
なんでもスジ肉を2~3日トロトロにとけるまで煮込んであるそうです
中に見える小さな肉片はスジ肉だったようです
ルーの中に溶け込んだスジ肉がいい味を出しています
やや個性的な深みがルーに溶け出しています
決して優等生的なカレーとはいえませんが
ボリューム感のある味は旨みたっぷり
いろいろなカレーうどんを食べた方にこそ、その違いがわかるかもしれません

権八さん特有の太い麺がカレーに負けることなく存在感をアピールします
「ひやあつ」で食べる方もおられるそうですが
それも麺の特性が生かされるかもしれません
今度は「ひやあつ」で食べてみることにします

それぞれのお店でカレーうどんには工夫を凝らしておられるようです
個性的なカレーうどん。。ウェルカムです

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2008/10/25

RUGTIME大阪

ここ一週間ほどで5日間もライブに出かけてしまいました
もうこんなことはそうそうないとは思いますが
とにかく楽しい一週間でした

その最後は心斎橋のラグタイム大阪で過ごしました

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まあ。。この日のメンバーは私が出会った限りでは一番「濃いィ~~」メンバーでした

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ベースの石井康二さん
南ルミコさんとのツアーの主役のひとり
とにかく石井さんのベースはまろやかだけどアルコール度数の高いお酒のよう
すごく聴いていて入り込みやすく、気がつけば酔ってるみたいな・・・
こんな表現方法もあるのかなって感じです
ルミコさんが「ぜひ聴きに着てほしい」と言ったのが納得です

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スティールギターの長田”TACO”和承さん
この人がまた濃い。。。
この日はボーカルとしても大活躍

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ピアノ井山明典さん
せめてこの人はおとなしいかと思ったらとんでもない・・・
ブギウギを演奏しだしたらすごい世界になりました
「飲んべですけべな」を自らのボーカルで演りだすと
そこは若者のロックコンサートみたいなノリ

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陰になってて見えにくいんですがドラムの島田和夫さん
ご存知「憂歌団」のドラマー
私、実は憂歌団のアルバムはほとんど持っています
ギター少年だったころはバンドスコアも持っていました
なにせ憧れのグループでした
 
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もちろん主役の南ルミコさんも関西ジャズボーカリストでは屈指の存在
この日もスタンダードはたぶん2曲だけ・・・?
スタンダードを歌わないジャズシンガーという地位を確立しそうです(笑
ルミコさんは個性豊かなミュージシャンと競演したときにこそ真価を発揮します
そこらのボーカリストならば埋没してしまうところでも
彼女は自分のエネルギーとして取り込むところがすごいです
「猛獣使い」と私が命名しただけのことはあります(笑

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この日はサードステージのオープニングアクトを勤めたロコちゃん
彼女の歌を聴くのはこれが初めて
すごい実力派シンガーだったんですね
おみそれしましたm(_ _)m
機会があれば今度はじっくり彼女の歌も聴いてみたいですね

これだけでは終わりません
まだまだあります

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動きの激しさに画像もブレます・・・
ライブペイントでリキューさんも参加
所狭しと客席を回りながらのペインティング

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とにかく異様な盛り上がりを見せたこの日のライブ
これだけ興奮するのも珍しいですよね

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これがライブペイントでのりキューさんの作品です
「晴」っていう字かな?
でもってこれをプレゼントしていただきました\(^o^)/
この日の出演者のサインも後から書いていただきました

ムチャクチャ楽しかったです
 
 
 
黒岩静枝さんのライブから始まってそのつながりでお祭り騒ぎの一週間が終わりました
これからは真面目に仕事に専念します

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黒岩さんからもらったチャリティーコンサートのポスターです
このハートの絵もリキューさんの作品だそうです
「弱きを助ける」
黒岩さんらしい男前のキャッチコピーです
札幌までは行けませんが
大阪の空から成功をお祈りしています



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いい想い出になりそう・・・

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2008/10/24

讃岐うどん 白庵 BYAKUAN

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これを見てWINSの駐禁表示だとわかった貴方は相当の白庵マニアです

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一部コアなファンがおられるようです(笑)
なんでも毎日のように通いつめている方もいるらしく
とうぜんその方々のお名前は調査しておきました

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オープン当時に来て以来二回目です

6時過ぎだというのに早くも満席
5月にオープンしたばかりだのに早くも人気店の仲間入りのようです

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かきあげ天ぶっかけの大盛りです
滅多に来れないので心ゆくまで食べることにします
しかし大盛りはすごいボリュームですな
500gということですが、かきあげの大きさもあってかなりズシンときます

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白く輝く綺麗な麺です
この麺がまたしっかりしたコシの割りになめらかなんです
お腹にズッシリ入っていくのもその密度の濃さゆえなんでしょうか?

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このかきあげが芸術的です
カリッと揚がった食感の中に柔かいカボチャがフワッ
ダシに浸して食べるとまた違った味わいが楽しめます

オープンして半年ほどで行列ができるようになったのは
どうやらキメの細かい仕事がその理由のようです

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2008/10/23

ひとよし たぬきや

久しぶりにこのサイトをチェックしてたら新店情報がありました
しかもよく見るとウチの近所じゃないですか・・・
こりゃ~さっそくとばかりに火曜日の仕事帰りに偵察

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やっぱり夜の9時前ではダメなようです

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しかも火曜日定休やし・・・

で。。翌日仕事の合間にもう一度出かけました
なにせ自転車で5分足らずですからね

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ひとよし たぬきや

喜連の町にはじめてできた自家製麺の讃岐うどんのお店です
しかもセルフ形式・・・

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店名が「たぬきや」さんだけにこれは欠かせません

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入り口にもたぬきがいます

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開店直後に入ったので天ぷら類はあがっていません

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でもそのおかげで茹でたてを食べられました

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「ゆずぶっかけ」300円

麺はコシの強いオーソドックスなタイプ
グワァシって感じの食感ですな
柚の絞り汁がたくさんかかっていたのでダシの味はわからなかったです

このときは大将と奥さん?のふたりだけでなさっておられるようでした
近場でこういうお店ができると助かります
なんせ腰痛館からまっすぐ東に向かうとこのお店ですからね
地元で本格的な讃岐うどんが食べられるなんてうれしいじゃないですか

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♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪

ひとよし たぬきや

大阪市平野区喜連東4-4-?
営業時間:AM11:00~PM8:00
定休日:火曜日

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・・・だそうです

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2008/10/22

自転車 de LIVE

近鉄八尾といえば・・・

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麺維新 権八」さん。。とくるところなんですが
あいにくこの日出かけた日曜日の夜と月曜日は営業しておりません
今週行きますね(^^)v

八尾駅から少し歩いたところに・・・

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Sugar Babe」というライブハウスがあります
この日は以前からのお友達の古林環さんが出演
黒岩さんのライブで久しぶりに会って、準地元八尾でライブをされるというので
急遽、チャリンコで駆けつけて応援

きれいな造りの店内はフロアーに起伏があり立体感が粋に感じる素敵なお店です
この日はツインボーカルということで石山貴博さんのボーカルでスタート

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男性ボーカルを生で聴くのは初めてです
フランク・シナトラを思わせる力強い本格派のボーカル
キチッキチッとした正確な歌と軽妙なMCが印象的でした

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ベースの大森成彦さん
ナチュラルな独特の空気が自然に流れます
目立たないけどこういうベースは好きですね

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最も好きなピアニストのひとり生田幸子さん
演奏を聴くのは去年の12月以来
この人のピアノを聞くとワクワクします
2008年の「なにわジャズ大賞」にも選ばれた
関西屈指のピアニストですからその実力は折り紙つき

後半からは古林環さんの登場
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今まで何回か会ってるんですが歌を聴くのは初めて
柔らかい感じの歌声です
私の大好きな「You'd Be So Nice To Come Home To」でスタート
どの曲も丁寧に歌われるので英語の意味はわからなくても気持ちは伝わってきます
これからが楽しみなボーカリストですね
 
 

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この日ゲットした生田幸子さんのアルバム「TRIO」
昔懐かしい歌をアレンジしたものですが
さすがに彼女のピアノは何が飛び出すかわかりません
「上海帰りのリル」はタンゴ調
テイクファイヴの「りんご追分」は圧巻
エキセントリックな要素には聴いていてゾクゾクします
むかしから普通に聴いていた曲を普通でないアレンジですからねぇ

この日で4日連続のライブ鑑賞
連続で見るのはこれで途切れますが
また別のライブも観にいく予定です

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2008/10/21

オンとオフ

初めて聞いた方はたいてい驚かれますが腰痛館には定休日がありません
シフト勤務をしようにも私一人だけなもんで交代のしようもありません
「休みなしで倒れませんか?」とご心配くださるんですが
「定休日はありませんが、きちんと休んでいますよ」と答えます
その日の疲れはその日のうちにとる
これが基本的な考え方です
疲れているなと思ったら夜の10時前にでも床につきます
いつも決まって朝の7時には起きるので
9時間くらい寝ることもあります
普段でも11~12時ごろまでには寝るので、平均8時間程度の睡眠をとっています
十分な睡眠をとることが一番の休養
休みの日に趣味でリフレッシュなさる方も多いでしょう
でも私の場合休みを取らずとも帰りにちょっといっぱい・・・
といってもうどんですが・・・(笑
これが楽しみなんだからしょうがない
たまにライブを観たりして音楽を楽しむ
これで精神面のリフレッシュもバッチリです
ある意味こんな生活で自分のリズムを取っているから一番仕事がはかどるんです

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月刊トレーニングジャーナル11月号

今月のテーマは「オンとオフの切り換え」
「オフをとる目的」としてはエネルギーやグリコーゲンの回復、筋損傷の回復、自律機能やメンタルの調整と機能面での目的もありますが、存在意義としてはよりよい結果を出すための「オフ」でありたいものです
そのための目的意識を強く持つことも大切なようです
「オフ」といっても漠然と「疲れたから休む」ではダメみたいですね
まず目的を持ち、目的を遂行するために質のいい休息をとる

上手に切り換えてメリハリをつけることも大切なんですね
「積極的なオフ」は単なる休憩とは違うようです
これからは休み休み考えるんじゃなしに
考え考えながら休まないといけません(笑

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2008/10/20

満月倶楽部

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この日は平野区民センターでアコーディオンとハープのデュオ満月倶楽部さんのミニライブ
ウチの近所にあるカスタニ薬局さん主催の健康フェアーのゲストとして演奏されました
土曜日はおかげさまで忙しかったのですがインターバルの間に白衣にサンダルで駆けつけました
こんな格好でライブを観るのは初めての経験ですわ(笑

一曲目は格調高く「カノン」でスタート
やや緊張の面持ちでご覧になっていたお客さんも、曲が進むにつれて満月倶楽部の奏でる音楽に魅入られるようにひとりふたりと体が自然に揺れだしました
「ケ・セラ・セラ」になるとお馴染みの方も多いようで盛り上がりました
最後の曲「ふるさと」が始まると客席から歌声も聞こえてきます
いいですねぇ。。自然に口を付いて歌が出てくる演奏はそうはありません
最後部から見ていて満月倶楽部の世界が徐々に広がるようでした

これで3日続けてのライブです
たまには音楽三昧の日々も悪くありません

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2008/10/19

ベイタワーにて

10月16・17日は弁天町のホテル大阪ベイタワー
スージーこと黒岩静枝さんのライブがありました
観にいくのは今年で三度目
年々スージーやその仲間たちと親密になっていくのがうれしくて
彼女が札幌からやってくるとすぐさま駆けつけるのが普通になってきました

ライブの最終日は昼過ぎから弁天町へ・・・

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まずはみんなでお昼ご飯を・・・
オーク21にあるグルメ杵屋チェーンの「信州そば処 そじ坊
天丼と掛けそばのセット

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その後、私的にひと仕事
それが終わるとリハーサルが始まります
リハーサルから見せていただくのは初めてです

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これを見られただけでけっこう感動です(T-T) ウルウル

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いつも撮るアングルです
日が沈み夜景の変わるまでもう少し時間があります

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51Fラウンジ「スカイシップ」でも着々と準備が進みます

本番はアレなんで画像なし
でもすごく感動しました
セカンドステージは涙が出てきました
何度もスージーのステージは観てるはずなんですが
今回も見事に涙腺を緩められました
参りましたm(_ _)m

南ルミコさんのオープニングアクト、リキューさんのライブペイントも盛り上がりました

最後は観客が自然に立ち上がりスタンディングオべーション

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この感動は限定カクテル、黒岩さんのアルバムタイトルから名付けた「PEOPLE」とともに私の胸に流し込みました

ライブ終了、後打ち上げも終わり会場を後にします

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おそろいのスージーTシャツ3人で記念撮影
右から鈴木由一さん(ベース担当)、ロコちゃん(コーラス担当)、ひろさん(にぎやかし担当)

正直、祭りの後のむなしさもあります
でも今から次のステージを指折り数えて待つことにしましょう

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2008/10/18

情熱うどん 讃州

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ブレてるのか?後光が差しているのか?
先週の月曜日に訪れたばかりの「情熱うどん 讃州」さん
大将がコメントを入れてくれて限定メニューの「ざる坦々」をやるということだったので
「長いうどんには巻かれろ」がモットーの私としては心動かないはずがありません

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勇み足か・・・?
到着は開店3分前

お店に入るなり「売り切れたっていわんといてね」
大将に涙の懇願・・・( ̄人 ̄)
「まだありますよ」という声を聞くまでは
ブログネタの段取りが狂うのではないかという不安が胸中をよぎります

「ある」と聞けばとたんに強気
二玉をチョイスして到着を待ちます

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つけ麺のざる坦々 ごはんが付くのがいいですねぇ

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各方面から絶賛をあびる盛り付けは紡ぎたてのシルクのように乳白色に光ります

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つけダシは程よい辛さ
温玉がうまくマイルドに調節してくれているのかな?

食べ始めると問答無用
何も考えることなく一気に食べてしまいました
あれやこれやとブログ用の説明を考えながら食べるのもわずらわしく
本能の赴くままに食べてしまいました

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食べ終えるとご飯の出番

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中に入れて坦々丼にして短い宴のフィナーレを飾ります

「どうでした?」大将に聞かれて
「よう、こんなもん作ったね」
別にケンカを売ろうってわけではありません
坦々のつけダシはいいけれど、本来は太いうどんの麺には絡みにくいはず
それを見事に麺に絡むように工夫されたんでしょうね
普通に作ったら空回りしかねない難しいメニューかもしれません
「業やねぇ~~」思わず脱帽です

残念なことに本日18日が限定メニューの最終日
でも次の仕掛け。。またなんかやらかしてくれそうな予感がします

また教えてね~~讃ちゃん\(^o^)/

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2008/10/17

かどっこ

忙しいです・・・
公私共にですよ!(遊びだけじゃないよ)

この日も仕事が終わってまた出かけます
でもお腹だけはしっかりすいてきます
さあ。。近場で遅くまで営業してて駅に近いお店といえば「かどっこ」さん
着替えも終わって急ぎます

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ぶっかけならすぐにできますからね
グワシッとした剛麺が空腹のお腹にずっしり

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もうすぐあのしっぽくが食べられるんですよね(^◇^)
 
 
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さあ!!これから仕事ありのお楽しみありので忙しいぞ

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2008/10/16

究極の身体

読書の秋。。第二段です
いかに効率的に身体を動かすかは昔からの命題です
効率よく身体を動かすとはより少ない労力で、より大きな力を生み出すこと
無駄な力を入れることはフォームを乱すばかりか
特定部分に過剰な負担をかけ、ひいてはケガの原因にもなりかねません

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究極の身体 高岡 英夫


武術から身体の動きを分析し、私たちが常識的に考えていた動きに対する検証しています
動物本来の動きのメカニズムを取り戻すことにより、潜在的な能力を引き出せるとあります
筆者の提唱する「究極の身体」の動きと、一般的な「レギュラーの身体」の動きの違いを細かく分析しています

その視点が斬新でかつ合理的なので「目からうろこ」って感じです
筆者独自の用語も多いので、読むときは筆者の世界にいったんは素直に入った方が理解しやすそうです
ことさらに有名人の名前を出して信憑性を高めようとする部分がやや鼻につきますが
せっかくスタープレーヤーの名前を出すならもっと詳しく比較分析していただいたほうがよかったと思います

それでも内容的には今年読んだ本の中でも最もためになった中の一冊であることに間違いありません
以前に音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のことという本を読みましたが
ここで書かれていた「アレクサンダーテクニークとボディーマッピング」という理論の各論のように受け取りました
「究極の身体」の使い方は武術でもスポーツでも音楽でも共通しているようです

共通しているといえば・・・
ちょっと専門的なお話になりますがm(_ _)m
この本で筆者が言われる「究極の身体」は操り人形のように「吊るされた」状態をベースとしますが
なんとなくクラニオセイクラル・バイオダイナミクスで登場する「吊るされた自動的に移動するファルクラム」という概念に共通するものがあるんじゃないかと考えます
ひとは不必要な力が加わることにより操り人形のごときバランスを失います
その積み重ねが「不活性のファルクラム」を生じせしめる原因のひとつになるのかもしれません
「究極の身体」で言われるように最小限の力で最大限のパフォーマンスができる身体は、体制機能障害が起こりえない身体と言い換えてもいいのかもしれません


「究極の身体」と「普通の身体」の大きな違いは力の効率にあります
効率が悪い。。その程度が低い場合、疲労につながり最終的には痛みになるかもしれません
この違いが「慢性的な症状のプロセス」になるとすれば
私が施術する際にアプローチの順序、部位にそれを取り入れても面白いかな?

・・・とこんなことを考えております

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2008/10/15

BBQオフ会@鶴見緑地

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鶴見緑地です

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前に来たのは十数年前、木下大サーカスを見にきたんでしたっけ

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この日は関西讃岐うどん友の会のバーベキュー大会

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総勢20人ほどのうどん好きの皆さんが集結
ありがたいことに私まで呼んでいただきました

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まあ、そこはにぎやかなメンバーですから
この私でさえ影が薄くなります(ウソ

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用意された食材は豪華絢爛

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火をいこして食材を並べます

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後はひたすら飲んで食べて話をして

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森伊蔵を差し入れした男前のたかたかkyoさん
ブログは辛口ですがその気前のよさに皆から絶賛の嵐です
たかたかkyoさんの顔までが森伊蔵に見えてきます
ひとりでずいぶんいただきました(笑

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夫婦間の暴力沙汰は家でやりましょうね~~
でも締め上げられたキャスバルさんは心なしかうれしそうでした
こういう愛情表現もあるのだなとひとつ賢くなりました(´-`)

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そうなると主催者の詫間の雀さんも黙ってみているわけにはいきません
仕込んだネタをご披露です
これを見せたいがためにBBQ大会を企画したのではないか?
こんな疑惑もチラホラと浮上しております

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大人たちの奇行は幼き目にはどのように映っていたのでしょうか?

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唐辛子

からい

・・・・・

勉強になった

 
 
ああ。。楽しかった\(^o^)/
記念撮影をして予定終了
皆さんと別れ、ひとり駅に向かいます
すると公園のどこかから魂に響く音色が聞こえてきます

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レゲエとファンクのグループが演奏をしていました
どういういきさつか仲間に入れてもらい、セッションが続きます
メッチャ盛り上がり、私の歌声が日の暮れた公園に響きました

あれだけ聞いておいてマジでバンド名忘れましたm(_ _)m
このブログを見てくれてたら
「ホンマに忘れたんかいヽ(`Д´)ノ」
というツッコミとともに教えていただけたら幸いです

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翌朝親指が黒ずんでアザになってました

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ずっとこれ叩いていたんだもんね

チャンスがあったらみんなの音楽もっと聴きたいなぁ

とにかくよく騒いだ一日でした
この日お会いしたおひとりおひとりに心から感謝いたします
主催された詫間の雀さん。。ありがとうございました
また機会があれば呼んでくださいね
場をにぎやかにしますから・・・(笑 

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2008/10/14

つるたま

基本。。私には食べ物の好き嫌いがありません
「サソリのから揚げ」とか「セミの踊り食い」とか日本では一般家庭で食べないものをのぞいては嫌いな食べ物はありません(笑
ただ困ったことに飲んだり食べたりすると体調不良になるものがいくつかあります
アルコールのたぐいはもっぱら量的な問題になるのですが・・・(笑
それ以外ではまず柑橘類がダメでした
子供のころ耳下腺炎(おたふく風邪)に罹ったときみかんを食べて
腫れているところが痛み出して以来体が拒絶反応を示し
柑橘類の匂いがするだけで鳥肌が立つくらいでした
ところがええお年ごろになって結婚した相手の実家がミカンの栽培をしていました
これはもうミカンを食べるしかないですよね(^w^) ぶぶぶ・・・
それとコーヒーが飲めませんでした
むかしはコーヒーが好きでサイフォンまで持っているくらいでした
ところが刺激のきついコーヒーに繊細な胃腸がついていかず
お腹を壊すようになってからはコーヒーが飲めなくなりました
で、今年の春から川田浩志先生のお勧めで徐々にコーヒーを飲むようになって
これもなんとか克服しました
ここだけの話・・・
コーヒーは糖代謝を活発にするということらしいです

で・・・
もうひとつ苦手なものがカレーだったのです
お気付きの方も多いとは思いますが
あれだけうどんの食べ歩きをしてカレーうどんがほとんど登場しませんでした
「豹柄の服を着た白雪姫みたいな食いもんなんか食えるかい!!」
大胆にもこう言い放ったこともありましたm(_ _)m
カレーが食べられない理由はといえば
数年前にとびきり旨くないカレーを食べた後、気持ちが悪くなってしまい
それ以来カレーを食べるとお腹を壊すようになりました
それにしてもひ弱な胃腸です

でも先月三ツ島更科さんで食べたカレー釜揚げ
これが妙にはまってしまい
「こんな旨いカレーならいくらでも食べられる!!」
そう思い最後の苦手を克服すべくもう一度門真の地に足を踏み入れました

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こちらのたぬきも寒そうに立っています
絶好のカレー日和ですな

当然注文したのは更科さんの名物メニュー「つるたま」

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でもこんなものをアテにお約束の
さら父さん。。えらい気ィつかわせましてすんませんm(_ _)m

ほどなく「つるたま」が登場\(^o^)/

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ご覧のとおりご飯もついています
しかも豪華にちくわ天までトッピングしていただきました

手前にあるのが小さいエプロン
カレーうどんを食べたとき衣服を汚さないようにとのご配慮はお見事です

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薬味のネギが粋ですな(´-`)

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ヤマイモの真ん中に生卵・・・
これが更科名物「つるたま」のゆえんですな

やっぱり旨いカレーです
元々は好きだったんです
ふだん冷や汗しかかいたことのない私が健康的な汗をかきます(笑
ビロ~~ンと麺が伸びやかです
はっきり言ってここの麺は好みのタイプです
もはや食べられない理由はありません
旨いんです

うどんを食べ終わったら残しておいたご飯の出番

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ドンブリに入れて「カレー丼」にします
やっぱりいくらでも入ります
前回700g(二人前強)ほど食べられたから当然かもしれません

もう大丈夫だと思います
この先の食べ歩き・・・
カレーうどんも増えそうです

大満足でお店を出ようとするとレジで20円引き・・・
さら父さんのブログの企画でマイ箸持参で20円キャッシュバック
私のための企画といっていいほどの男前の企画ですわ
銭金の問題ではなく心意気の問題です
マイ箸を使い出してもうすぐ一年
初めて世間様から認めていただいたような気がしてうれしかったです


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2008/10/13

変動

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裸で玄関先に立つのが寒い季節になってきました
先週は比較的暑くて半袖もよかったのですが
週末に雨が降り急に寒くなりました☂

変動が激しく下がる一方なのは株価だけではなく気温も同様
まあ、気候の方は春になると間違いなく上がるのでさほど心配はいりませんが・・・
株取引をしていなくても世界経済の懐具合は若干心配なところ
また気温の変動で痛みを訴えてこられる方々の具合にも小さな胸を痛めておる次第でございます

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こんなとき桂ちゃんの釜揚げうどんが冷えた心と身体を温めてくれます
明日への活力ってやつですかな・・・(´-`)

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2008/10/12

今朝の朝食

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久々に松屋で牛めし・・・

がっつり朝食を食べるのは久しぶりです
ひょっとしたら昼ごはんにありつけないかもしれないので・・・

今日も一日がんばりましょう\(^o^)/

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どら焼き

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直径20cm近くはある大きなどら焼きです
ふだん甘いものを買ってまで食べるということはないんですが
突如として食べたくなりました

疲れてるのかなぁ・・・(´~`)。゜

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2008/10/11

Ravi Shankar

久しぶりに民俗音楽のご紹介です
インドの有名な楽器といえばシタール
私も去年から生演奏を聴く機会があって結構はまっています

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これがシタールです
田中峰彦さんのHPから画像をお借りしましたが、この方演奏はすごいですよ~~)

結構複雑な弦楽器で旋律を奏でる弦の下にはさらに共鳴弦があり
共鳴を大きくする共鳴胴といういのにカボチャが使われているそうです
演奏法も独特でヨーロッパ音楽のようにリズムを刻んでというのではなく
独特の間合いで演奏され、いかにも東洋的な音楽になります
日本でも能楽や尺八、三味線、琵琶、琴など伝統的な楽器の演奏はその流れを汲んでいます
 
 
Ravi
ラヴィ・シャンカル Live At Monterey

本場インドでの第一人者といえばラヴィ・シャンカル
ジョージ・ハリスンとも親交の深かったラヴィ・シャンカルはシタールを世界に広めた伝説のシタール奏者
日本とも関係が深く尺八や琴との競演もしています
このライブ版の独特の臨場感は西洋音楽のそれとは異質です

一曲目の「Raga Bhimpalasi」は大空に浮かぶ大きな雲が流れていくようです
静かに流れ、悠然と浮かび、ときには大地に黒い影をおとし、あるいは雨を降らせ
大自然のさまを奏でているようです

二曲目の「Tabla Solo in Ektal」は圧巻です
タブラというという太鼓のソロでうって変わってリズミカルになります

三曲目「Dhun (Dadra and Fast Teental)」
ドゥーンとは音楽理論にとらわれない奏法らしいです(難しいこと知らんけど・・・)
自由な奏法が持ち味のシタールの本領が発揮されます

アジア音楽の源流がここにあるのかもしれません
自然と共生する文化から生み出された音楽って感じかな・・・

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2008/10/10

もうひとりのあなた

昨日も読書の話をしましたがこう見えて日々勉強を積み重ねています
自分で言わないと誰も言ってくれないもんね~~(笑

オステオパシーの技法に「頭蓋仙骨療法」というのがあります
頭蓋骨の内側に硬膜・くも膜・軟膜があり、それらに守られるかたちで脳が存在します
くも膜と軟膜の間には脳脊髄液というのがあり
脊髄を通り脳脊髄液は循環します

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(画像:体の痛みを確実に取る

脳脊髄液の循環の駆動力となるのが頭蓋骨のリズミカルな動きによる
と提唱したのがサザーランド博士ですが
その理論を発展させて「頭蓋仙骨療法」を編み出したのがアプレジャー博士です

以降多くのオステオパス(オステオパシーの施術者)がこの技法を用い
多くの症状に対し多くの実績を挙げてきたことには異論はありません

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もうひとりのあなた J.E.アプレジャー

オステオパシー・セラピストなら誰でも知ってる「頭蓋仙骨治療」
生みの親、Dr.アプレジャーが「頭蓋仙骨治療」について書いた名著です
この本をはじめて読んだのはこの仕事を始めたばかりのころ
それから何度も読んだのですが、このブログでも3年前に紹介していました


同じ内容の本でも経験を積んで再度読んでみると
解釈が変わったり、興味を持つところが違ったり
なんだか鏡に映る自分の姿が変わるように思えます
多少は成長したのかなって思ったりして・・・

むかしだったらテクニカルな箇所ばかりに興味を持っていたのですが
実際に頭蓋仙骨療法を実践で何度も使い、じぶん自身しかわからない経験や感覚を身に着けました
その上でもう一度読んでみると全然違う本のように読めました

テクニックそのものよりもセッション(施術)時の感覚には共感も覚えましたし、新たに考えることもありました
さすがに創始者だけあってDr.アプレジャーの心裡までに及んだ記述はずいぶん参考になりました
多少香ばしいところもありますが、それもご愛嬌・・・

「怒りの原因やその他の問題の原因を解決すると、自然に私の腰痛は鎮まるのである」
・・・とこんな記述もありますが
今話題の理論と同じようなセリフを見逃しませんでした(笑
まあ、これについてはもっと勉強せんといけませんな

初めて読んだとき入門書だと思っていたのですが
意外と含蓄の深いところもあり、新たな発見もありました
何度も読んでみるとちょっと違う印象を受けました

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2008/10/09

読書の秋

・・・とはいうものの最近では読書といってもほとんどが仕事に関連したものばかりです
整体関連の本が多いのですが、これがまた値段がヤケに高い
だいたい読む人数がたかだかしれているので
値段設定も高い目にしないと赤字になるんでしょうかね・・・?
内容はそこそこでもハードカバーでいい紙を使って二万円近くする本もたくさんあります

ここだけの話、私が読んだ本の中には学術的なことよりも筆者の生い立ちから始まって
子供のころの苦労話、成功したときの自慢話に多くのページを費やし
ボキャブラリーが貧困なのか、同じような内容を何度も繰り返して
「はいはい。。またですか・・・」って感じのものまでありました
まあ、こんな本に文学的センスを期待してもいけませんが
切れ味の悪い包丁で刺身を引くように読んでてスッキリしないのはいけません
こんな学術書ではなく自叙伝まがいの本がたまにあるんですよね
・・・と恨み節をいってもはじまりません(笑



最近ある本に「本の読み方」が書いてあって興味深く読みました
その筆者が本を読むときには本に書き込みをしたりラインを引いたり
汚く読んでいると書かれてありました
受験勉強をしているときには赤鉛筆で線を引いたりしていましたが
普通の本を読んでいるときには、そんなことはしたことはありません
むしろせっかく買った本だからきれいに読みたいという意識さえありました
でも本の内容をきちんと理解したり、自分の考えをまとめたりするなら
その方法で読む方が得るものが多いだろうなと思いました

これだ!と思ったら熟考深慮なしに行動に移すのが私のチャームポイント
右の耳にシャーペン、左の耳に小さい定規をはさみ、目の前には付箋も置いて
学生時代に戻ったようにひたすらに本を読みます
思いついたら本の片隅に書き込みもして
重要なところはラインを引いてやっていると
けっこう頭に中に残るもんですね
学生時代と違ってテストがないときたもんだからプレッシャーもかかりません(笑

ただ私が読んだ後の本を人に貸すのは恥ずかしくてできませんね
古本屋に売ってもあれだけ汚かったら値がつかないでしょう(笑
その分だけ何度でも読めばさらにいいかもしれませんね

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2008/10/08

情熱うどん 讃州

むかしから何かやりだすと意地になってしまう方です
B型だからでしょうか・・・

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先週もこの画像から始まりました

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先週は臨時休業だったのですが、今回は無事営業

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中津の有名店「情熱うどん 讃州」さんです

お店に入って大将と挨拶を交わすなり
「権八さんと会いませんでした?」といわれました
どうやら権八の大将と入れ違いのニアミスだったようです
讃州さんも権八さんも釜たけうどんで修行した兄弟弟子ということになります

今回はオーソドックスに「ちく玉天ぶっかけ」を注文

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麺もツヤツヤ

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このちくわがデカイ!

麺を食べて驚きました
ずっと以前に食べたときと違って伸びもコシもしっかりしています
若干細い目?ながらも強い存在感を感じました

ぶっかけダシが関西風の少し甘めのものですが
その甘さが絶妙です ホント旨い
左党の私にとって甘さが前面に出たダシは「ごめんなさい」ですが
この甘みはダシの旨みを上手く引き出す程度にとどまっています
ぶっかけダシは今回一番印象に残りました

それとこのデカちくわも半熟卵もカリッと揚がってますねぇ
ちくわが美味しいです
これだけでビールが飲める(笑

いや~~どこから見てもスキのないうどんですな
往年のカール・ゴッチのような正統派のストロングタイプのうどんです
        ↑
いくらなんでも例えが古いヽ(`Д´)ノ

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2008/10/07

夢KAN

久しぶりの食べ歩き・・・

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久しぶりの蕎麦・・・

昭和町にある夢KANさんです
このお店の蕎麦以外の楽しみとして月替わりのギャラリーがあります
一般の方がそれぞれ想いがいっぱい詰まった作品を持ち寄り展示されます
美味い蕎麦に舌鼓を打ちながら作品を観る
他ではない楽しみ方だと思います

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今月のギャラリーは「インドとケニアの街そして子供たちの作品展」

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蕎麦を食べながら遠い異国の地に想いをはせ
いろんなことを考えるのも楽しいものです
「みんなの夢を完走」
夢KANギャラリーにはそれぞれの作者の夢がつまっています

で、最後の締めに・・・
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すっきりダシの掛け蕎麦を・・・


これで心も身体もお腹いっぱいです


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2008/10/06

JAZZ IN THE SKY 2008

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今年もこの季節がやってきました
弁天町にあるホテル大阪ベイタワーで毎年行われるこのイベント
初めて黒岩静枝さんというボーカリストに出会ったのが2年前のこと
初対面にもかかわらずその場で意気投合して以来、彼女が大阪に来るたびにおっかけをしています
っていうか仕事でも呼んでもらってます(笑

「人生60歳からが本番」がモットーの彼女
二十歳の女の子3人分のパワーは十分あります(笑
「昭和の生んだ三大ボーカリストを挙げるならば、美空ひばり・石原裕次郎そして黒岩静枝だ」
ある著名な音楽評論家がこんなふうに評されます
あれだけパワフルなステージはまず他にはないかもしれません
日本人のボーカリストではありえない迫力が会場全体を支配するとき思わず鳥肌が立ちます
この2年間で何度もステージを観ましたが感動しなかったことは一度もありません

「私いつまでたってもオテンバだからね」といたずらっぽく笑うスージー
60超えて「オテンバ」もないもんですが(^w^) ぶぶぶ・・・
彼女の向上心や好奇心は萎えることを知りません
もっといい歌を もっと楽しいステージを・・・
毎回何か新しいのもを取り入れてあっと驚くステージを披露してくれます

ホテル大阪ベイタワーの51階から見える大阪の夜景全部がステージです
イケメンのバーテンダーが作るこの日の限定カクテルはちょっと贅沢な夜には欠かせません

10月16(木)・17(金) 1st19:00 2nd21:30
お問い合わせはホテル大阪ベイタワーまで

Kuroiwa


・・・というわけで16・17日は早仕舞いしま~~す
いつものことですが(笑
 
51f


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2008/10/05

STILL ECHO

気がつくとCDネタがたまってきました
エエ感じのアルバムがたくさんあるのですが
何せうどん屋の紹介が先になってたので、後回しになっていました(笑
幸か不幸か忙しくて食べ歩きに行けないのでこのスキにチョロチョロとご紹介していきます

BGMに使うためにCDを集めだしてもうずいぶん集まりました
とはいえ自分の好みが最優先ですからBGMに使えそうにないものもたくさんあります
最初のころは同じものを繰り返しかけていましたが
今ではどれをかけるか決めるのに頭を悩ませるのも日課のひとつになってしまいました
数が増えるにしたがって聴く回数も減り、存在すら忘れかけたものもありました
ふと目にとまり久しぶりに聴いてみるとよく聴いていたころを思い出します

4988002403325
スティル・エコー~クラシカル・ヒーリング・コンピレーション~

1. G線上のアリア(J.S.バッハ)
2. プレリュード(無伴奏チェロ組曲1-1)(J.S.バッハ)
3. ピエ・イエス(フォーレ)
4. コーリング・ユー
5. 愛の夢(リスト)
6. シチリアーナ
7. 世界の車窓から(溝口肇)
8. ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
9. アヴェ・マリア(カッチーニ)
10. フーガ変ホ長調(平均律クラヴィーア曲集1-7)(J.S.バッハ)
11. 「カヴァレリア・ルスティカーナ」~間奏曲(マスカーニ)
12. だったん人の踊り(ボロディン)
13. 月の光(ドビュッシー)
14. プルー・バード(スタンフォード)
15. トロイメライ(シューマン
16. オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)
17. ロマンツェ:ラルゲット(ピアノ協奏曲1-2)(ショパン)
18. タイスの瞑想曲(マスネ)
19. アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)

定番の曲を集めたオムニバス・アルバム
村治佳織、フジ子・ヘミング、溝口肇ら豪華な顔ぶれですから
一曲一曲いいとこどりみたいな感じがします
ずいぶん前、素直にヒーリング・ミュージックを集めていたころに入手しました
何年ぶりかで聴いてみたらヒーリングの教科書のようなアルバムですね
久しぶりに聴くと心が洗われるなぁ・・・

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2008/10/04

整理整頓

チョコチョコ本を買っていたら気がつけば収納場所がなくなっていました
本を人に貸したりあげたりでなんとかバランスを保っていたのですが限界です
それと以前から大きいサイズの本を収納する場所がなく
ごまかしながらいろんなところに分散して置いていました

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限られたスペースの中に置くことができるので助かります
これでパソコンの上に何冊も積んでおく必要がありません(笑

いつまでこれで間に合うのかなぁ

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2008/10/03

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最近、作品を月替わりで展示してもらっています
今月はフクロウのちぎり絵です
どことなくユーモラスな表情が愉快ですね

夜中に鳴きださないか心配です(笑

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2008/10/02

台風一過

台風もそれたみたいで昨日の午後から青空が戻ってきました
ここ数日肌寒い日が続きましたが
晴れると暑くなるんですよね
でも窓を開けるといい風が入ってきます

Photo

風にあおられてウチの玄関口でひと休み
風が「チョ~~気持ちいい」そうです
 
 
 
(´,_ゝ`)プッ

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2008/10/01

本格手打 たけうちうどん店

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ひさびさにこちらのお店に出かけたら・・・

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こんなことになってたりもします

最近こういうパターンが多い。。なぜか?

当然食べに行く回数が多いからです(笑

でも中津界隈なら安心です
そのままとんぼ返りはありえません
そのまま少しだけ北に歩くと開店前の「たけうちうどん店」行列に並び開店を待ちます

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さほど多くは並んでいなかったはずなんですが
開店して10分とたたないうちに12席ほどあるカウンターはいっぱいになり
お店の外には何人か並んでいました
厨房とカウンター席がT字型になっていますが
大将は黙々とひとりで麺を茹でています
その姿は寡黙でストイックにも見えます

いつも思うのですがこのお店の客層は若い
雰囲気的に若者に受ける要素があるようです
私にぴったりかどうかは別として・・・(笑
センスあふれるお店ということなんでしょう

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この日いただいた鶏天ぶっかけです
たけうちうどん天の看板メニューといっていいでしょう
ぶっかけ・生醤油などのバリエーションはありますが
私の聞いた限りほとんどの人が鶏天のトッピングをチョイスしています

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大きな鶏天が5個
たぶんこれが若者のハートをわしづかみにしているのだと思います
もちろん私のハートもわしづかみ

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肝心の麺がこれまたいい!
伸びのあるタイプでなおかつ噛んだ最後の最後でグッと強いコシがでる
私のストライクゾーンのど真ん中を150km/hの速球が決まります

このお店には他のトッピングメニューもあるのですが
それを食べるのはいつの日になるのでしょうか?


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