« いつものとおり | トップページ | ダメ? »

2008/08/21

天使の羽

時の人といえば北京オリンピック平泳ぎ100m・200mで金メダルを取った北島康介選手
いまさら私が言うまでもなく二大会連続の金メダルで日本中が大騒ぎです
またか・・・というくらい見せられたシーンですが面白い解説がされていました

なんでも前回のオリンピックから泳ぎ方を変えて腕の振りを大きくしたそうです
その証として泳ぐときに「天使の羽」というのが背中に現れるそうです
もちろん北島選手の背中に羽が生えるわけもなく、肩甲骨が真横を向き
あたかも羽が生えているように浮き出た状態になっているということでした
テレビで上から映したVTRでは確かに肩甲骨が90度の外転をして浮き上がっていました

腕を上げるとき90度までは肩関節であがるのですが
それ以上は肩甲骨が外転することによって角度を変え、腕が上げられていきます

Kenkoukotu1

Kenkoukotu2

「天使の羽」で驚いたのは腕を上まで挙げたとき時には当然周辺筋肉はかなりの緊張があるはずです
本来ならば緊張した筋肉にホールドされた肩甲骨は浮き上がるはずもなく
それが羽のように浮き上がるということ自体、相当筋肉のポテンシャルに余裕があり
本来いっぱいいっぱいの体勢であるにもかかわらず
「まだまだ伸びるぞ!」という感じなんでしょうね
たぶん前鋸筋あたりの柔軟性が高いので
腕を挙げきったときの切り替えしの瞬間に広背筋や大胸筋などの腕を下ろす筋肉に負担をかけないんでしょうね
スポーツの動作に関しては私は素人ですので間違っているかもしれませんが・・・
(詳しい方がおられたら教えてください)

Photo
(前鋸筋の機能:肩甲骨の外転および上方回旋)

「天使の羽」のように肩甲骨が浮き上がるというのは筋肉のしなやかさを意味します
きっと北島選手の腕のストロークは鞭のようにしなやかなものであることは間違いありません
水に対して力の伝達のロスがない・・・
これが「天使の羽」の秘密だと思います

|

« いつものとおり | トップページ | ダメ? »

コメント

そんな解説してる番組あったんですかぁぁ
見たかったなぁ
肩甲骨・・・柔軟な肩まわりは永遠の憧れになりそうです

投稿: めと | 2008/08/21 13:06

はっきり覚えてないけど「報道ステーション」だったと思います

ウチにこられる方は肩甲骨が肋骨に癒着した人が多いのですごい違いだと思いました(笑

投稿: ひろ | 2008/08/21 13:26

“ 天使の羽”というタイトルで、同じ名前のスイーツを
連想していた私です。coldsweats01
ひろさんもスイーツの記事を書かれるんだってね。^^;
でも読ませて頂いて勉強になりました♪

投稿: ゆかこ | 2008/08/21 13:42

「天使の羽」ってメルヘンチックなイメージですもんね
(ちなみに私にはデビルウィングが生えています)

某有名なお店の方も来られますのでたまにケーキもご紹介もします
普段はあまり甘いものは食べないんですけどね・・・^_^;

花鳥さんにとってゆかこさんは天使そのものなんでしょうね(笑

投稿: ひろ | 2008/08/21 13:53

こんにちわ!
二大会連続の金メダルって、凄いですよね。
なかなか出来ることではありません。
天使の羽が背中に現れるだなんて、素敵~!
秘密の羽なんですね。

投稿: うさうさ | 2008/08/21 17:10

アテネの時には「天使の羽」はでなかったそうです
金メダリストが泳ぎ方を変えるのは勇気がいることだったでしょうね
そういうこともあっての二大会連続金メダルはすごいと思います

トビウオのように肩甲骨が浮き出すのはすごかったですよ

投稿: ひろ | 2008/08/21 17:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47311/42210733

この記事へのトラックバック一覧です: 天使の羽:

« いつものとおり | トップページ | ダメ? »