赤いべべ着た
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ここのところうどんばかり食べて蕎麦はご無沙汰でした
久々に蕎麦の香りを楽しむべく駒川まで出かけました
大雨からシトシト小雨に変わっていました
やっぱり涼しいですね
この日一番食べたかったのが掛け蕎麦
実は写真は撮ったのですがISOの設定を間違えて見事にブレて使い物になりません
前に撮った写真を使いまわし・・・
うどんのダシとは違うさっぱりした鰹ダシ
無性にこれを味わいたかったんですよね
ビールを飲みつつ掛け蕎麦を食べる客も珍しいでしょうね(笑
このお店のよさは静かに落ち着ける雰囲気でしょうか・・・
ちょっとした大人の「粋」を味わえます
充分すぎるほど年のいった大人でもこういう雰囲気でひと息つけるのはうれしいものです(笑
しかも高級店のような敷居の高さもないから、気楽に足を踏み入れることができます
とりとめのない世間話を楽しみ、過ぎ行く時間に身をゆだねていると
ほどなくおかわりのざる蕎麦が運ばれます
九割のお蕎麦はボソボソした感じもなく、適度なコシとともに口に入ります
噛めば噛むほど蕎麦の味が滲み出します
やっぱりこれを食べないと帰れません
壱六庵さんの蕎麦湯はとにかく濃厚
トロットロの蕎麦湯を蕎麦つゆに注ぐとき何ともいえない粘りを見せます
たとえ蕎麦湯でもお客さんに楽しんでもらいたいという心意気をヒシと感じます
時間のあるときにはこのお店でゆっくりお酒を楽しむのもいいでしょうね
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昨日は梅雨明けから久々の雨となりました
午後3時過ぎから雷を伴うまとまった雨で
地域によってはずいぶん激しい雨だったようです
雨が降ると気温も下がり久しぶりにゆっくりと眠ることができました
クーラーを切り、窓を開けると気持ちのいい風が吹き込んできます
この風だけはいくら技術が進歩しても機械では作れない自然の恵みなんでしょう
窓を開けて見る景色も夏の太陽に焼かれた黄色がかった色から
少し暗いモノトーンの景色が目の中に入ってきます
梅雨時だったらうっとうしく感じたであろう景色も
久しぶりの雨と涼しい風をもたらしてくれるんですから
少しうれしく感じました
傘を持たずに出かけた人には気の毒なんですが
ちょっと鼻歌のひとつも歌いたくなりました
南 ルミコ マヒルノホシ 絶賛発売中\(^o^)/
追記
この記事をアップした後大雨による被害を知りました
被害にあわれた皆様方には謹んでお見舞い申し上げます
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今年の春にあるベテラン大御所ミュージシャンのお話を伺う機会がありました
演奏の仕方について話が盛り上がっていると
「いいメロディーラインを演られたら、恐れ多くて入っていけないよ」
こんなセリフを言われました
どういう意味があっておっしゃったのか素人の私には理解できなかったのですが
なんだかそのセリフがすごく大きな意味があるんじゃないかと思って
「それってどういうことなんですか?」と質問しました
「メロディーラインってその曲そのものだよ」
「いいメロディーライン演ってるのに、変なアドリブなんて入れられないよ」
と説明していただいたのですが
まだ私にはその奥に潜む大きな意味が理解できないままで終わりました
いつもこのお店に来ると一番最初に薬味が運ばれてきます
自分で摩り下ろす香りのいいショウガ、天カス、ネギ、ゴマ
これらの薬味だけを見ているだけで食欲がわいてきます
「釜揚げうどん 桂ちゃん」で何が楽しみかといえばやっぱりこのダシ
大きな徳利から器にダシを注いでうどんが来るのを待ちます
この店の常連さんは少なくとも最初は薬味を入れません
私も最初三分の一は薬味を入れずに食べて
あと三分の一は薬味を入れて食べて、ダシを全部飲み干します
もう一度ダシを注ぎ込んで薬味を入れずに残りを食べます
人によって食べ方は違うんでしょうがこの
お店では最初から薬味を入れないお客さんが多いみたいです
ひょっとしたらこのダシに薬味を入れることが恐れ多いのかもしれません
うどんは「麺」と「ダシ」がその本質です
そのクオリティーが高いと薬味を入れることすらはばかるのでしょう
これだけ大量の薬味を目の前に置かれても・・・
なんとなく謎が解けたような気がします
さてさて。。うどんが運ばれてきました
いい麺といいダシを楽しむとしましょう
夏休みの間は看板娘の登場です
これでも一人前の仕事はこなすんですよ
自由課題の宿題でオリジナルのダシを作って持っていったら
先生オドロクぞ~~
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毎年そうなんですが強烈な暑さのピークはお盆まで
それ以降になると朝晩は多少涼しくなるし
セミの鳴き声も秋のセミに変わります
とはいえまだ7月・・・
暑さもこれからが本番
「猛暑日」という声がテレビからも聞こえだしてきています
暑くなるとクーラーを入れてキンキンに冷やすのが近年の対処法
むかしの日本人は電気を使わず頭を使って工夫したものです
風鈴なんていいですよね(山本○ナさんのことじゃないですよ)
耳で涼を取っていました
去年の7月京都の蕎麦屋さんに行ったとき
古い日本家屋の玄関と裏庭を開け放ち風通しをよくして
さらには打ち水で気化熱を利用してクーラー並みに涼しい風を送り込んでいました
きっとこの風の温度はせいぜい30℃前後の風だったんじゃないでしょうか?
それを涼しく感じさせるテクニックは機械と電気のみに頼り切った今の生活では考えられないでしょうね
お店の玄関で回っていた古い扇風機がすごいハイテクに感じました
腰痛館だって負けてられません
これだけ暑いなら音楽で工夫します
伝説のレゲエシンガーのボブ・マーリーのベストアルバムです
聞いているとジャマイカの暑く乾いた風が
日本のムシムシした空気を吹っ飛ばしてくれます
からっとした暑さは心地いいもんですよ
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夏休みになりました
私が学生時代のころは夏休みをエンジョイするため
いかに通信簿を親に見せないで誤魔化すか・・・
これが重要課題だったように記憶しております
親の因果が子に報い・・・
未だに子供は通信簿を見せようとはしませんな
眠り猫さんのところから拝借してきました
ブログ通信簿
ブログ通信簿は、あなたのブログを分析し、通信簿を作成するサービスです。
早速、あなたのブログのURLを入力して通信簿を作成してみましょう。
さっそくやってみました
このブログが女性だったとは今の今まで知りませんでした
ええ。。さぞかし色っぽい女性に違いありません
年齢的にはこれくらいでカンニンしといたろ・・・
そんな感じでしょうか?(笑
これだけマメに更新しているのに評価が低いですね
お気楽さももっと高いはずなのに・・・
「文化祭実行委員」のタイプだそうですが
実際学生時代はそんなことばかりやってましたね
作詞家を目指したらいいそうですが
お友達のボーカリストのみなさん。。私の歌詞を採用してくれますか?(笑
少なくとも親に見せないでいいなら通信簿も怖くありません ( ̄^ ̄)
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またAmazonで本を買いました
今週中に届く予定です
しかし今別の本を読んでいます
500ページ以上の分厚い本なのでなかなか進みません
おかげさまで暑くて寝られないので夜中の読書時間が増えました
それでもまだ半分ほどしか読めていません
難しい内容なので寝ぼけた頭には理解できません
それが読むスピードが遅い原因です(笑
この分だとまたパソコンの上に本が何冊も積み上げられそうです
未決済の書類のように・・・
ピッチ上げないといかんなぁ
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昨日の続き・・・
「すごくエエ店があるんですけど行きます?」
権八の大将に誘われた私はうどん2杯食べたことも忘れて
「うん。。行きます行きます」二つ返事で答えてしまいました
なんでもとびきり旨い辛味噌鍋があるそうです
明るい店内に入るとご夫婦お二人でやっておられるようです
後からお話を聞いて驚いたのですが
からから亭のご主人は私の高校の先輩で
私が3つ年下なんでちょうど入れ替わりで卒業されました
でも3年生のときの担任の先生が同じ先生だったので二度ビックリ
まずはこれから・・・(^◇^)
このように塩コショウでいただきます
個人的にはタレで食べるよりもあっさり塩で食べる方が好きなのでうれしかったです
噛んでいると旨みがジヮ~~っと染み出してきます
ただ話に夢中になってどれがどれか覚えていません(笑
やっぱり野菜はキャベツに限ります
ここのお店では辛さが1番から30番まで自由に選べるそうです
ただし3の倍数がアホみたいに旨いかどうかは確認しておりません(笑
とりあえず初心者ということで4番を選びました
食べ始めは飛び上がるほどの辛さではありませんが
肉の甘みがジュワジュワとしみてきたころに辛さがフェードクロスします
もうしばらく食べていると額に汗がにじんできます
基本的に辛いのが好きなんですが、食材の旨みを消すほどの辛さでは意味がありません
そういう意味では3~4番が最初の無難な選択だったのかもしれません
辛い鍋というとキムチ鍋が一般的ですが、これにはキムチは入っていません
その分あっさりとしたダシと味噌の味がきいています
ホントにうどん2杯食べてきたのか?
辛いものは別腹よ・・・
私のお腹のささやきが聞こえてきます
しこたま飲んで食べて・・・
そのあとこんなお店も行ったそうです
ええ。。なんとなく記憶に残ってます(爆
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うどんの食べ方には何種類かありますが
代表的なのは「かけ」です
大阪では多くの種類が「かけ系」です
生麺を茹でて、水で洗います
そうすることによってうどんのぬめりも取れピシッと締まった麺になります
スーパーなどで袋に詰められて売っているのはここまでの処理がされたものが多いようです
水で締めた麺をもう一度茹でてどんぶりに入れ、温かいダシを掛けると「かけうどん」の出来上がり
大阪では「かけうどん」という言葉はあまり使いません
なぜならば大阪では「うどん」=「かけうどん」みたいな感覚があるので
大阪では「○○うどん」という名前をつけるときはトッピングの具材で呼ぶのが普通です
ところが讃岐あたりになるとさすが本場です
かけうどんひとつでも何種類もの食べ方があり
工程を少し変えただけで食感が変わったり、味も微妙な変化を見せたりします
とりわけそのレベルが高ければ味の変化も著しく変わります
先日食べたかけうどんで少し確かめてみたいことがあり
最近よく入り浸っている八尾の「麺維新 権八」さんを訪れました
前回食べた「エビ天うどん」はもちろん「かけうどん系」になり
工程も先ほど申し上げたようなものです
そのとき「もし違うやり方で食べたらどうなるか?」こんな欲求が沸いてきました
「釜ぬき」という食べ方なんですが
最初茹でた麺を水で締めることなく、そのままどんぶりに移しダシを掛けるやり方です
言い換えると釜揚げうどんにかけダシを掛けて食べるようなもんです
それで大将にお願いしてわがままを聞いていただきました
それぞれのお店にはそれぞれのやり方があるので本当は失礼なことなんですが
そこは太っ腹の大将(最近90kgを切ったそうです)・・・
快く承知してくださいました
今回は小盛り250gのかけうどんでお願いしました
水で締めていないからピシッとした切れ味はなくなりますが
そのかわり何ともいえないモチモチのふっくら感が・・・
しかもダシの絡みも強くなり、同じかけダシを使っているにもかかわらず
前回食べたときよりもダシの深みが楽しめました
これはこれで旨いよなぁ~~
すごく満足です(^◇^)
忙しいときはアレですけど
ヒマなときならお声を掛けてもらえば「釜ぬき」のリクエストにも答えてくださるそうです(大将談)
ただし茹でる待ち時間がかなりかかるのでお急ぎの方にはオススメできませんよ
アナゴ天です
ウムム。。ブレとる・・・
もちろんビールのあてです(笑
サクサクのウマウマ(^◇^)
締めの「梅しそぶっかけ」
うってかわってこちらはピシッと締まったいつもの麺ですね
今回は特別に、閉店後の仕込み見学
うどんを踏む光景を初めて見せてもらいました
もちろん閉店後まで残っていたのはうどんを作る工程を見るためじゃなく
その後の八尾グルメツアーにでかけるためでした
どんだけ食べるねん
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この図を見てすぐに何かわかる人は少ないでしょうね
捻られた雑巾ではなく股関節とそれを取り巻く靭帯が描かれています
靭帯を取り除くとこのような感じになります
このように股関節は受け皿のような形をした寛骨(寛骨臼)に
ボールのような大腿骨の先の部分(大腿骨頭)がはまり込んだ状態になっています
もちろん骨だけですと不安定な状態で足の骨がスポンと抜けてしまいます
関節が安定するように靭帯がグルグル巻きになって骨と骨を繋いでいます
靭帯の役割は骨と骨を繋ぎ関節を作るほか、関節の動きをある程度のところで制限する役割を担っています
股関節を見ても捻られたような靭帯の動く範囲までは可動性がありますが
それ以上の範囲に関してはあまり伸縮性のない靭帯がブレーキをかけるわけです
股関節がグルグル回っても困りますもんね
ただ運動不足などで股関節が固い人は靭帯の問題ではなく
その上を覆う筋肉の伸縮性がなくなり靭帯のブレーキがかかる以前に筋肉がストップをかけてしまいます
股関節だけではなくほとんどの関節が靭帯によってつながれているわけですが
筋肉と骨がクローズアップされがちですが
靭帯は縁の下の力持ちで関節を形成しています
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とにかく暑いです
言わなくてもわかってるんですが、皆さん口々におっしゃいます
昨日もお話しましたが、やっぱり寝不足です
どうもいけません・・・
普段平気で8時間睡眠をとる私がその半分ほどしか寝ていないのです
ともすれば精神的にも不安定になりがちです
こんなときのための音楽もあります
シンプルなジャズピアノは乾いた心に染み込みます
上品さが漂うものならなおさらです
じっくり聴いてもイージーリスニングでもゆったりと聴けます
ジャズというジャンルにはめ込むのを躊躇するほど自由な演奏で
一日中部屋に流れていても飽きることのない自然な音が楽しめます
暑い日中の日差しも幾分和らぎそうです
聴いていて心が落ち着くのがわかります
しばらくの間お世話になりそうです
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眠れない夜と~雨の日には~~♪
忘れかけてた~愛がよみがえる~~♪
青春時代オフ・コースがこんな歌をうたっていました
それが今では焼けた屋根から放出される熱気で眠れぬ夜を過ごしています
毎年のことなので慣れたといえば慣れたのですが
さすがに熱帯夜がやってきてしばらくは夜中に目が覚めます
「愛のない毎日は自由な毎日~~♪」
・・・だそうですが
クーラーのない熱帯夜は自由に寝られない毎日
ここんとこちょっと寝不足の日が続いています
あんまり暑いんで冷凍庫からアイスキャンディーを取り出して
夜中にひとりむしゃむしゃやっていると
翌朝にお腹を壊してげっそり・・・
「体表面は暑く感じていても、お腹を冷やしている人が多いんで気をつけてください」
毎日人様に忠告している私が、一番やってはいけないことをして体調を崩してはシャレになりません
有言不実の私は仕事帰りに熱~~いお灸をすえてもらいました
よう効くわ(´-`)
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前回こちらのお店にうかがったのはちょうど雪の降る日でした
あれから6ヶ月ほどでこれだけの暑さ
これも地球温暖化のせいなんでしょうか・・・
7月でこれだけ暑かったら12月はもっと暑いだろうな
・・・とこんなボケでも言ってないとやっとられんほど
自転車で八尾まで行くにはあまりにも暑すぎます
今だからこそ言えますが・・・
前回のこのお店の印象といえば接客サービスが群を抜いていたこと
とてもとてもいい印象をもって店を後にしたのですが
正直うどんに関してはあまり印象に残るものはありませんでした
ところが最近ではうどんそのものがすごく変わったとの世間での評判
それならとばかりに再訪しました
前回雪の振る中冷たいおろしぶっかけを食べたので
恐ろしく暑いこの日は温かい釜たまを注文しました
ま、このへんが「変わり者」と呼ばれる所以でしょうな(´-`)
見たところ麺の太さなんかは変わっていないようです
ところが箸を入れてかき混ぜようとしたらビックリ
ビヨ~~ンと伸びるんですよ
なるほどなぁ 食べる前になんとなく感じるイメージ
モチモチ プリプリ クチュクチュの麺が口の中で弾みます
半年前の麺とは180度違いますねぇ
グワシッとした硬コシのイメージはどこにもありません
食べてる途中で大将と目が合い
思わず「ムチャクチャ変わりましたな この麺!」とやや興奮気味に叫んでしまいます
「そうでしょ 更科さんに教えていただいて・・・」と微笑む大将
ご自身でも半年前との違いを強調されます
もちろん更科さんの麺とは同じではありませんが
雅次郎さんの美味しい麺ですね
驚きました・・・
ここんとこ八尾界隈のお店が続いていますが
今 八尾・中央環状エリアが熱い!!
やっぱりこれも地球温暖化のせいやろか・・・
はいはい 冷たいお茶でも飲んで帰ろ(´-`)
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ずいぶん暑くなりましたねぇ
やっぱり30度を超えるとクーラーなしではいられません
何度かここでも言いましたがウチでは「冷房」の設定にはしません
必ず「除湿」運転です
それは冷え過ぎが怖いからです
暑い暑いこれからの季節、キンと冷えていると気持ちがいいのはわかります
しかし長時間じっとしていると冷えてしまい
帰るころには「ああ~寒ぃ~」では困ります
せっかく血液の循環がよくなったと思ったら
元の冷えた身体に逆戻りです
できる限り室温を下げずに、快適に過ごすかというのが重要なテーマです
そのために「除湿」にしています
湿度が低いと室温がある程度高くても快適に感じます
行ったことはありませんが、暑いハワイなんかで木陰に入ると涼しく感じるそうですが
これも湿度がそんなに高くないからです
もうひとつ大事なのは空気の循環
子供の頃、学校の先生に教わったのは
暖かい空気は上に行って、冷たい空気が下にたまるということです
これじゃ「頭寒足熱」の逆です
そのために扇風機を使っています
やや下から上に吹き上げるように部屋の空気を循環させ
なるべく上と下との温度差をなくすようにしています
たぶん必要以上に冷やしていないので電気代も安くあがると思いますよ
体を冷やし過ぎないで快適にお過ごしください
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引き出しの中にこんなものを見つけました
5月にオープンした「うどん亭 たからや」さんでオープン記念にもらった割引券です
あれから2ヶ月たってどうなっているかも気になっていたので再訪しました
前回はまいたけ天ぶっかけをいただきましたが
今回は天ぷらぶっかけをチョイス
注文が入ってから茹でだすのでじっくりと待ちます
こういうのを読みながらも想像を膨らませていきます
こちらのお店も大きめのエビですね
麺を食べると前回は伸びのあるグミ系の感じだったのですが
今回はやや剛麺の様相
もちろん麺の太さは変わらずやや細い目
このあたりは難しいところですが
粉・ロット・温度・湿度等さまざまな事柄の変化ひとつで
麺の出来上がりもずいぶん変わるみたいです
人の身体が同じ人でもそのときの具合で筋肉の弾力性が変わるのと同じです
だから一回食べたくらいでそこのお店のすべてを判断できないんですよね
実際、以前超有名店に初めて訪れたとき恐ろしく固い麺だったのが
二回目に行ったときはすごくモチモチのしなやかな麺だったこともあり
大いに感動して帰ったこともありました
これが手打ちうどんの面白さでもあり、難しさでもあるんですよね
今回のぶっかけだしも前回同様少し甘い目でしたが
すごく落ち着いていたように感じたのは私だけなんでしょうか?
麺の茹で上がりを見るご主人と、天ぷらを揚げる奥さんのコンビネーションは息が合っていますね
プリプリ揚げたてのエビがこのダシにぴったりなんです
ナスの天ぷらも大好きです
ご夫婦とご主人のお母さんともお話が弾んで楽しく過ごしました
帰りに気がついたんですが
持っていった割引券。。使うの忘れてました
みんなが悪いんや~~
ノーテンキに飲むのが習慣になってしまった
今月中にもう一回行こうっと・・・(´-`)
たからやさんはまだ定休日が決まっていないそうですが
お盆過ぎには決めるそうです
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「姿勢が悪いから痛くなったんですか?」
よくこんな質問を聞きます
悪い姿勢と痛みは密接な関係がありますが
どちらかというと身体のどこかにアンバランスがあってそれがもとで姿勢が悪くなり
それがある一定程度(閾値)を超えると痛みが出だします
だから安直に姿勢をよくしたら痛みが消えるという性質のものではありません
一般の方だけではありません
スポーツ選手もしかりです
競技のときの姿勢(フォーム)が悪いと、思ったようなパフォーマンスができません
だからむやみやたらとフォームをいじって直るというものではありません
むしろフォームが悪くなった原因を追究して
筋力が弱体化した箇所や筋拘縮した箇所を特定してなんらかの処置をしたほうが効果的です
「スランプ」という言葉がありますが何らかのフィジカル面での問題を抱えているケースが多いと思います
それが不明なうちはメンタル面に原因を押し付ける方もおられました
私たちのように直接身体を触る仕事だからわかることもあります
アンバランスを見つけたときにそこから推測される動きが
その競技の動きに対して密接な関係が認められたとき
具体的かつ明確な対処法が導き出されるのでしょう
今月の特集は「基本となる姿勢を見る、つくる」
今回はかなり勉強になりました
その人の状態が姿勢にでるというのはホントその通りですね
しかもスポーツトレーナーは私たちと違い動きの中から問題点を推察しなければいけないんですよね
これは普段から相当観察していないとできないことです
プロ向きのお話で恐縮ですが・・・
手技療法のテクニックでも「反射」を利用した技法が多いです
カウンターストレインやマッスルエナジーテクニックもそうですし
カイロプラクティックのスラストテクニックでもその実は「反射」を利用した技法です
その中で筋紡錘やゴルジ腱器官の受容器についてはそれぞれがそれなりの知識をお持ちだと思います
しかしこれら固有受容器の動きの中における個々具体的なメカニズムにまで言及した理論は、私の知る限り存在しません
今回の特集を読んでもう一度運動時の固有受容器の生きた活動について学ぶべきだと痛感しました
「反射も目的に応じて制御される」は読み応えがありました
場合によっては我々のテクニックそのもののあり方についての大きなヒントになるかもしれません
何回も読んでみよ~っと
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アジの美味しい季節です
とりわけ干物にすると甘みも増して、生のを焼いて食べるよりも好きだったりします
「旨い 旨い」と喜んで食べてたら
小骨がのどに刺さりました
奥の方なので抜くこともできませんでした
そのままほったらかしにしてまる二日
考えてみれば骨が刺さるなんて何十年ぶりのことなんでしょう
とにかく魚が好きなので毎日のように魚は食べていますが
小骨が刺さるなんて小学生のとき以来じゃないでしょうか・・・
魚に小骨があったのを思わぬところで再確認してしまいました
アジの骨はこれがまた硬いんです
忘れていてもふと気になります
何を食べても気になります
これじゃしばらくうどんも食べられないな・・・
「奥歯に物が挟まった」ような言い方ではなく
「のどに小骨が刺さった」言い方しかできません
(どんな言い方やねん?)
「綺麗な花には棘がある」「旨い鯵には骨がある」
・・・いい教訓ですな
ピンセットと懐中電灯をもって鏡の前に立ち悪戦苦闘
自慢じゃないけど細かいものが見難いのに相手が小骨ですから、もうたいへん
30分にわたる大手術の末、ようやく小骨が取れました
よ~~し。。今夜は景気付けにうどんを食べに行こう・・・かな?
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昨日から平野区にある杭全(くまた)神社の夏祭り
杭全神社も由緒のある神社だそうで最初の征夷大将軍、坂上田村麻呂の孫にあたる坂上当道が建てられました
ちなみに「平野」という地名も坂上田村麻呂の息子、坂上広野麻呂からきたそうです
坂上田村麻呂といえば日本史の教科書にでていた有名人ですからすごいですよね(笑
大阪では岸和田のだんじりが有名ですが
杭全神社の祭りも9台のだんじりが勇壮に駆け巡り
むかしは「ケンカ祭り」とも呼ばれ私が子供のころはだんじりとだんじりがぶつかり合う
危険極まりないお祭りで死人・けが人が毎年のように出ていました
さすがに今ではおとなしくなりましたが
それでも荒くれのイメージを今もなお残す町もあります
私自身喜連町の育ちですので地元の人間ではありませんが
それでも子供のころは心躍らせたものです
地元の人と話をしていてもそれぞれの町で世話役の大人がいて
子供にいたるまで縦割りの体育会系のノリで上の言うことには服従しないといけなくて
悪ガキどももこのときばかりは大人たちに従順に従います
もちろん祭りが終わってもその力関係は変わらず
悪ガキ君たちもタバコを吸ってるのを世話役に見つかろうもんなら素直に説教されるそうです
ある意味、青少年の指導にあたっても町全体でできるようになるんですからたいしたものです
太鼓や鐘の音を聞くと今でも血が逆流しそうです
「danjiri.3g2」をダウンロード(音が大きいのでお仕事中の方はお気をつけくださいね)
祭り前の練習風景です
このあたりでは「平野の祭りが始まると梅雨が明ける」なんていわれています
さて、お天気のほうがいかがでしょう・・・
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仏教の教えに「六波羅蜜」というのがあります
悟りを開くためにお釈迦様が説かれた修行方法だそうです
はっきりいって私が心酔する稲盛和夫先生の受け売りですから
難しいことはわかりません(だからツッコミ無用の方向で・・・)
六波羅蜜の中で「持戒」という教えがあるのですが
とどまることのない欲望、つまり貪欲を抑え、今あるものに感謝せよという修行なんですが
煩悩に支配された人間にとってこれほど難しいことはないというお話です
あるときひとりの男がとある八尾のお店でうどんを食べていました
たとえばこのお店を「麺維新 権八」というお店とします
そのときカウンター席に座ってたらふく生醤油うどんを食べていました
本来ならばそれで「足ることを知り」そのうどんを食べられることに感謝すべきところを
あろうことかカウンター席に座る別のお客さんのうどんをじっと見ていました
そのときその方の食べていたエビのてんぷらに釘付けになりました
煩悩に支配された男はまだいくらも日が経っていないにもかかわらず
そのお店を訪れました あのエビを食べるために・・・
うどん屋さんであまり見ることのない大きなエビ天がデンとふたつ横たわります
大将も自慢のエビ天です
普通はブラックタイガーを使うそうですがここのエビ天はタイガーという種類だそうです
私もタイガーという種類は初めて聞きました
おっと。。ビールまで写してしまった
食べてみると身がプリプリです
極太の麺はかけダシのなかでも存在感抜群です
うう。。なんやかんやで今回も死ぬほど食べてしまった
うどん屋の居酒屋使い・・・
悪いことを覚えてしまいました
旨いうどんは私に試練を与え続けます・・・
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大阪ももうすぐ梅雨が明けるんでしょうか?
とたんに寝苦しい夜がやってきました
これからは夏バテとの戦いですね
ここまでガラッと気候が変わると私も忙しくなります
仕事したり、うどん食べに行ったり、ラジバンダリ・・・
(ちょっと言ってみたかっただけ・・・)
忙しくなるとブログのネタをくる時間がなくなります
こんなときにはいつものやつ・・・
「今日のBGM」\(^o^)/ 茹で置き 作り置きのネタでカンニンどすえ~~
古沢巌といえば日本屈指のヴァイオリニスト
以前もジャズバイオリニストのステファン・グラッペリと競演した
「As Time Goes By」をご紹介しましたが
ジャンルにこだわらない情熱的な演奏を聴いていると知らぬ間にその世界へ引き込まれます
「チャールダーシュ」や「ひばり」のジプシーヴァイオリンは個人的にも大好きですが
この「ひばり」は音楽を超えて本当のひばりが空を飛んでいるようにしか聞こえません
一曲目の「ショーロ・インディゴ」はタバコのCM曲でしたね
聴いたことのある人も多いはずです
堅苦しいクラシックのイメージはなく聴きやすいアルバムだと思います
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腰痛館を少し北に進み最初の交差点をひたすら西に向かうと長居公園にでます
長居公園の北側にはスタジアムがそびえます
私がここを訪れたのはサッカーの試合に出るためでも
マラソンにエントリーするためでもありません
そうそう。。私がはたちになるまでは毎朝ここまで早朝ランニングをして
毎朝10kmほど走りこんでいました
はたちを少し過ぎた今では走ることもなくなりましたね(トオイメ
本当の目的地はこちらです 釜ひろ
今年2回目になりますけど今回どうしても食べたかったのが生醤油うどん
釜ひろさんの原点ともいえる優しいソフトな麺をシンプルに食べたい
そんな欲求が強くなってきました
じっくり待ちます この待ち時間が茹でたて、締めたてを食べられることに対する代償なんですから・・・
時間は測っていませんけど小学生のころ水泳の検定試験で
潜水25mを泳いだときの心境を思い出します
時間にすればわずかなんでしょうけど、泳ぎきるまでの時間の長いこと
徳の深い僧ならばこの時間のうちに悟りの境地に達するのではないか・・・
毎回待ち時間にはソワソワとこんな心持になります(笑
悟りが見えてきかけたその瞬間注文した品が運ばれてきます
瞬時に食欲の世界へと引き戻されます(笑
やっぱりきれいですわ
薬味を乗せて醤油をかけます
後は飢えた獣のごとく麺を口に運びます
ちょくちょくあるんですけど、あんまり急いで食べるとここのお店のネギは細かいので
気管に入ってむせそうになります(笑
いくら旨くてもあわてて食べるなという警鐘なんでしょうか?(笑
三分の一ほど残して天カスを入れて再び醤油をかけて食べます
そうすると天カスの甘みが口の中に広がり
麺との食感のコントラストも楽しめます
今回の麺は心なしかビシッとしまった印象を受けました
ああ。。美味しかった(^◇^)
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ビタミンCといえば抗酸化作用で有名な栄養素です
なんでもビタミンCを自らの体内で合成できないのは霊長類のわずかな種類とモルモットだけだそうです
だからトラやライオンのようにお肉ばかり食べていては具合が悪いようで
みなさんせっせと野菜や果物から、最近ではサプリメントなどからもビタミンCを摂取しようとなさってます
でも普段食べているものにどれくらいビタミンCが入っているか気になるところですね
実は簡単に調べる方法があるそうなんです
たびたびご紹介させていただいている
アンチエイジングの専門医でいらっしゃる川田浩志先生のブログでその方法が紹介されています
家庭で食品中のビタミンCを調べてみよう!
まずはこの記事をぜひ読んでいただきたいのですが
方法は簡単です
うがいに使う「イソジン」を水で薄めて
その中に調べたい食品を入れてみるとイソジンの入った水溶液は無色透明になるそうです
ところがビタミンCの量が少ないと透明にはならないようです
先生のブログではオレンジ100%のジュース(市販の物)ではほとんど反応がないようでした
市販のジュースは殺菌処理が施されその際にビタミンCのほとんどが消えてしまうようです
もっと驚いたのはレモンで行われた実験です
本物のレモンを絞ってイソジンの水溶液に入れてみるとなかなか色が変わりません
輸送の過程で時間がかかりビタミンCを失ったのか?
それとも土壌・農薬などの関係で元々ビタミンCがなかったのかは不明ですが
いずれにしてもショックな出来事には違いありません
以前にも他所で30年前に比べると野菜や果物に含まれるビタミン含有量がかなり減っているということを聞きました
この実験はビタミンCの実験ですが、どうやらそれだけではなさそうです
ビタミンCをたくさんとって28歳くらいまでごまかそう若返ろうと思っているのに・・・
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ごくまれに当日になって昼ごはんがないことを通告されるときがあります
そんなときもあわてません
ペインティアムⅡ(やけに中途半端)並みの灰色の脳細胞をフル回転させます
お昼の休憩時間、お店の定休日、自転車での所要時間、麺の茹で時間、メニュー
すべてのデータを駆使してベストなお店を選び出します
昨日、日曜日となると営業しているお店も限られますし
時間が50分程度で帰ってこないといけないし
その中から厳選されたお店が初めて訪れたこちらのお店
針中野にあるこのお店は以前からその名前は知っていて
何度も何度も店の前を通りながらも未訪だったお店のひとつです
昔ながらの正統派ラーメン屋のたたずまいが懐かしいですね
お店の中に入って大盛りラーメンを注文すると面白いものが目に入りました
セルフでおでんもやってらしゃいます
讃岐うどんのお店なんかにはいくつかありますが
ラーメン屋さんでは見かけませんね
元々こちらのご主人は徳島で修行なさったそうですが
その四国つながりなんでしょうか・・・
ちなみに私が子供のころ「おでん」といえば
「田楽」を意味し「おでん」のことは「関東だき」と呼んでいました
厳密に言うと「かんとうだき」ではなく「かんとだき」と発音します
大阪人は気が早い・・・
「せっかち」というなかれ「いらち」と言っていただきたい
「かんとう」の「う」の一文字だけでも省略して「かんとだき」というのが大阪の発音です
脱線ついでに「だいこん」は「だいこ」、「ごぼう」は「ごんぼ」(略してるのか?)
こういう言葉が自然に出たらあなたも大阪人です(笑
「だいこ」と「あげさん」です(笑
これが薄味でムチャクチャ美味しい\(^o^)/
大阪の「かんとだき」はこの味でないと・・・
聞くと化学調味料を使っていないそうです
個性の強いラーメンスープの素材同士を上手くまとめ上げるには化学調味料の存在が欠かせないなんて、その筋のお方から教えてもらったことがあります
かすかに豚骨スープの香り(臭いではない)はするものの
見事にバランスのいいスープです
化学調味料を使わない潔さは食べた後のスッキリした切れ味に出ています
こんなにソフトなソープならいくらでも食べられる
ラーメンの流行には疎いのですが
つけ麺が流行ったり、マー油を入れたり、背脂を浮かせたり
とかくその時々のご時世でラーメンの様相も変わるようですが
ここのお店にはそんなもの必要ないのかもしれません
ただ美味しいラーメンを作り続けておられるのでしょう
「友翔」さん「麺屋 彩々」さん
針中野は私の知っているこの二軒だけでもラーメン激戦地です
ちょっと食べ過ぎて苦しいと思ってたら・・・
「皆さんの苦しみはよ~~くわかります」
と選挙カーからの声
「皆さんの苦しみを分かち合い・・・」
「いや。。ありがた迷惑やけど・・・」
「必ずや、衆議院に持ち込みたいと思います」
「そんなもんいらんわ~~ぃ」ヽ(`Д´)ノ
・・・とコントネタのようなオチで本日の予定終了(´-`)
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先日本屋に行くと古い音楽CDが売られていました
版権の切れた作品ばかりを収録してあるんでしょうね
10枚組みで1980円というからお買い得
いくつか種類があるので見てみるとジャンゴ・ラインハルトのもありました
中にはずらっと10枚のCDが入っていました
毎日少しずつ聴いています
10年ほど前の映画ですけどこんなのがありました
ギター弾きの恋
ジャンゴ・ラインハルトを崇拝する架空の世界で2番目の天才ギタリスト、エメット・レイ
この映画を見たら実在の人物だと思ってアルバムがほしくなりました(笑
マジで探していると、監督のウディ・アレンにいっぱい食わされたことに気づきました
天才アーティストってえてしてこんなものかと納得するほどの
エゴイストでナルシストで自意識過剰ぶりが巧妙に演出されています
騙されたとわかってもエメット・レイのギターを聴いてみたいですな
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全国的に土曜日です
最近でこそ「ゆとり教育」とかで学校もお休みですが
私らが小学生のころは土曜日は半どんで昼まで授業がありました
もちろん今と違い午後からも「ゆとり」などなくソフトボールの練習の次は拳法の習い事と、忙しい週末でした
いえ、それだけではありません
ウイークディも学校から帰るやいなやセミ取りやザリガニ釣りにと生物学の研究に余念がありませんでした
今のお子さんとは違い大人に言われてやるのではなく、自ら積極的に行動したのはエライですね
そんな私達のささやかな楽しいといえば
学校から帰ってお昼ご飯に店屋物を取ることだったんです
いえ、そんな贅沢なことじゃないんです
近くのお店できつねうどんを頼んで食べることだったんです
てんぷらうどんだと値段が高くてちょっと気が引けたからというのが本当の事情・・・
こうしてきつねうどんをすすりながらテレビの吉本新喜劇を観るのが大阪人として正しい土曜日の過ごしかたでした
(ひょっとしたら松竹新喜劇だったかな?)
このときのきつねうどんはあくまでもオーソドッスなものでなければなりません
なぜならばきつねうどんは大阪の食文化の中枢を担うものだったからです
甘辛くたいたアゲを口にしたときにほとばしるカツオと昆布のあわせダシ
あっさりと口に入ってくる白い麺
最後に残ったダシを飲み干すと
当時覚えはじめた大人の味の七味が一気に口に入り
冷めかけたダシなのに
この上ない熱さが体をつらぬいたものでした
滝のように流れる汗を左手でぬぐいながら
バットとグローブを抱えながら元気よく家を飛び出して行きました
補欠にも関わらず・・・(笑
「ゆきの」さんのきつねうどんです
こちらのお店では「天ぶっかけ」を筆頭にぶっかけ系が人気ですが
最近かけうどん系がマイブームなんです
ここのかけダシは激しい自己主張はありませんが
麺・具・ダシと三位一体になったときのバランスのよさはなんともいえません
お互いがお互いの良さを引き出す「技」を感じてしまいます
ふと懐かしさがこみ上げてきました
ただ残念なのは「ゆきの」さんは土日がお休みなので
土曜日のお昼にこのきつねうどんを楽しむことはできません
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最近は小さいお子さん連れの方が多くウチもにぎやかです
ここ2~3日で5人のお子さんがやってきました
お母さんも子育てが大変です
おばあちゃんも子守で大変です
髪の毛を後ろでくくってもらって涼しそうな柚香ちゃん
ちょっと遊んだら取れてしまいました
最近はおねえちゃんとしての自覚も出てきました
帰るときにはきちんとおもちゃをかたずけてくれます
こちら入れ替わりでやってきた天音ちゃん
ちょっとご機嫌ナナメかな・・・
写真を撮るときはおすましですが
笑いながらお話もしてくれましたね
だっこしてたらすぐに寝てくれるし、とてもしやすい子です
帰るときにはいいお顔でパチリ
またきてね(^^)/~~~~
今日の腰痛館は保育園さながらです
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夜寝るときクーラーを使わなくなって4回目の夏が来ました
毎年6月も後半になってくると窓を開けても扇風機をつけても寝られないくらい暑い夜が何日かはあるはずなのに、今年は窓を閉めて寝ないと寒かったり、長袖のパジャマを着ないと腕が寒かったり
朝晩だけは例年よりも過ごしやすいようです
日中も暑い日はありますが、心なしか例年に比べても涼しいように思います
大阪では30℃を超えた日がまだなかったようですからそういうことなんでしょうね
7月に入っても午前中なんかはクーラーを入れる必要もなく
比較的快適に過ごしています
でもやっぱり夏なんですよね
ちょっと動けば汗をかくし、冷たい飲み物もほしくなります
最近気になるのは「暑い暑い」とおっしゃるわりに
身体を触ってみると妙にお腹が冷たい人が多いのです
汗をかくから冷えているという認識はないのですが
内臓が冷えて身体がだるいなどの症状を訴える人が多く来られます
ご自分で触ってみても特定箇所だけ冷たいと感じられる人も多いはずです
石原先生の本は何冊も読みましたが全部内容が同じだったるするあたりはご愛嬌ですね(笑
でもそれだけ考え方にブレがない証拠だと思います
内容のすべてを納得しているわけではないのですが
根本的な考え方は私と同じだと思います
実際病気になると熱を出すこともありますが
少なくとも「未病」(未だ病にならず)の状態であると「=冷え」だと考えています
しかも怖いのは冷えているという状態に対して認識があまりないことが
「未病」から「病気」に移行させる要因だと思います
冷えているからといってこの時期に暖房をつけるわけにもいきません
いや、暖房で「冷え」は治りません
むしろ身体の中から温めることだけが唯一の解決法なのです
「食べ物」「運動」で身体の質を変えることにより
血液の循環がいい身体にすることが大切です
それで心まで温かくなる考え方をしていただくと理想的ですね
これからドンドン暑くなると冷たいものが飲みたくなりますし、クーラーもガンガンにきかせたいですよね
でもそうする前にお腹を触ってみて冷たかったら要注意です
汗をかいている割に身体の奥は冷えているかもしれませんよ
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久々にプロ野球の話題です
ほぼ前半戦を終え、セリーグはタイガースが独走気味ですね
シーズンが始まる前は大型補強(毎年やってはりますけど)をした巨人が有利といわれていましたが
故障者の続出もあって、不本意な成績に甘んじています
それに対してタイガースは広島カープから移籍した新井選手も大活躍でいい補強をしたようです
ここ数年、金本といいシーツといい広島の主力選手を引っこ抜いて申し訳ない思いでいっぱいです
だんだん巨人と同じようなことをやっているような気がしてタイガースファンの私としても複雑な心境です
ここはひとつ広島カープにも奮起してもらって
「世の中金じゃないんだ」というところを青少年たちに見せてほしいものです
好調タイガースにあって私個人的に一番の立役者となると
3番を打つ新井選手ではなく、今年オリックスから移籍した平野選手じゃないかと思っています
オリックス時代からガッツあふれるプレーでファンを魅了した平野選手ですが
タイガースでも泥臭いプレーでチームを活気付けたという点では
このチームの起爆剤の役割を果たしてくれたんじゃないかと思うのです
イチローが嫌う一塁へのヘッドスライディングもプレーそのものの有効性はなくとも
ファンやその他の選手を燃えさせるには十分な効果があります
理屈で割り切れない感情の部分があっていいじゃないですか
日本人はこういうのに意気を感じる民族なんですから
これはこれでエンターテイメントとしても面白いと思います
ファンを含めたチーム全体に活気を与えチームとしての機能を発揮させた平野選手が前半のMVPと感じています
ええ。。もちろん何も差し上げませんけど・・・(笑
それに対してクルーン、グライシンガー、ラミレスと顔ぶれだけ見ればすばらしい選手を補強したようですが
チームをひとつにつなげる役割の選手がいなかったのが一番の反省点じゃないでしょうか
故障者がいなくてもぶっちぎりでトップを走っていたとは思えません
要はそれぞれがきちんと機能していないわけですね
身体でも移植手術はデリケートです
それが本当に身体の一部になるまで時間もかかりますし、トラブルも起こりうることです
どんな有能な臓器でも身体の一部分として機能しなければとんでもないことになります
ほかの器官とのつながりがなければ意味がないわけです
身体は新陳代謝によって変わっていくのが基本です
新陳代謝もできず毎年移植手術を受けたらたまったものじゃありません
金を使うことが企業努力だとのたまうエライサンもおられます
子供たちには聞かせたくない言葉です
そうそう、もう子供たちは野球から離れてサッカーを見ているから関係ないかな?
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