肩の痛み
何年か前に「肩甲帯をめぐる諸問題」という小論文を書いたことがあります
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エライでしょ?(^◇^)
肩の関節(肩甲骨、上腕骨からなる肩甲上腕関節)は実は体幹に対して宙ぶらりんの状態で
基本的に筋肉の張力の均衡により本来に位置にとどまります
体幹に対してはわずかに鎖骨を介して胸骨とつながるにとどまります
「宙ぶらりん」の状態であるからこそ縦横無尽に腕を振れるわけであって
逆に肩甲帯を支える筋肉の張力バランスが損なわれことにより痛みが発生することが多いのです
さらにそのときのアンバランスには法則性があるのではないか?
肩甲骨の中立位の変化と筋緊張の相関関係とは?
・・・とこのような難しいことを書いたわけで
実際には書いた本人が一番理解してないんじゃないかというご指摘もチラホラとございました(笑
今月の特集は「肩の痛みにどう対処するか」
スポーツの世界となると肩の痛みと背中合わせで競技をしないといけません
休んでいればいいというものではありません
痛みを起こさないことを前提に積極的に予防に努めることも大切ですし
痛みがあるときにはより効率的に治療、リハビリをし復帰しなければなりません
ただこれらのことは一般人でも同じことが言えるはずです
医師、トレーナー、選手、それぞれの立場からの分析・解説はずいぶん参考になりました
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コメント
肩甲骨はがしてください~~
おねがいします。
もう、頭痛い☆
投稿: teru | 2008/06/12 15:39
そうそう肩甲骨の裏にもいくつか筋肉がついています
コリコリになるとつらいですね~~
投稿: ひろ | 2008/06/12 16:40
肩甲骨って気難しいやつですよ・・・
ちょっとかまってやらないと癇癪起こして
困らされてます( ´・ω・)
投稿: めと | 2008/06/12 18:00
めとさん・・・
きっと肩甲骨に惚れられてるんですよ。。それは・・・(´-`)
投稿: ひろ | 2008/06/12 18:06
こんばんわ!
肩甲帯をめぐる諸問題という小論文、
ひろさん、真面目(笑
母、今日、初めてお茶のゼリーを、
食べたと、姉が言ってました。
昨日くらいから、水を飲み薬を飲んだと。
この前、喉が渇くけど、水が飲めないと
言っていたので。
少しずつ、回復のきざしが見えてきました。
投稿: うさうさ | 2008/06/12 22:42
毎年協会の会報に載せないといけないので書くんですが
これを書かないと忘年会で気持ちよくお酒が飲めない(笑
お母様。。少しずつですがよかったですね
人間の生命活動は食べることから始まります
きっと身体の中で生きることの活動を始めたんでしょうね
投稿: ひろ | 2008/06/13 08:11