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2007/12/22

前屈

ここ2ヶ月ほど毎朝前屈ストレッチをしています
今まで仕事前にウォーミングアップのストレッチはいくつかやっていたのですが
思うことあって朝のメニューの中に前屈ストレッチを取り入れたわけです

はっきりいって硬い・・・
最初のころは床から20cmほど手前で精一杯でした^_^;
長いことやってませんでしたからねぇ
言い訳をしても結果は変わりません(笑

Photo

身体の硬い人ならわかっていただけると思いますけど
前屈は大腿二頭筋のストレッチです
だから太腿の裏側がすぐに痛くなります

ところが面白いことに大腿二頭筋に柔軟性がない人は
必ずといっていいほど上半身も硬直して屈曲できません
つまり脊柱起立筋まで緊張してしまってるわけです
これは脊柱起立筋と大腿四頭筋に密接な関係があることを意味します

今度は少し膝を曲げてみると大腿四頭筋の緊張はなくなり
前屈してみると上半身の屈曲も楽にできるようになります

Photo_2

これはそれぞれの筋肉が骨盤(仙骨と腸骨)に付着しており
それぞれが骨盤をはさんで「綱引き」のような状態にあるからです

このような現象を見ていると一本一本の筋肉を個別に考えるのではなく
ひとつの動作においての相関関係を考慮すべきではないかと言っているようです

この現象を単にストレッチという場面で捉えるだけではなく
他の局面でも同じ事が言えるのではないかと考えています

脊柱起立筋は腰痛関連で重要な筋肉のひとつでもあります
たいてい腰痛の方は大腿二頭筋も柔軟性が欠如している場合が多く
施術の組み立てとして脊柱起立筋のアプローチだけではなく
大腿二頭筋のアプローチも必要なのではないか?
こんな観点から研究をしている最中です

因みに・・・
スポーツトレーナーのニャロメさんから伺った話では
前屈ができない人は、膝を抱え込むようにして
10回程度、背中でゴロゴロ転がってみると
多少なりとも大腿二頭筋が柔らかくなり、より前屈が容易になるそうです
実際私もやってみましたが少し楽に前屈できるようになりました

これは背中を丸めてゴロゴロ転がることによって
少しだけ脊柱起立筋にストレッチがかかり柔軟になることで
同時に大腿二頭筋も緩むということなのでしょう

ということで今の私にとって大腿四頭筋は注目株の筋肉というわけなんです
もし私の推察が正しければ・・・

Photo_3

毎日、前屈のストレッチをして大腿二頭筋を柔軟にしておけば
結果的に脊柱起立筋も柔らかくなり
腰痛防止の手段となるかもしれませんね

ただし、すでに痛みのある方は余計に腰部に対し負担がかかりますので
やらないほうがいいと思います
あくまでも予防ですからお間違いのないように・・・

他にもこのような筋肉の機能的な相関関係についてはあるようですが
それについてはもう少し研究が進んでからということで・・・

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コメント

こんにちわ!
前屈ストレッチって、たまにしていますが、
あれで、よかったものか、こんな本格的な
画像を見ると、思います。
確か、腰にいいと思って、しています。
と言っても、毎日ではありません。
気まぐれですね(笑

投稿: うさうさ | 2007/12/22 15:33

できれば毎日少しずつやるほうがいいですね
それもムリせずに軽くやることが大切です

続けていると腰が軽く感じますよ

投稿: ひろ | 2007/12/22 16:27

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