豊かさ
子供のころに比べると多くの「物」が身の周りにあります
「3C」なんて言葉が流行ったのは昭和の半ば
いまやほとんどの家庭で「クーラー・カラーテレビ・車(3C)」はあります
もちろんそれだけではなくパソコンやDVDなどご家庭にある電気機器は数え切れないくらいです
それなのに「豊かさ」を感じている人は少ないと聞きます
平成19年版「国民生活白書」では現在の生活に満足している人は過去最低の4割程度に落ち込んだそうです
「豊かさ」を「物」と「心」にわけると物には満ち足りてはいるが
心の豊かさがないと感じている人が多いそうです
物が有り余る現状ではそれが当たり前となりありがたみが薄れてしまうようです
どんな高級料理だって満腹時には美味しいとは思えません
人は「当たり前」と感じたとき感謝の気持ちを忘れてしまうようです
そしていつの日かそれがなくなったとき、初めてありがたみを思い出すようです
「心の豊かさ」はお金では買えません
自分の心の裡にあるものです
人に与えてもらうものでもないでしょうに・・・
きっと心の豊かさはあちこちに転がっていると思います
ただそれを感じないか、感じる努力をしようとしないだけ
そんなふうに思います
心の目を開いてみればいくらでもあるもんですよ
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コメント
豊かなカラダはもっております(爆)
ぁ、ごめんなさい。おこられそうです~~すいません。
今ね、がばいばぁちゃん読んでます。
裕福ってなんやろね?って考えさせられます^^)
投稿: teru | 2007/10/02 13:25
確かに豊かで満たされたお身体のようで・・・(笑
結局、ビンボーでも豊かな気持ちで暮らせるぞってお話です(´-`)
投稿: ひろ | 2007/10/02 13:44
こんにちわ!
「豊かさ」を感じている人は少ない、
なるほどと思いますね。
物質では、心の豊かさは感じません。
心の目を開いて、たくさん見ましょ。
投稿: うさうさ | 2007/10/02 16:19
うさうささんが楽しく作られているお料理でも
人によっては苦痛と感じる人もいます
そこに心の豊かさの違いがあると思うんです
投稿: ひろ | 2007/10/02 16:46