« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007/10/31

喜連北口

地元の方に所在地を説明するときに決まって使うのが
市バスの停留所「喜連北口」
腰痛館はこの隣にあります
元々今の職場は私の実家でありまして
小学1年生のときにこちらに引っ越してきました

当時は地下鉄谷町線もこのあたりまではきておらず
交通手段といえばもっぱらバスを利用していました
とにかく何が便利かというとバス停が家の隣にあるもんだから
タクシーよりも正確に家まで帰ることができたわけです

最寄のターミナル天王寺まで行くのに30分以上かかったのですが
バスしかなければそれもさほど気になりませんでした

その後地下鉄谷町線が八尾南まで延長し
地下鉄喜連瓜破の駅から天王寺まで12分、東梅田まででも27分で行くことができ
大幅にアクセスが便利になったことからバスを利用することもなくなりました

それでも説明するときには便利です
一応喜連の町では「喜連北口」といえば
大体の方はわかっていただけました

先週「喜連北口」のバス停がなくなりました
バスの路線が変更になったのです
数年前に3車線の広い道路ができそちらの方にバス路線そのものが移動してしまったのです
今はもう腰痛館の前にバスは走っていません
静かにはなったのですが子供のころからあったものがなくなるのは少し寂しいですね

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007/10/30

良い姿勢 悪い姿勢

疲れてくると誰もが姿勢が乱れてきます
長時間良い姿勢を維持するのは疲れてくるものです
「良い姿勢」=「しんどい」
「悪い姿勢」=「楽」
一般的にこういうイメージをもたれています

ところがそういう図式は必ずしも正しくないようです

Photo

この画像をご覧いただくと左が悪い姿勢で右が良い姿勢であるのはおわかりいただけると思います
一見、楽なように見える左の画像では頭部が前に突き出ている分だけ
首の筋肉は頭が前に落ちないように引っ張り続けなければなりません
右の画像ですと頭部が身体の中心線上にあるので
首周りの筋肉には余計な力は必要ありません

良い姿勢は身体の各部位が中心線により近いところにありますので
余分な力を必要としません
頚椎だけではなく脊柱全体に不必要な筋肉の張力が働きません
その分背骨はリラックスした状態でいられるわけです
 
 
Photo_2
アレクサンダー・テクニークにできること 
痛みに負けない「からだの使い方」を学ぶ

アレクサンダー・テクニークは音楽家や声楽家たちに向けての
正しい声の出し方の理論ですが
正しい体の使い方を必要とするのは音楽家たちだけではありません
一般人の生活においても正しい姿勢や身体の使い方を覚えることは
多くの痛みに悩む危険性から回避できるということです

「悪い姿勢」は身体の一部分に負担を生じさせ
長い月日において「悪い姿勢」を習慣化することが
身体の痛みを引き起こすと説いています

「良い姿勢」のバランスのよさこそがムダな筋肉の緊張と疲労を防ぎ
痛みから解放されるのみならず、より効率的に身体を使い身体運動のパフォーマンスも向上します
余分な緊張をしないことが筋肉の本来持っている能力を最大限に発揮させるための手段
一般的な生活動作はもちろんのことスポーツにおいても同じことが言えるはずです

この書籍では「痛みをとる」ことに主眼を置いて書かれています
普段何気なくしている所作の分析をして
今、自分の身体が何をしているのかを理解しながら
意識することを習慣づけようとする狙いが感じられます

普段当たり前にしている姿勢や動作をもう一度見直して
楽に「良い姿勢」ができるように心がけたいですね

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/29

MY箸

Photo

ある方からこれをいただきました
箸と箸袋です
ご存知かとは思いますが、私は麺類の食べ歩きをしています
当然お店では割り箸を使います
それ以外の外食やコンビニ弁当やカップラーメンなどを含めると
年間200膳を超える割り箸を消費していると思います

話はそれますが最近お箸の単位を表す言葉で「膳」という言葉を使わない人が増えているようです
「お箸を一本」なんていう人もいます
「箸一本でどうして食べられるんやヽ(`Д´)ノ」
こんなツッコミを入れたくなります
お箸は「一膳」ではじめて使えるのであって
「一本」ではどうにもならないはずです
正しい日本語を使っていただきたいものです

本題に戻りますと
現在日本では約250億膳の割り箸が消費されているそうです
日本で消費される割り箸の95%を輸入でまかなっているそうですが
そのほとんどを占める中国では砂漠化が進み
供給のスピードが追いつかなくて原材料を他の国から輸入しているそうです
森林資源の急速な減少は、決して他国の問題ではなく
地球全体の温暖化にも影響を及ぼしています

ご存知の通り割り箸を使う国は日本が一番ですが
経済発展の著しい中国でも割り箸を使用する量が増えていると聞きます

元々割り箸は間伐材などを利用していたのが
その消費量の増大から材木を切り取って割り箸の生産に当てています
いわば廃物利用だったはずの割り箸が資源破壊に変わってしまったようです

自然の恵みをありがたくいただくのに対して
自然に敬意を払うことなく食事をすることに対して傲慢さを感じています
 
 
最近「マイ箸ブーム」ということで
「マイ箸」を持ち歩き割り箸を使用しないというキャンペーンがあちらこちらで展開されています

Photo_2

和服の生地を使った箸袋も洒落ています
これで気兼ねなく美味しいうどんが食べられそうです

で、早速・・・
Photo_3

釜揚うどん 桂ちゃん」でMY箸デビュー

My

竹のお箸ですから軽くて使いやすいです

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/10/28

割れた

私たちの仕事は体力勝負です
とはいえさほど腕力を必要としません
むしろ腕力に頼ってやっているようでは
上手いという評価はできません
大事なのは下半身の使い方です

その点ではスポーツと同じような身体の使い方と共通しています
どんな技を使うときでも身体を動かすときには体重移動でやるのがベストです
当然足元には一番力が入ります

Photo

以前買ったアクアシューズです
軽くてフィット感があって伸縮性も抜群でした
ところが靴の底が割れてしまいました

Kutu

汚い靴底をご覧いただいて恐縮ですが
ちょうど足の指の付け根のところからパックリと割れてしまいました
気に入って履いていただけに惜しい気もしますが
体重移動が上手くできていた証拠かもしれません
ほんの少し嬉しい気分ですが
そろそろ新しい靴を探さないといけません

なにせこの状態で一ヶ月ほど履いているんですから・・・(笑

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/27

復帰

昨日の続き・・・

Jazz_on_top
JAZZ ON TOP

私がこちらに出かけたのはパスタを食べるためではありません
ジャズクラブですから音楽を聴きにきたのは当たり前のこと
4月から活動を休止されていたもんちさんの復帰第一弾のライブが行われました

比較的早い時間にお店に入ったのですが席はかなり埋まっていました
数年前とはえらい違い・・・(笑

今回はバイオリンとの競演ということも楽しみのひとつでした
なにせ最近、ステファン・グラッペリから寺井尚子とバイオリンにはまっているので
久しぶりに生で聴くバイオリンの音色に期待が高まります

開演のころにはほぼ満席状態
第二ステージあたりでは立って観ている人もいるくらいでした
さすがに半年間歌のエネルギーを放出せずにためていたものだから
今までの歌とは迫力が違います
2曲目あたりから鳥肌が立ってきました
たぶん技術やテクニックとかいう類のものではないはずです
魂から魂に響くような歌声でした

そう感じたのは私だけじゃなかったようです
お客さんのほとんどが今までのステージと比べてもノリがよく
盛り上がるところでは盛り上がり
静かに聴きこむところではじっくり歌を聴き
まるで操られているかのようでした

Live
         ↑
もんちさんのブログから無断拝借 m(_ _)m

期待していた台湾帰りの?グッチさんの演奏も素敵でした
流れるようなバイオリンの音色は圧巻です
モノクロだった曲に色がついたみたいにふくよかな感じがします
なにせ引き出しの多いプレーヤーですから
多彩な技で楽しませてくれました

バイオリンの陰でしっかり演奏を支えていたピアノのモンキーさんもすごかったです
優しい線の細いピアノかと思ったら、力強い迫力のある演奏にと変幻自在
上手くボーカリストのよさを引き出す名脇役でしたね

実力者のお二人にうずもれない堂々としたボーカルがあってこそですが
3人のバランスのいいステージに引きずり込まれました

最後のステージでは私のために「It’s A Sin To Tell A Lie」を歌っていただき
もう思い残すことはございません(;´Д`A ```

パワーアップして帰ってきたもんちさん
これからの活躍が楽しみです

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007/10/26

食べ歩き?

久しぶりに梅田へ・・・
3ヶ月ぶりにこちらのお店へ

Photo

出入橋 助六さん
美味しい二八蕎麦を食べたいと思ったらこんな貼り紙が

Photo_2

うむ。。研修会のため臨時休業
空振りですな(´-`)

やむなく引き返し二軒目へ

Photo

大阪駅前第三ビルの地下二階の「うどん棒」さん
前回訪れたときに隣の人が「チャンポンうどん」を食べていて
とても美味しそうだったので今回は「チャンポンうどん」をオーダー

Photo_3

とにかく香りが食欲をそそります
うどん棒さん特有の少し細い目の麺との相性はいいですね
ダシ?を飲んだとき魚のダシがきいているのが、やっぱりうどん屋さんですね
身体が温まりました

そしてこの日はもう一軒・・・

Dscf0329
梅田「JAZZ ON TOP」

ここでは久しぶりにパスタを注文

Photo_4

しっかりしたエッジのパスタでしたね
名前を覚えようとしたのですが
ふだん「ぶっかけ」「釜揚げ」「生醤油」「ちく玉天」などの語句に馴染んでいるせいでしょうか?
横文字の名前は見事に失念してしまいました(汗

ここではこんな差し入れも・・・

Photo_5

ケーキです
感激でウルウルですわ(┯_┯)

これでお腹一杯\(^o^)/

と満足している場合ではありません
本当の目的はまた明日に続く・・・

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007/10/25

検索ワード

忘れたころにやってくる・・・
検索ワードのネタです
これが出てくるということは相当ネタに手詰まりということ(笑

今回はちょっとした異変が起きています
過去4か月分をまとめてご紹介しましょう

1 肉離れ 
2 宇野製麺所 
3 内転筋 
4 北枕 
5 ぎっくり腰 治し方 
6 腹横筋 
7 胸鎖乳突筋 
8 ローテーターカフ 
9 マレットフィンガー 
10 指先の痺れ 
11 脊柱起立筋 
12 指先のしびれ 
13 整体師 
14 キネシオテープ 
15 指の痺れ 
16 肩甲骨 
17 けんびき 
18 鹿児島ファンデー 
19 中殿筋 
20 正しい歩き方 
21 腰が曲がる 
22 腰方形筋 
23 指先 痺れ 
24 麺維新 権八 
25 筋膜リリース 
26 指先のしびれ 原因 
26 きびすを返す 
28 脳震盪 
28 仙腸関節 
30 くすぐったい 
31 O脚 原因 
32 混浴クラブ 
33 パリ ホテルコスト 
33 ぎっくり腰 予防 
35 手足のしびれ 
35 釜ひろ 
35 �? 
38 山元麺蔵 
39 大腰筋 
39 触診 
41 ホテルコスト パリ 
42 肩板炎 
43 半月板 
43 腸脛靭帯 
43 僧帽筋 
46 肉離れ 処置 
47 猫背 整体 
48 宇野製麺 
48 整体 好転反応 
48 相反抑制 
51 ポリプテレス 
51 こむらがえり 
53 てのしびれ 
54 滑液 
54 肋間筋 
56 たけうちうどん店 
57 起立筋 
58 三ツ島更科 
59 腰 曲がる 
60 ろあん鮎美 
60 たけうちうどん 
62 半月板損傷 
62 足のむくみ 
62 マッスルエナジーテクニック 
62 正しい 歩き方 
66 肩板 
66 腰痛 寝る 
66 股関節 整体 
69 改造人間 
69 キネシオ 
69 うどん工房 らん 
72 新福菜館 守口 
72 肉離れ  
72 整体師のひとりごと 
75 ぎっくり腰の治し方 
75 足ツボ 
77 膝を鍛える 
77 肋骨 
77 バストマット 
80 大腰筋ダイエット 
81 水野晴男 
81 親指 痺れ 
81 うどん ゆきの 
81 梨状筋症候群 
81 ネオンテトラ 
86 股関節の動き 
86 犬の整体 
86 ぎっくり腰 
86 準備運動 
90 股わり 
90 胸鎖乳突筋 ストレッチ 
90 marie belle 
90 三ツ島 更科 
90 寝違い 
90 膝 水 たまる 
90 腹横筋  
97 滑液包 
97 広背筋 
97 蝶形骨 
97 横隔膜 

一気に100位までご紹介しましたが
必ず上位3位に君臨していた「肉離れ」「内転筋」「北枕」の牙城を崩し
「宇野製麺所」が堂々の2位
先日も行ってきたのですが多くの方から注目されていることは承知していましたが
検索数706件という驚異的なアクセスです
もちろんお味のほうもかなりレベルが高いので当然といえば当然ですが
かつてうどん屋さんで10位以内に食い込んだケースは初めてですね
とうとう本格的に「うどんブログ」として認知されてきたのでしょうか?
なんともいえない気持ちで一杯です(苦笑

18位には「鹿児島ファンデー」が112件の検索数で上位に入りました
ひょんなことから大阪生まれで大阪育ちの私が
今まで一度も行ったことのない鹿児島県人会に所属することになり
さらには鹿児島出身のカリスマ経営者である稲盛和夫氏の懇話会に出席し
あれよあれよと言ううちに稲盛会長の経営塾「盛和塾」に入ってしまったという
夢のような出来事もありました

前回100位以内に音楽関係の検索ワードがなくてショックを受けましたが
33位と41位に「ホテルコスト」がランクイン
でもあれ以来あまり聴いていないんですけどね・・・

90位の「marie belle」絵の描かれた美味しいチョコレートでした
もんちさん。。いつも差し入れありがとうございますm(_ _)m

そうそう・・・
「混浴クラブ」一向に衰えぬ人気ですな(^◇^)

しかしもっと「整体ネタ」の充実させないと
「うどんネタ」に取って代わられる心配も出てきましたね(汗

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/10/24

なかむら屋

腰痛館を北に進むと国道25号線にでます
意外にご存じない方も多いのですが
大阪のメインストリートの御堂筋は国道25号線なんです
梅田から三重県四日市市まで続きます

25号線を北に進み天王寺方面にそれると桑津に出ます
ここまで自転車で25分程度の道のりですが
麺類を食べる目的があればさほど遠いとは感じません
ネットで評判のいいラーメン屋さんがあると聞いてひたすら自転車をこぎます

Photo
なかむら屋

ここでのお勧めは味噌ラーメンのようですが
ネットでの評判はもっぱら「つけ麺」
並(200g)大盛り(300g)が同じ値段ということですが
帰ってから晩ご飯も食べないといけないので「並」を注文
「少し時間がかかりますけどいいですか?」とたずねられましたが
美味しいものを食べるためだったらいくらでも待たせていただきます

Photo_2

Photo_3

麺も冷やしているのでコシが強いですね
プリプリの食感は温かいラーメンでは味わえません

Photo_4

評判なのがこのつけダシ
食べたらすぐにわかる魚介系のスープが印象的でした
トンコツとの相性も抜群で細かい工夫が感じられます
少しピリ辛になっていますが微妙なのでいいアクセントになっていると思います
タマネギのぶつ切りがシャキシャキとした食感と程よい辛さ
魚粉の香りが鼻をつきます
全体的にあっさりとした味わいなのにインパクト充分

ころあいを見計らって出されたスープでつけダシを割ります
これならいくらでも飲めそうです

さりげなく演出された隠し味は心憎い限りです

なかむら屋
【住  所】大阪市東住吉区桑津1-13-22
【営業時間】11:00~14:00 18:00~翌1:00  
【定 休 日】不定休

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/23

ギクッ

私の仕事は身体だけが資本です
不慮の事故や病気で休んでも保証はありません
多少の保険には入っておりますが、代わりに誰かが仕事をやってくれることはありません
肉体労働ですから疲労がたまると時には腰を痛めたりもします
できるだけそうならないうちにメンテナンスにはいくのですが
年に何度かは腰がギクッとくることもあります

そんなときには友達の治療院で診てもらいます

Photo
アクティブ・スタイル

先日も仕事中に腰を痛め慌てて駆け込みました
こちらの高野先生とは今年に入ってからの知り合いですが
研究熱心で真面目な方です
まるで私とそっくりです←ウソ(^◇^)

基本はカイロプラクティックですがいろいろな手技をなさっています
施術の流れも理にかなっているし
繰り出すPNF(固有受容性神経筋促進法)も的確です
施術が終わると痛みもすっかり消えていました

おかげさまで今日も元気に仕事させていただいています
またみんなで食事に行きましょう(´-`)

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/10/22

寒くなると

朝晩はじっとしていると身体が冷えてしまう季節になりました
昨日は午前中この秋初めて暖房を入れました
ついこの間まではクーラーのお世話になっていたのに・・・

そうなると食べる方も冷たいのより暖かいほうが欲しくなってきます

Photo

「ゆきの」さんでいただいたかき揚げうどんです
以前冷たいかき揚げぶっかけも食べたのですが
ダシにひたしたかき揚げは柔らかくて美味しくいただけました

揚げたてのアツアツを入れるとダシがジュンと音を鳴らして耳にも美味しさが伝わってきます
麺を隠すようにそっと添えられた甘あげやわかめも心憎いです
8月の暑いときはぶっかけか生醤油うどんしか食べていなかったのですが
本格的にかけうどんの季節がやってきました

鍋焼きうどんはいつからなんでしょうね
楽しみです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/21

マーキュリック・ダンス

もう10年以上も前のアルバムになりますが
面白いCDがあります

Photo
マーキュリック・ダンス~躍動の踊り 細野晴臣

太陽系をイメージしたようなこの作品は
それぞれの惑星テーマソングが聴こえてきます
なんとなく精神世界にいざなう調べはヨガの瞑想用の音楽と類似します

テクノポップが流行した1980年代のそれと比べると
少し大人の幻想的なデジタルサウンドです

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/10/20

華麗なる麺麺たち

「関西麺類研究所」主催のイベントで「華麗なる麺麺たち」というのがあるそうです
関西のラーメン店・うどん店等の麺類店の協力で
10月の一ケ月限定で 「秋の彩りを盛り込んだ麺メニュー」を各店で食べられる催しです

「かどっこ」さんも参加されていると聞いて出かけてきました

Photo_2

表にポスターが貼ってありました
「かどっこ」さんの協賛メニューは「しっぽくうどん
「しっぽくうどん」は肉や根菜類を煮た甘めの汁をかけたうどんで東讃地方の郷土料理だそうです

Photo

秋らしい彩り鮮やかなうどんです
七味でも生姜でもなくもみじおろしが添えられています

一口食べてビックリ・・・
うどんという感じではなく鍋物を食べているような味です
聞いてみるといつものかけダシは使われておらず
野菜を煮込んだダシだけの味だそうです
当然いつものイリコダシがガツンとくるかどっこさんのかけダシとは違います
椎茸などの野菜の旨みがとけこんだとってもマイルドな味でした
トロトロに煮込んだ野菜もお腹に、口に優しい感じですね
10月27日までの限定メニューだそうですが
毎年12月ごろから冬季限定メニューとして出されるそうです

また12月に食べよう・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/10/19

マイナーチェンジ

長いことそのまんまにしておいた「腰痛館のホームページ
久しぶりにマイナーチェンジをしてみました
今回新たに「主な症状」と題して今までこのブログで書いてきた
身体にまつわるネタを整理してリンクしたコーナーを開設しました
このブログも4年目に差し掛かり、今までアップしてきた有益情報も影が薄くなってきました
中には「このブログは食べ歩きのブログだ」とご指摘もいただき
ブログの一番最初の記事には各カテゴリー別で読んでいただきやすいようにリンクを貼ってみました

主な症状」として開設したページには
腰痛・肩・腕・胸・足・膝などいくつかの項目に分けて整理してありますので
それぞれ気になる箇所についての記事を探しやすくしています
もちろん内容はこのブログの記事ですから
時には面白おかしく、時には真面目に書かれてあります
難しい内容でも楽しく読んでいただこうというモットーで書いていますので
そこのところはご了承願いたいと思います
古い記事になりますと今と少し考え方が違う場面もあるので
場合によっては新しい記事を書いて変更することも考えています

また従来どおりブログのコメントやメールによる症状のご質問につきましても
可能な限り丁寧にお答えするように心がけてまいります

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/18

Photo

頂き物の柿です

柿を食べるとまさに秋
ビタミンA・Cなどが豊富でリンゴの約500倍ほどだそうです
またカリウムが含まれていることから利尿作用が高く
二日酔いに効くともいわれています
ただ冷やす効果もあるそうなので食べ過ぎると下痢になりやすいのでご注意を

Kaki

いや。。二日酔いというわけではありません(笑

百均で買った果物ナイフも近頃大活躍です

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/10/17

一般的に生命維持にかかわる活動は自律神経の命令で動きます
心臓の動きを早くしたり緩やかにするのも自律神経から命令が下ります
「自律」という名の通り自分で勝手に決めるわけですから
本人の意思にかかわらず生命維持という目的のためにひたすら活動を続けてくれます
そのおかげで「テレビに夢中で心臓を動かすのを忘れてた」
なんてこともありえないわけです

自律神経の代表的な仕事として内臓の機能を司ることがあげられますが
内蔵機能ももちろん生命維持にとっては不可欠な機能です
心臓はもちろんのこと肝臓や腎臓、胃腸なども自律神経の支配を受けています
当たり前のことですがこれらは本人の意思で活動をコントロールすることはできません

ところが唯一「呼吸」だけは本人の意思でコントロールすることができる機能です
もちろん「呼吸」も生命維持にかかわる重要な活動です
例外的に自らの意思で大きく息を吸ったり、呼吸を止めたりもできます
肺そのものの活動をコントロールできるのではありませんが
胸郭を動かせたり、横隔膜を動かせたりすることによって呼吸をします

生命維持にかかわる活動において何らかのバランスが崩れたとき
自律神経にも影響を及ぼすことがあります
ストレスの多い世の中では自律神経にまつわる障害が多いようです
とりわけ精神的にも不安定な状態に陥ってしまう方もおられます

精神的に不安定な状況に陥ったとき
むかしから「一息入れる」「青息吐息」「息をつく」「息が合う」などの言葉の通り
「息」という言葉には精神的な意味合いが含まれています
「自ら」の「心」とする文字の通り
「呼吸」にまつわる精神的な側面は大昔から理解されていたようです
いえ、理解などしていなくても緊張したときは深呼吸するのは誰でも当たり前にしています

武道やヨガなどで腹式呼吸が必須であるように
精神面をコントロールするためには「いい呼吸」が要求されます

ここから先のことは私にはわかりませんが
生命維持の活動である「呼吸」と自律神経には深いかかわりがあるのかもしれません
「いい呼吸」を日ごろから心がけることが精神面にもいい影響を与えそうです

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/10/16

お読みになる前に

このブログでは日々感じたことや考えていること、仕事上で気づいたことなどがアトランダムに書かれています
それぞれのカテゴリーにより内容がずいぶん違いますので
お好みのカテゴリーを選択してお読みいただくとストレスもたまりません(笑

心と身体
日記・コラム・つぶやき
食べ歩き
音楽

その他は左のサイドバーからお選びください

|

錆びた骨盤

朝目覚めて動いているとほんのわずかながら股関節に違和感を感じました
ふつうなら気づかない程度の引っかかりで
痛みもなければ、動きになんら支障がありません
「あ。。骨盤が錆び付いてるわ・・・」
そう思って出勤時に歩いてみると
左右の歩幅が違い、右足が前に出にくい状態で
右足のつま先がやや外を向いていました

私の骨盤は鉄でできているわけではありませんので
本当に錆び付いているわけではありません
俗に言う「骨盤がズレている」状態なんです

Pelvis_pos

骨盤とは仙骨と寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)から成り立ちます
自由な骨盤ですと仙骨と腸骨の結合部分「仙腸関節」がほんのわずかですけど動きます
「ローリング」といって歩くときに仙骨を中心にして回転するような動きを見せ
地面から伝わる衝撃を吸収し、スムースな動きができます
「骨盤がズレる」というのは仙腸関節の可動域が減少しニュートラルの位置が
本来ある場所から少しズレてしまうことをいいます

少し大股で歩いてみるとよくわかるのですが
微妙にギクシャクした動きになり
股関節付近に張りを感じます
この原因としては疲労や老化現象により
骨盤から大腿骨に付着する筋肉が拘縮を起こし
それにより(主に)腸骨があらぬ方向に引っ張られ自由な動きを阻害されます

この段階であるとたいした実害はないのですが
その状態が長期間にわたると慢性化し腰椎部分に過度のストレスを与え
いずれ近い将来腰痛へと導いてくれます

いずれにしても構造的にアンバランスな状態は特定の筋肉に対して負担がかかり
何らかの痛みが出ることが多いのですが
初期段階においてはよほど関心を持って注意していないと
気づくこともなく痛みが出だしてから慌てるケースが多いので厄介なものです
一番賢い対処法は痛みが生じる前に気づき、自己治療で治してしまうことです

仕事柄そういうことに普段から関心があるのは当たり前のことですが
いくつかのポイントを知っていればふつうの方でも今の状態を知ることができます
まず歩くときに少しだけ大股で歩いてみます(いつもよりも10cm程度)
そのときに左右の歩幅が違っていたり、股関節に張りを感じたら要注意です
また前に出したつま先がどちらか一方外側を向いていたら
すでに骨盤がズレている可能性が大です

「少し大股で歩く」「つま先をまっすぐ前に出す」
この二つがキーポイントになるのですが
こういう歩き方をして痛みを感じなければまだ軽症なので
20~30分程度歩いていただきます
後半で股関節の違和感が減少していたり
自然につま先がまっすぐ前を向いて出るようになっていたら
だんだん治ってきている証拠です

この歩き方により拘縮している筋肉は収縮とストレッチの両方が交互にかかり
ポンプ作用によって血液の循環がよくなり、疲労物質が減少するのです
軽い運動でも1000歩あるけば1000回の運動をすることになり
徐々にではありますが効果は出るはずです

もちろん程度の差により一日一回やっただけで治ってしまう人もいれば
毎日続けないと治らない人もいます
とりわけ若い元気な方のほうが早く治ってしまうというのが現実的には多いのですが・・・
先日もある知人の立っている姿勢を見て
「かなりひどい状態になっているなぁ」と思い
歩き方のアドバイスをしました
幸いにも若い方だったので1~2ヶ月程度、それを意識して歩いていただければ
そのうちに是正されると思ったので施術の必要性は感じませんでしたが
そのまま放置しておくといずれ腰痛が出るのは間違いなかったと思います

いつも言っていますけど・・・
「自分の身体は自分で治す」
これが基本だと思います

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007/10/15

実るほど

近くにはまだ田んぼが残っています
子供のころはメインストリートから外れると田畑がずいぶんありました
夏の夜になると蛙の大合唱を子守唄にして寝たものでした
今ではほとんど住宅やマンションが立ち並び
昔の面影は段々なくなりつつあります
それでもわずかながら田畑が残っています
この時期になると稲刈りシーズン
先日も近くの田んぼで稲刈りをされていました

稲穂もたわわに実るお米の重みで黄金色の穂を下げます
「実るほど頭をたれる稲穂かな」
徳を積むほど謙虚になるべきという戒めを詠んだ歌ですが
この時期の稲穂を見るといつもこの歌を思い出し
自分自身はどうかのかな?と身につまされています
まだ実ってはいないから関係ないのかも・・・

意外に当の稲穂は「美味しいお米だぞ」
こう言ってふんぞり返っているのかもしれませんが・・・(笑

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007/10/14

黙っていれば

秋晴れの爽やかな日には軽快なクラシックを聴きたくなります
何年かぶりで選んだCDは秋晴れの日にはぴったりのものでした

Maternity
ビューティフル・クラシックス10 マタニティ・クラシック

胎教用に選択された曲目は穏やかで爽やかなものばかり
シューベルトのアヴェ・マリアから入るあたりは「ビューティフル・クラシック」の名にふさわしいと思います
4曲目の「あし笛の踊り(くるみ割り人形)」は某携帯電話会社のCMでも使われていますがゆったりした曲調ながらもテンポよく軽快な感じがいいですね

こんなところでマタニティーの音楽をかけるのも変な話ですが
なぁに。。黙っていればわかりませんよ(笑

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007/10/13

融通

腰痛館は年中無休です(一応)
開業したときは何曜日が忙しくて何曜日がヒマかわからなかったので
とりあえず定休日を決めずに状況をみたうえで後から決めればいい
こんな適当な考えでやってるうちに
いつの間にやら「年中無休」という評判がたち
なんとなく今まで続いてきました

もちろん本当に年中無休というわけではありません
毎年お正月の三賀日はお休みをいただきますし
特別な用事があるときは臨時休業もします
今年も3月と8月に一日ずつ休んでいます

この辺はひとりでやっている強みで
こちらの都合で休もうと思えばいくらでも休むことができるわけです
そのあたりの融通が利くのがいいところで
かえって休みなしでもそんなに精神的に負担もかからず
気楽に「年中無休」の期待にこたえられるのでしょう

営業時間だってそうです
一応AM9:00~PM9:00ということでやってはおりますが
ヒマなときには早仕舞いをして出かけることもしばしばです
どこに出かけるかはいうまでもありませんが・・・(笑

逆のケースだってあります
どうしても早い時間出ないと受けられない
こういう方だって少なくはありません
そのへんも融通が利きます
早いときだったら朝7時半ごろから仕事を開始することもありますし
仕事で遅くなる人だったら夜の9時を超えてやることもあります

四角四面で決めた営業時間でもありませんので
そのときの状況に応じていくらでも変更は可能です

良く言えば「フレキシブル」
悪く言えば「いい加減」
そんな感じでやってますので
お気軽にご相談くださいませ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/12

なんでやねん

漫才のツッコミとは違います
整体という仕事をするにあたって大事なこと
・・・というお話です

誰もが最初はズブの素人からこの道に入ってきます
それぞれの学校や教科書で新しい知識や技術を習得します
学生のころと同様、最初は丸暗記しなければなりませんが
技術的なことは形だけを暗記してても無意味
やっぱり練習を重ねて初めてさまになってきます

これだけのことでも努力しないといけないし時間もかかります
「ちょっとはできるようになったかなぁ」
かすかな自信がついてきたところで実践に入ります
ところが現場というものはそんなに甘いものではありません
この技をかければたちどころに痛みが取れる
・・・はずだったのに思ったような結果が出ません
「なんでやねん」
芽生えだしてきた自信がもろくも崩れていきます

ここで二通りのパターンに分かれるようです
「ここで習ったあの技術は効かない」
今まで習ってきた技術そのものに不信感をいだき
新たに別に技術を習いに行く

あるいは・・・
「自分のやり方に問題があるのかなぁ」
もう一度同じ技術を勉強しなおして工夫する
その際考えることは、その技術の理論や効果に対して
「なんでやねん」
疑問に思うことです

その技術を編み出した人も、本を書いた人も
その人の経験のすべてを授業や本の中ですべてを伝えるのは不可能なことです
それなりに歴史があり、評判になっている技術にはそれなりのプロセスがあります
一冊の本に書けるのは必要最小限のエッセンスだけなんでしょう
そこにはすべてのプロセスを記載する余地はないのでしょう
偉大なる先人たちが「なんでやねん」と思い
苦労を重ねて考え、改良を重ねた経験のすべてを一冊の本で感じ取るのは不可能な話です
いわば「おいしいところ」だけを抽出した技術や知識では
あらゆる局面において臨機応変に対応することは難しいのかもしれません

私が独立して今の整体院を始めるとき
「これからが本当の勉強が始まる」
このような言葉を先生からいただきました
「これだけやって、これからが勉強?」
そのときは漠然とはわかっているつもりでしたが
言葉の意味を思い知らされるのにさほど時間はかかりませんでした
「なんでやねん」
何度も何度も実践の中でこの言葉を繰り返し
その疑問が解明されて結果を出さないとこの世界で淘汰される
そんな恐怖心に後押しされながらいろんなことを考えながら工夫してきました
いや、今も毎日「なんでやねん」と考えながら過ごしています
きっとこの先もずっと・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/11

宇野製麺所

こちらのお店に伺うのも久しぶりです
なにせ自転車で片道30分・・・
真夏の暑い時期では往復だけで体力を消耗してしまいます
いつものように近畿大学の通学路を自転車ですり抜けます

最近「釜玉うどん」が食べたくなって
お店に入って注文すると・・・
もううどんが茹で上がった後だということで断念
どうやらここで釜玉を食べるにはタイミングが必要なようです

それでは基本メニューでまだ食べていない生醤油系に変更・・・
トッピングはオーソドックスに「ちく玉天」を選択

Photo

どうやら器が変わったようですね
以前のと比べると高級感が出ています

Photo_2

シャンプーでもリンスでもありません(笑
このお店の名物?ともいえる醤油です
なんでもご主人が修行された讃岐の池上製麺所と同じスタイルだそうです

Photo_3

このように・・・
といっても写っていない(^◇^)
ポンプを押して醤油をかけます
片手で写真撮るのって難しいです

生醤油うどんは難しくてお店によって醤油のかけ方にまでこだわりを持たれ
いろいろ言われるお店もあるので気を使ってしまいます(笑
なんせ醤油をかけすぎるとうどんの味が見えなくなってしまいますからね

心なしか以前食べたときより強いコシに感じましたが
キメの細かい綺麗な麺は今までどおり・・・
サックリ揚がった天ぷらは歯ごたえ抜群
しかも中身はフンワリ・・・

9月から「ぶっかけ」「醤油」「かけ」の基本メニューの値段が100円ずつアップしたそうですが
もともと利の薄いお商売だけに小麦粉の値段が上がったのが堪えるんですよね
辛いところです・・・
でも元々の値段設定がそんなに高くなかっただけに
割高感は感じません

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/10

秋雨

うっとうしいお天気が続きます
足元には充分ご注意ください

Photo

「先生。。そのカッパ私のん・・・」

Photo_2

「やった~返してもらったぁ」

Kappa1

「ホンマ。。油断もすきもないなぁ」
「何でもネタにするんやから・・・」

Kappa2

「どう 似合う?」

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/10/09

窓を開ければ

Photo


ススキが見える~♪

どうりで鼻がムズムズすると思った

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/10/08

シンプル

ここ一ヶ月ほどラーメンを食べる頻度が高くなっていました
イレギュラーな時間帯に外出が多かったり、行った先でお店が閉まっていたり
どうもチャンスに恵まれない日々が続きました
こうなると余計に食べたくなるのが人情です
・・・というわけで久しぶりにこちらに出かけました

Yukino_2
山坂町の「ゆきの」さんです

今回は麺とダシを素直に楽しみたいということで
ふつうの「ぶっかけ」を注文

Bukkake

いい麺と香りのいいダシに触れると嬉しくなるもんです
ツヤツヤしたノド越しのいい麺は健在ですね(´-`)
人気メニュー「天ぶっかけ」もいいですが
存分に麺とダシを味わえるのもシンプルなメニューならではですな

シンプルといえばこちらもシンプル

Tanuki
釜揚うどん 桂ちゃん たぬき

麺とダシだけで堪能するうどんの世界は格別です

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/10/07

メモリ

Photo

メモリです・・・

最近ちょっと忙しくてやることがたくさんあります
頭の中にこれを増設したら少しはテキパキと動けるでしょうか?

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/10/06

渋響

元気が出る音楽というか
にぎやかというか
派手というか

このビッグバンドを短い言葉で表現するのはムリです
渋さ知らズ(しぶさしらズ)

CDショップではジャズのコーナーに置かれていますが
ジャズからスタートしてどこに飛んでいくかわからない音楽でもあります
いまやもはや「音楽」のジャンルにとどまらず前衛アート的なパフォーマンスグループともいえます
バンドというにはあまりにも巨大すぎるバンド
なんでも歴代メンバーは100人を超えるとか・・・

Shibuki_
渋響

イメージで言うと「米米クラブ」の超巨大ジャズ版?とでもいえばいいのでしょうか・・・
にぎやかなのがお好きな方は一度聴いてみてください
「抱腹絶倒・言語道断・前代未聞・同時発売・堪能満足・驚愕至福・堂々完成!なアルバム」(HMV レビュー)
・・・だそうです。。ハイ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/05

たまには

Photo
小包が届きました

Photo_2

もう一度基本を勉強しないとね・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/04

がちんこ らーめん道 柊

「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」を観たのが近鉄八尾駅前にあるMOVIX八尾
ここまで出かけるなら当然腹ごしらえは必要・・・
近くにあるうどん屋といえば「麺維新 権八
今度は生醤油うどんを食べようと思ってお店の前に来たら
知らぬ間に月曜が定休日になっていてシャッターが閉まっていました

八尾駅前まで来たらなんとかなるわいな・・・
気楽に西武八尾店をうろうろしていると
一軒のラーメン屋さんが目に留まりました

Photo
がちんこ らーめん道 柊

そういえば以前にテレビでこの企画を見たことがあったなぁ

Photo_2

お店の前にはTOKIOと佐野さんの写真がこれ見よがしに飾られています
「ガチンコ・ファイトクラブ」でやってましたね
お店の名前もそのまんま・・・(笑

つられて入る私もけっこうミーハーですな(^◇^)
でもテレビで名前が売れている分だけ期待も高く
肝心のお味が期待についていけないと辛い部分もありそうです

Photo_3
メニューを見てみるとうどんまであるようです

でも郷に入りては郷に従え
ラーメン屋に入ったらラーメンを食え
Photo_4

ここはひとつベーシックなしょうゆらーめんを注文

Photo_5

シンプルな感じながらもトッピングが細かい
トロトロのチャーシュー・白ネギ・エリンギ
見た目も綺麗な糸唐辛子も彩を添えます

麺はストレートの細麺
スープがとっても美味しかった・・・
あっさりした味付けながらも深いコクでインパクト充分です
単にテレビに出たというだけのお店ではなくお味は抜群
「ラーメンの鬼」佐野さんの下で修行されただけの値打ちはあるようです
今度映画を見に行くときはとんこつしょうゆかな・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/03

エディット・ピアフ 愛の賛歌

先日、黒岩静枝さんに帯同されていたドラマーでプロデューサーの佐々木慶一さんとこんなお話しをしました
「今度シャンソンの舞台演出をやるんですよ」
「いいですねぇ エディット・ピアフが好きなんですよ」
「今度映画でやるんでしょ? 観たいですね」
「あの映画は観るつもりです」

以前もエディット・ピアフの記事を書きましたが
シャンソン界の伝説の歌姫です

Photo
「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」

1915年パリに生まれたエディットは路上で歌い生計を立てる母親に捨てられ
父親の実家の娼館にあずけられ幼い日を過ごします
その後、大道芸人の父親と旅をして歌うことを始めます
1935年パリの名門クラブのオーナーに見出されて世に出ます
「小さな雀」を意味する「ラ・ムー・ピアフ」という芸名をつけられ
そこから彼女の人生は変わっていきます

という出だしなんですけど
とにかく壮絶な人生です
闇が深いからこそ、まばゆいばかりの閃光を放つ
まさにピアフの人生は「光と影」
これがフィクションでなく実話だから余計に驚きです

ナチスドイツに対するレジスタンスでの活動のシーンはありませんが
わずか2時間半程度の時間で彼女の人生のすべてを表現することは不可能に近いものがあります
それでなくてもめまぐるしく移り変わるシーン展開はピアフの人生の予習をしておかないと理解できないかもしれません

愛する人をなくし、酒におぼれ、モルヒネでボロボロの身体で舞台で倒れる晩年の姿は涙なしでは見ることができません

映画の中では多くの有名人が登場します(名前だけの人もいますが)
ビリー・ホリデーが同じ年の生まれというのも驚きです
ジャン・コクトーが彼女のために詩を書いたというシーンもありました
チャップリンやマーロン・ブランドの名前も出てきます
デートリッヒと会うシーンもあります
もちろんイブ・モンタンの名前も登場します
それぞれが同じ時代を生きて接点があったというのもすごいことですよね

47歳という若さでその生涯を終えたエディト・ピアフ
今も後ろでミニコンポから流れてくる彼女の歌
まるで彼女の魂が乗り移っているようです

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007/10/02

豊かさ

子供のころに比べると多くの「物」が身の周りにあります
「3C」なんて言葉が流行ったのは昭和の半ば
いまやほとんどの家庭で「クーラー・カラーテレビ・車(3C)」はあります
もちろんそれだけではなくパソコンやDVDなどご家庭にある電気機器は数え切れないくらいです

それなのに「豊かさ」を感じている人は少ないと聞きます
平成19年版「国民生活白書」では現在の生活に満足している人は過去最低の4割程度に落ち込んだそうです
「豊かさ」を「物」と「心」にわけると物には満ち足りてはいるが
心の豊かさがないと感じている人が多いそうです

物が有り余る現状ではそれが当たり前となりありがたみが薄れてしまうようです
どんな高級料理だって満腹時には美味しいとは思えません
人は「当たり前」と感じたとき感謝の気持ちを忘れてしまうようです
そしていつの日かそれがなくなったとき、初めてありがたみを思い出すようです

「心の豊かさ」はお金では買えません
自分の心の裡にあるものです
人に与えてもらうものでもないでしょうに・・・
きっと心の豊かさはあちこちに転がっていると思います
ただそれを感じないか、感じる努力をしようとしないだけ
そんなふうに思います

心の目を開いてみればいくらでもあるもんですよ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/01

らー麺 藤平

この日のお昼は外食
シトシト降る秋雨のため遠出はできません
国道25号線沿いに以前から気になるラーメン屋さんがありました

Mise
「らー麺 藤平(とうべい)」平野店

自転車で10分足らずにある「藤平」は大阪のチェーン店
雰囲気もありそうなので一度食べてみたかったのです

日曜日はお昼のセットメニューがないということなので
藤平ラーメンの大盛りを注文

Photo

豚骨と鶏がらベースのスープはかなりあっさり目
インパクトには欠けますが逆に言えばしつこくなく食べやすい味です
麺はストレートの細麺、やや硬ゆでだったのですがこれもオーソドックス

Photo_3

サービスの高菜漬けは食べ放題
鷹の爪が入ってるのでピリ辛で美味しかったですよ

大盛りを食べたのにまだ少し物足りない感じがしたので
帰りにたこ焼きを買って帰りました(笑
Photo_4

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »