釜揚うどん 一心
どうもむかしから意地になってしまう性格のようです
先日長居にある「一心」という釜揚うどん専門店に出かけたのですが
あいにく釜が故障していたので早々と閉店
実は去年の今頃も出かけたのですが
閉店時間が早くなっていて間に合いませんでした
こうなるとどうしても食べたくなるのが人情
三度目の正直を狙ってみたび出動
ここまでこだわる理由として
大阪で一大グループを築く「一忠」の門下生として
ふだん私が通う「桂ちゃん」と同系列のお店だからです
しかも「桂ちゃん」のダシがグループの中でオリジナルであるということで
そうすればそのベースとなる他の一忠グループではどんなダシなんだろう
こんな興味を以前から持っていました
今回はやっと暖簾がかかっています(笑
店内にある「お品書き」を見れば
やはり釜揚うどんしかありません
面白いのが「釜揚うどん 大(ふつう)」
「大」が「ふつう」というのは一忠グループの特徴なんでしょうね
「桂ちゃん」の「豆たぬき」「たぬき」「おたぬき」というのもたいがい変わっていますが・・・(笑
いつもどおり?「釜揚うどん 大」を注文すると
まずダシの入った徳利が運ばれてきます
桂ちゃんの五合徳利よりも一回り大きいです
そして釜揚うどん
どんぶり自体は少しこぶりですが量は同じくらいです
お目当てのダシを一口含むととてもいい香りが広がってきます
イリコ独特のクセがシャープな感じで嬉しいですね
やはりこのお店も「飲めるダシ」のようです
桂ちゃんと同じ味ではせっかく来た意味もありませんが
一心のダシもうどんとともに食べたときにホッとする深い味わいのあるのが特徴のようです
普通はつけダシを飲むということ自体考えられないことなんですが
こういう食べ方ができるののはさすがですね
麺も残り少なになったときスダチの絞り汁を加えて食べると
これまた雰囲気が変わります
まるで鍋を食べた後の締めのうどんのようになります
閉店時間が早いのでなかなか訪れることもできませんが
また来てみたいお店です
(注:営業時間はPM6:00までに変更されています)
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コメント
一心さんですが、昆布他色々と、
本店と変えられてますので、
その辺も楽しんで頂ければと思います。
以上、宣伝終わり(笑)
さて、一心さんですが、
今では、一忠とさんとは、似て非なるダシなんで、
その辺は、すぐに分かったんじゃないかと思います。
各店色々と、研究されてますもんなぁ。
食べに行く方は、
そんなん知らずに、文句ばっかり言うってるけど(笑)
では。
投稿: さとる | 2007/09/12 18:54
一忠さんはまだ行ったことがないのでわかりませんが
確かに桂ちゃんとは違うようです
同じようなうどんなのにいろいろ楽しめる我々は幸せです
文句なんぞはこれっぽっちもございません(笑
投稿: ひろ | 2007/09/12 20:04