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2007/09/11

股関節の柔軟性

スポーツをする上で大きな原動力となるのが足腰の力です
とりわけ野球やゴルフなどの腰の回転をともなう動きにおいては
下半身で発生させたパワーをいかにボールに伝達するかがキーポイントになります
これらの球技だけではなく腰のキレというのは多くの動きにおいて必要とされます
そのパワーを生み出すためにアスリートたちはトレーニングをするわけですが
単純に筋力アップのトレーニングだけをしていても効果的ではありません
そのとき股関節の柔軟性がなければスムーズな軸回転ができず
パワーロスをして、せっかく鍛えて強い力を出しても上手く伝達することができなくなります
例えば野球のピッチャーの場合腰を回転させるとき股関節の柔軟性がなければ
左膝が(右ピッチャーの場合)開いてしまい
腰の回転運動から得られる力を逃がしてしまうこととなります
いわゆる「タメ」がないという状態です

それだけではありません
股関節の柔軟性がないとギリギリいっぱいのところで筋肉が伸びず
怪我につながることもあります
特に内転筋などの肉離れはスポーツの世界ではよく起こる出来事です
相撲ではその基本動作として四股を踏みますが
これも取り組み前に股関節の柔軟性を高める動作といえましょう
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現役力士 普天王 どすこい 大相撲日記
こちらに正しい四股の踏み方が説明されています
ぜひやってみてください(^◇^)
床が抜けても責任は負いません(笑

これはなにもスポーツの世界だけのお話ではありません
実際、一般の方でも股関節の柔軟性にかける人は腰痛になりやすい傾向があります
股関節をまたいで付着する筋肉は骨盤から大腿骨にかけてついています
これらの筋肉が硬くなってしまうと柔軟性がなくなるわけですが
それは骨盤の自由な動きを制限し、そのストレスが腰椎付近に負担となってのしかかる結果となります

また慢性的に骨盤の自由な動きが制限されると
血液の循環も悪くなり中にある内蔵の機能も低下する可能性もあります
そのことから便秘解消法として股関節のストレッチを提唱されている方もいます

ある程度腰痛が治ってくると、必ずといっていいほどウォーキングなどで
足腰の力の増強をお願いしますが、ある意味それだけでは不十分です
股関節のストレッチなどで柔軟性も兼ね備えてこそ
腰痛になりにくい身体になったといえます
もちろん一朝一夕にはいきません
実際、3~4年かけて柔軟性を高めていき腰痛を克服した方もおられます
年齢や体力によってもずいぶん差が出るとは思いますが
短期間でできないことだけは確かです
あくまでも無理をせずに少しずつ積み重ねていく気構えが必要です

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コメント

こんにちわ!
股関節の柔軟性って、大切なのですね。
スポーツといえば、サッカーが好きで、
よく見ますが、怪我をする選手が多く、
応援してる選手がしちゃうと、ほんと、
心配になります。

投稿: うさうさ | 2007/09/11 13:55

サッカーのように縦横無尽に駆け回る動きだと
なおさら股関節の柔軟性を要求されます
疲れてくると柔軟性も失われ怪我をしやすい状況でプレーしなければなりませんからね

投稿: ひろ | 2007/09/11 14:27

最近股関節 *^(☆。x)イタッ! だったんです。

時間をかけてあきずにドスコイしてみます(^^ゞ

投稿: たこ坊主 | 2007/09/11 20:26

股関節を大きく動かして痛みが出るようでしたら要注意です
腰痛の前触れかもしれません

こういうときはあまり無理をせずゆっくりとストレッチしたほうがいいかもしれません

投稿: ひろ | 2007/09/12 07:39

最近、筋トレを再開(5年ぶりに…汗)
していますが、股関節…というか内転筋
も強化?してみようかな…?と思って
四股を取り入れてます♪

いや~、始めた頃は足を上げるとお尻が
ピリッ!(汗)体重をかけると両太腿が
グッ…!(汗汗)…という感じでしたが、
最近はエエ感じに太腿が強くなってきま
した^^V 嬉しいです~♪

…でも、お陰でジーンズが次々にはけな
くなってきているのが思わぬ打撃…(爆)

投稿: あっけ | 2007/09/13 22:54

内転筋は弱りやすい筋肉です
どちらかというと鍛えるというよりも柔軟性をつけたほうがいいかとおもいます
四股はいろんな意味でいい方法だと思いますよ

がんばってくださいね(^◇^)

投稿: ひろ | 2007/09/14 07:40

前略 執筆者様、
股関節の柔軟性に関する記事は、大変興味深く拝読させて頂ました。私は45歳を過ぎて、娘と一緒に空手を始めました。特に蹴上げ技などには股関節の柔軟性が必要と痛感し、何とか1年をかけて毎日欠かさずストレッチを行い、やっとのことで足を110~120度くらい開脚しながら、完全に前方の床にからだをつけることができるようになりました。しかしながら、師範の開脚は180度。足の縦割り開脚も完全です(ちなみに、5歳の娘は軟体動物のようです)。私の場合、どうしても足が120度から先に広がらず、縦割り開脚は更にひどい状態です。四股はもちろん毎日踏んでおります。そこで、良い方法を考えあぐねていたところ、執筆者様のコメントを見つけた次第です。さあ、どうしたら、師範のように、バレリーナのように完全開脚ができるようになるのでしょうか?それとも、生まれつきの限界というものがあるのでしょうか?私としては、人間のからだの可能性を信じているのですが。3~4年修練が必要であっても、安全で効果的な方法があれば、続けていくつもりでいるのですが。

投稿: 平野 サリー | 2008/03/07 16:14

正直申し上げて私も股関節がずいぶん硬いのです
ちょうどこの記事を書いたころに私もストレッチをやり始めて多少はマシになりましたがそれでもまだまだです
職業柄スポーツトレーナーのような知識は持ち合わせてはおりませんので
平野様のご質問に的確なお答えはできませんが
年月を掛けて地道にストレッチをやるしか方法はなさそうです
実際4~5年ほどかけて柔らかくなった同年代の方もいらっしゃいました

ただ早く目標を達成しようとして無理をすると大きな怪我の原因にもなりかねませんので充分お気をつけください

投稿: ひろ | 2008/03/07 16:25

拝復 ひろ様
早速のお返事をありがとうございました。お返事を励みに、何年かかけて完全開脚に到達するよう、地道に修練してみます。
さて、私事で恐縮ですが、1つ大切な体験をお伝えするのを忘れておりました。私は、からだが大変固く(幼児の頃は、そうではなかったのでしょうが)30代頃からぎっくり腰も数回やり、慢性的な軽い腰痛のため、睡眠時は常に左右のどちらかにからだを横にしておりました。ところが、(前回のメールに記しましたが)、1年をかけてからだを開脚して倒せるようになると、いつのまにか腰痛の方が完全に消えてしまっていたのです。これに気づいたのは、恐らく日に30分のストレッチを始めて半年ほどが過ぎた頃だったでしょうか。朝目覚めてみると、横向きにならずに真っ直ぐ背中をつけて眠っていたことに気づいて、自分でも思わず驚いたものでした。
世の中、腰痛持ちの方が大勢いらっしゃると思いますが、この腰痛と腰や股関節などの柔軟性、筋肉の強弱は、きっと大きな関わりがあるのではないかと思い至り、改めて一生のストレッチと筋肉強化を続けて行こうと気持ちを引き締めているところです。
ありがとうございました。

投稿: 平野 サリー | 2008/03/08 12:56

平野様がおっしゃるとおり股関節の柔軟性と腰痛は少なからず関連があることがわかってきました
大腿部の筋肉と腰背部の筋肉とは常に連動するようなのです
難しい説明は省略させていただきますが足の筋肉が固いと腰の筋肉も固くなるわけです

平野様のように180度の開脚については保障いたしかねますが
ある程度の段階で腰痛が軽減するはずです
研究の結果腰痛だけではなく股関節の柔軟性は腸などの内臓器官にも影響を及ぼすようです
ぜひ気長にお続けください

投稿: ひろ | 2008/03/08 13:16

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