懐かしい味
GWのピークも終わり、仕事の方も落ち着いてきたのもかかわらず
どういうわけか10日近くうどんを食べにいけませんでした
こんなに間隔があいたのは久しぶりですね
久しぶりに自転車にまたがり「ゆきの」さんに出かけました
去年の6月ごろから通い始め
だいたいの基本メニューを制覇しつつあります
今回いただいたのは「卵とじうどん」
卵とじうどんには子供のころの想い出がありまして・・・
私たち兄弟が風邪を引くと必ず母親が作ってくれたのがこのうどん
ところが幸せなことに私の身体はいたって丈夫でして
めったに風邪を引くことはありませんでした
風邪で学校を休んだ妹たちには卵とじうどんが出され
それを横目に羨望のまなざしで晩ご飯を食べていたものです
風邪を引いたときにしか食べられない卵とじうどんに
ある種の憧れを感じていた幼き日でした
いつものようにしっかりしたモチモチ感のある麺
フワフワに柔らかい卵
食感のコントラストに胸が躍ります
「ゆきの」さんのダシはそれ自体癖のない上品な味ですが
麺や具材を引き立てる心憎い影の主役と私は感じました
思う存分卵とじうどんを食べることができ
子供のころにさかのぼって満足感を味わいました
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コメント
卵とじうどんって初めて聞きました。
関西では、常識のようですね。
子どもの頃の思いでの中の食べ物っておいしいんですよね。
投稿: みさ♪ | 2007/05/17 23:42
ふっくら卵がダシにとけあって
とっても優しい味になりますよ
妹ばかりが食べさせてもらえたので
余計に食べたかったのでしょう(笑
投稿: ひろ | 2007/05/18 07:06