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2006/07/01

達人

先日、中国整体の院長とお話しをしたときに
中国にはすごい達人がいると伺いました
反射区療法、いわゆる足裏療法で
どこの歯が何本抜けているか言い当てられたそうです
また糖尿病患者に施術をして血糖値を正常に戻したこともあるそうです

世界は広いものです・・・
とてもじゃないですけどそんな神業は真似できません
きっとその先生は単なるテクニックで治されるのではなく
患者の体を触ったときに身体全体が見えるのだろう・・・
ふたりでそんな話をしていました

「達人」になるためには二つの要素があると思います
まず見極める目を持つこと
痛みを訴える方の状態・原因などを感じ取る能力のことです
そしてもうひとつは自分の持ち技を使って
改善する方向への表現力が必要です

たぶんテクニックとは違う要素だと思います
テクニックは表現するときに使う道具に過ぎないわけです
高級な金槌を使っても板を切ることはできません
切れ味鋭いのこぎりでも釘は打てません
いい道具は持ってたほうがいいのですが
それを使う場面が違ったらいいものは作れません

料理をするときでも
まず頭の中に出来上がりのイメージがあって
食材・調味料などを使ってそれを表現していくはずです
いい料理人になると作り出しからおいしい料理のイメージが見えていて
味も盛り付けもすでに感じているのでしょう
それに忠実に味付けで表現できたらきっとすばらしい料理ができるはずです

絵を描くにしても
適当に絵の具を塗るのではなく
頭の中に仕上がりのイメージがきちんとできていて
それに対して性格に絵の具で表現できたら
きっと感動的な絵画に仕上がることでしょう

おそらく中国におられる達人の先生も
足裏を触ったときに頭の中に患者の体が
明確にイメージできたのではないかと思うのです
そしてすばらしいテクニックを使われて
表現されたのだと推測しています

私も発展途上ですけど
どうせやるなら「達人」の域にまで達してみたいですね

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コメント

暑いですね、毎日。
私も天然の髪を切る時など、「イメージしろ!」とよく言われます。
お互いのお仕事に関することを話し合うというのは素晴らしいですね!
逆に話し難いということもあるようですよ、普通。
でもこうして本当に患者さんのことを考えて探求されるお二人は素晴らしいです!!

投稿: コングBA | 2006/07/01 10:38

散髪をするときでも出来上がりのイメージがあって
それに向かって忠実に再現できる腕前があれば
きっとカリスマ理容師なんでしょうね

カリマスではダメですよ・・・(笑

投稿: ひろ | 2006/07/01 12:25

中国には、計り知れない達人がいらっしゃるのですね。

昔医者は、触診しましたけど、今はする医者はあまりいないのでは?

NHKの韓国宮廷ドラマ、チャングムを思い出しました。(笑)

そんな人に診てもらいたいものです。

ひろさんも、達人目指して、がんばってね♪


投稿: みさ♪ | 2006/07/01 23:24

こんばんわ!
達人・・・、見極める目を持つことですか。
視点などを含めてやはり、「目」って大切なのでしょうね。
料理も絵も色んなものに言えるのでしょう。
そして、愛情もね(笑

投稿: うさうさ | 2006/07/01 23:50

みさ♪さん

知識という分野も大切ですが
能力を向上させるという要素も必要だと思います

広い国にはいろいろな方がいらっしゃるんですね


うさうささん

きっとうさうささんも食材を見た瞬間に
すばらしい料理の出来上がりが浮かんでいらっしゃるのでしょう

ひとさじの愛情がなによりのスパイスですか・・・
ここにも達人が・・・

投稿: ひろ | 2006/07/02 07:54

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