身体の声
いつも仕事をするときには「身体の声」に耳を傾けます
たいていどこか身体に異変があるときには
動作、姿勢、表情、体温、色、知覚・・・
様々なことがらで異変を知らせようとしています
我々はそれを感じてあげられるかどうかが
一番大切なことだと思っています
「痛いんですけど、冷やしたほうがいいんですか?それとも温めた方がいいんですか?」
こういうことをよく聞かれます
「私にはわかりません」
「冷やして気持ちよければ、冷やした方がいいんでしょう」
「温めて気持ちよければ、温めた方がいいんでしょう」
こういう曖昧な答えをよくします
例外もあるでしょうが
一般的には自分の身体が一番その答えを知っているはずです
偏った知識を振りかざして
「何が何でも冷やさないといけない」とか「温めないといけない」
個別の身体の、個別の状態に対応するときには
決まった答えしか用意していないと
間違うこともあるでしょう
いくつかの選択肢の中から一番いい答えを導き出すのも「判断力」だと思います
流れに逆らって施術しても上手くいったためしがありません
筋肉を縮めたほうが弛緩するのか
筋肉を引っ張ったほうが弛緩するのか
二つの正反対のやり方があります
どちらの理論も正しいと思います
でも身体の声を聞いてみると
必ず答えを言ってくれます
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コメント
こんにちわ!
身体の声ですか。
流石!ひろさんだな。
聞こえてくるのですね。
冷やせばいいのか、温めればって、
私もよく思いますよ。
どっちがいいんだろうって。
素人はねぇ。
投稿: うさうさ | 2006/02/28 12:30
皆さんだって耳を傾けてあげると聞こえてくると思いますよ
これが一番確かな情報だと信じています
麺類はまだ温かいのがいいですけど・・・(笑
投稿: ひろ | 2006/02/28 12:40
びっくり~~ひろさんの言う通り ホンマに治っちゃった。今日はすっきり~~。
「もみすぎだぁ~」と思って(ちょっとね)いたので今度からは整体師先生に素直にカラダをまかせます。。
投稿: teru | 2006/03/03 00:41
運動を始めて体が痛くなると
懲りてしまい運動を止めてしまう人も多いようです
この痛みは上達するための通過儀礼みたいなものです
決してあきらめず長く続けていただきたいですね
さすれば・・・
華麗なるダンスも、引き締まったバディーも
あなたのものです・・・・たぶん(笑
投稿: ひろ | 2006/03/03 08:01
あ、それと・・・
強い力で揉むのは、私自身はあまりいいとは思っていません
場合によっては細胞をつぶしかねませんので・・・
気をつけてください
投稿: ひろ | 2006/03/03 08:03