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2006/01/05

思考停止

お正月に二歳の甥っ子と遊びました
彼らはいろいろなことに対し興味津々
見るもの触るものすべてに興味を持ちます
彼らと話をしていると「どうして?」
決まったように質問をします
答えても答えても「どうして?」を繰り返します
いい加減答えるほうも邪魔臭くなり適当な答えをして誤魔化そうとしますが
彼らの質問は容赦なく続きます
それだけ小さいお子さんは知識を得るということに対し貪欲なんでしょう

私たちも整体を習い始めたときには
いろいろなことを学びます
質問もたくさんしました
技術も学びました

技術(テクニック)を習得するときにはまず基本が大切です
基本的な技法を真似て「型」から入ります
何度も何度も練習しているうちに
その「型」が様になってきます
これでやっとひとつの「型」をマスターした・・・
そんな気になって次の技の練習をします
こんなことを繰り返しいくつもの技法を習得します

しかし何年もその技法を使っていると次なる疑問が芽生えてきます
どうしてこの技法はこの「型」になるのか?
・・・ということです
今度は教科書には載っていない疑問です
当然長い時間をかけて自分で答えを探していかなければなりません

もし、「型」を覚えることに終始して
何の疑問も持たずにそういう「型」だけの技法を増やしていったとしたら・・・
それはある種の思考停止状態だと思います
小さい子供のように「どうして?」「なぜ?」・・・
こんな疑問を抱き、それを自分で探求していく
それが上達の秘訣なのかもしれません

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コメント

こんにちわ!
子供って、好奇心旺盛ですよね。
その方がいいような気がします。
2歳っていうと、可愛い盛りですね。
子供と触れ合うと、こちらが教えられる事が、
意外と多かったりします。

投稿: うさうさ | 2006/01/06 10:06

子供は私たち大人が忘れかけていたものを教えてくれるときもありますね
周りから悪ガキがそのまま大きくなったといわれる私にはよくわかります(笑

投稿: ひろ | 2006/01/06 13:23

私はまだ「型」を真似ている段階なんだと思います。
ここから疑問が生まれて、自分でその答えを探して行かなくてはならないのですね。
子供に帰って「なんで?」さっそく実行してみたいと思います。

投稿: Tavi | 2006/01/07 01:21

「子の曰わく、学んで思わざれば則ち罔(くら)し。思うて学ばざれば則ち殆(あや)うし」(論語)
ものごとを習っても考えなければ正しいことは見えてこない
という意味らしいです

まず最初に人から教えてもらって、それから自分で考えるというのが一番いいようですね

投稿: ひろ | 2006/01/07 08:24

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