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2005/12/03

迷ったら

身体のどこかが痛くなったら動くのが億劫になります
誰だって動いている最中にビリッと痛みが走るのはつらいもんです
できることなら痛みを感じることなく軽快に動きたい
痛みのある人の願いはいつだってそうです

軽症の場合、日にち薬で自然と痛みはなくなります
痛かったことすら忘れてしまいます
しかし痛みのある状態が1ヶ月を過ぎ
3ヶ月がたち、半年が過ぎると
痛いのが身体の一部であるかのように思えてきます

何回も何回もいろんなところで治療や施術を受け
だんだんと痛みも和らいできました
でも少し痛みが残ります
すっきりした状態にはなりません
実際こういうパターンが多いようです

私の目から見れば7~8割までよくなった段階になると
我々の施術より本人さんの努力(リハビリ)に比重が変わってきます
何ヶ月も動いてなければその部分の筋肉は弱ってきます
それが主な原因で少しの痛みが残っている場合もあります
当然この手の痛みは施術で取れるものではありません
少しずつ動かしていって筋肉を元の状態に戻していかないと
完璧な状態にはなりません

ところが何ヶ月も痛い日々が続くと誰だって臆病になっていきます
周りの人は痛みを知らないから努力してくださいね
こう口々に言われます
しかし動かして、また痛んだら怖いという感覚が身体の中にしみこんだ状態になって
第一歩が怖くて踏み出せない人が多いのです

周りの人から「運動しないと」といわれます
でも恐怖感が先にたちます
もし迷ったら、少しずつで結構です
まず「動く」ことから始めてください
多少の痛みはあるはずです
でもそれを続けている間に筋肉が元に戻ったら
少しずつ痛みも和らぎます
3ヶ月から半年ぐらいはかかります
もちろん専門家の指示を受けながらやる必要があります

人間はじっとしているために生まれてきたのではありません
動くために生まれてきたのです


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コメント

先日から肩から背中にかけて痛みがあって、
それと左足の膝のあたりも痛い。
なので、ちょっとひろさんに聞きに来ました。
あ!でもナイスなタイミングの記事ですね。
動く事が大事なのですか。
運動不足なのでしょうかね。
首はなるべく回すようにしているのですが。
パソコンの前にいると、やはり首から肩にかけて
随分痛いので、休むようにしています。

投稿: うさうさ | 2005/12/03 11:54

今日ご紹介した内容は長期間激しい痛みがある人のリハビリのお話です
たぶん肋骨周辺が硬くなっているのでしょう
激しい痛みがあるならどこかで見てもらったほうがいいですが
そうでない場合ラジオ体操などを少しずつ毎日やってたら
数日で軽くなるかもしれません
ここ数日急に寒くなったので全身冷えて硬くなっている恐れがあります

投稿: ひろ | 2005/12/03 15:30

一度痛みをあじわうと、最初の一歩がなかなか出きない私ですが、
ひろさんの言葉を聞いて、なんかホッとしましたよ。(^^)

投稿: かほ | 2005/12/03 16:56

痛みのない人ならなんでもない当たり前のことでも
痛みのある人にとっては勇気のいることです
あとで笑い話にするためには必要なことです

投稿: ひろ | 2005/12/03 17:15

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