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2005/10/01

「治す」といえないわけ

ここでもそうですが「治す」という言葉を使いません
使わないというよりも使えないのです
その理由は医師法の存在です
我々のような民間療法は当然医師ではありませんので
「治す」という文言は医師法に抵触します
「治療」といわず「施術」というのも同じ理由です

しかし我々ができることはその人が持っている
「自然治癒能力」を活性化することだけなんです
そしてその人の力で「治る」わけです
法律の問題というよりも
我々のやれることの本質からいうと
「治す」という言葉を使わないのはごく当然のことだと思います

「医学の父」と呼ばれた古代ギリシアのヒポクラテスはこういいます
「病は自然が治し、報酬は医者が貰う」
(私が言ったんじゃないですよ)
本当に「治せる」のは神のみなのかもしれません

傲慢さを捨て自然の流れに沿うことが
我々の仕事の近道ではないかと思います

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コメント

かなり亀なコメントで失礼します。

まさにひろ先生が仰るとおり。
私たちは医者ではないので、治せません。
「治しているのはお客さま自身」とうちの先生もいつも言われます。

明日から(正確には今日から)元居た会社に
ご恩返しと修行を兼ねて行ってきますが
そのことを忘れないように肝に銘じて
施術、がんばって来たいと思います。

投稿: Tavi | 2005/10/05 01:33

武者修行中ですか・・・(^^)
何ができて、何ができないか
しっかり理解して帰ってきてくださいね

投稿: ひろ | 2005/10/05 08:07

おはようございます。

ひろ先生と会って、ひろ先生とお話をして、ご指導を受ける。それだけで元気になりそうなんだけど、、、
目の上のたんこぶや肩の重い石が吹っ飛びそうです。

投稿: まきち | 2005/10/06 09:58

無駄話ばかりで指導はしません( ̄^ ̄) エッヘン
頬のこぶなら「こぶとり爺さん」にご相談ください(笑

投稿: ひろ | 2005/10/06 10:29

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