鍛える?リハビリ?
「運動したほうがいいですよ」
気安くこんな言葉を使いますが
聞いたほうは
「がんばって痛みをとらないと・・・」
ということで運動をなさるのですが
ちょっとしたニュアンスの違いでとんでもない結果になることもあります
あくまでも痛みをとるという目的なんですが
「運動する」というと
つい学生時代にやった運動を思い出してしまう方も少なくありません
しかし学生時代の運動はスポーツをするという目的でやったものです
「鍛える」ということです
当然体の限界を向上するための運動なので
無理をすることも少なくはありません
身体の機能が完全でない状態で無理をすることは
悪い箇所をさらに悪くすることもありえます
できれば意識の中で「リハビリ」をするという感じで運動をしていただきたいのです
「リハビリ」とは機能回復訓練をいいます
悪い箇所に必要以上に負担をかけずに行うのが必須です
単純な動作を反復継続してやらなければなりません
とうぜん飽きやすくつまらない運動ではありますが
これを長期間やることによって目的を達成できます
昔取った杵柄・・・
これが一番危ないことかもしれません
のんびり気楽に・・・
これを続けることが一番の早道かもしれません
北京オリンピックを目指しているならば話は別ですが・・・(笑
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コメント
こんばんは。
私は、バドミントンをしているのですが、市の講座から数えて7年。大会などに出るようになると、よそのチームにいらっしゃる、50代、60代のベテランの方をたくさん見かけます。ミセスになってはじめた方もたくさんいらっしゃいます。家事を片付け、着替えて体育館へ。
へたっぴぃでも、ストレス解消です。
ゆっくり、長く続けたいですね。
投稿: まきち | 2005/08/18 20:38
へたっぴぃでもいいと思います
無理をせずに楽しい時間を過ごす
これがストレス解消と健康維持につながると思います
間違っても学生時代と同じようにやらないでください
投稿: ひろ | 2005/08/19 07:43