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2005/07/09

顔で笑って身体で泣いて

痛みといっても人それぞれ・・・
少し痛い人もいれば、無茶苦茶痛い人もいます
ただその表現はそれぞれの方によって異なります
「人間辛抱だ・・・」こう教えられて育った方は
かなり辛抱なさるようです
相当ひどい状態になるまで治療を受けられることもなく
ただ耐えて治るのを待つんでしょう

それでも限界を超えて初めて病院にいかれたり
我々のような民間療法を訪れるようです

その痛みの程度によっては私もかなり手を焼きます
少しでもマシになっていただけるのであればいいのですが
必ずしも思うように行くとは限りません

往々にしてこういうケースでは
痛みが減少するまでに数回の施術を要するのがほとんどです
経験上そう感じるときには
「何回かやらないとダメだと思います」
あらかじめ申し上げるようにはしているのですが
それでも早く良くなりたい、痛みを何とかして欲しい
こう思うのが人情です

施術が終わってベッドから起きて
来られたときと同じように足を引きずって・・・
それなのに、私に気を使われるんでしょう
「随分楽になりました」こういわれると
私も切なくなります

でも今度はきっと・・・
いつも思ってしまいます

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コメント

こんにちわ!
施術も人によって違うでしょうし、勿論、
状態も違う訳ですから、大変ですね。
そう言えば、坐骨神経痛をした時、まず、
整形外科に行きますが、あの注射で気分が
悪くなり、顔面蒼白・・・。
なので、私は整骨院の方が好きなんです。
ひろさんにとっては、調子がよくなられて
笑顔で帰られる事が何よりでしょうね。

投稿: うさうさ | 2005/07/09 11:29

注射コワイ←子供か?

一生懸命やっていい結果が出るときが一番うれしいですね

投稿: ひろ | 2005/07/09 12:20

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