オステオパシーといっても
最近、オステオパシーもご存知の方が増えてきたのでしょうか?
「以前、よそでオステオパシーを受けていました」
という方が増えてきました
一般の方には馴染みの薄い療法かもしれませんが
この業界で「オステオパシー」という言葉を知らない人は稀かもしれません
ただオステオパシーの中にも色々なテクニックがあり
「カウンター・ストレイン」「マッスルエナジー・テクニック」「頭蓋仙骨療法」「内蔵マニュピレーション」「ノイラーマッスル・テクニック」「ハイベロシティー・ローアンプリチュード」「チャップマン反射」etc・・・
思い出すだけでも時間がかかるほどです
自慢じゃないですけど・・・
私自身も全部自分の技術として使えるわけではありません
知らないテクニックもたくさんあります
それぞれの術者がそれぞれの得意技を持ち
それぞれの考え方に基づいて施術の組み立てをします
だから・・・
術者によってやり方がまったく違うのです
もちろん術者の腕前によっても結果は違ってきます
仲間内で施術に関する話をすることもありますが
そこでも考え方や得意技の違いによって
意見が分かれることもあります
「よそでオステオパシーを受けたことがあります」
こういわれたら私の方針を説明して
納得いただいてから施術をします
でも本当に納得していただけるのは
結果が出たときなんでしょうけど・・・
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コメント
経験するほどに、ベーシックなテクニックに回帰していっています。高度なテクニックは必用に応じて使うようになってきました。
深部筋などは別ですけど、触って(タッチして)リリースできる筋筋膜はひたすら?それで緩めています。・・・この方が疲れます。(汗)
投稿: dream | 2005/06/27 18:53
うん!うん! わかります。。
難しいときこそ基本的なテクニックを丁寧に、丁寧にやることを心がけています
苦し紛れの大技は上手くいったためしがありません
投稿: ひろ | 2005/06/27 19:25