できること できないこと
毎日ウチには色々な痛みを訴えて多くの方がこられます
腰が痛い、首が回らない、膝が痛い・・・・
書き出したらきりがないぐらいさまざまな種類の痛みがあります
しかし我々が扱うべき場合とそうでない場合があります
私たちが扱うのは「体性機能障害」に限られます
なにやら難しい言葉ですね・・・
私の友人のセラピスト・ラプソディーで体性機能障害について説明があります
・・・ふむ。。やはり彼のほうが一枚も二枚も上手のようですので
こちらを参考にしてください
体性機能障害とは物理的な損傷はないけど
身体の機能が損なわれているような場合を言います
それに対して「器質的変化」という言葉があるのですが
これは骨折・肉離れ・靭帯断裂などの物理的な損傷
・・・つまり怪我のことを言います
要するに我々では骨折などの怪我に対しては
施術のしようがないということです
正直、痛みがある場合まず整形外科で調べてもらって
物理的な損傷があるかないかを見てもらうべきだと思います
そこで何らかの損傷が認められたときには
はっきりいってある程度の時間をかけて
自然に修復するのを待たなければなりません
で、レントゲンやMRIで調べてもらったのに損傷らしい損傷がなければ
はじめて我々の出番なのかもしれません
セラピスト・ラプソディーでも書かれていましたけど
確かに「体性機能障害」についてはあまり重要視されていないような気がします
実際には「体性機能障害」を抱えていらっしゃる方は少なくないのですが・・・
時間がかかることがネックになっているのでしょうかねぇ
一人一人に時間がかかる=人数が診れない=儲からない
こんなうがった考えもついしてしまうのですが・・・
もちろんそれに対して取り組んでいらっしゃる方もおいでですが
その絶対数は少ないといわざるをえません
まあ、それで我々のような民間療法が存在できるのだから文句は言えませんが(笑
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コメント
どこからのトラックバックかと思いきや、ひろさんでしたか・・・。
↑何をおっしゃいますやら~!・・・ひろさんの方が知識も技術も”お笑い”も上でしょうに・・・(笑)
投稿: dream | 2005/05/28 01:51
身内どうしで褒めあってたら世話がありません(笑
ただカラオケとボーリングははっきりと上だと申し上げておきます
・・・もちろん私が
投稿: ひろ | 2005/05/28 08:24