三つ数えろ
先日、常連さんから映画のチケットをいただきました
ここ数年観た映画といえば子供たちに付き合って
アニメ系の作品ばかり・・・
そういえば長いこと普通の映画をスクリーンで観たことがありません
少し早仕舞いして行ってみようと思っていました
ところが当日になると、電話が入り
「腰が痛くてどうしても動くことができない」とのこと
以前から来られてる方だったので
思わず「6時からでしたら空いてます」
観ようと思ってた映画の時間が6:15から・・・
終わってから駆けつけても到底間に合いません
しかし気持ちを切り替えて施術
おかげさまで何とか痛みもマシになり
喜んでもらえたのがなによりです
映画を観たいモードに入っていた私は
帰りに映画のDVDを購入しました
「三つ数えろ」
往年のハンフリー・ボガード主演で
原作は私の好きだったレイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」
ハードボイルド系探偵フィリップ・マーローの活躍する物語です
「男は非情でなければ生きていけない、しかし優しくなければ生きている値打ちがない」
この名台詞をサラッといえるフィリップ・マーローにあこがれたものです
昔、角川映画がこの台詞をキャッチコピーにしてましたね
ハンフリー・ボガードはやっぱり渋い
はっきりいって「カサブランカ」より
この映画のボギーのほうががかっこいい!
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