明太
以前、ある韓国料理のお店にいきました
ウチの常連さんがやってらっしゃるお店なので
とりあえずお勧めの料理を適当に出していただきました
「つきだしですけど、明太は食べますか?」と尋ねられ
「ビールに明太。。いいですねェ~」とワクワクしながら
運ばれてくるのを待っていました
しばらくして明太が運ばれてきたので、喜んで箸をつけようとすると
いつも見慣れた明太とは姿かたちが違うのです
不思議に思いながら食べてみると
明らかに食感が違います
ん???これはひょっとして魚の身?
尋ねてみると
「これは明太です 明太子と違いますから・・・」
なるほどねェ~
明太とは明太子の親・・・つまり魚の身のことだったんですね
もともと「明太」は韓国では「ミョンテ」と読み
「鱈」のことを言うそうです
だから私が感じた食感は「棒鱈」のそれだったんです
因みに明太子とは「スケトウ鱈」の子であり
私が普段「明太子」と呼んでいるのは
本当は「辛子明太子」というのは正式だそうです
辛子明太子の発祥地は福岡ではなく下関だそうです
またひとつ賢くなりました
これからの季節、辛子明太子で熱くなった口を冷たいビールで冷やす
ああ。。しあわせ(^O^)
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