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2005/03/18

読書

こんな私でもかつては文学少年を気取っていました
とにかく学生時代は数だけはたくさん読みました
悲しいかな内容はほとんど覚えていないんですけど

小中学のころは遊びまわるのに忙しくて
親に促されても本を積極的に読むことをしなかったのですけど
ありがたいことに友人に読書好きな人が多く
彼らの知識の多さにあこがれて自分から積極的に本を読むようになりました

純文学、哲学、思想・・・相当背伸びして
意味がわからなくてもとにかく読むことに意義を感じました
その当時、漫画を読むことはなかったのですが
30過ぎから難しい本を読むこともなくなり
漫画を読み出したり
小説を読むにしても赤川次郎や筒井康隆などの
ライト感覚なものがほとんどでした

今は整体関係の本ばかり読むようになりましたが
どうもこの類の書物には文学的要素が乏しく(当たり前!!)
ストーリー性もありません(これも当たり前!!)
読みながらつまらないなぁ~と感じることもしばしば
(いったい何が目的で読んでるの?)

というわけで倉庫代わりに使っている部屋では
学生時代からの本がパッキンケースに詰められておいてあります
たまにその部屋に入るとつい懐かしくなって手にとってみます
するとタイムスリップしたかのように「あのころ」が蘇ってくるのです
昔読んだ本・・・まるで心のアルバムのようです

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コメント

トラバックありがとうございます。
以前に読んだ本を手に取り読み返すと、
あの頃のことが思い出されたりしますよね。
倉庫代わりに使える部屋があるなんて、羨ましいな。
私の所は、収納できなくなった本があっちこっちに。
もともと整理整頓が苦手な私です。--;

投稿: かほ | 2005/03/18 13:26

私の場合収納というより乱雑においているだけです(>< )
思い出の詰まっているものはなかなか手放せません

投稿: ひろ | 2005/03/18 14:30

長い感想文です、読書繋がりでTBさせて頂きます。
ご迷惑でしょうが・・・・

   読んでください!!!

投稿: コングBA | 2005/03/18 16:42

フム。。
すばらしい熱弁ご苦労様でした

「歌は世につれ、世は歌につれ」という歌番組の司会者ではありませんが
「表現は世につれ」といった感じなのでしょうか?
ラップの韻をふむ調子は私もようやく慣れてきましたが
古来、五言絶句・七言絶句では韻をふむのが常識だったようです

ただ去年の芥川賞「蹴りたい背中」は起承転結がなく気がついたら読み終えていて
最初は意表をつかれた感じがしました

若い人の感覚についていけなくなってるのかしら・・・(涙

投稿: ひろ | 2005/03/18 17:10

ひろさん、こんばんわ!
本を読むのは、とってもいいですよね。
と言いつつ、あまり読書が好きではない
私です。(^^ゞ
興味あるものは、熱心に見ますけどね。
読むではなく、見るです。

投稿: うさうさ | 2005/03/18 23:11

偉そうなことを言ってる私が最近本を読んでいません
仕事関係のものばかりです

向上心が薄れてきたのかなぁ・・・

投稿: ひろ | 2005/03/19 08:21

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