三寒四温
暖冬といわれた今年の冬も二月に入って急に冷え込み
ようやく冬らしくなってきました
・・・と思いきや
一週間たたないうちに暖かくなり
私でなくとも「どっちやねん!!」と突っ込みを入れたくなる今日この頃です(笑
多分こんな気候の繰り返しで三月になるんでしょうね
そりゃそうですよ。。もう立春も過ぎたんですから・・・
だんだん春の足音が近づいてきているようです
三月になると私もうかうかしてられません
なぜかって?
三月四月は一年中で最も忙しい時期なのです
寒いときの方が腰痛や肩こりの患者さんで賑わいそうですが
人間ってたいしたもので「寒い」といっても慣れてしまえば当たり前になり
極端に体調を崩す方もさほど多くはありません
ところが春先というのは「三寒四温」といって
温かい日と寒い日が周期的に訪れます
これが曲者でして
気候などの環境の変化にすぐさま対応できれば問題はないのですが
高齢になればなるほど順応性が乏しくなってしまうようです
体力的に不安のある方も同様です
体温調節というのは自律神経によってなされるのですが
どうもめまぐるしく変わる温度変化についていけなくなり
自律神経自体に変調をきたすようです
そこから思わぬところに影響し体調不良を引き起こします
いくら気を使っていても完全防備というわけには行きません
朝夕と日中の気温差も激しくなります
「気をつけてくださいね」といいたいところですが
そんな簡単にいかないのが現実だと思います
自律神経の乱れによって起こりうるのは
やはり内臓の不調
毎年春先になると胃腸の調子が悪くなって
そこからくる「腰痛」「肩こり」・・・
こんな患者さんが連続して見えます
こちらが体調を崩さないように
今から体力つけとかないと・・・
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