オステオパシーって何ですか?
・・・というご質問が多いんです
メールで電話でさらには患者さんから直接聞かれます
高校生が使う程度の辞書には「整骨医学」と記されていますが
これでは質問の答えとしては不十分です
「オステオパシーは1874年にアメリカ・ミズリー州の外科医アンドリュー・ティラー・スティル医師が開発したした医学で、椎骨矯正を基本として自然治癒力を生かす手技療法です」
・・・と形どおりの説明をすると
「具体的にどんなことをするんですか?」
決まってこの質問がきます
そりゃそうでしょう
自分がこれから受けてみようかという施術がいったいどんなことをするか?
知りたいのは当然といえば当然です
でもこれが一番辛い質問なんです
なぜかというと・・・
オステオパシーには様々な手技療法があり
多くの研究者たちによって多種類の療法が開発されています
だから「いろんなことをする」としか言いようがありません
もし具体的に知りたいという方は
この本をお勧めします
早瀬久義著「医者が治せなかった慢性病が劇的に治る」
私の師匠の著書です
この本にはかなり詳しいことが書かれていますので
一般の方が読まれてもかなりわかりやすいと思います
これでもか!というくらい技術の説明がされています
本が売れたら飲みに連れってくださいね。。早瀬理事長(笑
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コメント
すごい療法なんですね。
パーキンソン病などにも効果があるようですし。
読んで見る価値ありそうです。
私も整体やらなんやらと病院に行かなければなりません。いやですが・・・
この療法を施術できる方は限られているんでしょうか?やはり誰でもというわけには行かないのでしょうか?
本が売れたら、私も飲みたいです。いや、意味わかんない・・・m(_ _)m
投稿: コングBA | 2005/02/13 19:20
最近ではオステオパシーを勉強される方も増えているようです
でも得意技や腕前はそれぞれの先生方によって随分と違うようですけど・・・
投稿: ひろ | 2005/02/13 19:35