« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »

2005/02/28

瞬発力と持久力

う~ん。。さすがです
早速腰痛のメカニズムについて詳しい解説がなされてあります
何のお話って?
私の友人のブログ「セラピスト・ラプソディー ~Take care~」の
腰痛に「腹筋を鍛えなさい」はウソです!で紹介されてあります

まったくおっしゃるとおりだと思います

ここでも運動についてはいつもお勧めしています
しかしながら運動といってもその目的に応じた運動方法があるんです
やみくもに運動すれば痛みが取れるかというとそういうわけではありません
ウチにこられる患者さんの多くはオリンピックに出られるわけではありません
だから体を鍛えるといっても筋肉隆々のマッチョな体になってほしいと言うのではないのです
あくまでもしなやかな柔軟性のある体に作り上げていただきたいだけなんです

スポーツ選手ならば一番に必要なのが瞬発力です
しかし私の患者さんにとってそれはたいして必要ではありません
私が患者さんに身につけていただきたいのは持久力
しかも42,195kmを走る持久力ではなく
日常生活をしていて疲労物質が翌日に残らない程度の持久力なんです

だからさほど筋肉の量にはこだわりません
緩やかな運動を毎日繰り返すことによって
ビヨ~ンと伸びる筋肉にしていただくことが一番の目的なんです
人間の筋肉は約30%ほど伸びます
その伸縮率が低下することが「痛み」につながるのです

運動といっても簡単なことでけっこうなんです
星飛雄馬や鮎原こずえのようにがんばらなくてもいいんです
ましてや矢吹ジョーのように死ぬまでやらなくていいんです
「苦しかったら」やめてください
「悲しかったら」手を抜いてください
「思い込んでも」テキトーにやってください
(例えの古さは見逃してください)

でも大事なのは簡単な運動を毎日続けることなんです
ぢゃ どうすればいいんだぁ?
上記のブログを参考にしてください

・・・人のふんどしで相撲をとる私でした ┐(‘~`;)┌

| | コメント (2) | トラックバック (0)

脇が甘い・肩に力が入る

「脇が甘い」
「相撲で、腕で脇を締め付ける力が弱いために、相手にまわしを取られやすい。また、守りが弱い。」
と辞書にあります
これは肘を体につけて動かないようにするという動作です
大胸筋などを使って上腕を内にしぼるわけです
これが上手くできないと下手を刺されて相手に攻められるんですね

「肩に力が入る」という言葉は
力みすぎて思うように動けない様を表します
これは脇から上腕部にかけて力が入りすぎてそのほかの部分が
スムースな動きができないということなんでしょうね
やってみるとわかりますが
上腕部まで思いっきり力を入れると指先が器用に動くことができません

むずかしいですね・・・
相手に攻められてはいけないので脇に力を入れる
逆に入れすぎると軽快な動きが阻害される
力を入れるときはほどほどにしないといけないんですね

この力加減が上手くできる方が「器用」と呼ばれ
上手くできない方が「不器用」と呼ばれるんでしょうね

スポーツを見てても
「だめだ!!肩に力が入りすぎだ!」なんて簡単に言ってしまいますが
やってる方はそのコントロールがままならないのでしょう
「もっとリラックスしないとダメだ・・・」
といいつつ
負けたら・・・
「脇が甘いんだから・・・」

スポーツを見て批判するのは気楽なようで・・・(笑

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/02/27

道具

普段、手だけを使っています
でもお助け道具があります
ドラえもんの道具ほどではありませんがかなり便利です
「快復」といいます
腰椎の矯正などで活躍します

イエ。。なんてことないんです
デジカメ買ったのが嬉しくて撮りまくっています(笑
00000001

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/02/26

松葉杖

松葉杖をついてこられた方がいました
足を骨折なさってそのリハビリの為です
何回かこられていろいろなお話をしました

あるとき「松葉杖では道が歩きにくい」といわれました
その理由というのは通常アスファルトで舗装された道では
水溜りができないように中央が盛り上がっていて
両端は低くなっているのですが
松葉杖を使って歩いているとほんのわずかな傾斜が
かなり大きく感じられて歩いていると自然に道路の端のほうへいってしまい
溝に落ちそうになるとのことでした

なるほどなぁ。。そのときは単純にそう感じただけでした
その日の帰り道で一度試してやろうと思い
自分の足を松葉杖に似た状態にしてみました
簡単なことです
松葉杖には膝もなければ足首もありません
つまり膝に力をいれ曲がらないようにすればある程度松葉杖に近づくことができます
するとどうでしょう・・・
膝を曲げずに歩いていると情け容赦なしに体が道の端のほうへ流れていくではないですか
愕然としました

我々は歩くときに足首や膝の関節などで
意識することなく道の高低を調節していたのです
ところがそれができない松葉杖では
ほんのわずかな傾斜すら調節できず歩きにくくなるわけです
しかも端のほうへ流れた体を元に戻そうとすると
これがかなり力がいるんです

これは車椅子でも同じことが言えます
車椅子ですとなおさら低い方へ寄ってしまうはずです

それ以来もし自分が松葉杖だったら、車椅子だったら・・・
こんなことを考えながら道を歩くようになりました

体の機能が完全であることはありがたいことです
でもそうでない方も大勢いらっしゃいます

難しいことは申し上げるつもりもありません
ただご自身で一度試してみられたらいかがですか?
そうすればほんの少しだけハンディキャップがある方の気持ちに接することができるかもしれません
ほんの少しだけでしょうけど・・・
簡単なことです膝を曲げずに歩くだけです
ほんの1分だけでいいです
試してみてください

そうすれば・・・
これから私たちがすべきことが見えてくるかもしれません

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005/02/25

出勤

私の出勤時間は貴重な運動タイムです
自宅から職場まで徒歩で約20分
ちょうどいい距離なんです
歩いているときに股関節周辺の筋肉が縮まっていないかを確認します
特に殿筋群が短縮しているとつま先が外側を向きます
「ムムム。。これはまずい」
こんなときは骨盤が変位している可能性が高いのです
この状態が長く続くと腰痛がでる危険性があります
そこで防止のために歩幅を大きくして殿筋にストレッチをかけるようにして歩きます
これがいいんです!
20分ほど歩いて職場につくころには筋肉が伸びて
つま先がまっすぐ前に出るようになっています
ということは骨盤の位置も元に戻ったということです

ときには歩行時に後ろに引いた足の付け根の部分(鼠径部)が引っ張るときがあります
そんなときは大腰筋が短縮している可能性が大・・・
「ムムム。。これはまずい」
大腰筋が短縮してしまうとこれまた腰痛の原因になります
そんなときは後ろ足に体重をかけて大腰筋にストレッチをかけるようにして歩きます
これもいいんです!
同じく職場につくころには引っ張った感覚がなくなり大腰筋は伸びています

他にもいくつかチェック項目を見ながら歩いています
もちろんこんなことを考えなくてもじっくりと歩いていると
自然に縮んでいる筋肉も伸びて腰痛防止ができるんです

今日も歩いてチェックしながら歩いていると
突然大きな犬が寄ってきました
犬の種類は詳しくはないのですがかなりの大型犬です
はっきりいって顔が引きつりました(汗
しばらくすると飼い主の方が「おはようございます」
といって近づいてこられました
よく見ると近所のご主人でした
心の動揺を抑えて私もにこやかに挨拶をしました
「今晩は。。」
あかん・・・完全に動揺してる(;´Д`A ```

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/02/24

しっかり食べよう朝ごはん

朝食べる子、勉強もできる 学力と生活習慣関連裏付け

 朝食を毎日食べる児童・生徒は、学力テストの正答率が食べない生徒を最大で16ポイント上回るなど、学力も高いことが、23日までに和歌山県教育委員会が県内の小学4年、中学1年計約2000人を対象に実施した調査で分かった。県教委は「生活習慣や学習意識は学力と関連すると言われてきたが、客観的なデータで示された」と説明。生活指導に今後役立てたい考えだ。
 調査結果によると、小4で朝食を毎日食べる児童は86・7%を占め、4教科合計の正答率は73・5%。食べない児童は0・8%で、正答率57・6%。
 中1は毎日食べる生徒(85・7%)の5教科合計の正答率は62・7%、食べない生徒(1・4%)は57・1%だった。
(共同通信)

そりゃそうでしょう
脳を活発に活動させる為には栄養素(糖質)は必要不可欠
ガソリン入れないで車は走りません
時間がないから、食欲がないから・・・
理由はいろいろあるんでしょうけど
「腹が減っては戦はできぬ」
うちの中二・小四の子供たちはしっかり食べて学校へ行きます
その甲斐あって・・・やっぱりやめとこ(笑

でもビタミンを含まないスナック菓子などは
糖質といっても脳の栄養素としては不適格
ビタミンB1も一緒に摂取してほしいですね

受験生の方はこれを参考に・・・
もう受験シーズンも後半戦ですね

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/23

ひなまつり

患者さんからの頂きものです
ご自分で作られたモールに貼り絵のお雛様
すごく優しい感じがあふれています
男所帯のウチの整体院もパッと明るくなります


00000002

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/02/22

透明な音楽2

また寒くなってきましたねェ
毎年この時期になると聴きたいアルバムがあります
S.E.N.S 「透明な音楽2 」
アルバムタイトルの通り澄み切った音色は
寒いこの時期にはぴったりです
収録されている曲はテレビでもおなじみの曲だったんですね
テレビをあまり見ないもので知りませんでした
女性受けのするアルバムだと思います
イライラしてるあなた・・・
このアルバムを聴いて心を落ち着けてみませんか?

1. Aurora : キリンシーグラム「シーバスリーガル」'95 CMソング
 〈24th アルバム「組曲II やさしさの選択」収録〉
2. 月の石と、地球の水
 〈6th アルバム「月の石と、地球の水」収録〉
3. 少年
 〈11th アルバム「組曲 人と時と風の中へ」収録〉
4. L'oiseau Bleu~Guitare : ドラマ「青い鳥」より
 〈23th アルバム「L'oiseau Bleu」収録〉
5. Affinity : ドラマ「ミセス・シンデレラ」より
 〈21th アルバム「Flying」収録〉
6. Something in the Air : ドラマ「二千年の恋」より
 〈28th アルバム「Future」収録〉
7. 君のいる風景 : ドラマ「出逢った頃の君でいて」より
 〈14th アルバム「出逢った頃の君でいて」収録〉
8. Prime Season : ドラマ「出逢った頃の君でいて」より
 〈14th アルバム「出逢った頃の君でいて」収録〉
9. Feel Me : ドラマ「ミセス・シンデレラ」より
 〈21th アルバム「Flying」収録〉
10. Lunar Dream : ドラマ「P.S. 元気です、俊平」より
 〈27th アルバム「Fine」収録〉
11. Afternoon Tea
 〈24th アルバム「組曲II やさしさの選択」収録〉
12. Theme of Bunsei : ベネチア国際映画祭 '89 グランプリ「悲情城市」より
 〈5th アルバム「悲情城市」収録〉
13. Away from Home : ドラマ「青い鳥」より
 〈23th アルバム「L'oiseau Bleu」収録〉
14. Future ドラマ「二千年の恋」より
 〈28th アルバム「Future」収録〉
toumeina

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/02/21

いよっ!待ってました!!

またしても私のお仲間がブロガーに・・・
セラピスト・ラプソディー ~Take care~
先日ブログデビューしたイタノ君の師匠に当たる方で
私の友人のひとりでもあります
仲間内でも有数の論客です
卓越した理論もさることながら、なかなかの個性派セラピストです
また楽しみが増えましたね

今度は負けませんよ!ボーリング・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/02/20

頑固者

何を隠そうこの私こう見えて頑固者です
どう見えているかはわかりませんが多分そうだと思います
普段はあまり表には出さないようにしていますが
こだわりの男です

別にたいしたことにこだわっているわけではないんですが
自分がこうだと思ったことは何があっても曲げません
血液型の本にも書いてました
B型は頑固だって・・・

電話でお問い合わせいただいたときに
「私の症状は治りますか?」
「やってみないとわかりません・・・」

「どれくらいの期間がかかりますか?」
「やってみないとわかりません・・・」

「どこが悪いんでしょうか?」
「触ってないのでわかりません・・・」

別に馬鹿にしているわけじゃないんです(汗
無愛想な方ではないとは思ってるんですが・・・
でも気休めでいい加減なことを言うのはイヤなんです
いい加減な返答でかえってご迷惑をおかけするのもイヤなんです

皆さん一番知りたいことを率直に聞かれているのもわかってるんです
でもわからんことはわからんのです
電話の応対で気を悪くされた方・・・ごめんなさい
ホントはいいやつなんですけど・・・(笑

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005/02/19

憤り

昔の話ですが・・・
よくウチに来られる患者さんから相談を受けました
何でも知り合いの方が事故で指を切断してしまい
手術を受けたが経過が思わしくなく指がつかないとのことでした
そこである特殊な療法で元に戻すことができないか?
(あえてその療法は申し上げません)

私はネットでいろいろ調べその療法を扱っている治療院に電話をしてみました
数件電話でそんな症例があるのかと尋ねてみたところ
「難しいですね・・・」という返事がほとんどでした
内心私も「難しいだろうな」と思いながら話をしていました
そんな中一軒の治療院の代表者の方がおっしゃるには
「ああ~そんなのは簡単につきますよ」
「一度お越しください」
といわれました
まだ私が詳しい状態の説明もしていないうちに・・・
普通なら症状などを詳しく聞いて判断するでしょうに
その方はこともなげにいわれました
「これはダメだ・・・」と思い電話を切りました
その後何か憤りを感じました

よほど絶対的な自信がおありだったんでしょうか?
どうしても私にははったりにしか聞こえませんでした

少なくとも我々のような民間療法に頼る方は
どこへ行ってもよくならなくて
藁をもすがる思いでこられます

世間では民間療法というのは怪しげである
こう思われている方も少なくないでしょう
商売でやっている以上ある程度のはったりは仕方がないかもしれませんが
もう少し患者の気持ちを思いやる姿勢は忘れないでいただきたいものです

少なくとも私の周りにいる民間療法師はみんな真面目に、必死にやっているんですから

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/18

脂っこいものを食べたら・・・

自慢じゃないですけど私は胃腸が丈夫ではありません
チョッと疲れがたまるとお腹の具合が悪くなり
チョッとストレスがたまると下痢をし
チョッと飲みすぎると二日酔いに・・・(当たり前!)

体調不良になるとまず胃腸から症状が現れます
弱いところにでてくるんですよね~

よく話で「脂っこいものを食べてお腹を壊した」っていいますよね
確かに「脂っこいもの」を食べたのが引き金になってお腹を壊しかもしれませんが
ああいう時って元々調子がすぐれないときに「脂っこいもの」を食べたからお腹を壊したのであって
調子がいいときだったらいくら「脂っこいもの」を食べてもお腹を壊さないじゃないですか?

ホントの原因は「脂っこいもの」を食べたぐらいでお腹を壊す程度の胃腸にあるんじゃないでしょうか?
だから私は「脂っこいもの」がホントの原因ではないと思うんです
むしろ自分自身では気がついていない日常生活の中にホントの原因があると考えています
だからお腹を壊す前に自分で気をつけて
体を冷やさないとか、胃腸の動きが活発になるように普段から軽い運動をするだとか
不調を起こす前から予防をすることが大事だと思います

他にも・・・
「この運動をしたら腰が痛くなった」
このセリフもよく聞きます
でも私にしたらその程度の運動ぐらいで痛くなる弱い腰ということになります
普段から毎日そういった運動をしていたら腰が痛くならないですんだかもしれません
「不作為の作為」
何にもしていないことは「悪いこと」をしているのと同じなんです
普段から体のために「何か」をしていると「何か厄介なこと」にならなくてすむかもしれません


・・・わけのわからん文章ヾ(_ _。)ハンセイ…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/17

下半身老化のバロメーター:腸脛靭帯

私がはじめてゴルフをしたころ
必ず13~15ホールを過ぎたあたりで膝が痛くなりました
最終ホールではパターを杖代わりに歩いていました
痛くなるのは決まって左膝の外側・・・

整体の仕事をするようになってゴルフもやめ
そんな話は昔のこととばかりに忘れ去っていました
いろんなことを勉強しているうちに
ひとつの症状が目に留まりました
「腸脛靭帯炎」
これは骨盤上方についている大腿筋膜張筋から膝の下外側についている腸脛靭帯が炎症をおこすという症状です
別名「ランナー膝」と呼ばれる症状です
ランニングをすることで腸脛靭帯が大腿骨外側とこすれあい炎症をおこしてしまうというのです

よく思い出してみると・・・
ゴルフ初心者の私はティーショットを打つと5I・7I・PWを片手に元気よくOBゾーンの手前まで走って2打目、3打目・・・・
とにかくほかの方に迷惑をかけまいと全力疾走していたものでした
・・・で、結局腸脛靭帯炎ということでした
ゴルフをして「ランナー膝」とはなんとも情けない


ところが私と違ってゴルフがお上手な患者さんでも
腸脛靭帯が痛いとおっしゃる方が多いのです
どうみても私のようにクラブ3本片手に全力疾走なさる腕前の方ではないにもかかわらず
おそらく腸脛靭帯(大腿筋膜張筋)のみならず大腿部の筋肉が総じて弱っているようです
その結果腸脛靭帯が極端に張ってしまい触ると痛みが出ます
私は足腰が弱っているかどうか判断するときにも腸脛靭帯の張り具合を見ます

また腸脛靭帯は上の方で大腿筋膜張筋と結合し
骨盤の前側についています
この筋肉が拘縮し腸脛靭帯から張ってしまうと
骨盤を後下方に引っ張ってしまいます
これが原因で骨盤がずれることもあります
腰痛の原因にもなる腸脛靭帯・・・侮れません

hiza

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/16

ミスチョイス

最近の100均のCDもなかなか質がいいんですよ
ぶらっと立ち寄っては何枚かのCDを買いあさります
先日も久々にいってみると新シリーズがありました
「世界の愛唱歌ベスト・コレクション」
「おっ!なかなか雰囲気がありそう・・・」
と思いイギリス編とドイツ編を買いました
仕事中にドイツ編を何気なくかけていると
患者さんから「なんですか?このCD・・・」
「ん???」よく聴いてみると
チョッと前によく聴いた曲が・・・
流れていたのは「きよしこの夜」でした
まさか2月に「きよしこの夜」を聴くとは思いませんでした
ご丁寧に次に流れてきたのは
「もみの木」でした
思わず患者さんと二人で笑ってしまいました
時期外れのクリスマスソングかぁ~(笑

CDは曲目を見てからかけましょう・・・
12月まで封印ですな・・・
00000008

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/02/15

ブログ紹介

ぶらぶらと他所のブログを散策していましたら
見つけちゃいました
イタノクリニカルというブログを・・・
実は東洋オステオパシー協会の仲間なんです
去年の総会でも同室でいろいろなお話をしました

無骨だけど多趣味な彼がどんな話題をご披露してくれるか楽しみです
彼の奥さんの写真を見せてもらったら
スッゴク美人なんです(関係ないか・・・)

ネタ切れしないようにがんばってねェ(笑

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/02/14

三寒四温

暖冬といわれた今年の冬も二月に入って急に冷え込み
ようやく冬らしくなってきました
・・・と思いきや
一週間たたないうちに暖かくなり
私でなくとも「どっちやねん!!」と突っ込みを入れたくなる今日この頃です(笑

多分こんな気候の繰り返しで三月になるんでしょうね
そりゃそうですよ。。もう立春も過ぎたんですから・・・
だんだん春の足音が近づいてきているようです

三月になると私もうかうかしてられません
なぜかって?
三月四月は一年中で最も忙しい時期なのです
寒いときの方が腰痛や肩こりの患者さんで賑わいそうですが
人間ってたいしたもので「寒い」といっても慣れてしまえば当たり前になり
極端に体調を崩す方もさほど多くはありません
ところが春先というのは「三寒四温」といって
温かい日と寒い日が周期的に訪れます
これが曲者でして
気候などの環境の変化にすぐさま対応できれば問題はないのですが
高齢になればなるほど順応性が乏しくなってしまうようです
体力的に不安のある方も同様です

体温調節というのは自律神経によってなされるのですが
どうもめまぐるしく変わる温度変化についていけなくなり
自律神経自体に変調をきたすようです
そこから思わぬところに影響し体調不良を引き起こします

いくら気を使っていても完全防備というわけには行きません
朝夕と日中の気温差も激しくなります
「気をつけてくださいね」といいたいところですが
そんな簡単にいかないのが現実だと思います

自律神経の乱れによって起こりうるのは
やはり内臓の不調
毎年春先になると胃腸の調子が悪くなって
そこからくる「腰痛」「肩こり」・・・
こんな患者さんが連続して見えます

こちらが体調を崩さないように
今から体力つけとかないと・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/13

オステオパシーって何ですか?

・・・というご質問が多いんです
メールで電話でさらには患者さんから直接聞かれます
高校生が使う程度の辞書には「整骨医学」と記されていますが
これでは質問の答えとしては不十分です
「オステオパシーは1874年にアメリカ・ミズリー州の外科医アンドリュー・ティラー・スティル医師が開発したした医学で、椎骨矯正を基本として自然治癒力を生かす手技療法です」
・・・と形どおりの説明をすると
「具体的にどんなことをするんですか?」
決まってこの質問がきます

そりゃそうでしょう
自分がこれから受けてみようかという施術がいったいどんなことをするか?
知りたいのは当然といえば当然です
でもこれが一番辛い質問なんです

なぜかというと・・・
オステオパシーには様々な手技療法があり
多くの研究者たちによって多種類の療法が開発されています
だから「いろんなことをする」としか言いようがありません
もし具体的に知りたいという方は
この本をお勧めします
早瀬久義著「医者が治せなかった慢性病が劇的に治る」4774504181-2
私の師匠の著書です
この本にはかなり詳しいことが書かれていますので
一般の方が読まれてもかなりわかりやすいと思います
これでもか!というくらい技術の説明がされています


本が売れたら飲みに連れってくださいね。。早瀬理事長(笑

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/02/12

「治す」

我々整体師という職業はある意味で日陰の身です
なぜならば国家のライセンス(資格)をもっておらず
民間療法と呼ばれ法律的な保護を受けません
例えば「治す」という文言を使うと医師法に違反します
私自身も「よくなる」とか「改善する」とか言う表現を使います

私にとって言葉の問題は重要ではありません
ましてや医師の権限・テリトリーも侵すつもりはありません

大事なことは患者さんが治ってくれたら万事OKということです
もちろんそれが私でなくてもいいんです
他所へ行かれて治ったらそれはそれでいいと思います

実際大勢の患者さんに出会ってお付き合いしていますと
私では手に負えないことも多々あります
もし私の施術がきっかけで自然治癒能力が働きだし
治ったらこんなに喜ばしいことはありません
でも我々は眠っている自然治癒能力に働きかけるだけです
その患者さんの自然治癒能力が強ければ早く症状の改善をみるでしょうし
弱ければなかなか楽にならないということになります
あくまでも「治す」のは自分自身の自然治癒能力次第なんです

別にいまさら自分の未熟さを言い逃れするつもりもありません
我々の技術は患者さんに対するアプローチの方法によって大きく結果が変わります
そういう点では整体師の上手下手の分かれ目になってきますが
一番大事なのは患者さん自身の自然治癒能力の程度であって
それいかんによって結果も変わってきます

人が人を治す・・・
難しいことかもしれません

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/11

焦らず治そう・・・骨折

当然のことながら骨折の患者さんはお見えになりません
もしお越しいただいたとしても骨折の疑いがある場合は
即座に病院で見てもらうようにしてます
もし骨にひびが入っているような場合
施術をした結果完全に折れてしまうことも考えられるからです

「どうかな?」と迷うときにはまず整形外科に行くことをお勧めします
我々の施術は機能障害には有効ですが
質的な変化には意味をなしません

ただ結構あるのが骨は元通りになったがまだ歩けない
このパターンでお越しになられる方は今まで何回かありました
「全治〇ヶ月」ということで骨は元通りになったのに
歩くことができないのはどうしてだろう?
このまま歩けなくなるんじゃないか?
こんな不安をもらされます

骨折の場合折れ方や場所によって違いますが
数週間から数ヶ月で骨は元通りになります
しかし骨折時に痛めたのが骨だけではなく
筋肉や靭帯、腱などを同時に痛めていることもありえます
もしそうでない場合でも長らく使用していない筋肉はやせ衰え
その機能が低下してしまいます

一般論としてはその機能が回復するまで
骨がつく期間の2~3倍の期間を必要とします
結果的に無理しない程度に動かして
少しずつ鍛えていかないと機能が元通りになりません

早く治したい一心で無理をしても逆効果です
かえって痛みが増したり、長引いたりすることもあります
骨がつくまではできるだけ動かさないのがいいのですが
骨がついた後のリハビリは少しずつ動かさないといけません

その期間は本人さんにとっては随分長い時間に感じます
「このまま一生治らないんじゃないか?」
皆さん一度はこんなことをいいます
でも骨折のリハビリは根気と継続が必要です
どうぞ焦ることなく着実にがんばってください

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/10

風邪と抗生物質

去年の秋口のお話ですが・・・
うかつにも風邪気味になり咳が止まらなくなって病院に行きました
そこでは「ハイ!薬を出しときますのでこれでしっかりと治してください」といわれました
しかし薬に対する説明はなし・・・
最近は薬をネットで調べることができるんですよね
お薬110番・病院の薬がよくわかる
調べてみるとありました、ありました
抗生物質が・・・
近頃では風邪で抗生物質を出すところも少なくなっているらしいですね
でも何の説明もなしに抗生物質を出されてしまうと不信感が募ります

抗生物質というのは細菌性の感染症の予防には効果はあるらしいですが
ウィルスが原因の風邪には効果はないといわれています
(詳しいことはこちらをごらんください)

ところがまた別の病院に行ったときには抗生物質は出されませんでした
ちょうどいい機会と思い抗生物質のことを尋ねてみました
するとその先生いわく
「風邪の治療に必要でないものは出さない」ととのことでした
「抗生物質を出した方が儲かるんだけど・・・」
と笑いながらおっしゃいました

事実前の病院では4日分の薬をだしてもらって3000円近く請求されたのに対して
抗生物質を出さなかった病院では5日分のお薬で1600円程度でした
もちろん抗生物質だけのことではないとは思いますが
倍近く医療費がかかることから見ても色々考えてしまいます
素人の私があれこれ詮索するのはよくないかもしれませんが
この現実を見ても穿ったものの見方をしてしまいます

もちろん抗生物質がダメというわけではなく
小児や老人など免疫力があまりない患者に対し
肺炎などの合併症を予防する為には必要だそうです

一患者の立場からみて闇雲に薬を出されるのは嫌なものです
「インフォームド・コンセンド」・・・
きちっと説明があれば納得できるのですが・・・


そうそう余談ですが
その先生は「抗生物質の責任は我々医者だけではなく
養殖した動物に対しても抗生物質を与えていることにも問題がある」
といわれてました

・・・そうか我々は日常抗生物質を投与された食品を食べているんですね
怖いことです

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/02/09

Gala de Caras

gala_de_caras先日購入したmama! milkのアルバム「meets#2 gina+chris 」に気をよくして
また買っちゃいました
Gala de Caras
なかなかシックな曲調には感激しました
異国情緒漂うメロディーは艶を感じました

けっこうはまりそうです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/08

兄弟子、弟弟子

たまに後輩たちから施術についての質問が来ます
みんな苦労しているんですね
私も以前はよく師匠のところや先輩に質問の電話をしました
たいていそういう時は切羽詰っているときなので内心焦って電話したものです
ありがたいもので皆さんの忙しいにもかかわらず親身になって答えていただきました
だから質問の電話やメールがくるとそのときのことを思い出して
できるだけのことはしてあげているつもりです
こういう先輩後輩のつながりっていいもんですね

場合によっては後輩からアドバイスを受けることもあります
みんなそれぞれが色々なことを経験しているのだから
後輩といえども私の知らないことを随分と知っているはずです
教わるべきことは何でも吸収した方がプラスになりますから
素直に耳を傾けます
「盗める技は後輩からでも盗め」
これが私の主義です(笑

よく後輩と練習したときにも
「おっ!いいなぁ」と思ったら
こそっと盗んで後日施術で使います
実に油断もすきもない先輩かもしれません(笑

みんな集まったときに
「こういう繋がりは大事にしないといけない」
などといいながら一番メリットがあるのは私かもしれません

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/07

評判

先日友人と食事に出かけました
とはいっても左党の私はやっぱりビール
飲むほどに酔うほどに話が弾みました
時間もかなりたってそろそろ最後の一杯・・・
ということで中ジョッキを頼みました
ところがそのグラスに口を近づけると
なにやら生臭い匂いがします
話も弾んでいたので大して気にもせずそのまま飲んでいました
ところが飲むたびに生臭い匂いが気になって仕方なくなりました

「このジョッキ生臭い」とつぶやくと
友人も同じことを言います
どうやら油ものを洗ってそのままゆすがずにジョッキを洗ったようです
目に見えないから気がつかなかったのでしょう

でも私たちは気分よく話をしていましたが
そこから急にテンションが落ちていきました
「・・・帰ろうか」
私たちはそのまま文句を言うこともなく帰りました

たぶんその店に行くことは二度とないと思います

ちょっとしたことなんですけどね
こんなことで客を失うばかりか
へたしたら悪い評判が立つこともあるんでしょうね

考えてみたら私とて客商売みたいなものです

「人の振り見て我が振りなおせ」
こんな言葉が身にしみる今日この頃です

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/02/06

オイル・マッサージ

オイルマッサージといえばエステなどで有名ですね
癒しを目的としたテクニックで女性の間では大人気です
実は私もこの技術ができるんです

「ノイラー・マッスル・テクニック」といって
筋肉や神経に働きかけてリンパ液や血液の循環を正常にするのですが
神経過敏になって軽く体を触っても痛みが出るという厄介な症状のときに使ったりします
だから癒しが目的というわけではありません

ただ問題点としては素肌に直接オイルをつけてするわけなので
男性の私ひとりでやっている整体院では
女性患者さんを裸にして施術するのには
色々と具合が悪いのです(汗

従いまして独立開業してからはこのテクニックは封印しております
実際にオイルもおいていないのです

でも修行時代はよく練習しました
・・・というか練習台になりました(笑
当然エステサロンのそれと同様に気持ちがいいんです
だいたい施術に要する時間は40~50分程度かかるのですが
あまりの気持ちのよさに眠ってしまうこともしばしば
夢心地というより実際に夢を見ていました

いい気分で施術終了・・・
ところがしばらくしたらくしゃみが出だしました
そりゃそうですよ
上半身裸で40分ほどうたたねをしてたら
風邪をひいてしまうのは当然です

修行時代の間抜け話でした・・・ハイ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/02/05

頭蓋骨の動き

昨日は内臓の動きについてお話しましたが
それ以外に思わぬところで動いている箇所があります
実は頭蓋骨も動いているのです

頭蓋骨といえば脳を守る重要な骨なんですが
ヘルメットのように一枚の骨からできているのではなく
前頭骨、頭頂骨×2、側頭骨×2、後頭骨、蝶形骨
という7枚の骨から成り立っています

骨格図などをよく見ると頭にひびが入っているように見えます
あれがそれぞれの骨の結合部なんです

昔は頭蓋骨は動かないものとされていましたが
オステオパシー・ドクターのサザーランド博士やアプレジャー博士らの研究によって
頭蓋骨が動くということを証明されるに至りました

もちろん頭蓋骨が動くといってもほとんど認識できない程度で
よほど集中しないとわかりません

難しい説明はやめておきますが
この動きが鈍ることで原因不明の症状がでるといわれています
アプレジャー博士はそれらの症状に対する療法を確立されましたが
難しいんですよ・・・これが
なにせ軽微な動きを感じ取って施術しないといけないのですから

脳→脊髄→末梢神経
これらにまつわる症状は一筋縄では行きません
私自身ももっと経験をつんで効果的な施術をしたいものです

まさか頭蓋骨がリズムを取って動いているとは・・・
人間の体は人間の人智では計り知れないほど精巧にできているようです

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/02/04

内蔵の動き

中学生のとき理科の授業でカエルの解剖をしたことがあります
先生が「これが心臓で、これが肺で・・・」と説明されました
特に心臓は一定のリズムで動き
生命の神秘を目の当たりにしたような気がしました

幸か不幸か私は内臓の手術をしたことも、されたこともありませんので
人間の内臓を直接見たことはありません
しかし整体の勉強をしているうちに内臓の重要性をいやというほど感じました

内臓といえば一番最初に思いつくのが心臓
カエルや人間のみならず多くの生物が心臓の動きによって生命を維持しています
その動きは力強くリズミカルです

ところがそれ以外の臓器が固有の動きをすることに関しては
ご存知の方も少ないかと思います

「胃の調子が悪いョ・・・」
なんておっしゃる方も少なくないでしょう
こんな方もたいていの場合胃の動きがレベルダウンしている場合が多いのです
心臓の鼓動に比べると力強さも速さも極めて緩やかでゆったりしたものなのですが
一日何千回と動くことによってその働きを正常にしているのです
「調子が悪い」そんなときには胃の動きが弱々しくなっています
飲みすぎ、食べすぎ、ストレス、冷え、疲れ・・・
様々な原因があるようですが
こんなときには消化能力も落ち、不快感を感じるでしょう

これは胃だけのお話ではなく、そのほかの臓器も同様です
「腸の動きが鈍く便秘がちだ」というのもよくあるケースです

そう思ってお腹に手を当ててみてもそのリズムを感じることは容易ではありません
私もよほど集中していないとそのリズムが手に伝わってきません

「病気」という概念と「内臓の動きの消失」というのは必ずしも一致するものではありません
簡単に言えば・・・
疲れる→内蔵の動きが鈍る→病気
こういう順番かもしれません
この過程において「内蔵の動きの消失」というのは
「いまだ病気ではない」・・・「未病」という状態になるのかもしれません
「気分がすぐれない」「体がだるい」・・・でも病院の検査結果は「異常なし」
ありがちですよね

また内蔵は自律神経の支配を受けますので
そこから他の症状がでることもあります
実際に私がよく感じるのは
内臓の疲れから来る腰痛や肩こりといった症状ですが
患者さん自身、内臓が原因だと気づいていないのが大半です

「それではどうしたらいいのか?」
といっても原因が様々ですので
「これをやったら100%よくなります」という対処法はありません
我々が施術する「内臓マニュピレーション」という方法でも
100%解決する・・・というわけではありません
(もちろんある程度の効果はありますョ)
せめて患者さんのそれぞれが本当の原因を理解することによって
生活習慣を変えることが一番の方法だと考えています

例えば足の冷えから来る内臓の不調なら
できるだけ足を冷やさないようにするとか
ストレスからくる場合であれば
ストレス解消法を模索するとか
こんな地道なことが一番の解決方法かもしれません

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2005/02/03

meets#2 gina+chris

meets最近、音楽のネタが多いようですね(笑
もちろんちゃんと仕事もしてますよ
以前から気になっていたアーティストがいたので衝動的に買ってしまいました
mama!milkmeets#2 gina+chris
アコーディオンとコントラバスというかわった組み合わせなんですが
どうも最近このパターンにはまっています
EGO-WRAPPIN'の作品に参加したのを聞いてずっと気になっていました
昔のフランス映画のワンシーンに流れていそうなメロディーは
どことなく懐かしい情景を呼び起こします

はじめて聞いてみてすかさず別のアルバムも注文してしまいました
Gala de Caras
届き次第感想を書きます

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/02

暖房

大阪では昨日に続く寒さでとうとう氷点下を超えてしまいました
昨日も午後から余計に寒くなり
暖房があまり効かなくて大変です

こんなところでは冷暖房には気を使います
暑がりの患者さんもいれば、寒がりの患者さんもいます
せっかく施術でいい感じになっても足元が冷えてしまっては
何の意味もありません
温度管理はこまめに臨機応変にやっているつもりなんですが
ここまで寒ければなかなか思うように行きません
いつもエアコンで温度を適正にして
加湿器で乾燥しすぎないようにして
なおかつ部屋中の温度が平均になるように扇風機を回しています

いつも部屋の基本的な温度は20度にしています
部屋の両端に温度計を置いて管理します
実はエアコン付属のリモコンの温度設定はかなりいい加減で
外気の寒さで±5度は変わってきます
だからリモコンの温度設定は信用できず、温度計に頼っています

ところが今日はなかなか20度まで上がらず
上がったとしても患者さんの出入りで温度が急激に下がります
さてさてどうしましょう???
これ以上温度が下がるならば石油ストーブでもたかないといけないですね
もう少し様子を見て考えましょう

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/02/01

積雪

skywalks朝目覚めると一面の銀世界
大阪では今年はじめて雪が積もりました
おまけに風も強い
とにかく寒い朝です
またこんな日に限って遠方からこられる患者さんが多いんです
皆さん気をつけてお越しください

私も出勤途中信号待ちで凍結したアスファルトに足をとられてこけそうになりました
大阪の人は雪に慣れていないのでケガをされる方も少なくないでしょう

こんな日は北欧のイメージで・・・
ノーザン・フライト
フルートとギターから聞こえてくる世界は凍てつく空を舞う渡り鳥のようです
眼下に見下ろす銀世界は今日のような寒い日にはぴったりです

でもこのアルバムはもう廃盤になったみたいです・・・残念!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »