« 2004年12月 | トップページ | 2005年2月 »

2005/01/31

体操は慎重に・・・

世間では健康ブーム
テレビ番組でも健康をテーマにしたものもかなりあります
真面目に健康問題に取り組む、お堅い番組から
病気や症状を茶化したほとんどバラィティーの傾向の強い番組まで
多種多彩です

だいたいこの手の番組にはパターンがあるように思います
まず番組の冒頭でひとつのテーマ(病気、症状)の説明があります
その手法は視聴者の恐怖心を煽るように大げさに説明されているようです
そして番組後半でその予防法や解決法が紹介されます

あたかも私が子供のころテレビにかじりついてみていた
「ウルトラマン」のように番組前半で凶悪怪獣が暴れ周り
最後の最後に正義のヒーローが現れ怪獣を退治してくれる

あるいは「水戸黄門」のように悪代官がやりたい放題の悪事を重ね
後半15分ほどで黄門様ご一行が胸のすく活躍で悪代官に「へへ~~」といわしめる
こんな古来からの製作パターンを感じさせますね

とはいえどうしても仕事柄興味を持ってみてしまう私です
先日も某放送局で「五十肩」をテーマにした番組があったそうです
(私は見てませんが・・・)
そこで五十肩予防の体操が紹介されました
あとでその番組のホームページを拝見すると
五十肩予防の定番の体操で
私も似たような方法を指導することもあるものでした

しかしその番組を見て「これだッ!!」と思って実践した方が
「翌日に余計に痛くなった」といってこられました
・・・それも二人ほど
気をつけてくださいね・・・
番組ではあくまで「予防」の手段として紹介されているのですから
今現実に悪い方がやってしまうと症状が悪化することもありえます
もちろん番組内でもホームページ上でもそのことの注意はされています
決して悪い体操ではないのですが
その人の状態いかんでは悪影響が出ることもあるわけです

体操も使用上の注意をよく読んで用法・容量を守ってお使いくださいまし・・・
薬と一緒ですョ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/01/30

ドキッ!!

午前中にはよく電話がかかってきます
だいたいは予約の電話です
しかし予約の電話だと思って受話器をとると相手は昨日来られた患者さん
このときはさすがにドキッとします

私の方針でよほどのことがない限り毎日施術をするということはありません
一定の間隔をあけてするようにしています
だから前日来られた患者さんから電話がある場合は

「あの~まだ痛いんですけど・・・」
「施術を受けたら違うところが痛み出したんですが・・・」
最悪なのが「余計にしんどくなりました・・・」
これらのほとんどの場合が「好転反応」によるものなんです

施術をして上手くいったあかしの症状とはいえ
実際にしんどい本人さんにしたら嫌なものです
「せっかく整体を受けたのに・・・」こんな気持ちでいっぱいなんでしょうねェ
もちろん私はきちんと説明するのですが
受け取る方の考え方次第で悪く取られることもあります

私としてはせっかく痛みをとるために来られたのに
翌日に逆の結果になって心苦しく思いますし
これからのことをきちんと説明しないといけませんし
正直焦ります

もちろん正直に白状しますと好転反応以外で悪くなったこともあります
未熟者の私の施術ですからそういうこともありました
その場合は逃げ隠れするのも言い訳がましいことを言うのもいやだし素直に謝ります


先日、腕が上がらなくなったといわれてこられた患者さんがいました
施術して終わってみるとほとんど改善して
「完璧ぢゃ」とばかりに一人悦に入ってました(笑
ところが翌日朝一番にその方から電話がかかってきました
しかも少し興奮気味に大きな声で
「昨日お世話になった〇〇です」といわれ
私は「この大きな声は怒っているのかな?」と思い
「へっ??なんで?昨日は上手く行ったはずなのに・・・」
動揺しはじめました

するとその方は「すっごく楽になりました」
「うれしくて、うれしくて、電話したかったんです!!」

・・・お願いだから興奮しながら電話かけるのヤメテ・・・
心臓に悪いでしょ!!  ^_^;

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005/01/29

みる

学生時代に「みる」という単語には何種類かある
という話を聞いたことがあります
「見る」「視る」「観る」「看る」「診る」
まあなんとたくさんあることでしょう
日本語の奥行きの深さを感じます

「見る」・・・目に何かを写す。物事の状態を認識する。
「視る」・・・調べる
「観る」・・・興味を持って見る
「看る」・・・世話をする
「診る」・・・病気などの原因を突き止める

私自身こんなふうに解釈しています
それぞれ「みる」人の思い入れの深さ
あるいは能力の程度の順に並んでいると思います

これらが私たちの仕事に必要な能力かもしれません
もちろん「診る」ことができるに越したことはありません
でも能力いかんに関わらずこんな意識は持っていたいものです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/28

ストレッチ

我々が扱う体の痛みの原因のほとんどが筋肉の拘縮です
老化現象、運動不足などによるものが大半です
日ごろから軽い運動を心がけることによって
解消できる場合も多いのですが
硬く縮こまった筋肉を柔らかくする方法として
ポピュラーなのはストレッチですね

bookプロゴルファーの中島常幸さんがストレッチをすることによって
47歳にして復活を遂げたのもフィジカルトレーナーの石渡俊彦氏の指導でストレッチを取り入れ
柔軟性のある体に戻したからといわれてます
石渡氏は服部道子プロを復活せしめた立役者として注目を浴びています
ゴルフで復活したい方は
40歳からの肉体改造ストレッチ―ゴルフ上達から膝の痛み解消まで
をお読みください

さてさてゴルフをなさらない方でもストレッチは有効ですよ
筋肉を柔らかい状態にすることにより関節の可動域も確保できます
もちろんやるからには毎日お続けください
・・・いるんですよね・・・三日坊主さんが(笑)
体にいいと聞いてやり始めたはいいけど
一週間で止めてしまう人・・・
ダメですよ!一週間じゃ
最低でも半年くらいは続けないと効果は期待できません

ただし、現に痛みのある方は筋線維を傷つけることもありますのでお勧めできません
あくまで予防ですから・・・お気をつけください

どんなやり方をしたらいいか?
いいのを見つけました。。これをご覧ください
ちょっとした時間にエクササイズ
これならご自宅でできるものもかなりありますし
手軽にできますよねillust

| | コメント (0) | トラックバック (0)

胎教・・・その2

024M050490000_4昨日に引き続き「胎教」のアルバムを・・・
私が一番お勧めしたいのはこれ
フライング・ドリームス
ヨーロッパで胎教や出産時のリラクゼーションに使われているということです
素直に入っていくことができる穏やかな音楽で
目を閉じて聴かれることをお勧めします
きっといろんな風景が浮かんでくるはずです
聴いているだけで春の穏やかな日差しが差し込んでくるようです

これを聴いていると私も一度出産してみたくなります(笑

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/27

胎教

taikyou今日は変り種のアルバムをご紹介
胎教-すこやかな赤ちゃんを願って-
ウチでは妊婦さんがこられることはほとんどないのですが
赤ちゃんが穏やかな気持ちになれる音楽は
大人をも穏やかな気持ちにさせてくれます
このアルバムのもうひとつのタイトルである「パチャママ」とは
南米インディオが「母なる地球」のことをそう呼ぶそうです
曲調もインディオの雰囲気がかもし出され
バイオリン・笛・太鼓・シンセサイザーのハーモニーが
雄大で、やすらかな旋律を奏でます
子供たちがつい踊りだしたくなるような曲や
遊び疲れた子供が母親のもとでスヤスヤ眠っていそうな曲もあります

胎教のアルバムもいくつか持っていますが
母親の癒しを狙ったものが多い中で
このアルバムは本当にお子様向けのものといえます

お腹の中にいる赤ちゃんや、小さいお子さんにも聞かせてあげたいですね

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/26

グルメ情報

はっきり言ってよく食べます・・・
私の仕事は体力勝負ですから・・・ハイ
特に好き嫌いはありません
っていうか、なんでも大好きです

そんな私が仕事中に患者さんと交わす会話の内容といえば
やっぱり食べることが多いのです
もちろん仕事中ですから症状の話や体の話もします
しかし全部そんな話ばかりではお互い肩が凝ります
食べるものの話は罪が無くていいですよね

地元の方と話をするとどうしても
「あそこの店は美味しい・・・」ということになります
まあ、こんな私のことですから地元の美味しい店の情報はたくさん入ってきます
チャンスがあれば実際にそのお店に出かけます
当然その情報は来られた患者さんに伝えます

「地元グルメ情報」の伝達も重要な使命だと思っています
なんせ、楽しく美味しく食べることは健康の第一条件ですから(笑

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/25

けつまずく

よくある会話・・・
「いや~最近よくつまずいて・・・年かな?」
「そっそかしいから・・・(⌒▽⌒)アハハ!」
「私なんて人生けつまずきっぱなしですョ(笑)」
・・・なんて笑っている場合じゃないんですよ
今までそんなことなかったのに
急につまずくようになったら要注意!!
これには原因があります

結論から言いますと足を上げる能力が低下しているからなんです
足を上げる筋肉といえば「大腰筋」
ここでも何度も取り上げている筋肉ですが
背骨(第12胸椎~第4腰椎)から大腿骨についています
この筋肉を縮めることによって足を前方に上げることができるわけです
この筋肉が弱ってしまうと当然足を上げることが思うようにいかなくなります
脳から「10cmの段差があるから15cmほど足を上げよう」という指令が下るとします
ところが脳からの命令どおり動くことができず
15cmのつもりが9cmしか上がらなかったら
当然、けつまずくわけです

でもこの段階では笑い事ですみます
しかしこの状態が進行するとどうなるか?
下の図をご覧ください
どんどん大腰筋が縮んでいくと
両膝が上がることになります
そうして体が宙に浮く・・・そんなことはありません
今度は体が前に倒れるようになります
そう!だんだん前かがみになって・・・
腰が曲がってしまいます

私の経験上腰が曲がった人に施術しても
一時は少しは腰が伸びますが
数日経つとまた元どおり・・・
悲しいかなこれが現実です

「けつまずく」・・・腰が曲がっていく第一歩なのです

daiyoukin

| | コメント (4) | トラックバック (0)

検索ワード

毎日色々な話題でこのブログを綴っていると
多くの検索エンジンからここへおいでになります
ここ数ヶ月でアクセス数も増え今年の初めには一万件を突破しました

しかし調べてみるといろんな検索ワードで来られてるのですね
少しご紹介してみます

この一ヶ月間で検索エンジンで来られた方が二千人弱・・・
一番多かった検索ワードが「指先のしびれ」
次いで「大腰筋」「しびれ」「整体」「指先」「手足のしびれ」・・・
と続きます
これから見ても「しびれ」で悩んでいる方が多いのでしょうね
なんせこれらを合計したら「しびれ」関連だけで500件を超えています
痺れでお悩みの方には一日も早い回復をお祈りしています

二位の「大腰筋」も162件
最近テレビなどでも取り上げられていますので
いわばトレンドの筋肉?かもしれません
実際ウチの整体院でも大腰筋が原因と思われる患者さんは一番多いのです

八位には「整体師」
これは当然といえば当然なんですが
整体師になりたい方が多いのでしょうか?

九位は「ショウガ紅茶」
私も毎日二回飲んでいます
風邪の予防には最適です
巷では「ショウガ紅茶ダイエット」なるものがあるようですが
9月から毎日これを2~3杯飲んでいる私は太ってしまいました(悪しからず・・・)

十位には「ぎっくり腰」
10月11月にはもっと上位にあったようなんですが
随分減ったようです

反対に急上昇中なのが「花粉症」
私も毎年苦しんでいます


理解に苦しむのは「拷問 画像 女性」・・・ヽ(`Д´)ノ
ここはアダルトサイトじゃ~ない!!(;´Д`A ```

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2005/01/24

お引取りください

私は整体を職業にしています
だから正直申し上げて患者さんは一人でも多い方がありがたいのです
営業上、暇ということはとても辛いことなのです
どんな仕事でもそうでしょうが・・・

でも私のほうからお断りすることもあります
イエイエ私が特に気難しいというのではなくて
施術しないほうが患者さんの為になるときがあるということなんです
皆さんからだの不調を訴えてウチの整体院を訪ねてこられるのですが
時と場合によっては施術したほうが悪くなるんです

あるとき「膝に痛みがある」といってこられた方がいました
どうもどこかにぶつけて痛くなったそうなんです
いや~な予感がして何通りか体を動かしてもらったのですが
どうやら骨自体に異常があるようでした
「あの~すいませんけど一度整形外科に行かれてレントゲンを撮ってもらえませんか?」
といって施術することもなくすぐお帰りいただきました
もちろんお代金は頂戴できません
後日その方から連絡があって骨にひびがはいってたそうです
そうなんです。。骨折など骨に異常があった場合などは整体などしている場合ではないのです
もしそのまま施術していたらひびがはいった骨が折れることもありえます

しばしばこういうことがあるんです
他にも「肩が凝って頭が痛いんです」といってこられて
色々お話を伺っていると
「いや~大変でしたよ 血圧も上がって・・・」
「どれくらいありました?血圧・・・(汗)」
「180ぐらい・・・」
これもダメ~~
血圧が高い方に不用意に施術するととんでもないことになりかねません
私がする施術は外部から強制的に運動をしているようなものなのです
たとえ軽微な運動とはいえ血圧が異常に上がっている人にしたら
更に血圧を上げることになってしまいます
体をよくするために来られたはずが
とどめを刺す結果になってはそれこそ洒落になりません

施術していて筋肉や骨格のひずみからくる痛みではなく
内臓疾患からくる痛みの場合も気をつけないといけません
なによりも気を使うのは手足の痺れ・・・
もし万が一にも脳血管障害からくる場合には一刻を争います
もよりの脳外科にいっていただかないと大変なことになります

整体は使用上の注意をよく読んで用法・容量を守ってお受けください
決して何でも屋ではありません・・・ハイ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/01/23

アコーディオン・パリ

plcp-41暖冬といわれた今年の冬も一月に入ってようやく冬らしい寒さがやってきました
寒いと体だけではなく心まですくんでしまいます
私は「冬の寒さを吹き飛ばせ!!」
なんて無理なことは申しません
でも冬には冬の寒さを楽しみましょう

このアルバムで日本の木枯らしをパリのムードに染めましょう
アコーディオン・パリ vol.1
~モントーバンの火
L'accordeon de Paris vol.1 ~Flambee Montalbanaise

この一枚でポルカ・ワルツ・スウィング・・・
色々な音楽が楽しめます
得したような気分(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/22

忍び寄る魔の手・・・花粉症

以前も花粉症のお話をしましたが
今年の花粉の飛散量は相当多いそうです
二日前は大阪では風が強かったんです
午前中から鼻がムズムズするなぁと思っていたら
どうやら花粉のお出ましのようです
例年2月の終わりごろから症状が出だすのですが
さすがに今年は花粉の量が多いだけではなく
時期もすこし早いようです

幸いにして昨日も今日もたいしたことはないので
そのままやっていますが不安は募ります
今年もお世話になりそうです・・・にがり
でもあまり飲むと下痢になりやすいので躊躇しています

ああ~コワイコワイ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/01/21

正しい歩き方

ssw_form先日こんなサイトを発見しました
「正しい歩き方」
いつも歩き方ひとつで体の調子もよくなるといっていますが
大変丁寧な説明がされていてありがたいですね

詳しいことはこのサイトをご覧いただいた方がいいでしょう
大腰筋の重要性や膝への負担防止などが説明されています
正しい歩き方をマスターして痛みのない生活を送っていただきたいです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/20

ティータイム

時間に余裕のあるときはお茶を入れてくつろぎます
ほんのひと時、私がホッとする時間です
以前は紅茶にこって何十種類も集めたものですが
さすがにゆっくり紅茶を飲む時間もないので
今はこれだけです
PB_PIC06右端にあるのがジャスミン茶
神戸に行ったときに南京街で買いました
鼻を近づけたときに漂う香りは心を落ち着かせます
すこし癖があるので好き嫌いの分かれるところです

そして左と真ん中にあるのがウバ茶
紅茶のなかでも世界三大銘茶として名高いお茶です
香りのダージリン(インド)
コクのキーマン(中国)
切れ味のウバ(スリランカ)
私は勝手にそう評価しています(笑

このウバは知り合いがスリランカに行かれたお土産でいただいたものです
美味しくいただいていますよ~~

でもあまり飲みすぎるとトイレが近くなって困りますが・・・(笑

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/01/19

肩板炎

魁皇、初場所10日目から休場 左肩痛め

 大相撲の東大関、魁皇(32)=友綱部屋=が、左肩を痛めて初場所10日目の18日から休場することになった。10日目の雅山戦は不戦敗となり、春場所はカド番となる。 

 魁皇はこの日、都内の病院で、「左肩けん板炎で2週間の安静が必要」と診断された。休場を決めた師匠の友綱親方は「肩に違和感があると連絡してきた。これ以上は地位にふさわしい相撲は取れない」と話した。

綱とりを目指していたのに悔しいですね
野球の投手にもよくある「肩板炎」というのはなかなか厄介な症状なんです
肩甲骨には棘上筋、棘下筋、小円筋など肩の関節を安定させる為の筋肉がついています
それらの筋肉の先にある肩板が上腕骨から剥がれるのを「肩板炎」といいます
野球肩」もボールの投げすぎで肩板炎を起こしたということです

最悪の場合手術が必要なときもありますが
最終的には先ほど挙げた筋肉(ローテーターカフともいいます)を鍛えないといけないのですが
厄介なことに直接的な鍛え方もないんです
治るのに時間のかかる障害なのです
もちろん症状の程度によって治癒に要する期間も変わりますので
せめて魁皇関の症状が軽いことを祈るのみです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役のすすめ

女優の森光子さんが舞台で「でんぐり返り」をされるという話を聞いたことがあります
失礼ながらご高齢の方がでんぐり返りができるというのはすごいことですよね
毎日練習していれば高齢になってもできるということなんですね

我々も年を重ねるごとにできないことがひとつずつ増えていきます
私も以前はバク転(とんぼ返り)ができたのですが
しないようになって何年になるんでしょう?
多分今はできないでしょう・・・

人の体は成長期の間はできなかったことが段々できるようになるのですが
成長期を過ぎると逆にできないようになっていくんです
自分自身気づかないうちに体の機能がリストラされていくようです
体のリストラから逃れる唯一の方法はその動作や環境を継続していくことです

ずっと現役で続けていたら衰えるスピードは緩やかになります
よくあるケースですが定年退職でお仕事をやめてのんびりしてたら
数年後には見るも無残に衰えた・・・
なんて話をよく聞きます

現役の間は疲れ果てるまで働いてようやくゆっくりできる
お疲れ様でした・・・と言いたいところですが
定年退職してもそれからの生活があります
仕事で使っていた膨大なエネルギーを使わないとなると
自然に体のバランスが崩れていきます
せっかく明るい老後を楽しもうと思っても
体がついていかなければ意味がありません
ましてや体調を崩して病気や体の痛みとお付き合いなんてイヤですよね

別に仕事でなくてもいいんです
遊びでも趣味でも頭と体を動かしていれば
それぞれ急激なリストラにあうことはありません
定年退職してから2年間が勝負じゃないかと思います
そのあいだに仕事にかわる何かを見つけて
「現役」を続けることが大事なんです

あなたは80歳を超えて「でんぐり返り」をやる自信はありますか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/18

自分の体に騙されるな!

皆さん足を上げる筋肉は衰えていませんか?
膝を高く上げるときに上げる能力が衰えている人は
膝を上げるかわりに頭を下げる動きを見せます
本人は高く上げているつもりでも
頭を下げて膝と頭との距離を縮めて上げたつもりになっています

こういうのを代償運動といいます
何らかの動作をするときに目的達成のために
弱い筋肉を使わず強い筋肉を使おうとします

逆に片足を後ろに引くとき
足の筋肉(大腿四頭筋)が硬くて後ろに引けないとなると
体を曲げてより足が後ろに行くようにします

ひとつの動作をするときに体はあらゆる手段を用いて
目的を達成しようとします

目的が達成できたときその人は
「おっ!まだまだやれるじゃないか!!」とぬか喜びするのですが
騙されてはいけません
その筋肉だけを使おうとすると案外できない動きが多いものです
ひとつの筋肉が弱っていても二の手三の手を考えているあなたの体は
あなた自身より一枚上手かもしれません
それだけ人間の体は精巧にできているということなんですけどね・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/17

レスプランドール

kaorimuraji普段からジャンルを問わず
いろんな音楽を楽しんでいますが
たまにはクラシックギターもいいですね
今日は村治佳織「レスプランドール


スペインの作曲家ロドリーゴの生誕100周年記念のアルバムだそうです
村治佳織の澄んだギターの音色と管弦楽団のコントラストは
スペインの情景をよみがえらせます(行ったことないけど・・・)
海外旅行に来ているような雰囲気を味わうならお勧めのアルバムです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/16

股関節を意識した歩き方

以前も歩き方についてはお話をしましたが(過去ログ
歩き方にも目的に応じてやり方はかわります
ウチの整体院の近くでもウォーキングをされている方が多い通りがあります
朝晩いつ通っても大勢のウォーカーでにぎわっています
競歩のようにスタスタ早足で歩く方
犬の散歩がてら歩く方
お友達と喋りながらのんびり歩く方

どの歩き方がよくてどの歩き方が悪いなんてことはありません
なんでもいいんです・・・歩きさえすれば
もちろん継続されることが必須条件で
なかには三日坊主の方もおられるんでしょう・・・(笑

何年も歩いておられる方にはそれぞれのポリシーみたいなのがあるようです
そういう方とウォーキングの話をするとそれぞれのうんちくを聞かされます
話を聞いてみると「なるほど!」と思ってしまいますが
ただそれ以外のやり方について批判される方もいます

皆さんそれぞれの事情があるので
その事情に適した歩き方を見つけて
継続していただいたらそれでいいと思います

例えばお友達とおしゃべりしながらダラダラと歩く方・・・
いいじゃないですか・・・これもアリですよ
ひとりだとついサボりがちになりやめてしまう方も多いのですが
お友達と誘い合ってウォーキングすると
なかなかサボりにくいものです
それにどうせ歩くなら楽しく歩いた方が
精神衛生上もいいのではないかと思います
ストレス解消にはもってこいです

私がよくお勧めするのは
大股で股関節を意識しながら歩く方法です
股関節は腰痛や膝痛とも関連し
内蔵にも影響を及ぼす部位として注目を集めています

歩き方は大股でゆっくりと股関節を最後まで力強く動かすようにして歩きます
グイッグイッと股関節にストレッチをかけるようにします
早足で歩くのではなく一歩一歩確かめるようにして歩きます
早足で歩くと股関節ではなく足首をよく使ってしまいますので
意外に股関節は大きく動きません

大股といってもあまり無理にする必要はありません
いつもよりも10cm程度歩幅を広げるだけですから
周りから見てもそんなに変な歩き方ではありません

股関節を大きく動かすことによって
大腿部の筋肉や殿筋群も柔軟性がでてきます
それに大腰筋にも効果があるはずです
腰痛や膝痛の防止にはいいと思います

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/01/15

これを飲んだら・・・

毎日のようにセールスの電話、メール、ダイレクトメールがきます
「看板を新しくしませんか?」
「ホームページを格安で作ります」
「先物取引をしませんか?」
数え上げたらキリがありません

その中でも多いのが健康食品の類です
健康ブームなんでしょうかねェ
どうしても仕事柄健康にまつわる商品を置いてくれ
というお話が多いのです

あるとき「この商品を飲んだら腰痛や膝痛に効きます」
という電話が入りました
そのメーカーは再三再四DMも送ってきたのですが
もちろん読むこともなくゴミ箱行きでした
優しい口調の女性は私に何一つ反論の余地を与えないほどテンポのいいセールストークで
矢継ぎ早に自分の言いたいことをいってしまいました
「・・・というわけで私どもの商品を扱っていただけないでしょうか?」

ようやく私が話す順番です
「あの~ウチは腰痛や膝痛をよくするところなんですが・・・」
するともう一度同じことを繰り返そうとするので
「ということは私の施術では腰痛や膝痛に効果がないとおっしゃるのですか?(怒)」
「ウチに来られた方は腰痛や膝痛が治って帰られるのでお宅の商品は必要ありません(嘘)」
相手「・・・・・・・・」
私「ぢゃ そういうことで・・・」ガチャ

こんなやり取りを何度繰り返したことか・・・
別に健康食品が悪いといっているわけではありません
ただ私自身利益だけのためにたいして信用できないものを置くというのは好きではないのです
「餅は餅屋」「整体は整体屋」
健康食品に対し何の知識もない私がそれを売るというのは違和感を禁じえません

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/14

イヤですね・・・

医師がHPで患者中傷 「頭悪い、二度と来るな

 水戸市の水戸協同病院(津久井一院長)の耳鼻咽喉科の女性医師(28)が、自分のホームページ(HP)に患者とのやりとりや手術の様子を書き込んで「頭悪い」などと、患者を中傷していたことが14日、分かった。医師は指摘を受けてHPを閉鎖。病院は処分を検討している。
 病院によると、医師はHPの日記のコーナーに治療内容などを公開。匿名ではあるが、文句を言う患者に「今すぐ帰れ。二度と来るな」と書いたり、忘年会中に呼び出された緊急手術について「この緊張感がたまらない」と記したりしていた。
 情報提供があった昨年12月下旬、病院が医師に確認すると「日記がわりに書き込んでいた。申し訳ないことをした」と述べたという。
(共同通信)

こんなニュースを見ました・・・
人間対人間の仕事だから感情的になることもあります
しかしお医者様といえども患者さんとの立場はフィフティー・フィフティーのはず
心のどこかに「私のほうが偉い」という気持ちがあったのでは
そう推測せざるを得ません

私もこのブログでいろいろなことを書いていますが
私自身と読んで下さってる方が楽しむことが一番の条件です

人相手の仕事で文句を言われるのはつきものなんですがねェ
HPをはけ口にするのはいかがなもんでしょうか?
読まれた方はもちろん書いてらっしゃる本人も
楽しくないですよね

どんな仕事だってそうです
お互いに感謝の気持ちをもてたら・・・
多分楽しいはずなんですけどね

| | コメント (4) | トラックバック (2)

出入りの多い日

ウチでは施術に1時間以上かかるので予約制にしています
大勢の方に待たれて落ち着かないのっていやなんです
ついつい焦りもでるし、一人の患者さんに集中できないんです

すこしインターバルをとって予約を入れるようにしています
ひとり施術すると精神的にも体力的にも消耗し
なかなか連続で何人もできないんです
今このブログを書いているときももちろん休憩中です

多くの方から予約をいただいていると
朝から一日中スケジュールぎっしりのときもあります

ところが何らかの都合で患者さんが急に来られなくなるときもあります
これは仕方のないことです
最近だと予約を入れておいたが風邪をひいてこられなくなったというのが圧倒的に多いのです

不謹慎かもしれませんが「暇になったから何をしようか?」とつい嬉しくなるときもあります
普段まとまった時間が取れなくてできないことも
こんなときだからこそできるんです
でも年始から風邪が随分流行っているんですね
ある日などはほとんどの予約がキャンセルになったこともあります
ところがこういうときはえてして予約の電話がよく入ります
「今日空いてる時間はありませんか?」
「グッドタイミング!!」とばかりに予約を入れます

ところがついていないときなどは予約いっぱいでお断りした後に
キャンセルの電話がかかることもあります
お断りした人の連絡先がわかっているときはいいのですが
そうでないときは泣く泣くあきらめます

患者さんでもついている人はキャンセルのあったときばかり狙ったように電話をかけてこられます
反対についていない人は何回も連続でお断りしたことがあります
過去最高で7回連続でお断りした人もいます
そんなに忙しくもないのに断られた方はお気の毒としかいいようがありません


予約にまつわる悲喜こもごも・・・
私だけが知っています

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/01/13

来て嬉し、帰って嬉し

お正月には久しぶりに兄弟の家族も寄り
全員集まって話に花を咲かせました
患者さんからも帰省したお子さんやお孫さんのお話をよく聞かせていただきました

おじいちゃんやおばあちゃんにとって
久しぶりに会うお孫さんはこの上なく可愛いものです
この機会だからできるだけのことをしてやろうと
ついつい張り切ってしまうみたいですね

お孫さんがいる間は緊張感もあり体も無理を聞いてくれますが
何日か泊まって帰った後がさあ大変
ドッと疲れが出てダウン・・・
こんなケースが増えてきました
毎年正月あけの時期と、お盆の後は
疲れきったおじいちゃんとおばあちゃんでにぎわいます
みなさん「来て嬉し、帰って嬉し」の心境ですね

いいじゃないですか・・・
こんなときぐらい、すこし無理をしたって・・・
後は私にお任せを・・・(^^)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/01/12

眠りのベスト

78l街ではお正月気分も抜けて
普段の生活の戻ろうとしています
ウチでもお正月の雰囲気を出すために
雅楽のアルバムをかけていました
もうそろそろ普段の雰囲気に戻しましょう

というわけで取って置きのヒーリング音楽を・・・
宮下冨美夫「眠りのベスト
日本のヒーリング系アーティストといえばこの方ですね
柔らかい音色はホント寝てしまいそうになります
私が寝てはいけませんが・・・(笑

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/11

肉離れ

正直言ってお手上げの症状があります
骨折や肉離れは誰が何をやってもすぐに治るということはありません
基本的には自然治癒を待つほかはありません
応急処置というのはありますが
それはあくまでも応急処置にしかすぎず
(もちろん応急処置いかんによって治るのに要する時間は随分変わりますのでおろそかにしないでください)
時間が解決してくれるといってもいいでしょう

しかし骨折と肉離れでは治った後に違いがあります
きちんと完治した骨がもう一度そこから折れるということはありませんが
肉離れの場合、同じ箇所を何度も傷めてしまうことが多いのです
それだけ筋肉の損傷は後々まで大きな影響を及ぼすということなんです
腰痛でも大抵の場合同じところが痛くなり
きれいさっぱり治ったように見えてもなかなか完璧に元通りになりません

野球選手でも一度肉離れを起こしてしまうと引退するまで何度も繰り返す
こんな例は枚挙にいとまがありません
巨人の清原選手が肉離れで苦しんでいるのは有名な話ですし
あの王監督ですら肉離れで苦しんだようです
もちろん現役を引退しても完璧に治るということはありませんから
今も人知れず悩んでいらっしゃるのかもしれません

はっきりと申し上げるとやってしまうと
もうどうしようもありませんので
運動前にできる限り時間をさいてストレッチをやるのが一番です
あとはできるだけ疲労をためないことです
これは肉離れが治った後の人も同じです

不幸にも肉離れを起こしてしまったときの応急処置として
「RICE」と言う方法が一般的です
局所を安静(Rest)にして、局所を冷やし(Ice)、テーピングで圧迫を加え(Compression)、枕などで高く上げる(Elevation)の頭文字をとった方法です
これらをすることによって筋肉の繊維の損傷や内出血、腫れを少なくします

「注意一秒、ケガ一生」なんていいますが
スポーツ選手は常にその危険性と隣り合わせにいるということを忘れずに
丹念にストレッチのような地味な運動をしていただきたいものです
いくら素質があっても体を壊してしまっては元も子もありません
 
 
追記

こちらの記事へのコメントをたくさんお寄せいただきましたが
なにぶん専門外の項目ですのでコメント欄を閉めさせていただきました
あしからずご了解くださいませ

| | コメント (36) | トラックバック (0)

2005/01/10

歌う門には健康来る

昨日は友人と新年宴会
つい先日まで忘年会で忙しくしていたのに・・・

当然二次会はカラオケに・・・
自慢の喉をご披露してまいりました

ここで歌唱指導をひとつ
上手に歌う為には発声法は必須条件です
大事なのは腹式呼吸ですが
通常呼吸するときは肋骨を引き上げてしますが
腹式呼吸は腹筋を使って横隔膜を動かします
息を吐くときには腹筋を使いお腹を絞るように横隔膜を動かします
横隔膜というのは内臓にとっても大事な筋肉なんです
過去ログ参照)
上手な呼吸法は心肺機能を向上させるだけではなく
そのほかの臓器にもいい影響を与えます

ヨガ、太極拳、気功などでもまず呼吸法からはいります
このことからも腹式呼吸が健康維持に大きな影響を与えるのはお判りいただけると思います

またカラオケなどで大きな声を出すことによって
ストレスの解消になるのは皆さんもご存知でしょう

私の歌を何曲も聞かされてストレスをためた方には
お気の毒としかいいようがありませんが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/09

スペシャル・メニュー

今日は久しぶりに午前中は予約なし
すこし落ち着いて事務処理ができます
どうもこの手の仕事は好きではありません
こんなときには心休まる曲が聴きたいものです

special

私が学生のころから好きだったアルバム
金子晴美「スペシャル・メニュー」
初期のサザンオールスターズの名曲を
ジャズにアレンジしたものです
昔はこのアルバムをタイマーでセットして目覚まし代わりにしていました
桑田圭介の世界とはまた違った優しい歌声は朝の目覚めにはぴったりです

現在では「いとしのエリー」というタイトルで販売されています

金子晴美さんのWebサイトはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/01/08

腰痛・正月編

年末のぎっくり腰ラッシュには驚きましたが
新年早々腰痛の方は一向に減りません
しかし年末に来られた患者さんとは明らかに傾向が違うんです

年末は仕事や家事に追われて疲れ切ったところに突然襲い掛かった寒波
これにやられて綱渡り状態で生活していた方がバランスを崩して腰を痛められたようです

ところがお正月になって何日間かゆっくりなさって疲れは取れたようです
しかしお正月ともなるとどうしても飲んだり食べたりが多くて動くことが少ないものです
これで生活のリズムが狂ってしまい、胃腸の調子が悪くなった方が多いようです

私とて食べ詰めに食べて「お腹がすいた」と感じることはありませんでした
挙句の果てに飲みすぎ・・・と来たものですから
胃腸もたまったものではありません

胃腸の調子が悪くてその影響で腰が痛くなるということは少なくはありません
(詳しくはこれをお読みください)
実際に筋肉の硬いところが年末とは違うのです
腰痛・・・たった一週間で傾向がこんなにも変わるなんて・・・恐るべし!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/07

寝相

子供のころはかなり寝相が悪かったです
今もあまりいいほうではないとは思いますが・・・・
「親の因果が子に報い」ってやつなんでしょうか?
私の息子たちも決して寝相がいいほうではありません
今は違う部屋で寝ているので問題はありませんが
隣同士で寝ているときはよく踵落としを顔面に食らったものです(涙
ぐっすり寝ていると突然目にいくつもの星が輝いたのです
「元気な子供に育って嬉しいな」という親心で息子を蹴り上げたのでした(笑

反面年をとって段々と寝相がよくなる私は
睡眠中に動く元気もなくなっているということなんでしょうか?
ウチに来られる患者さんでも年配の方になると
寝たときのそのままの状態で目が覚める方もいらっしゃいます

寝ているときは心臓も休みます
とは言っても全く止まってしまっては具合が悪いので
生命の維持に必要最小限の活動しかしません
心拍数もおきているときより減ります
ということはからだ全体に潤沢に血液がまわらなくなります
筋肉というのは常に血液を必要としているのですが
その量が不足すると段々硬くなってきます
その状態が何時間も続くと朝目覚めた時点ではからだ中の筋肉は固まってしまいます
起き抜けは体が硬いということはご経験おありでしょう

特にもともと腰痛などの症状を抱えてらっしゃる方は
目覚めたときには余計に硬くなっているものです
実際患者さんの話を聞いていると午前中に腰が痛いといわれるケースが多いのです
ゆっくり寝るためにはそれなりにいい状態の筋肉でなければならないようです
なかには「長時間寝てたら腰が痛くなる」という場合もあります

長時間寝るためには「寝るための体力」が必要かもしれません
皆さんは「長時間寝られる能力」はありますか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/01/06

風が吹けば桶屋が儲かる

先日、肩甲骨の動きが悪いと肩が凝りやすいというお話をしましたが
我々の業界では全然関係のない場所が原因で
他の箇所に痛みが出るというケースが
言い伝えのようにいわれています

思わず「なんで~?」といってしまいそうなのもあります
整体をしている人ならいくつもそんな例をご存知なはずです

いくつかご紹介します
「手首や肘が痛いときには胸椎の1番4番を疑え」
胸椎の1番4番といえば首の付け根のすぐ下になります
私もこれをはじめて聞いたときには「どうして???」と思いました
私なりの解釈ですが・・・・
胸椎の1番4番あたりには菱形筋という筋肉が付着しています
この菱形筋は肩甲骨の内側についていますが
菱形筋が短縮すると肩甲骨は背骨に向かって引っ張られます
結果的に肩甲骨から腕の骨(上腕骨)に付着しているいくつかの筋肉に緊張が生じます
そしてこれらの筋肉の緊張は腕の後ろの筋肉(上腕三頭筋)に緊張を生じさせます
この上腕三頭筋は肘の下までついているので肘関節にアンバランスが生じ
肘に痛みが出るというわけです

いかがです?我ながら見事な推理でしょ?(笑


「肩関節の障害は反対側の股関節を疑え」
普通歩くとき右足を出したら、左手が出ます
これは人間が四足歩行をしていたときの名残で
背骨を中心とした運動軸をぶれさせないためにも必要なことなのです
ところが股関節に異常があると後ろ足の歩幅が減ります
そうなると四足歩行の場合前足だけが通常の歩幅だったとするとバランスが取れなくなります
そこでほぼ同時に出るはずの反対側の肩関節にも
制限を与えることによってバランスをとろうとしているのではないかと考えます

お断りしておきますがこれらの意見は私個人の勝手な見解ですので正しいかどうかわかりません
よいこの皆さんは鵜呑みにしないでください(笑

でも体の運動生理学的な連続性を考えながら痛みを分析していくと
いろいろな面白い発想が生まれてきます
人の体は教科書にある骨や筋肉の図と違って動いているのですから
いろいろなことが起こりえます

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/05

筋肉痛

お正月ぐらいは子供と思いっきり遊んでやろうとハッスルしました
野球、サッカー・・・・
たいしたこともできないんですが久しぶりに体を動かしました

毎年のことなので覚悟はしていましたが当然のごとく筋肉痛(涙
できるだけ通勤ぐらいは運動しようと歩いてはいるのですが
所詮しれています

ウチにも急に運動して筋肉痛を訴えてこられる方もいますが
こればかりは時間薬で痛みがとれるのを待つより他にありません

筋肉はちょうど服の生地のように多数の繊維(線維)の集まりです
その線維が運動によって切れてしまったわけです
「筋肉の線維が切れてしまう」というと
「肉離れ」のような状態を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが
量的に極微量の筋線維が切れただけですから、ご心配には及びません
筋線維が切れたら修復作業がなされます
これには3~4日を要します
そうなればもと通りなんですが
すごいことに修復された筋線維は前に切られた運動に対して耐える能力をもって生まれてきます
運動して筋線維を壊して対抗力をもった筋線維を作り・・・・
この行為を繰り返すことが「鍛える」ということになるわけです

私のように何ヶ月に一回しかしないようではいけませんが
運動を繰り返して鍛えるということは
筋線維を壊して再構築するということなんです

でも・・・・痛いものは痛い!!(涙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/04

肩甲骨の動き(肩こりのヒミツ)

バンザ~イとばかりに挙げた腕
腕の骨が天高く上がってはいるのですが
実はその動きの半分以上が肩甲骨が動くことによってできるのです

・・・・なんのことわかりませんね

腕を真上に上げるときには肩の関節を動かして挙げているのですが
実際には肩の関節の動く範囲は90度ほどしか動くことができないんです
つまり腕を水平に挙げたときには真横までしか動かすことはできません
それ以上挙げる為には肩甲骨の角度を変えないと動かないというわけなんです
腕を真上に挙げているときには肩甲骨が外側に向かって回転しているのです

正月そうそう何のために難しい話をしているかって?

腕をいろいろな方向へ大きく動かしてください
いろんな方向へ動くでしょ?
これには仕掛けがあります
肩の関節(肩甲上腕関節)と肩甲胸郭関節という二つの関節があるからなんです
つまり腕の動きには肩の関節だけではなく肩甲骨の動きが重要なウエートを占めます

肩が凝ったときに肩から首にかけてコリが広がりますが
影に隠れた原因として肩甲骨の動きが鈍くなったことがあります

肩甲骨の裏側には前鋸筋(ぜんきょきん)や肩甲下筋という筋肉が付着しています
運動不足や加齢によりこれらの筋肉が固まってしまうと
肩甲骨の動きが充分にできなくなります

そうするとその他の肩甲骨に付着する筋肉にも影響を及ぼし
肩こりの原因になることがあります

まさか肩甲骨の裏側に肩こりの原因があるとは信じられないかもしれません
しかし肩甲骨の裏が固まっている方はたいてい肩こりに悩まされているようです

昔から肩が凝ると腕を大きく回したくなりますよね
この動作は腕を大きく回すことによって肩こりの原因となる肩甲骨をできるだけ動かして
自ら肩こりを治そうとする自然な行為なんですよ

実際肩こりのひどい人に肩甲骨の動きを改善する技をかけると
スッキリしたといって泣いて喜ばれることが多いのです(大袈裟ですけど)

よく動く肩甲骨に肩こりなし!!
こんなところに肩こりの原因があったとは・・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/01/01

新年おめでとうございます

新年明けましておめでとうございます

「紅白」も「K-1」もみることなくいつものように早々と寝てしまった私です
朝目覚めてお雑煮とおせち料理で朝食をとり
家族で地元の神社で初詣にいってきました

何事もない極めて平穏なお正月です
マイペースでこの一年を過ごせたらいいと思っています
宝くじも当たって欲しいとは思いません(買ってないから)
競馬の予想も当たらなくてもかまいません(ギャンブルはしませんから)
大きな望みはありません

無事に仕事ができ、家族が元気で、気持ちよく過ごすことができればそれでいいです
健康だってそんなものです
病気でない、ケガがないということは
実に当たり前のことなんです
当たり前のことなんですが、そうでない人にとっては
この上なくありがたいことなんです

当たり前のことを当たり前にする・・・・
これがなかなかできることではありません
「無事これ名馬」といいます

大勢の方の「無事」のために少しだけお手伝いができたら・・・・
それが私の願いです

| | トラックバック (0)

« 2004年12月 | トップページ | 2005年2月 »