« 支えになった言葉 | トップページ | 思わぬ拾い物 »

2004/11/02

転身

前にも書きましたが私は以前会社勤めをしていました
十数年間大過なく過ごしていましたが
その間にも心の奥底には独立心のようなものがありました
といっても具体的に「どうしてもこれをやってみたい」といった夢のようなものもなく
かなり漠然としたものでした

実際以前所属していた会社の面接でも
「将来は独立したい」ということをはっきりといったのを覚えています
今から考えたら就職の面接で独立をほのめかすということは
「いずれ辞めるつもりです」ということを宣言したようなもので
「若気の至り」以外のなにものでもないと思います
ところがおおらかな時代だったのか
当時の面接官は「君にその才覚があればやってみればいい」
といってこんな私を採用してくださいました

私自身はその間必死で頑張ったつもりなんですが
一方どこかで独立するチャンスをうかがっていたのかもしれません
でも面白いものでいずれ独立してやろうという考えは
使われる立場より、使う側の立場で物事を見ることもでき
仕事上でもプラスになったと思います


そうこうしているうちに十年以上たって
悲しいかな運動不足の私はひどい腰痛に見舞われました
いろいろと腰痛の治療に通っているうちに
私の師匠にめぐり合ったのも何かの縁だったんでしょう
それからだんだんと今の仕事に興味を持ち始め
ついに自分がやってみようと決断しました

・・・・B型の性格ってこんなもんなんでしょうかね?(笑
思い立ったら吉日・・・てなもんでそれから数年間が経ち今に至ります

正直いって随分迷いました
そりゃそうですよ
結婚もして子供もいて仕事もある程度順調にしてたのに
それを捨てて新しい世界に飛び込むのは相当勇気がいるんですよ

でも死ぬときに「ああ~あのときにやってれば人生変わってたかも?」
って後悔するのはイヤでしたし
「今度生まれ変わったらこんな仕事をやってみたい」
って考えるのもイヤでした

世の中に自分のやりたいことをやって「メシが食える人」はそんなに多くないと思います
だから「生まれ変わった」今、その時以上に頑張れるのかもしれません
他の人から「うらやましいなぁ~」といわれることもあります
ありがたいことだと思います
間違えても「ほら、見たことか・・・」とは言われたくはありませんから・・・

|

« 支えになった言葉 | トップページ | 思わぬ拾い物 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47311/1842470

この記事へのトラックバック一覧です: 転身:

« 支えになった言葉 | トップページ | 思わぬ拾い物 »