危ない!危ない!
今朝の出勤途中、道を歩いていると
高校生らしき女の子が自転車でこちらに向かって猛スピードで走ってきました
「えらい慌てて・・・・遅刻しそうなのかな?」
なんて見ていたら恐ろしい事を発見しました
なんと彼女は右目に眼帯をしていたのです
その時私は彼女から右手のほうを歩いていて
しかも私と彼女の間には路上駐車をしている車がありました
とっさに「こりゃヤバイ!!」と感じて車の後ろに隠れて事なきを得たのですが
案の定彼女は私の存在に気が付いていませんでした
そうなんです!眼帯を右目にかけていた彼女の視角には私の姿はなかったのです
もしのこのこ前に出ていたら私は彼女の自転車とぶつかっていたかもしれません
通常、目は二つありそれぞれの視角でものを見ているわけなんですが
右目がふさがれている彼女には右目で見える範囲は見えなくて当然なんです
それなのにいつもの感覚で自転車をこいでいるのですから危ないこと極まりない状態になったのです
しかも両目で見ることによって遠近感がつかめるわけですから
今の彼女には遠近感もありません
自転車に乗るなんて無謀なことなんですが
そんなことすら理解していない彼女は猛スピードで走っていきました
ただただ彼女が事故にあわないことを祈るだけです
それとよく見ますけど携帯でメールを打ちながら自転車に乗っている若い人
目をつぶって運転しているのと似たようなモンです
あの世で気が付いても遅いんですよ!!
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