「食欲の秋」の正体とは?
暑い夏が終わり秋の食材がそろった食料品売場を通るだけで嬉しくなってしまいます
油の乗った秋刀魚をみると胸がときめいてしまいます
高価な松茸をみると財布が疼いてします(涙
食欲の秋という言葉にあちこちで触れるようになってきました
しかしその影でウチにおこしになる方も胃の不調を訴える方が増えてきます
なんでも美味しいので飲みすぎ、食べすぎの方が多いようです
胃腸薬のお世話になる方も多いようですが
胃腸の具合が悪くなることによって起こる腰痛と言うのもあります
通常の腰痛は腰椎の4~5番あたりにハリが認められますが
どうもこういう方はもう少し上のほうで下部胸椎から上部腰椎周辺にハリがあります
「最近胃腸の具合が悪いんじゃないですか?」
と尋ねると
「そうなんですよ胃が痛くて・・・・」
という返事が帰ってきます
笑いながら「美味しいものを食べ過ぎましたね~」
「へへへ~(笑)」
というパターンが増えてきています
以前あるお医者様が「秋になると胃液の分泌が一挙に倍ほどになる」
といわれるのを聞いたことがあります
要は胃酸過多の状態というわけです
胃酸過多になると何かお腹がすいた状態になります
それでいつもよりも食べ過ぎて胃腸の具合が悪くなる
・・・・なるほどなあ
ひょっとしたら「食欲の秋」の正体は胃酸過多?
こんなことを思う今日この頃です
どなたか詳しい方がおられたら教えていただきたいですね
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