« 2004年8月 | トップページ | 2004年10月 »

2004/09/30

体脂肪にガツン!

最近テレビや雑誌を見ていてもダイエットに関する情報は多いですね
「これを飲んだら」「これをやれば」・・・・
このようなフレーズは毎日お目にかかります

別に文句をつけようって言うんじゃありません
ただからだの基本的なことをそっちのけにして「これだけ飲めば」
ということには少々疑問があります
いくつかのダイエット食品等を見ても
注意書には個人差があり必ず痩せるとはかいてはおりません
消費者にすれば購入するときは「ワラにもすがる思い」で検討なさっているんじゃないでしょうか?
私も女性から〇〇を試してみたけどダメだった
という言葉をよく聞きます
ホントにその商品だけの責任なんでしょうか?

私はそういった商品だけに頼って何の努力もしない消費者にも苦言を呈したいと思います
それでは太るということはいったいどういうことなのでしょう?

簡単なことなんです
以前にも触れましたがバランスの取れた生活をしないといけないということなんです
「食べる」「動く」「寝る(休む)」このバランスを整えることによって「いいからだ」ができます
「当たり前じゃないか!!」お叱りの声も聞こえてきそうですが
もう一度その「当たり前のこと」を考えてみませんか?

ダイエットで一番怖いのは「食べること」だけで解決しようというやり方です
「太るのがイヤ」・・・・だから食べない
じゃ~なんで食べるのですか?
栄養素を体に吸収して体の細胞を作る為です
食事制限して一番へるのが筋肉なんです
筋肉は重要な器官で熱エネルギーを作り出します
つまりカロリーを消費するためにも残しておかなければならないのです
真っ先に一番重要な器官をなくして体重を落とした結果が
新たに脂肪を生み出す原因となってしまってはせっかくのダイエットも浮かばれません

結論としてダイエットをするに当たっては
筋肉を維持もしくは増加させながら痩せる方法が賢明といえましょう
実際ウチにこられた方でもそのようなアドバイスをさせていただいて
実行していただきます
その結果、筋肉の増加により一時的に体重は増えます
これでショックを受ける方もおられますが
いったん増やした筋肉はあなたが寝ている間でも脂肪を燃焼し続けてくれます
ブヨブヨでしまりのない体から、引き締まった体に変身します
そして徐々に筋肉が脂肪を燃焼していずれは体重も減っていきます

それまでの間がつらい??

な~に いいんですよ
年齢と体重はごまかしたらわかりませんから・・・・(笑
私はいつも強い信念を持って年齢を偽っています(笑

| | コメント (0) | トラックバック (0)

NEXT ONE

私が学生の頃に聞いた話なんですが
ある映画監督がインタビューをうけたときに
「あなたの代表作はどの映画ですか?」
と尋ねられて、こう答えました
「NEXT ONE・・・・」

かっこいい~~
すばらしい方だと思いました
今まで作った作品を越えてよりすばらしい作品を作ろうとする意欲
なかなかいえないことだと思います
誰だったのか忘れてしまいましたが
相当有名な監督だったと思います

人間ある程度地位や名誉ができるとそれにしがみつきたくなるものですが
それよりもさらに上を目指そうとする気持ちは忘れたくないものです

私もこんなセリフが似合うようになりたいものです
「次、がんばります」・・・・・
なにか言い訳してるみたい
まだ似合わないか・・・・?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/09/29

腰が曲がる

むかしからエビは長寿を喜ぶ縁起のいい食べ物といわれています
エビのように丸くなる=腰が曲がるほど長生きする
というのがいわれだそうです

しかし年がいって腰が曲がるのはありがたいことではありません
願わくば年を重ねてもシャキッとした姿勢でいたいものです
よく腰が曲がるのは骨が変形したせいだと思ってらっしゃる方も多いようです
これはきっと骨密度が低い為に変形しているに違いない・・・・
などと思ってせっせとカルシウムのサプリメントを服用なさっている方もおられることでしょう
カルシウムを摂取して骨密度を高めるのはいいことなんですが
これでは腰が曲がってくるのを防ぐことはできません

腰を曲げる真犯人は誰か?
それは大腰筋なんです
大腰筋については以前もご説明しましたがもう一度読み直していただきたいです
大腰筋は第十二胸椎椎体から大腿骨の小転子までついています
簡単に言うと腰骨から骨盤の内側を通って足の骨についています

この大腰筋がどうなるのかというと
老化現象で縮んでしまうのです
もともと太ももを上げたり、体を前に曲げる作用があるのですが
縮むことによって勝手に体が前に行ってしまいます
・・・・これが腰が曲がるということなのです

古くなったゴムを想像していただくとわかりやすいんですが
新しい間は伸縮性のあったゴムでも
古くなると硬くなって伸び縮みしなくなります
これと同様に伸縮性のなくなった大腰筋は上体を前に引っ張ってしまうのです

しかも硬くなりかけのときだとまだ鍛えなおすことによって伸縮性が蘇ることもありますが
縮みきった筋肉は鍛えることすら困難になってしまいます
実際現場でも施術を受けてマシになった方でもものの1週間もすれば元に戻ってしまい
むかしのように背筋を伸ばして歩くことはなかなか難しいようです

いつも申しますが整体を受けて痛みを軽減したりすることはある程度は可能なのですが
鍛えるということは一切できません

だから鍛えることすら困難になった方は施術してわずかな期間だけでも痛みを軽くしてあげることしかできないのです
しかも状態が悪ければそれすらしてあげられないときもあります

大腰筋が下に向かって引っ張られると当然腰骨も圧迫を受けます
そこから腰痛を伴うことは言うまでもありません

自分は腰が曲がってないよ・・・・とおっしゃる方
よ~く思い出してみてください
疲れたとき自然と「猫背」になっていませんか?
これも大腰筋が疲れて腰椎が引っ張られた状態なんです
しかし幸いなことに若い間は疲れていても休むことによってその状態から開放されます
つまり自然に治ってしまうのです

ところが1年1年年を重ねるに従って疲れが取れなくなったり、貯まりやすくなったりします
そしてついには大腰筋は伸びなくなって腰が曲がったままになるのです

笑ってられるうちはいいのですが
願わくば笑えなくなる前に鍛えておきたいものです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

衝動買い

昨日仕事が終わってスーパーに買い物にいきました
目的は掃除用の洗剤を買うことだったんです

日ごろから気まぐれな行動をする私は何気なく洗剤の売っている1階ではなくエスカレーターに乗ってしまいました
何の目的もなく3階まで上がりブラブラしていると
「CD・ビデオ激安」の文字が目に入りました
一目散にその売り場に駆け寄ると
たまに行われる「世界のCD」の催しをしているではないですか

その瞬間私の目の色が変わって
いつものように民俗音楽のCDを漁りだしました
あれやこれやと手に取っているうちに10枚近くのCDを持っていました
しかし悲しいかな私の財布には「洗剤プラスアルファ」の所持金しか入っていなかったので
お金の足りない分だけ返していきました
ルンルン気分で(ふるッ!)家路に着いたのですが
当然、洗剤は持ってはおりませんでした

何をしに行ったのやら・・・・(;´д`)トホホ

もちろんこれを書いている今もBGMとして流れているのは言うまでもありません

今悩んでいるのは今日同じスーパーへ洗剤を買いに行ったら
洗剤を買って帰る自信がないということです
どうしましょ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/28

床暖房なら大阪ガス

大阪ガスの宣伝をしようって言うんじゃありません
昨日「第二の心臓」についてお話しましたのでその続編です

「冷え性」にお悩みの方は随分といらっしゃいます
その原因として・・・・
エアコンのかけすぎ、薄い衣服、誤ったダイエットによる栄養不足、ストレス、ホルモンの乱れ・・・・
そのほかにもいろいろあります
ここでお話したいのが「血液の循環不良」についてです

「血液の生理的作用」としては
①酸素、栄養素、ホルモンを運んで全身の組織に与える
②代謝によって生じた不要な炭酸ガス、老廃物を運び排泄する
③白血球や免疫により細菌や毒素を処理し、体を防御する
④筋および肝臓などで産生された「熱」も血液によって運ばれ平均化される
ということですが
ここで問題となるのは「体温の平均化」です

つまり血液は酸素や栄養素を運ぶだけではなく
体温を平均に保つ作用もあるのです
これはちょうどボイラーで沸かしたお湯をぐるぐる回すことによって
部屋を暖かくする「床暖房」の仕組みと似ていませんか?

我々がいくら栄養のあるものを食べてもそこから生み出される「熱」が全身に伝わらなければ体は冷えてしまいます
昨日のお話を思い出してください
第二の心臓たる足をよく動かして血液の循環をよくしましょう
ということだったはずです

冷え性にはいろいろな原因がある事は先ほどもお話しましたが
足を使うことですべて解消できるわけではありません
しかしそれで「冷え性」がマシになる方も少なくはないはずです
「熱」は筋肉からも生み出されます
筋肉はボイラーの役割も果たします
運動して筋肉を増やすことは「ボイラー」をより高性能にするということです
また「熱」を生み出す為には原材料の糖が必要です
糖=脂肪・・・・
このように考えれば運動して「熱」を生み出す為には脂肪を燃焼しないといけないということです
ぶっちゃけた話がきちんとした運動をしてたら誤ったダイエットもする必要はないということなんです

また機会があればダイエットについてもお話しましょう
・・・・いつのことになるやら???

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/27

ゾフィーのように・・・・

私が子供の頃楽しみにしてみていた「ウルトラマン」の最終回では
怪獣ゼットンにやられたウルトラマンは命を落とすのですが
ウルトラ兄弟の長兄のゾフィーに命をもらうという感動のシーンがあります
(結局はウルトラマンは命をハヤタ隊員に譲ったのですが)
子供心に「命が二つあったらいいなあ」と単純に思っていました

しかし「命」って何だったんでしょう?
単純に考えたら「心臓」のことだったんでしょうか?

心臓が二つあったらいいなあ~
って実はあるんですよそれが・・・・(みのもんた風に)

我々はよく「第二の心臓」と表現しますが
これは足のことを指します
考えてみれば心臓というポンプを使って体中に血液を送りますが
心臓より下に送られた血液はどうやって上がってくるのでしょう
何か駆動力がないと血液が上がるのは難しいですね

その役割を果たすのが足の筋肉なんです
ちょうど灯油を入れるポンプを思い出していただくとわかりやすいと思います
灯油を入れるポンプをギュッギュッと握ったり放したりすると灯油は流れ込んでいきます

つまり足の筋肉を伸ばしたり縮めたりすると血液は上っていくわけなんです
それが証拠に、動脈になくて静脈にあるものが「逆流防止のための弁」
これも灯油を入れるポンプと同じです

皆さんの日常を思い出してみてください
足の筋肉をよく使っていますか?
近距離でも自動車のお世話になっていませんか?
階段ではなくエスカレーターやエレベーターばかり使っていませんか?
便利な世の中です
とかく足の筋肉の働き場所をなくしがちです

せっかく皆さんにもちゃんと心臓が二つあるのに
使っていない方はいませんか?
「第二の心臓」をあまり使っていないためにいろいろな症状に悩まされてる方も多いのです

歌にもあるじゃないですか・・・・
「泣くのがいやなら、さあ歩け~♪」って・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

千円札は肩がこる?!

日本ではじめて「肩こり」という言葉を使ったのは・・・・
・・・・夏目漱石である

皆さん「へぇ~ボタン」をいくつ押したでしょう?(笑

夏目漱石の「門」(1910年)の中で
「指で圧してみると、頸と肩の継目の少し脊中へ寄った局部が、石のように凝っていた。
御米(およね)は男の力一杯にそれを抑えて呉れと頼んだ。宗助の額からは汗が煮染み出した。
それでも御米の満足する程は力が出なかった。」
・・・・とあります

そりゃそうでしょう
毎日執筆活動をなさってたら肩もこるでしょう
石のように凝っていたんですか・・・・
お気の毒に・・・・
おっしゃっていただいたら伺いましたのに・・・・(爆

※参考「頭痛大学

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/25

livedoorと楽天の一騎打ち

ようやく来シーズンのプロ野球も2リーグ制12球団で収まりそうな気配ですが
(・・・・これでまたオーナー側がへんな策略でもしたらそれこそファンに見捨てられてしまうでしょう)
これから厳正な審査があるそうです

私の好きな阪神の久万オーナー(オーナーが好きなわけではありません)も
湯水のごとくお金を使うぐらいの気持ちでやらないといけない
という趣旨の発言をなさってます
だから新規参入する企業の資金も潤沢でないとダメだそうです

おっしゃる通りかもしれませんね
今のプロ野球は変な制度がまかり通っていてお金がかかりすぎます
だからそれに耐えうる企業でないとプロ野球に参入する資格がないのは確かです

せっかくの機会だから既存球団の親会社も厳正に審査してもらって
今後球団を持つに値するか検討してもらったらいいかもしれませんね
・・・・・ねっ久万オーナー?

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2004/09/24

「食欲の秋」の正体とは?

暑い夏が終わり秋の食材がそろった食料品売場を通るだけで嬉しくなってしまいます
油の乗った秋刀魚をみると胸がときめいてしまいます
高価な松茸をみると財布が疼いてします(涙

食欲の秋という言葉にあちこちで触れるようになってきました
しかしその影でウチにおこしになる方も胃の不調を訴える方が増えてきます
なんでも美味しいので飲みすぎ、食べすぎの方が多いようです
胃腸薬のお世話になる方も多いようですが
胃腸の具合が悪くなることによって起こる腰痛と言うのもあります
通常の腰痛は腰椎の4~5番あたりにハリが認められますが
どうもこういう方はもう少し上のほうで下部胸椎から上部腰椎周辺にハリがあります
「最近胃腸の具合が悪いんじゃないですか?」
と尋ねると
「そうなんですよ胃が痛くて・・・・」
という返事が帰ってきます
笑いながら「美味しいものを食べ過ぎましたね~」
「へへへ~(笑)」
というパターンが増えてきています

以前あるお医者様が「秋になると胃液の分泌が一挙に倍ほどになる」
といわれるのを聞いたことがあります
要は胃酸過多の状態というわけです
胃酸過多になると何かお腹がすいた状態になります
それでいつもよりも食べ過ぎて胃腸の具合が悪くなる

・・・・なるほどなあ
ひょっとしたら「食欲の秋」の正体は胃酸過多?
こんなことを思う今日この頃です

どなたか詳しい方がおられたら教えていただきたいですね

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イチロー記録更新か?

今日は久しぶりにスポーツの話題で・・・・

昨日イチローが4安打を放ちメジャーシーズン安打記録にあと11本に迫りました
残り10試合ということで可能性が高まってきました
何とか頑張ってもらいたいものです

私が感心したのは昨日、一昨日と活躍したイチローのすごさよりも
真っ向勝負にでた相手投手のフェアーな精神に感銘を受けました
この場合日本のプロ野球ではどうなるでしょう?
外国人選手が記録を塗り替えようとしていると決まって敬遠責めにして
記録を破られないようにするのがセオリーのようです

見ているファンの存在を無視したかのような暴挙を何度も見て
しらけさせるとともに今までの記録自体を薄っぺらいものにしているような気がしてなりません
王選手の年間ホームラン記録も何回となくそんなやり口で守られてきました
王選手の偉大さは子供の頃からいやというほど見てきました
(私はタイガースファンですので、どうしてもこういう表現になります)
しかし今アンフェアーな作戦によって守られているあの大記録は泥を塗られた記録と思ってしまいます

少なくとも球場に足を運ぶファンは敬遠を楽しみに行ったのでしょうか?
私はファンは記録が目の前で破られるかどうか手に汗握る思いでプレーを見つめていると思っています
一番の見せ場を自ら放棄してしまうやり口には納得できません

シーズン終盤に繰り広げられるタイトル争いもしかりです
ホームランを打たれない為に無用な敬遠や打率を下げない為にベンチに下げる行為も同罪だと思います

心配事は他チーム(どこだったかな?)の監督を務めるケン・モッカ(元中日ドラゴンズ)が
「自分が首位打者争いをしているときは敬遠をされた」
「だからイチローもわかっているはずだ」
という発言をしているらしいです
願わくば日本野球の悪いところを知っているならば
それだけはやめてほしいものです

・・・・さてどうなりますやら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/22

歩き方いろいろ

人の体のことを勉強していると
静止している状態だけではなく、動いている状態も勉強しなくてはいけません
前者を「解剖生理学」といい、後者を「運動生理学」といいます
例えば人が歩いている過程でどの筋肉が作用し、どの関節が動くかを勉強するわけです

人の歩き方を考えていると他の動物の歩き方にも興味が出てきます
幸いなことに私に友人で獣医さんがいていろいろと興味深いことを教えてくれます

先日会ってお話していると面白いことを聞きました
な、なんとラクダとキリンは前足と後足が左右同時に出るんだそうです
こけないのかな?
一度動物園で確認してみたいです

さてこの動物はどんな歩き方をするのでしょうか?
それを考えると夜寝られなくなっちゃうんですョ(ふるい?)
uZoo24.jpgもっと見たい方はこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/21

きびすを返す

「きびすを返す」という言葉をご存知ですか?
その意味は「引き返すこと」だそうです
「きびす」って何だろう?
という方も多いのではないですか

「きびす」は漢字で『踵』と書きます
『踵』は「かかと」とも読みます

つまり「かかとを反対に向ける」=「引き返すこと」
となるようです

体の一部を使った言葉は多く
「こむらがえり」というのもよく使いますね
私は知らなかった頃は「こぶらがえり」なんていってました(笑
「こむら」は漢字で『腓』と書きます
ふくらはぎの筋肉を「腓腹筋」といい足の外側の骨を「腓骨」といいます

私もこの仕事に就くまで知らなかったことです(笑
いろいろなことを知るたびに
「へぇ~ボタン」をいくつも押してしまいそうになります(笑

| | コメント (0) | トラックバック (0)

野球肩

先日「五十肩」についてお話しましたが
肩痛にもいろいろあります

野球のピッチャーが「肩を壊した」という話をよく聞きます
プロ野球のピッチャーになると速い人で150km/hのスピードボールを投げ込みます
これはボールがキャッチャーに向かっていくと同時に
投げている腕もその力で前に行こうとしています
つまり腕をつなぎとめるものがなければ腕もキャッチャーに向かって飛んでいくことになります
むかし「マジンガーZ」というアニメがありましたが
「マジンガーZ」の「ロケットパンチ」のように腕が抜けていたら大変なことになりますr08.jpg
そうならないために腕を(すべての関節)をつなぎとめるのが靭帯なんですが
靭帯だけでは150km/hの投球には耐えられません
そのためについているのが棘上筋なんです
(別にピッチャーの為についているわけではないのですが・・・)
この筋肉がキャッチャーに向かって飛んでいこうとする腕を後側に引っ張る役割を果たします
いわばブレーキ役なんです

ところがプロ野球のピッチャーは子供の頃から数え切れないくらいにピッチング練習をしています
(実際にはアマチュアでもそうですが・・・・)
それで最後には棘上筋も耐え切れなくなって腕の骨からはがれてしまいます(一部もしくは全部)
これを「腱板炎」といいます
※棘上筋だけではなく棘下筋・小円筋・肩甲下筋に障害が及ぶ場合もあります

よく「投げ込んで肩を作らないとダメ」という意見と「ピッチャーの肩は消耗品だから投げすぎてはダメ」という意見が対立しますが
当然練習しないと鍛えられることはできませんので投げ込みは必要だと思いますが
闇雲に投げ込みをしても疲労ばかりがたまって思わぬ故障につながることもあります
筋力には個人差がありますので200勝以上した昔の大投手が普通のピッチャーに
自分と同じことをやらせれば200勝できるというものでもないと思います
やはり個々の筋肉の役割や強さを分析して、その投手の能力を見極めたうえで指導していただきたいものです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/20

一撃必殺

皆さん整体の技をどのように感じてらっしゃるのでしょうか?
「ウルトラマンのスペシウム光線」のように
この一撃で相手はイチコロ・・・・・
このようなものだと思ってらっしゃる方もおいでかもしれません

もちろん私もこの世界に入るときはそんな期待感がありました
どんな痛みもこの技をかければたちどころに解消する
私自身そう思っていたときもあります

いささか裏話的になるかもしれませんが
整体関係の本にもそういう記述がされているものがほとんどです
「この症状はここをこうすればいい」
・・・・とこんな感じです

しかしながら人の体は現実にはそんな甘いものではなく
年齢・体力・生活習慣・・・・・
さまざまな問題があり、また個人差があります

だから「これだ!」という技をかけてみて
あっさりと治る場合もあれば、そうでない場合もあります
また技の組み合わせや順序によっても結果が大きく変わることもあります

上手くいった場合には飛び上がるほどうれしく
うまくいかなかった場合はもう一度やり方や考え方をを変えてみます
もちろんそんなときは大いに悩みます
まだまだ未熟な私だからかもしれませんが
たぶん一生悩み続けるのだろうと思います

「みんな悩んで大きくなった」
昔あったこんなコマーシャルを思い出してしまいます

67617ab6.gif

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/15

困ったもんだ・・・

私には多くの友達がいます
ありがたいものでよくお誘いがかかり、仕事を終えるとよく食事に出かけます
もちろん嫌いなほうではない私は食事よりもビールを飲みながらというのが楽しみなんですが・・・(笑

仕事関係の友達も多いのですがまったく仕事と関係におない友達も多いのです
仕事と関係のないお友達とのみに行くと決まって
「実は腰が痛い・・・」と切ない顔をして私に近寄ってくる人が必ずいます
本音はやっと仕事を終えて楽しい話で盛り上がっているのに、また仕事の話か・・・
と思ってしまうのですが
そこは友人のこと、やっぱり話だけでも聞いてあげないといけないと思い
「どういう風にいたいの?」とか色々話を聞いてあげます
そのうえで「ああしたほうがいい」とか「こうしたほうがいい」とかアドバイスをしてあげます
そんな感じで話をしていると決まって
「腰が痛いの治るツボを押してくれないか?」といってきます
「私は『北斗の拳』のケンシロウじゃ~ない!!」と叫んでしまいます

毎日毎日長い時間をかけて、何回も通ってもらって、ようやく少しずつ楽になっていく場合が多いのに
きちんと体を触らないで、どこが本当に悪いかも調べないで
たった一箇所のツボを付いただけで治るのなら誰も苦労しません(涙

それなのにこっちの気持ちも知らないで、恨めしそうにみないでください
「きちんとみてあげようか?」というと
「そこまではいい」といいます

・・・・そんな簡単なもんじゃ~ないんですよ
わかってちょうだい!! ホント

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/09/13

ぎっくり腰

これから気温が下がっていくと増えていくのが「ぎっくり腰」
「ぎっくり腰」とは急激におこる腰痛をいいます
腰椎の捻挫や周辺筋肉(筋膜)が傷ついたりすることによっておこります

先日も欧州では「魔女の一撃」という言いえて妙なるネーミングがつけられているとご紹介しましたが
まさに魔女に呪文をかけられたがごとく
さっきまで普通に動いていたのに
「あっ~(涙)」という呻き声とともに動けなくなります
実に恐ろしいものです・・・・
私自身も数回経験しましたが・・・・
言っておきますが、治し方を知っているからならないなんて都合のいい話はありませんョ(笑

どうしてぎっくり腰になったか?
状況を聞いてみると以外に重たい荷物を持ったから・・・・
というかたはほとんどいらっしゃいません
むしろ多いのは「歯を磨いていた」「くしゃみをした」「ズボンをはこうとした」「掃除機をかけていた」
このようなたいして力のいらない行為がきっかけでなる方のほうが圧倒的に多いようです
共通しておっしゃるのは「何であんなことぐらいで・・・???」
というセリフなんです

ぎっくり腰というのは何らかのきっかけで発症するものですが
実はそれ以前から充分に下地を作っていて
後はきっかけを待つだけ・・・・
というパターンが多いようです

要するに腰周辺の筋肉に疲労がたまった状態で過ごしていて
それがあるきっかけで爆発するようなものです
患者さんの体を触っていると、いつぎっくり腰になってもおかしくない方もおられます
しかしながら当の本人はそんなことにはまったく気づかず、涼しい顔をなさっています
多分こういうときが「天国」と「地獄」の境目なんでしょうね
まさに「知らぬが仏」ってところでしょう
そのまま疲労がたまり続けるとそのうち「地獄の苦しみ」を味わう可能性があるというわけです

それと不幸にも「地獄に落ちた方」・・・・
本当に痛くて歩くことすらできない方・・・・
ご注意ください!!
「早く病院に行かなきゃ」「今すぐ整体に行かないと」
これが更なる悲劇を生み出すことがあります
「ぎっくり腰」になった直後の筋肉は時として痙攣をおこすぐらいに緊張しています
そんな時不用意に体を動かすとさらに筋肉(筋膜)の傷が大きくなり
余計にひどくなるときもあります

だから歩けないほど痛いときは、まず安静にしていることが大事なのです
以前にある整形外科のお医者様がおっしゃってましたが
一番ぎっくり腰の症状を重くするのが
痛くて歩けないのに無理して車などで病院に行ったため
というのを聞いたことがあります
これではシャレになりません
笑うに笑えない話なんですが、これが現実でもあります
ウチでも電話で「歩けますか?」と必ず聞きます
「歩けないんですが、車で送ってもらいます」なんていわれると
「痛みがなくなってからきてください」といいます

別に漫才のやり取りをしているわけではありません
とても重要なことなんです
我々の施術でよくなるのは固まった筋肉をやわらげたり、骨格が歪んでいるのを元に戻すくらいなんです
間違っても傷ついた筋肉をその場で傷を治すなんて芸当はできはしません
それをお望みであれば、それこそ「魔女」のところにいっていただかないといけません
私はまだそういう呪文を知らないのです(笑

だから被害を最小限度に食い止める為にも2~3日安静にしていただきたいのです
そのときにもまだ筋肉の引きつれがあったり、骨格の歪みがあったりする場合には
私は必死で頑張ります

そうそう大事なことを忘れてました
統計的に(私の感覚の統計ですので信憑性はありませんが)
ぎっくり腰になるのはどうも午前中が多いように思うのですが・・・・
おそらく起き抜けの硬いからだを不用意に動かしたときになる方が多いです
できれば朝、目覚めに軽~くラジオ体操なんかやっていただくと
ぎっくり腰になる方も激減するのでは・・・・
などと思う今日この頃です

| | コメント (12) | トラックバック (1)

2004/09/10

パリからの秋風

今日は久しぶりに音楽のお話を・・・

夏の暑いときは涼しげな音楽を楽しみました
ハワイアン・ボサノバ・アフリカ音楽
楽器ではウクレレ・スチールギター・マリンバ
そうそう今年のお気に入りはオーストリアの楽器「ツィター」
アントン・カラスの奏でる映画「第三の男」のテーマは有名ですね

sa141017
そろそろBGMも衣替えしないと・・・・
秋らしい音色で最近はまっているのがアコーディオン
パリの秋風を運んでくれるワルツ
ズンチャッチャ ズンチャッチャ~~♪
あちらではアコーディオンはミュゼットと呼ばれています
ウチでかけているのが「Paris Accordeon」というアルバム
特にジャンゴ・ラインハルトの曲はギターとミュゼットの相性も最高です
実は先日友人のライブでミュゼットとギターの演奏を聴いて以来相当はまっています
機会があればまた聞きに行きたいものです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/09

とびきりのごほうび

「トラックバック野郎」という企画でのテーマ「とびきりのごほうび」というお題に挑戦

私たちの仕事は「痛い」「辛い」「しんどい」・・・・
とまことにしんどいお話からスタートします
誰でも体のどこかに痛みがあるのは辛いもの
よくよく辛抱しきれなくなってお越しになる方がほとんどです

まずはそのお話を聞いてだいたいの体の具合を判断しなければなりません
もともと話し好きの私はできるだけ時間を割いてお話を聞きます
最初は具体的に痛い箇所からお話していただくのですが
長い期間痛みを持ち続けた方は心にも傷を受けて来れれるケースも少なくはありません
中にはお話しているうちに心の中にいっぱいたまったものまでが
堰を切ったかのように出てきて、涙ながらにいろいろなお話をされる方もいます

義理人情に弱い(?)私は患者さんよりも興奮してまくし立てることもあります(笑
本当はこっちは冷静でないといけないのはわかっているのですが
ついつい話を聞いていてのめりこむこともしばしば

そして施術をしていくわけですが
回を重ねるごとに当然、情も移り「何とかしてあげたい!」という気持ちも強くなっていきます
そして二人三脚で症状に立ち向かい、お互いに努力していきます

その甲斐あってようやく痛みも軽くなり、もう少しで治るというときには
お互い勝利に向かって進むチームメイトみたいな連帯感が生まれます
こんなときにこそこの仕事を選んでよかったと実感します

そしてついに痛みが取れたときにはお互いなんともいえない達成感があります
しかし因果なものでそのときこそが「お別れ」のときなのです

いつも「こんなとこに通ってるのは何の自慢にもならない」と私は軽口をたたいていますが
そのときが「こんなとこに来る」理由がなくなる日なのです

お互い待ちに待った日が「お別れの日」であることは私も承知していますが
一生懸命頑張ったごほうびが「お別れ」というのも寂しいものです

「会うは別れのはじめかな」・・・ま、こんなとこですかな・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/07

肩こり・建前と本音

先日コメントをいただいた雁野さんも「肩こり」に悩まされているようですが
ウチにこられる患者さんでも肩こりに悩まされている方はかなり多いようです

肩こりについての一般論(建前?)としては
姿勢の問題があります
簡単に言うと重たい頭を支える為には、いい姿勢で効率のいい筋肉の使い方をしないと肩こりになります
悪い姿勢でバランスが崩れるとどうしても一部の筋肉に対して負担をかけます
負担のかかった筋肉は当然疲労し、こってしまうというわけです

ついでに言っておきますと
いい姿勢というのは上半身だけでできるわけもなく
下半身の働きも重要なウエートを占めます
下半身に疲労がたまると肩がこる方もいます

よくお子さんに「胸を張って姿勢を正しくしなさい!」
と叱っておられる親御さんもおられますが
無理に胸を張るのはどうでしょうね?
たぶん無理やりに胸を張る姿勢を5分も続けたら肩がこるに違いありません

そういう場合は「かるくあごを引く」ほうが自然ないい姿勢になりますよ
あごを引くことによって背骨の必要以上の湾曲が減り自然な「いい姿勢」になります


それとよくあるケースで「ストレスによる肩こり」も多いようですね
緊張・興奮・怒り・・・さまざまの心理的要因も大きいと思います
なかには力を入れすぎてテレビドラマをみて
終わってから「あ~肩こった!」という方もおられるのでは(笑
自分がキムタクや竹内結子になりきるのはいいのですが・・・・
終わって「あ~やれやれ」ではねぇ~(笑


最も切実なのが老化現象と運動不足の場合です
もちろんこの二つは本質的には違う原因なのでしょうが
実際問題ふたつが相互にからんでひどい肩こりになる方が多いようです
老化現象は生きている限り仕方のない問題ですが
適度な運動をすることによってその程度を軽くすることはできます
いつも同じことを言いますが
適度な運動をすることで血流を改善し
多くの症状や障害を未然に防いだり、軽くしたりすることもできます


ここからは本音も少し入ります

ただ運動ですべてを解決できるかというと
なかなか難しく、比較的軽い方や、お若い方ですと綺麗さっぱりなくなる方もおられますが
生まれつき肩や首周辺の血管の細い人もいますし
性格的に真面目すぎて緊張しやすい人もいます

余談ですが・・・
私が体を触っていて「この人は真面目なタイプで、緊張しすぎて肩がこるんだろうな」
と感じるときがあります
そういうときは決まって「血液型はA型でしょ?」って聞きます
かなり高い確率で当たっています
別に占いをするわけではありませんけど(笑
そんなことを感じます


そんなこんなでひどい肩こりの方に施術をするわけなんですが
これでバッチリ治った・・・ということはありません
そのときは「楽になった」といって喜んでもらえるのですが
また一定の時間が(一週間か1ヶ月かは個人差があります)くると
また「肩こりがひどい・・・」といってお越しになります

「これさえやれば肩こりとはおさらば!!」という技が見つかればノーベル賞も夢ではないと思います
実際現場では施術の効果がどれくらい継続するか・・・というのが最大の焦点なんです

だからこそ・・・・
普段から姿勢をよくしたり
運動をしたり
リラックスして心を和らげたり

普段の努力によって肩こりの程度を軽くしたり
肩がこる周期を引き伸ばしたりしていただきたいと思うんです

「自分の体は自分で守る」これが基本ではないでしょうか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/09/05

ザ☆座右の銘

学生時代にある先生から教えてもらった言葉が
3C
「C」とは・・・3つの単語の頭文字です
「concentration(集中力)」
「continuous(継続的)」
「confidence (信頼)」

この3つの単語を送られました

何事をやるときでも集中して、かつ継続的にして、最後には自分を信頼してやれば
成し遂げることができるということです

20年経った今でも・・・
20年経った今だからこそこの言葉の意味が理解できるようになって来ました

修行していた頃も、今でも集中していないと人の体は見えてきません
レントゲンやMRIなどで調べることのできない私たちは
触ることによって人の体を理解しようというのです
集中力がなくてできることではありません

またわからないことが多い私にとって勉強をすることは絶対条件です
そのときにも集中力をもって継続的に勉強しなければ
私の技術や知識の向上はありません

いざ施術するときにも迷いがあっては
いい仕事ができるはずもありません
そのときには「自分を信頼」してやるしかありません
そのうえで技術や知識が足りないのであれば
さらに勉強しなければ進歩はありません


これからも私にとって必要な言葉になり続けるでしょう

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2004/09/02

地球の歩き方

といっても旅行ガイドではありません
今日は「歩く」ということについてお話します

最近、デューク更家さんが人気を博しています
歩き方ひとつで色々な筋肉を使ったり、関節を動かしたり
私も結構好きでたまに実践しています
ただし、かなり変わった歩き方なので、夜遅く誰も見ていないかを確認してからやっています(笑
もし人に見られたら「変なヤツが歩いている」と噂になっても困りますので・・・
あそこまで派手な歩き方をしないでも、ちょっとした工夫で色々な効果があります

例えば人が見てもわからない程度で最後に骨盤を前に突き出したり
内腿(内転筋)に力を入れてみたり
最後に膝をピンと伸ばしてみたり
色々なことが確かめられます
それによって自分の弱っているところを鍛えてみるのも面白いですよ

ウチでは毎日のように「歩いてください」といってますが
必ず「どうやって歩いたらいいですか?」と尋ねられます
・・・・もちろん右足と左足を交互に出して歩くわけなんですが(爆
いくつかの重要なポイントがあります

少し大股で歩くこと
これは縮こまった大腿四頭筋や大腿二頭筋にストレッチをかける意味合いと
弱った大腰筋や殿筋群を鍛える目的があります
腰痛の最も多い原因といってもいいでしょう

つま先をまっすぐ前に出すこと
これは弱った内転筋を鍛えるためです
内転筋が弱るとどうしてもつま先が外側を向いてしまい
俗に言う「ガニ股」になってしまいます
これは女性の敵でもある「O脚」の防止にもなりますし
膝痛の防止にも役立ちます
また中殿筋や梨状筋のストレッチ効果もあります


これを実践していただくと面白いことに気がつきます
まっすぐ大股で歩くと、必然的に体の重心が後ろに来ます
つまり胸を張ったいい姿勢になります
もし疑われるのでしたら、まっすぐ大股で、なおかつ体を前かがみにして歩いてみてください
ちょうど「欽ちゃん歩き」(皆さんご存知かな?)のようになります
やってみるとわかりますが、これはそうとうきついです

本当は色々と注文もありますが、一度にいろんなことを言われても
人間なかなかできるもんじゃありません
だからこの二つだけを意識して歩いてみてください

そうそう時間は20分以上がベストです
ただし無理してやっても長続きしませんので
もう少し物足りないところでやめておくのも毎日続けるコツです
週に一度とかではなくて毎日少しづつやるのが大事なことです

最低でも半年か一年ぐらい続けてみてください
心肺機能が向上し、体の痛みが減り、スタイルがよくなり・・・・
何らかのご褒美があるはずですよ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/09/01

手が上がらない!!(五十肩)

・・・・といってこられる方も多いのです

日本では「五十肩」とか「四十肩」と呼ばれています
専門家の間では「肩関節周囲炎」とも呼ばれています
欧米では「フローズン・ショルダー(凍結肩)」なんて洒落た?名前で呼ばれています

余談になりますが、「ぎっくり腰」も欧米では「魔女の一撃」という呼び方をされます
私だけでしょうか?欧米のほうがネーミングが粋な感じだと思っているのは・・・

話を元に戻しますと・・・・
一般的に老化により、肩関節周辺の筋肉が硬くなり、関節の隙間が狭くなり
周辺筋肉に炎症が起きるといわれています
(ただしこれには色々な説があります)
詳しく知りたい方はここをご覧ください

難しい話はさておき、実際の現場で見ていると
必ずしも「五十代」の方だけとは限らないようです
むしろ私個人の印象でいうと六十代の方のほうが「五十肩」の症状を訴えられるケースが多いようです
もともと「五十肩」というネーミングは1800年頃につけられたそうで
その当時の平均寿命は3~40代でしたので
今のご時世に合ったネーミングかといえば疑問は残ります

また老化現象というのは5~60代になって急にくるものではなく
20代後半から徐々に老化してくるわけですから
中には痛みは出ていないものの30代後半から肩関節の動きが悪くなっておられる方もお見受けします
先日も「閾値」についてお話しましたが
ここでも同じことが言えそうです

どうですか?皆さん・・・腕は上がりますか?
腕を上げて耳についたら合格です

ウチでよくあるパターンなんですが・・・
腕をあげてもう少しで耳につくというときに
ヒョイと首を曲げて耳を腕のほうに持っていかれる方もいます
・・・・・「じゃあ 反対側を上げてみてください」
というと同じようなことをしてしまいます
・・・・・「それじゃ~両方同時に上げてみてください」
というと「あれっ?さっきは耳についたのに???」
と不思議がる方もいます

「代償運動」といって目的の動作ができない場合に代わりに別の筋肉を動かして
目的の動作を遂行しようとする自然な行為です

さあ皆さん用意はいいですか?
両手同時に上げてみましょう

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年8月 | トップページ | 2004年10月 »