2019/01/23

下腿三頭筋

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下腿部でもっとも大きな筋肉を下腿三頭筋といいます
下腿三頭筋は奥にあるヒラメ筋と
その上にかぶさる腓腹筋とで成り立ちます
この二つの筋肉はアキレス腱で合流しかかとの骨(踵骨)に付着します

面白いのは似たような走行の筋肉ではありますが
それぞれの役割が異なります

左の図はヒラメ筋ですが遅筋が多く持久力に長けています
だから姿勢を安定させるために足首(足関節)をキープするのが主な役割です

それに対し腓腹筋はジャンプしたり地面を蹴って走るときに活躍する筋肉で
両者の性格は対照的だとも言えます

先日月刊トレーニングジャーナルの特集記事を読んで
足部や足底に問題を抱えている場合ヒラメ筋がポイントになるという仮説が紹介されていました

理屈の中では大いに成り立つお話しで
ヒラメ筋が筋力不足があれば足関節は不安定になります
不安定な関節では動作も抑制され安定性が優先されます
だから力が出ないのは自然なことだと思います

面白いと思って下腿から足底に問題を抱えている方数名に
ヒールアップ(つま先立ち)をしていただいたところ
ある程度までは上がりましたが最大の底屈はできなくて
しかも何かにつかまらないとグラグラして不安定な状態でした

これでその方たちが抱えていた問題の本質を見たような気がしました
そこでこういう説明をして家で壁に手をついてつま先立ちの練習をして
ヒラメ筋の筋力アップをお願いしました

結果が出るのはずっと先の話でしょうけど
足部の症状がある人はその場は治っても違う部位に症状が出たり
同じ部位に痛みが再発したりしてなかなか厄介でした
これでちょっと光明が見えてきました

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2019/01/22

ライセンスコード

以前から使っているスマホのSIMカード
長く使ったということでいくつかのサービスがついてきました
格安SIMではありますがとても良心的です
某キャリアは入る時だけはお得感満載で入ればあとはほったらかし
長い年数利用して突然サービスを提供されると嬉しいものです

いくつかのサービスの中から選んだのはマカフィーモバイルのセキュリティ
今まではフリーのアプリを使ってたんですが
やはり若干の不安は残ります
それでなくても今話題の中国系のスマホを使っているんですから
情報は丸裸にされているかもしれません

喜んでマカフィーのアプリをダウンロードしたら
無料サービスのアプリではなく通常版のをダウンロードしていました
慌ててマカフィーのサポートセンターに電話したら
アンインストールしてからまた入れなおせばいいとのことでした
そのあとはキャリアに連絡してどういうふうにすればいいか確認してくださいといわれました

で、アンインストールしたのちキャリアのサポートセンターに連絡し
ダウンロードに仕方を教えてもらい一件落着…と思ったんですが
今度はライセンスコードを入力しても無効になってばかり
再びサポートセンターに連絡して入力方法を教わりました

結局、注意書きを読むことなく雰囲気でやってたのが失敗の原因
いつも説明を見ることなく経験則に頼ってしまう傾向があるようです
ちょっと落ち着いて読めばなんてことなかったんですけどね

セキュリティソフトを立ち上げるまでに半日近くかかったので疲れました

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2019/01/21

足部・足関節がパフォーマンスを支える

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月刊トレーニングジャーナル2月号

今月の特集は「足部・足関節がパフォーマンスを支える」
ほとんどのスポーツは足が地面につくことが前提です
自身の体重と運動によるエネルギーという負荷に耐えて初めてパフォーマンスが可能です
そんな足部・足関節に問題が生じると安定性を失い
身体運動が適切に行えません

捻挫やアキレス腱などの障害は強い負荷に耐えられなくなり起こります
仮に治ったとしてもその後再発したり足関節不安定症になるケースもあり
より詳しい足の構造と機能を理解した上で取り組まないと
これらの問題は解決しないようです

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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「手当て」

我々手技療法の世界では手を身体に触れることから始まります
機械でも出来そうなことが多くなりましたが
手が触れることで身体に起こる反応とは…

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2019/01/20

Seven Metals

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Seven Metals Benjamin Iobst

中古CDを漁っているとき偶然発見
シンギングボールのCDは持ってなかったので迷わず購入
シンギングボールとは楽器というよりもチベットの仏具
仏壇にあるおりんといった方がわかりやすいでしょう
お寺に行くと大きなものもありその音色は様々

このCDはSeven Metalsというくらいですから7種類のシンギングボールを使っているのでしょうか?
独特の長い間に響く音は人の心を癒します
瞑想用で流されるCDかと思いきや
不眠症の方が結構愛用されているみたいなレビューが多かったです
布団に入って数分で爆睡してしまう私にはピンとこなかったんですが
世の中不眠症で悩む人は少なくありませんから
そういう用途でお聞きになる方がいらっしゃることは納得できます

フツウに聞いていれば頭の中は空っぽになるので
聴き終わった後現実に戻され寝起きみたいな感覚になってしまいます

こういう「当たり」があるから中古CD探しはやめられません

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2019/01/19

親子うどん

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なんとなく遊びで作ってしまいました
うどんのだし汁をどんぶり用の鍋にいれ
鶏肉とネギを加熱してから卵でとじました

ご飯に乗せるとフツウの親子丼になるのですが
これをうどんの上に乗せていただきました

かけダシも入っているので当然つゆだく
玉子の下から麺が出てくると
これはちょっと感動ものです

粉山椒をかけていただきました

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2019/01/18

ドクダミ茶

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もう2か月近くになりますが毎日ドクダミ茶を飲んでいます
秋に父親が病気になったのもありますし
私自身もここ数年血圧が上がり気味
一回試してみようと思い続けています

ドクダミは十薬ともいわれ利尿作用、高血圧、動脈硬化の予防作用があるそうです
実際に飲みだしてから10近く血圧が下がっています
それに伴い体温も下がってきました
それがいいのか悪いのかわかりませんが
しばらく続けて様子を見ようと思っています

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2019/01/17

考え方のコツ

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考え方のコツ 松浦弥太郎

ネタの収集のために読みました
本書は筆者の「考えるスタイル」を紹介したもの
編集長、文筆家、書店経営といろんなお仕事をされているようですが
考え方にいくつもの流儀を確立されています

わざわざ決まった時間を割いて考えることに集中なさるというのは
クリエイティブなお仕事をされておられるから
アイディアを生む出すということが重要であるからなんでしょうね

私らのように何か思いついたら考えるというのと真逆のようです
職種が違う方それは当然かもしれませんが
なかなかそこまで考えるということに意識が向いていないのも事実

「物事呑の真ん中ばかりを見ない」とか
「逆に考えてみる」とか
「自分の敵になって考えてみる」など
取り組み方の視点が様々な方向から考えられているのですごく参考になりました

もちろん全部が全部参考になるわけではありませんが
自分に合ったものをチョイスして取り入れてみるとよさそうです
そうすればもうちょっとマシなアイディアが浮かぶようになるかもしれません

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2019/01/16

上腕二頭筋と肘痛

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肘から手首までを「前腕部」と呼びます
前腕部の特徴は親指側を走る橈骨と小指側を走る尺骨の2本の骨があります
単純に肘や手首の曲げ伸ばしだけなら
1本の骨でもよかったかもしれませんが
ここに2本の骨があるために回旋運動が可能になります

2本の骨が平行になったりクロスすることで
前腕部をねじることができるわけです
ちょうど2本のお箸を操るのと似ています

ちょっとばかり複雑な動きになるので
橈骨と尺骨のバランスや位置関係はとても大事になってきます
もし位置関係がおかしくなると
肘や手首の関節にも影響が出るからです

そのために前腕骨間膜などで両者を連結し
必要以上の動きを制限しています
骨間膜は回内時に緩み回外時には可動性を制限します
まあ、2本の骨が離れないように結び付けているわけです

話は変わりますが上腕二頭筋という力こぶを作る筋肉があります
二頭筋の主な仕事は肘を曲げることです
そして地味ではありますが付着している橈骨を回外する働きがあります
前腕部の回外はもう一つ回外筋という筋肉と共同して行われます

この上腕二頭筋は重いものを持ち上げたり
いろんな作業や動きの中で活躍する筋肉なんですが
ときとして疲れてしまい筋拘縮を起こすことがあります

二頭筋が疲れて縮まれば必然的に橈骨は回外の方向に引っ張られることになります
二頭筋は腕の筋肉の中では上腕三頭筋に次いで太い筋肉ですから
それが筋拘縮を起こしたときに引っ張られる力は強いです

そうなると橈骨と尺骨の間で頑張っている前腕骨間膜も
引っ張られてその機能が果たせなくなり
橈骨と尺骨の感覚が広がってしまうこともあります

そうなると連鎖的に肘や手首のバランスを狂わせることもあります
それが続くと肘や手首に痛みが発生することもあります
こういうときに直接肘や手首にアプローチしても
ほとんど効果がなくて途方に暮れることもあります

そうなると骨間膜や上腕二頭筋に目をつけ
アプローチすることで問題が解決することがしばしばあります

骨間膜の問題はそんなには多くないんですけど
一般的な肘や手首のアプローチしても効果がない場合次善策として用いることがあります

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2019/01/15

心拍数と成長ホルモン

昨日ご紹介した「間違いだらけ!日本人のストレッチ」に興味深いところがありましたのでご紹介いたします
心拍数を上げると成長ホルモンの分泌が促されるということが書かれていました
成長ホルモンと聞くと成長が止まった私らには関係なさそうに思えますが
実はそうではなくて免疫システムを刺激したり
脂肪の分解の促進や細胞の修復にも必要なホルモンだそうです

運動して心拍数を上げることで血流量が増加しますが
そのときに成長ホルモンが放出され
血液中から体中にまわるのです
だから安静にしていても成長ホルモンは身体を周ってくれないのです

私も以前はストレッチ中心の緩やかな運動だけしかしてなかったのですが
心臓の能力が落ちてきたと感じてから走るようにしています
これからはラストは心拍数を上げるためにスピードアップすることにします

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2019/01/14

間違いだらけ! 日本人のストレッチ

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間違いだらけ! 日本人のストレッチ - 大切なのは体の柔軟性ではなくて「自由度」です 森本貴義

年を取ってますます頭も身体も硬くなってきました
最近、真向法を毎日やってますが
なかなか昔の可動域を取り戻すことができません

そんなタイミングでこの本を読んだのですが
通常のストレッチ本とは違いストレッチの良さばかりをアピールされずに
過度なストレッチのデメリットも示されています
とかく柔軟性を追い求めるあまり
柔らかさ自体が目的となっている風潮に警鐘を鳴らしています

そして大切なのは動きの「自由度」であり
自由な動きに必要な柔軟性があればそれでいいという考え方
私が憧れる180度の開脚なんて必要ではないとバッサリ否定
逆に可動性が広がることで安定性を失い
自由な動きができなければ本末転倒というわけです

この本のキーワードが「自由度」なんですが
意外と自分の身体を受有自在に動かすことはできません
かつて私がゴルフをしていたとき
タイガーウッズのフォームを真似して打ったのですが
ビデオ撮影したものを見れば似ても似つかないものでした

結局自由度とはイメージ通りの動きをきちんとできるかということ
スポーツ選手でも理想のフォームでプレーできないものですが
そのときに必要な関節可動域と筋力のバランスがあり
様々な関節・筋肉を連動させて初めて可能になるということが書かれています
だから柔軟性自体が目的になると
過度なものを目指しがちになり
結果バランスが損なわれケガにつながりかねないということだそうです

新書なんで一般の方に向けて書かれたものだと軽く見ておりましたが
内容はむしろ専門家向けといってもいいかもしれません
「文章ばかりでわかりづらい」といったレビューも見かけましたが
ある程度の知識がなければ難しいかもしれません

でも後半は具体的なストレッチ方法が写真つきでありますので
面倒な方はそこだけやってみても十分価値はありそうです

私にとってすごく勉強になりました
知っておきたい知識も満載です

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