2023/06/09

論理療法

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論理療法 A.エリス

認知行動療法の先駆けみたいな本なんだそうです

これを買ったのはたぶん15年くらい前に

天下茶屋の古本屋で見つけてなんとなく買ったのですが

当時、わけが分からない状況で読んでチンプンカンプンだったのが正直なところ

 

最近になってYouTubeで本書の解説動画を見て

ようやく全体像が見えてきたので読んでみたら

そこで初めて流れがわかり書かれていることの意味が理解できました

 

本書の要点はABC理論であり

それがどういうものかわかれば

書かれてあることの意味がはっきりしたので助かりました

あらっぽい説明になりますが

何らかの出来事に対し、どのような受け止め方をするかで、心理的な結果がかわってしまう

それら3つの要素を細かく解説したのが本書だったんですね

 

門外漢が予備知識もなしに専門書を読むと理解できないのも致し方のないことですが

それでもYouTubeというコンテンツは使いようでとても有益ですね

 

昔から「ものは考えよう」だといわれますが

それを学術的にまとめたものが本書だということのようです

 

 

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2023/06/08

結局は

先日、月刊スポーツメディスン251

の特集で保存療法について深い考察に触れたことをお話ししましたが

私も手術するか保存療法を選ぶかのご相談を受けることがあります

私にはどの方法を選択すれば早く元の状態に戻れるかと

その後の生活において一番支障のない生活が送れるかという2点だけしか考えませんので

けっこうあっさりしたお話になります

 

それと私自身が手術に関してあまり情報がない場合

テキトーなことも言えませんので

お話しできることがなければ病院で相談してくれというケースも少なくありません

 

現実問題として手術を受けるか否かの問題を整体院で話すこと自体お門違いですので

お話の内容は技術的・医学的なことよりも

もっぱら怖いとか不安だという気持ちの問題となります

門外漢がわかったような顔をしてデタラメを言うこと自体愚かなことですので

結局は結論が出たあとのお話として気持ちの後押しをすることがほとんどでした

 

ただどんな方法を選択しても

若いころ元気だった身体に戻してくれるわけではないということはしっかりお話をします

春先に身内が手術したのですが

外科的な処置をしてもらいリハビリをこなしても

それは日常生活に復帰するためのものであり

身体が弱っていたからケガをした場合

老化による弱体化までは治してくれるはずもありません

だから手術やリハビリを終えても

そこからさらに強い身体を作っていかないと

数年後にはそこから衰えがスタートします

10代や20代の若い方ならそこの部分は考えなくてもいいかもしれませんが

高齢者の場合ケガをしなくても弱っているのですから

ケガをすればそこからさらに弱ってしまい

筋力バランスが悪くなることで

違った部位に痛みがでることも予測できます

 

治った これでひと安心

そう思っているところから見えないところで弱体化が進むということに気づいていただきたいのです

私らがこういうお話にかかわれるのはむしろ治ってからかもしれません

 

 

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2023/06/07

第二弾

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自分の意思でドクダミを栽培している人は少ないでしょうが

この日は2度目の収穫

花が咲くタイミングを待っていて

八分咲きくらいのところで収穫

 

大量のドクダミをきれいに洗って

ゴザで一週間ほど陰干し

仕上げはフライパンで炒ってお茶にします

 

これで秋くらいまでいけるでしょうか?

 

 

 

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2023/06/06

その手があったか

私のオーディオ事情ですが

2年ほど前に使ってたCDレシーバーがダメになり

新たにCDプレーヤーを買おうとしたら

各メーカーが製造をやめてしまい

10万円以上の高額商品だけしかなくて

 

その後パソコンでCDを再生してBluetoothで飛ばしたり

昔使ってたCDラジカセを持ってきてつないだりしてましたが

あまりいい音ではなかったりします

それでもついつい中古CDを買うもんですから

どうしようかと思ってましたが

たまたま見つけたのがDVDプレーヤー

よく考えればDVDプレーヤーもCDの再生は可能

そしてアンプに接続できるので

これをCDプレーヤー代わりに使えばいいと考えました

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幸いなことにDVDというメディアもブルーレイにとってかわられいまや日陰の身

安価なDVDプレーヤーを購入しアンプに接続

予想通り音質も悪くなく十分楽しめます

 

音楽や映像コンテンツも配信の時代ですから

DVDプレーヤーもそう長くは作られないかもしれませんが

いましばらくは楽しめそうです

 

 

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2023/06/05

移り変わり

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ここ何年か家を出る機会が激減して

街が移り変わる様子を目にすることが少なくなりました

もう6月ですから田植えも終わってました

このあたりの田んぼは鴨を放ってましたが最近はどうなんでしょう

 

まだ気温もそんなに高くなかったので

カエルの合唱も抑え気味

このあたりもめっきり田んぼが少なくなったので

カエルの鳴き声をきくことも少なくなりました

 

 

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2023/06/04

メンデルスゾーン:交響曲第4番&第5番

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メンデルスゾーン:交響曲第4番&第5番 クラウディオ・アバド

こちらも中古CD最安値のワゴンの中から選んだ一枚

それぞれ「イタリア」「宗教改革」の愛称で知られる

メンデルスゾーンの代表作

どうも私が紹介すると値打ちなくなりそうですが

泥の中から白くきれいに咲いてこそ蓮の値打ちってもんで

私が聞いても名曲であることには違いありません

 

確か「イタリア」は別のCDも持っていたような記憶がありますが

ずさん極まりない管理ゆえに行方知れず

同じCD でないことを祈るばかりです

 

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2023/06/03

スタミナ丼

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おおむかし仕事の休憩時にちょっと小腹がすいたときに「スタミナらーめん」というメニューをよく食べたものです

フツウのラーメンに生卵が一個トッピングされただけのラーメン

昭和の初期、貴重なたんぱく源だった卵がスタミナの象徴だったんでしょうね

もっと昔に見た映画「ロッキー」では

練習前にシルベスター・スタローンがジョッキに卵5個を割って入れ

生のまま飲み干すというシーンがあり

生卵を食べると筋肉隆々になれそうな錯覚を覚えたものです

 

時代は変わり食べるものが豊富になっても

生卵のイメージは私らの脳裏に刻み込まれているわけで

トッピングに生卵を見つけるとついテンションが上がってしまいます

 

ただ生卵だけに「スタミナ」の看板を背負わせるわけにはいきませんので

ニンニクを刻んで入れビタミンB1豊富な豚肉と組み合わせることで

「スタミナ」の名に恥じないものに仕上げました

 

 

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2023/06/02

グリーンカーテン

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毎年のことですが、窓の外にゴーヤを植えました

いつも2つ買ってきて、伸びてきたら摘心をして

倍に増やしていくようにしてます

養分が分散するためほとんど実はなりませんが

あくまでも窓をみどりの葉で覆うことが目的

それに北向きの場所なんで本来なら

あまり生育には向ていないわけでして

その辺はわりきって育てた方が上手く行くと思います

 

 

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2023/06/01

保存療法を考える

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月刊スポーツメディスン251

今月の特集は「保存療法を考える」

ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手が右肘を痛め

手術を受けずに保存療法を選び

目下実戦登板できるようになったようです

一方阪神タイガースの才木浩人投手は

2020年にトミージョン手術と右肘関節鏡視下滑膜切除術を受け

昨年復帰し今年も活躍中です

 

本来私らにとってあまり縁のないはずの

肘の内側側副靭帯の断裂というケガも

スポーツ選手の報道によってあたかも知っているかの如く

ああでもない、こうでもないという議論がネットなんかで交わされています

 

いろんな考え方はあってしかるべきなんですが

靭帯損傷というケガもそれぞれのケースで一緒くたにできるものではなく

様々な判断材料を勘案して保存療法と手術の選択をなされるのでしょう

 

正直私らでもそこらへんのおっちゃんレベルの知識しかないので

保存療法がどういうものなのかをしっかり理解できていないのが現実で

本特集で専門医が保存療法とはなんたるかを解説してくださると

保存療法にも様々な方法論があり

問題点がありいろんな選択肢があることがわかりました

 

部外者のことは置いといて

当事者にとって単純に二択の問題ではなく

競技復帰に向けてよりベターな選択をするにあたっての

選択肢の引き出しを持つことの重要性は納得できました

勘違いしてはいけないのは手術すればそれだけで

元のパフォーマンスが保証されるわけではないということ

手術をしようが保存療法を選ぼうと

一定のマイナスからスタートしなければならないという事実を受け止めて

そういったプロセスもしっかり受け入れながら進めないといけないのは間違いありません

 

ありきたりではありますが

やっぱりケガをしないに越したことはありません

それだけはハッキリ言えます

 

 

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2023/05/31

オープンウィンドウ説

いつも運動することで免疫力も高くなると申し上げています

運動習慣がない高齢者は体力が低下しますが

この「体力」という言葉には行動体力と防衛体力という分類があります

行動体力というのは筋力や持久力など行動の基礎となる身体能力で

防衛体力というのは病気やストレスに対する免疫力や抵抗力のことを言います

 

高齢者が運動能力が落ちていくのはみなさんご存じでしょうが

同時に免疫力なども落ちていきます

 

体力低下を防ぐために運動習慣は必要なわけですが

たまに聞かれるのはスポーツ選手が感染症に罹ると

どうして体力があるのに病気になるのかということ

コロナウィルスの時もそうだったんですが

スポーツ選手が感染したというニュースが流れ

どうして普段から鍛えて体力がある人が感染するんだという疑問ももっともです

 

ペダーセンによって提唱された「オープンウィンドウ説」という学説があり

激運動後に一時的な免疫抑制状態が生じるというものです

激しい運動した後はリンパ球の減少などの免疫低下の傾向があったりするそうです

 

学術的な研究ではそういうことになるみたいですが

体力を運動に全フリしているんだから免疫など防衛体力が残ってないとすれば

なんとなくわかるような気がします

体力のかたまりみたいなスポーツ選手が感染症に罹るというのはピンとこないことですが

毎年スポーツ選手の間ではインフルエンザなどの予防に気を配っているのが実際のところです

 

 

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